セフレと同棲って実際どうなの？経験者が語るメリットとデメリット！リアル体験談付き！

執筆者：前科

セフレを好きになっちゃってつらい～～！！！！

 

Twitterにてセフレ沼の日々を綴っている私ですが、TwitterのリプライやDMで、

「私も同じで、現在セフレと同棲してます！」

「以前同棲していました！」

というお話を寄せてくれた方々が結構な数でいらっしゃいました。

セフレと同棲…というと、我ながらちょっとレアケースのような気もしていましたが、
意外といるものなんですね。

 

というわけで、今回のテーマは…

「セフレと同棲するって、どんな感じ〜！？」

です！！！！

 

せっかくなので今回は、

現在セフレと同棲中のAさん（仮）と、以前セフレと同棲していたBさん（仮）のお話を聞かせていただきました！

現在絶賛同棲中の私も加えて、三者三様のセフレ同棲エピソードを書かせていただきたいと思います！

 

同棲するきっかけは？

付き合っている恋人同士でも同棲に進むのはなかなか困難ではありますが、相手がセフレの場合はどうなんでしょうか？

この項では、3人のセフレと同棲するきっかけになったエピソードを紹介します！

AさんとBさんの紹介を簡単にさせていただくと、

 

 

 

同棲するきっかけ1.私(前科)のきっかけ

私は元々実家暮らしだったのですが、上京して友達とルームシェアをしていました。

しかしそれが破綻してしまったので、

同棲を持ち掛け、だいたい1ヶ月以内に次の家を決めました。

このアカウントは、
2月にオフパコした好きな男に沼って告白し敢えなくフラれるもズルズルセフレ関係を続けたまま同棲を始めた女のハッピー地獄セフレ沼アカウントです

— 前科🀄️29日誕生日 (@lOOOKAchan) June 22, 2020

私が上京をする前からセフレ関係ではあったのですが、私は既にセフレのことが好きだったので一緒に暮らしたい旨を伝えていました。

セフレだった期間は約3ヶ月程度でした。

念願叶って、現在絶賛同棲中です。

 

同棲するきっかけ2.Aさんのきっかけ

出会ったきっかけはテイクアウトしたご飯を食べるために相手がAさんの家に来て泊まり、

翌日は「実家だと試験勉強に集中できないから」という理由で家に来て…

 

翌々日もその流れで家に来て…

試験が終わってもなぜか毎日家に来て…

 

なんとそのまま住み着き、同棲！！！

 

という形になったそうです。

これはちょっとレアケースな気がしますね！

 

同棲するきっかけ3.Bさんのきっかけ

Bさんと相手の方も、私と同じように元々セフレ関係だったそうです。

といってもセフレとしては約1週間ほどの付き合いだったそうですが、泊まりで会うことが増えたためその流れで同棲。

このケースで同棲を始めるカップルはよく見かけますが、セフレでも有り得るんですね〜！

 

同棲するきっかけは”流れで同棲”が主流

3人中2人が流れで同棲という結果でした！

 

2人以外の方からもお話を聞かせていただきましたが、「流れで同棲しました！」というケースが圧倒的。

計画して同棲に至る方は少ないみたいですね。

 

同棲していて良かったこと・メリット

同棲するほどの仲とはいえ、損得勘定抜きには付き合えませんよね。

特にセフレなんてギブアンドテイクが基本の関係ですから、メリットがないと同棲する意味がありません。

 

この項では、実際にセフレと同棲してみて良かったと感じたことをまとめてみました！

 

同棲するメリット1.私(前科)の場合

私の場合は、家に帰ったら人がいることが嬉しいです！

相手が好きな人なので特に嬉しく感じますし、

何より寂しくない！！！

 

私が辛い時は甲斐甲斐しく面倒を見てくれたり、ご飯を作ってくれるのでとても助かっています。

他にも、私が作った料理を「美味しい！」と言って食べてもらえるのも幸せなので、メリットと言えると思います。

 

同棲するメリット2.Aさんの場合

Aさんも、寂しさがなくなったことがメリットと感じているみたいです。

寂しさがなくなることで、生理前に不安になることや、「私、何してるんだろう…」といった虚無感もなくなるんですね！

 

また、ハグもキスもセックスもしたい時にできることもメリットのひとつ。

 

人肌恋しいときに傍にいてくれる存在は貴重ですよね。

 

家事をしてくれたり、知らぬ間に虫を退治してくれるなど、メンタル面以外でのメリットも聞かせていただけました！

 

同棲するメリット3.Bさんの場合

Bさんの感じたメリットの中にも、一緒にいる時間が増えて寂しさがなくなったことがありました！

加えて、好きな顔がずっと見れること、「おかえり｣「ただいま」を言えることが幸せに感じていたそうです！

日常の中に好きな人がいるなんて幸せですよね！

 

1番のメリットは、寂しさがなくなること！

3人とも一緒にいることで寂しくなくなったというメリットが出ました！

セフレといえど、相手も人間。

関わっていくうちにメンタル的な支えになってくれるんですね。

他にも、作った料理を褒めてもらうこと、「おかえり」「ただいま」などの会話ができることなど、

日常的な場面で幸せを感じさせてくれるというメリットも見受けられました！

同棲していて不満に思ったこと･デメリット

メリットがあればデメリットもあるのが世の常です。

それは、セフレとの暮らしにおいても例外ではなく……

この項では、セフレと暮らしている3人が、生活の中で感じたデメリットや不満をまとめました！

 

同棲したときのデメリット1.私(前科)の場合

喧嘩や口論をしてもずっと同じ空間にいなくてはいけない為、気まずくなるのがかなり不満です。

相手も同じ気まずさを感じているとは思うのですが、価値観が根本的に違うのでわりと頻繁にこの状態になります。

また、これは割り切れない私が悪いとは思うのですが…

 

相手がよその人とセックスした後でも、平然と帰ってくるのが辛い！！！！

 

それで平然と同じベッドで寝られるのが個人的にはかなり不満です。

       

同棲したときのデメリット2.Aさんの場合

Aさんのデメリットは、ずっと一緒にいるため自然と沼ってしまうこと。

 

相手が友達と遊びに行くなどして家を空ける時間が不安になってしまうそうです。

 

でも家にいたらいたで、自分自身のだらけている部分などが露呈してしまうこともデメリットのひとつ。

 

自分の家なのでついつい気を抜いてしまいますが、異性と住んでいるということを意識しなくてはいけないのがしんどいですよね。

 

他には友達とビデオ通話していた際に、セフレだと紹介するはめになってしまったりなど、細かい問題もあったそうです。

 

同棲したときのデメリット3.Bさんの場合

Bさんもやはり、喧嘩した時の雰囲気の悪さを直に感じるのがデメリットだと感じていたみたいです。

相手が気分によって態度が変わるので気を使ってしまう場面もあったとか……

さらに、Bさんが出かけている間に、嘘をついて元カノを家に入れていたこともあったそうです。

 

これはもはや不満どころではない気が…

セフレという立場上、元カノと連絡をとっていることに文句は言えませんが、嘘はついてほしくないですよね。

 

同棲したときのデメリットはメンタル面の不満が多い

喧嘩して気まずいとき、相手が不在のとき、嘘をつかれたとき…

相手の気持ちや行動が読めない時に不安を感じてしまうのは当然ですよね。

 

そういうことが積み重なるとだんだん一緒にいること自体がストレスになってしまうので、定期的な発散が大事です。

 

同棲する前・同棲した後でお互いの態度は変わった？

同棲ともなると距離がぐっと縮まるわけですから、お互いの普段見えていなかった部分も見えてくると思います。

 

そんな中で、自分や相手の態度･考え方などは変化したのでしょうか？

実際に聞いてみました！

 

同棲して変わったこと1.私(前科)の場合

私の場合は、お互い気が置けなくなりました。

距離感も前より近くなりましたし、前よりも気を使わない関係になりました。

 

でもそれに伴って、前までは言わなかったことを言ってしまい口論になることも……

私は以前から相手のことが好きだったのですが、長くいることでさらに好きな気持ちが強くなりました。

 

同棲して変わったこと2.Aさんの場合

Aさんの場合はちょっと特殊です。

 

初めて会った日から一緒に暮らし始めたので、同棲前後での態度の変化はなし。

 

Aさんは相手が家にいるからと寂しくもなくなり、性欲も解消できるので必要ないなと思い他の男の人の連絡を無視するようになったそうです。

また他にも、

･泣いている時でもきちんと向き合って話を聞いて、それについて考えて返事をくれる

･Aさんが生理のときは腰をさするなどして労わってくれる

などなど、恋人ではないのにまるで彼女にするかのような対応をして優しくしてくれるところに惹かれ、

相手に対してセフレとしてではなく人間として好意を持つようになってしまった結果、セフレ沼化してしまったそうです。

 

同棲して変わったこと3.Bさんの場合

Bさんは相手がセフレということもあり、最初は割り切って考えていたそうです。

しかし長く一緒にいるうちに情が移ってしまい、恋愛感情を持つように。

向こうの気持ちには変化はなかったそうなので、かなり苦しい思いをしていたと思います。

 

一緒にいることで女性は男性のことを好きになってしまいがち

全員に共通しているのは、多くの時間を一緒に過ごした結果、恋愛感情を持ってしまうということ。

セフレという曖昧な立場上、同棲することで恋人のような関わり方をしてしまい拗らせてしまうのかもしれませんね。

 

同棲中で1番思い出に残ってるエピソード

さて、今まではメリットやデメリットなどを書かせていただきましたが、それらも含めて2人で生活している間の思い出ですよね。

この項では、そんな生活の中で1番心に残ったエピソードをまとめさせていただきました！

 

思い出に残ってるエピソード1.私(前科)の場合

同棲が始まってまだ間も無い頃、私が機嫌を悪くして深夜に家を飛び出したことがあります。

携帯とお金は持っていたので、そこら辺をふらふらしたりコンビニで飲み物を買ったりした後は近所の公園で泣いていました。

そしてふとスマホの通知欄を見ると、ものすごい量のLINEと不在着信がセフレ君から来ていました。

 

それでも帰ろうとせず公園のすべり台でずっと泣いていたのですが、

最終的にはセフレ君が近所を探し回って、私を見つけてくれたことが思い出です。

 

見つかった後も私はずっと泣いていたのですが、相手もなぜか少し泣いていて、そのまま手を繋いで帰りました。

 

私が不満に思ったことは解決したわけではなかったので、完全な仲直りという結果には至らなかったものの、その夜は私の話をいつもよりたくさん聞いてくれた気がしました。

 

我が家は月に3回くらいのペースで大きめのトラブルを起こすのですが、この事件（？）がいまだに私の中では1番のエピソードだと思っています。

 

思い出に残ってるエピソード2.Aさんの場合

気分でおしゃれをして着飾ったAさんに、相手が帰ってきた時と夜寝る前、なぜおしゃれをしているのかを聞いてきたことがAさんの思い出だそうです。

 

「自分のことを気にしてくれているのかな｣と少し嬉しくなったと話してくれたAさん。

 

現在のAさんとお相手は、セフレ君から「多分好き」と言われており、次ちゃんとデートをしてから付き合おうとなっている半セフレ半恋人状態だそうです。

 

その話をした時に、「あの日帰ってきておしゃれしていたのがドキッとした。かわいかった。あの日から意識し始めた」と言われたのが思い出だそうです。

 

甘 酸 っ ぱ 〜 い！ ！ ！

 

思い出に残ってるエピソード3.Bさんの場合

Bさんの思い出は、2人でレンタカーを借りてデートをしたことだそうです。

お互い忙しい為、休みが合うことが少なかった2人。それでも休みが被ったときにはデートをしていたそうです。

セフレと割り切ってデートをしない関係も多い中、ドライブデートなんて大人にしかできない特別感がありますし、普段とちょっと違う感じでドキドキしますよね。

 

自分に気持ちを向けてくれた瞬間が嬉しい

三者三様の思い出が出ましたが、すべてに共通しているのは「相手が自分に対して特別な行動をしてくれたとき」ではないでしょうか？

それぞれエピソードの方向性は違うにしろ、相手が自分に気持ちを向けてくれていることそのものが嬉しく、強く思い出に残っているんじゃないかと思いました！

喧嘩した時はどうするの？

全く違う人間が2人でひとつ屋根の下で暮らしていたら、喧嘩が起きても仕方ないですよね。

でも、いつまでも喧嘩しているわけにもいかないし…できれば仲良く過ごしたい…

この項では、喧嘩してしまった際の各々の解決法をまとめました！

 

喧嘩したときの対処1.私(前科)の場合

私の家は、完全になあなあで終わります。

お互い考えてることがまったく合わないため週に1回は絶対に口論になるのですが、その度に私が耐えられなくなって家を出ていったり別々の布団で寝るなどして物理的距離をとっています。

しかしお互い一晩経てば多少のしこりはあるものの仲直りしているので、特に問題はありません。

 

喧嘩したときの対処2.Aさんの場合

Aさんが「もう嫌！」となり怒って喧嘩になるパターンが多く、Aさんが何が嫌だったかを話すと、相手はそれに対して思ったことを返してくれるそうです。

 

思っていることをきちんと話してくれるのは良いですよね！

 

はじめにAさんが謝り、相手も悪い！と思う時は「ごめんは？」と聞いて謝ってもらい、喧嘩を終わりにしているそうです。

 

喧嘩したときの対処3.Bさんの場合

Bさんの場合も、喧嘩した時には何が嫌で何が不満だったのかを話して、納得してもらっていたそうです。

謝るのはBさんから謝っていたそうですが、それでも話を聞いてくれるのは優しいですよね。

 

お互いが納得することが大切

喧嘩が起きるということは、お互いの意見が衝突しているということです。でも、双方譲らないのではなく、妥協点を見つけて解決できたらいいですよね。

私を除いたふたりは話し合いをしてお互い納得したうえで仲直りしていますが、私も今後は話し合いをしたいな…と感じました。

 

正直、家賃や生活費などはどうしてる？

同棲する上で思い浮かぶ現実的な問題。

それはなんといってもお金のこと！

 

ここが気になる方も多いのではないでしょうか。

この項では、各々の家計事情をまとめさせていただきました！

 

生活費などの対処1.私(前科)の場合

我が家はセフレの管理している銀行口座に私の給料を入れているので、基本的にそこから支払われます。

セフレの給料も入っているので、必然的にセフレも何割かは払っていますが、特に細かい内訳はないです。

ほぼ全てセフレがお金を管理しており、そうなった理由は私自身が無駄遣いが多い性格だからです。

 

生活費などの対処2.Aさんの場合

家賃はAさんの支払い。食費はその日作る人がそれぞれ払って食材を買っているそうです。

 

光熱費は相手から月に5000円出してもらって、足りなければもう少し出すという取り決めだそうです。

ほぼ分担して支払いをしていますね！

 

生活費などの対処3.Bさんの場合

Bさんが家賃4割負担、光熱費は折半していたそうです。

お互い共有の財布に1万円ずつ入れておき、日用品や食事はそこから使っていたというBさん。

共有の財布があるのはいいですよね！

決められた額を入れておくとお互い相手がどの程度使ったのかが把握できるので便利だと思いました！

 

家計の基本は折半、分担制

Aさん･Bさんの家計はほぼ折半と言っていいですよね。

あらかじめどちらが何割支払うかの分担を決めておいたり、共有の財布を持つというのはとても合理的だと思います。

私の家はだいたい私の給料から支払いなので、ヒモ状態ですね…

 

同棲中にセフレから恋人へ昇格することもある？

この項は私、前科が個人的な観点から答えさせていただきますが、これはぶっちゃけ……

相手の恋愛観によります！！

 

いくらこちらが相手に気持ちを向けていても、向こうに恋愛感情が1ミリもなかったら恋人にはなれないです。

逆に言えば、相手に少しでも恋愛感情を持たせることができれば、あるいは恋人になれるかもしれません。

 

これからセフレとの同棲を考えている女の子に向けてメッセージ

TwitterのDMにて、「私もセフレとの同棲を考えてるんです…」と相談してくれた女の子もちらほらいらっしゃいました。

最後にセフレ同棲生活の先輩たちからのメッセージを送ります。

参考になったら嬉しいです。

 

セフレとの同棲を考えている女の子へ1.私(前科)からのメッセージ

この記事を書いている約半月間、何度も喧嘩して、何度ももう一緒にいれないと感じました。

それでもまだ私はセフレと一緒にいます。

いつか離れるかもしれないし、とても後悔するかもしれないけど、

いつかのことを今考えても意味なんてないです！

 

自分が幸せだと思う方を信じるのが大切だと思います！

 

セフレとの同棲を考えている女の子へ2.Aさんからのメッセージ

一緒に過ごしていて幸せだなと思う日が多いです。

でも付き合ってない以上、絶対にいつかは終わる関係だなと思って病む日も、同じだけ多いです。

きっとセフレとは同棲しない方がいいんだろうな…と思います。

考えは慎重に…！‬

 

セフレとの同棲を考えている女の子へ3.Bさんからのメッセージ

相手に好きと言われていない or 恋愛感情を持たれていない時は、こっちがいくら好きだと伝えても重荷にしかならないから適度な距離を保つことが大事です。

‪いいことも悪いことも沢山あるから、

自分が傷つかない方法を選んでいくことが大切

だと思います、

‬

【まとめ】同棲は慎重に！

ここまで読んでくださってありがとうございました！

セフレと同居するということは実はそんなに珍しいことではないですが、同時に簡単なことでもないです。

 

完全に割り切るか、もしくは両思いになれれば良い関係を築けるかもしれませんが、割り切れないとずっと傷つくままですし、メンタル面以外にも色んなトラブルがあります。

 

決断は慎重にしたほうがお互いの為です！絶対に！

 

ではでは！閲覧ありがとうございました！

 

---

※ここからは前科さんと関係ありません。