【完全保存版】誘い受けの意味とは?誘い受けをする男女5つの特徴と7つの対処法を徹底解説!
あなたは誘い受けという言葉を聞いたことがありますか?
漫画作品が好きな人であれば聞いたこともあって意味も知っているという場合も多いのではないでしょうか。
誘い受けとはBLが語源となった、現代社会ではかまってちゃんとも表現される言葉です。
かまってちゃんは世間的には鬱陶しいものと扱われがちですが、上手に程よく使いこなせばモテ・テクニックにもなります。
この記事を読んで、適度な誘い受けの仕方を心得て、意中の相手に意識をさせてしまいましょう!
誘い受けって何?
そもそもとして、誘い受けとはどういう意味なのでしょうか。
なんとなく意味はニュアンスで理解できるけれど、はっきりとした意味は知らない…という方も多いでしょう。
ここで、誘い受けの語源から本来の意味、現代での扱われ方を確認していきましょう。
誘い受けの語源はボーイズラブ
誘い受けという言葉の語源は男性同士の恋愛を扱ったボーイズラブ(BL)だと言われています。
BLには男役の攻めと女役の受けという用語があります。
攻めに対して積極的に誘ってくる受けのことを誘い受けというのです。
具体的な例をあげると、「今日は帰りたくない」、服を脱ぎながらの「暑いね…」など、セックスに持ち込むきっかけをアピールするなどが挙げられます。
かまってちゃんな行動をする人のことも言う
もともとの言葉はBL用語ですが、一般社会においては回りくどく誘ってくる面倒臭い人のことを誘い受けと表現します。
いわゆる「かまってちゃん」な性格の人のことですね。
具体的には、「〇〇に遊びに行きたいな〜誰かいないかな〜」「寂しいな…」と言うだけ言って、周りの誰かから「じゃあ遊ぼう!」「大丈夫?話聞こうか?」と言われるのを待つなど…。
自分からは決して誘わず、誰かから誘ってもらうのを待つ人のことを指します。
誘い受けをする男性の5つの特徴
誘い受けとは、自分からは決して誘わずに遠回しに誘ってくる人のことだと分かりました。
では、このような誘い受けをする人にはどのような特徴があるのでしょうか。
なぜ自分から誘わずに、わざわざ誘い受けという方法を使ってくるのかは気になりますよね。
ここでは誘い受けをしてくる人の特徴を男女別でご紹介します。まずは誘い受けをする男性の特徴5つから見ていきましょう。
特徴1:ガツガツされるのが苦手なタイプ
ガツガツしてほしいから誘い受けをするのでは?と思ってしまうかもしれませんが、意外にも肉食系女子が苦手だったりします。
もしくは、肉食女子への対抗策として誘い受けをするという男性もいます。
自分は主導権を握りたくても、相手が肉食系だとついついペースを飲まれがちです。そんな肉食系女子へ対抗すべく、誘い受けという形で主導権を握ろうとしているのです。
誘い受けというのは、言い換えれば自分が相手をコントロールするということになります。ずっと彼女に振り回されているのは嫌だから、少しでも自分が上に立てる様に肉食彼女を持つ男性は誘い受けをするのです。
特徴2:肉食でも草食でもない
はっきりと肉食・草食という意識があれば分かりやすい攻めと受けになるのですが、どちらでもないと思っている男性は誘い受けをしてしまいがちです。
いわば、誘い受けというのは肉食と草食のハイブリッド。
肉でも草でもない、アスパラベーコン的なポジションになります。
肉食でも草食でもないので、その日の気分によってガツガツしたり大人しくしていたり変わります。誘い受けをする時は、そのちょうど中間くらいの気分なのでしょう。
特徴3:自分のことになったら冷静になれない
人のことであれば冷静に見られるのに、自分のことになると冷静になれないということはありますよね。
どんな人にでも見られることですが、誘い受けをする男性は特にこの傾向が強く出るのです。
そのため自分が盛り上がっている時にはガンガン相手を誘うのに、相手が盛り上がって誘って来た時にはクールに振る舞うなんてこともよくあります。
少しわがままで自分勝手に感じてしまいますが、そのような猫のような気まぐれさも魅力のひとつだと言えるでしょう。
特徴4:人に期待を持たせるのが上手い
誘い受けをする男性は人に期待を持たせるのが上手です。
誘い受け男子が無意識に発する「〇〇に行きたいな」「誰かいないかなぁ」などという言葉は、「もしかして自分に向けて言っているのかな?」と思わせる力があります。
ですが、本人にとってはそんなつもりはなかったりするので、いざ自分から誘うとあまり乗り気でなかったりなんてこともしばしば。
期待を持たせて誘うような発言で人を振り回して勘違いをさせてしまうことも多いのです。
特徴5:愛されたい気持ちが人一倍強い
人に愛されたいという気持ちが強いが故に誘い受けをする男性もいます。
「誰かに愛されたい」「求められたい」という気持ちが人一倍強い人は、ついつい相手を試す様なかまってちゃん的行動を取ってしまいがちです。
このような人は自分から誘うのではなく、誰かから誘ってもらうことで自分が必要とされている実感を得たいという思いがあります。
自分が必要とされていることで承認欲求を満たされるので、誘い受けをすることもやめられないのです。
誘い受けをする女性の5つの特徴
ここまでは誘い受けをする男性の特徴を挙げましたが、女性の場合はどのような特徴があるのでしょうか?
誘い受けをする女性は男性よりも比較的多いです。
なぜなら女性はおしとやかで性的なことに積極的になってはいけない…そんな社会の暗黙の了解が背景にあるからです。
そんな中、特に誘い受けをしてしまう女性の特徴をここでは5つご紹介します。
特徴1:気遣いが上手
行き過ぎた気遣いの結果、誘い受けをしてしまう女性も多くいます。
このような女性は「自分はしたいけど、相手はしたくなかったらどうしよう」という心配を常に持っています。
そのため、「こうだったらいいなぁ」ということだけ言って、相手が乗ってくるのを待っているのでしょう。
上手にできない自己主張を、遠回しに表現することで円滑なコミュニケーションを取ろうとしている健気なタイプだとも言えます。
特徴2:オーバーリアクションな性格
普段からオーバーリアクションな女性も誘い受けをしてしまいがちです。
あなたの周りにはどんなものにも大きなジェスチャーをつけて、「すごーい!」と言う女性はいませんか?
オーバーリアクションをする人は「自分に注目を集めたいという気持ちが強いから」という理由があります。
誘い受けをする人も、自分に注目してもらいたいという気持ちが強いが故にかまってちゃん的行動をすることがあります。いつでも自分に注目を集めたい、そんな目立ちたがり屋な女性はこのような傾向が強いです。
特徴3:重度のかまってちゃん
重度のかまってちゃん気質な女性は、よく誘い受けをしてしまいがちです。
かまってちゃんというのは、自分に注目してほしい寂しがり屋な人に多いです。自分から一方的に絡むのではなく、ちゃんと自分を必要としてもらっているという実感を求めています。
また、自分から誘ったから構われるのは嫌で、相手の意思で迫られたいという夢を持っています。
そのため、相手を試す様なことをしたり遠回しに誘うことで、「自分からは誘っていない。相手が求めてきた。」という事実を作ろうとするのです。
特徴4:積極的に行動するタイプ
本当は肉食な一面も備えているのに、内気な性格が邪魔をして積極的に行動できない女性も誘い受けをすることがあります。
彼を誘いたいという気持ちはあるのに、いつも見せているおしとやかな部分と大きく異なってしまうので「もしかしたらギャップで嫌われてしまうかも…」と考えます。
誘いたい気持ちと嫌われたくない気持ち、相反する2つの感情がせめぎあった結果が誘い受けという形でアウトプットされるのです。
このような女性は、一度タガが外れてしまえば今後は積極的に誘うようになります。もしあなたの彼女にそのような様子があるならば、彼女の抑えている部分を解放してみるのも良いですね。
特徴5:1人でいるのが嫌い
誘い受けをする女性は1人で行動するのが嫌い、あるいは苦手です。
先ほど説明したように基本性質がかまってちゃんである場合、1人での行動は寂しくて耐えられません。
自分だけで何かをすることが不安で、誰かが隣にいて欲しいかまってちゃん気質の女性は誘い受けをすることも多いと覚えておきましょう。
女性は男性に比べると、1人での行動よりも団体での行動を好みます。このことを踏まえた上で特にその傾向が強い女性は誘い受け女子である可能性が高いです。
誘い受けを活用した恋愛テクニック
されると少し面倒な印象を受ける誘い受けですが、上手に活用すれば恋愛を円滑に進めるテクニックにもなります。
誘い受けは好きな相手との恋の駆け引きにはもってこいな手法です。用法・用量さえ守れば、相手との関係をもっと発展させたり、恋を盛り上げるための薬になります。
いったいどのように、誘い受けを使えば良いのでしょうか?
ここでは5つのテクニックをご紹介します。
テクニック1:自分から話しかけないようにする
ついついアプローチをするとなると、自分から動きたくもなりますが誘い受けをするのであれば自分から相手に直接行動はしないことをオススメします。
積極的な姿勢を相手に見せないことがポイントになります。相手が話しかけてくるまで待ち、それまでは自分からは話しかけないようにしましょう。
そして相手に話しかけられたら「待ってました!」とばかりに笑顔で返事をします。
「こんなに好意があるのに、話しかけてこないのはなんで?」という印象を相手に与えることで自分に興味を向けさせるというテクニックになります。
テクニック2:誘ってほしい視線でアピールする
口には決して出さず、視線だけで誘って欲しいオーラを出してアピールするのも1つの誘い受けテクニックになります。
相手に察してもらうようにアピールして、相手が乗ってくるのを待ちましょう。こうすることで、相手に小悪魔的印象を与えることができます。
何度もしつこくやると「面倒臭いな…」というイメージを植えつけてしまうテクニックです。
しかしたまにやる分には「手がかかるけどかわいいな」というイメージを与えることができます。たまに見せる小悪魔な一面というのは、男女問わずギャップ萌えを狙うことが可能なのでオススメです。
テクニック3:さりげなく話題に出す
どこか行きたいところがある・食べたいものがある時には、直接誘うのではなくさりげなく話題に出してアピールしましょう。
アピールするタイミングはずばり相手に話しかけられた時です。
「これ気になってるんだよね〜!楽しそう…」「これ話題らしいんだけど、1人で行くのはなぁ…」など、直接誘わずに遠回しに相手に話します。相手から「じゃあ行く?」と聞かれたらすかさず乗りましょう。
「遠回しな誘いの意図を汲み、誘ったら喜ばれた」という経験は相手にとっても嬉しいことです。相手にも満足感を与えることができるので、いつもあなたが直接的に誘っているのであれば使ってみましょう。
テクニック4:自分からは動かずに待つ
誘い受けは、決して自分からは動かずに相手のアクションを待つというのが基本になります。
あなたから相手に誘ってしまっては誘い受けは失敗となります。相手に誘わせるというのは、追いかける恋愛から追いかけられる恋愛にシフトするということです。
自分を追ってきた相手と付き合うのと、自分が追ってやっとの思いで手に入れた相手と付き合うのでは大切にしようという気持ちにも差が生まれます。
あえて誘い受けをして相手を追わせるように仕向けるようにコントロールができれば、付き合った後も少しだけ優位に立つことができるのです。
テクニック5:上手く計算しながら粘る
誘い受けは上手にできれば有効な手段なのですが、非常に難易度が高いテクニックとなります。
そんな時に必要なのが計算力と粘る力です。なかなか上手く引っかかっってくれず、スルーされてしまうなんてこともあるかもしれません。
ですが、そんな時も思考を巡らせて計算をしてひたすら粘るのが大切になります。相手から誘ってもらえず、自分から直接誘ってしまいたくもなるかもしれませんがそれでもひたすら我慢しましょう。
諦めた時点で、自分が相手のことを追うことになるのは確定します。めげずに粘り続ければ誘い受けが成功する確率もアップしますので、ひたすら耐えてください。
嫌な誘い受けをされた時の7つの対処法
ここまで誘い受けをするためのテクニックをご紹介しました。
誘い受けも自分が興味のある相手からされるのなら良いですが、全く興味のない相手にされるのは嫌だという方もいるでしょう。
正直、興味のない相手からされる誘い受けは鬱陶しい!面倒臭い!と思ってしまいますよね。そのような時に、どうすればバッサリと拒絶することができるのかをここではご紹介します。
厄介なかまってちゃんの7つの撃退法を見ていきましょう。
対処法1:気づいていない振りをして無視をする
面倒な誘い受けは徹底的に無視をするのが正解です。
相手はあなたからのアクションを待ち望んで遠回しなアピールを繰り出してきます。
ですが、そんなアピールもずっと無視し続ければ諦めるでしょう。
誘い受けをするような人は構ってくれない人のことは苦手です。ずっと徹底して、スルーし続ければ諦めて徐々にフェードアウトしていくはずです。
対処法2:白々しく返事をする
誘い受けをされた時に白々しい返事をすることも有効な撃退方法となります。
具体的な例をあげると、例えば相手が「どっか連れてってくれる人いないかなぁ」とアピールしてきたとします。そのような時には「そんな人見つかるといいね!」と返事をします。
あくまで自分に対して言っているのではなく、他の誰かに向かって言っているのだというスタンスで接することがポイントになります。自分には関係ない…と思い込み、拒絶はせずに相手にとって親切な言葉を掛けるのがおすすめ。
このような反応を続けていれば、相手にも意思が伝わり、やがて誘い受け攻撃はしなくなってくるでしょう。
対処法3:それを超える誘い受けをする
しつこく誘い受けをしてくる場合は、その相手をさらに超える誘い受けをするのも1つの方法です。
一方的に誘い受けをされるからイライラとするわけで、こちらからも同じくらい、あるいはそれ以上の誘い受けをすれば相手にもダメージを与えることができます。
例えば、「寂しい…誰かかまってくれないかな…」と言われたら、「わたしはもっと寂しい!死んでしまうかもしれない!」などと返しましょう。
全ての誘い受けに対してこのように返事をされてしまっては、相手はひとたまりもありません。そのうち一切誘ってくれないあなたに対して痺れを切らし、自分から離れていくことでしょう。
対処法4:あえて相手の期待している返事をしない
誘い受けをしてくる人は、相手に構ってほしいがためにあの手この手を使って誘い受け発言をしてきます。
そこで、あえて相手が期待している言葉と正反対の言葉をかけるというのも対策になります。
例えば、「寂しいな…」という時には「大丈夫?心配だよ」という言葉を期待しています。
しかし、ここで「たまにはそういう時間も大切だよ〜」などと声を掛けるのがおすすめです。そうすることで、自分の誘い受けはこの人には効かないんだ!と認識して徐々に誘い受けもしなくなるでしょう。
対処法5:「なんでそういうの?」と誘い受けを台無しにする
相手の誘い受け攻撃を無効化するというのも有効な手段になります。
誘い受けというのは、相手に察してもらって自分に対して正しい対応をするように求める行為です。はっきりと物を言わずに、曖昧な言葉と態度で隠さないと誘い受けというものは成立しません。
そこで、「なぜそんな態度をとるの?」「結局何が言いたいわけ?」と相手に質問すれば誘い受けを台無しにすることができるのです。
誘い受けをしてくる人にとって一番されたくないこの質問をすれば、「この人相手に誘い受けは通用しないんだ…」と諦めてくれるはずです。
対処法6:誘い受け発言だけをスルーする
普通の会話には返事をしても、誘い受けな言葉には一切反応しないというい方法も有効です。
人間としては好きだけど、誘い受けだけが鬱陶しい…という場合はこの方法が一番良いでしょう。普段は優しく接して、誘い受け発言に対してだけ華麗にスルーするのです。
なんだか嫌味じゃない?と思われるかもしれませんが、そのくらい露骨にやらないと相手にはわかってもらえません。
まるで一種の教育・しつけのようにも思えますが、交友関係を維持したまま誘い受けを辞めさせたいのであればこの方法がオススメです。
対処法7:いっそのこと縁を切る
少し極端ですが、どうしても誘い受けに耐えられなければいっそのこと縁を切ってしまうのも1つの手段です。
人間付き合いで無理にストレスを抱える必要はありません。一緒にいてイライラするのであれば、もう関わらないというのも選択肢になります。
ばっさりと縁を切らずとも、徐々に距離を置いてフェードアウトするという方法でも良いです。
一緒にいて疲れる人間といても、今後のメリットは期待出来ません。思い切って、人間関係も一掃するのも気分転換にはオススメです。
誘い受けの使われる場所
誘い受けというスキルは、一体どのような場所で使われるのでしょうか?
誘い受けという言葉は広い意味があり、さまざまな場所で出てきます。
ここでは誘い受けの使われる場所・シチュエーションについてご説明します。
1.ネット掲示板やTwitterなどのSNS
誘い受けという言葉はネット上の掲示板やSNSでも使用されます。
ここでの誘い受けというのは、「かまってちゃん」的発言に対して使われるので、あまり良い意味ではありません。
もしあなたがネット上で誘い受けと言われてしまった時には、悪口の意味で言われている可能性が高いです。
インターネットは顔が見えない分意図も伝わりにくいという面を持っています。自分のことを発信するのは自由ですが、もし気にするのであればそのようなかまってちゃんな発言はなかったか、見直してみましょう。
2.恋愛をテーマにした小説や漫画作品
恋愛をテーマにした作品では誘い受けという言葉は非常に多く使われています。
特に、BLにおいては元祖ということもあり漫画のジャンルとしても使用されるほどです。
また、公式的な作品のファンアートとして行われる「二次創作」においてもよく使われています。
二次創作によって、オリジナルのキャラクターが勝手に誘い受け属性に変えられている、なんてこともよくあります。
3.BLだけではなく、GLやNLにも使われる
BLが元ネタであるとご紹介しましたが、今では女性同士の恋愛を描いたGL(ガールズラブ)、男女の恋愛を描いたNL(ノーマルラブ)においても誘い受けという言葉は使われています。
それほど誘い受けとは創作の世界においては普及している言葉で、かつ需要があるジャンルなのです。
現実世界ではうっとうしがられる面もある誘い受けですが、創作の世界では1つの萌えジャンルとして確立されているのは、少し不思議ですよね。
誘い受け以外には何がある?BLにおける受けの種類
BLの世界においては誘い受け以外にも様々な受けのジャンルが存在します。
そのジャンルの種類も特に決まりがあるわけではないので、BLの愛好者によって次々と新しいものが生み出されています。
ここでは、誘い受け以外の受けのジャンルを有名なものを一部ご紹介します。
受けの種類1.襲い受け
誘い受けの強化版的ポジションとして、襲い受けというものがあります。
誘い受けは相手を誘惑して襲わせるように仕向ける受けですが、襲い受けは直接攻めを襲いにいく受けです。
積極的に受けにいくという、いわゆるビッチのような行動に萌えを感じる人気ジャンルです。
精神的には攻めに近いのに、肉体的には受けであるというギャップが魅力として人気を博しています。
受けの種類2.クール受け
普段はクールで物静かな人が受けである、クール受けというものがあります。
なんとなくのイメージとして、クールでかっこいい人は攻めだ!というものがありますよね。
ですが、そこをあえて受けにすることにより意外な一面を見られるという萌えが生まれます。
普段はキリッとしていて、口数も少ない人がベッドの上では攻めに翻弄されている…というギャップが人気の秘密です。
受けの種類3.健気受け
攻めに対して献身的に奉仕する、健気受けというものがあります。
どんなに攻めから虐げられても、めげずに一生懸命奉仕するそんな姿に「萌え!」と感じる人が多いジャンルになります。
頑張っている子を可愛いと思う人も多いですよね。
しかし、健気受けを好む人は、若干のS気質であると言えるでしょう。
受けの種類4.強気受け
健気受けとは打って変わって、攻めに対して反抗するような強気受けというものもあります。
攻めからのひどい扱いに耐えるのが健気受けだとすれば、強気受けは「なんで自分がこんなことを!」と反抗する受けになります。
俺様系男子が出てくる恋愛ドラマの主人公はこのような強気受けであることが多いですよね。
結局俺様な攻めに屈してしまうのが定番ですが、その必死に牙を剥く姿に萌えを感じる人も多い人気ジャンルです。
受けの種類5.総受け
受けが複数の攻めから迫られる場合、総受けとなります。いわゆる、ハーレム状態のことですね。
現実世界ではなかなかないシチュエーションなので、そんなモテモテな状況に憧れる人も多いのではないでしょうか。
夢のあるシチュエーションなだけに、少女漫画などではよく見られますよね。
有名なものであれば「桜蘭高校ホスト部」「花ざかりの君たちへ」などは王道の主人公総受け作品です。
まとめ
いかがでしたか?
誘い受けとは、相手に意識を向けてもらうための手段としてかまってちゃん気質な人が使いがちな行動のことです。
意識的か無意識的なのかは人によって異なりますが、好意を持っている人以外からされてしまうと少し鬱陶しく感じるものでもあります。
時には人間関係にも亀裂が入ってしまうこともあるので、使い方には注意が必要な上級テクニックとも言えるでしょう。
ですが、そんな誘い受けですが上手にさじ加減さえ間違えなければ恋愛を盛り上げるスパイスにもなります。相手にうざがられない適量を見極めて使えば、好きな人の気を引くのにも有効な手段となります。
ぜひ、上手く使いこなして恋愛を熱く盛り上げていきましょう。





