ママ活セクキャバとは？サービス内容など、女子大生で働いていた私が体験談を交えて紹介！
最終更新日 2023.11.04
セクキャバってどんなところ？セクキャバのシステムを知りたい！
「キャストは何をするの？」「セクキャバってどんな雰囲気？」「ぶっちゃけどこまでサービスしてる？」など、気になることがたくさんあるはず！
今回はそんは疑問をお持ちの皆様のために、現役セクキャバ嬢が大暴露します！
現役セクキャバ嬢 バニ美
実際にセクキャバで働いている現役セクキャバ嬢。体験入店を含めると、3店舗の経験を持つ。ガールズバー、キャバクラ、セクキャバと、夜のお店はほとんど経験済み。現在は、新宿歌舞伎町で世の男たちを虜にしている。
セクキャバとは？
セクキャバとは、その名の通りセクシーキャバクラ。セクシーなキャバクラという意味です。
つまり、お触りオッケーなキャバクラのことです。
別名「おっパブ」「おさわりパブ」という言い方をする場合もあります。
「セッキャバ」と発音したりまします。
どこを触られるのかと言えば、もちろんおっぱい！おしりや太もも！はたまたディープキスまでもOKなお店もあります。
要するに、エロいキャバクラ=セクキャバ、というイメージです。
とはいえ、どこまで触ってくるのか？と思いますよね。
「手で触るのはOKでも舌で舐めるのはNG」など、店によってルールが違います。
お股へのタッチはNGになっていることが多い印象。
逆に言えば、おっぱいを吸ったり舐めたりが可能なキャバクラもあるということです。
セクキャバとキャバクラの違い
そもそも普通のキャバクラとセクキャバは何が違うのでしょうか？
一般的なキャバクラとセクキャバの違いはこんな感じです。
セクキャバとキャバクラのシステムの違い
セクキャバでは、女の子と楽しくお話しできるだけでなく、女の子を膝の上に乗せて、前戯のようなイチャイチャを楽しむ場所です。
キャバクラでは基本的にお触りが禁止されているので、「女の子の体を触りたい」「キスがしたい」といった目的の男性はセクキャバを利用します。
客層は30～40代の既婚者男性が圧倒的に多かったです。家庭の不満をセクキャバ嬢に癒してもらいたいのかな…。
あくまでも「イチャイチャ」が目的のお店なので、男性は悶々としたまま店をあとにしなければなりません笑
「今日は何がなんでも出したいぜ」とムンムンな人が行くと、かえってストレスが溜まったり勢い余ってルールを破り、出禁になる可能性大です。
セクキャバとキャバクラの給料の違い
時給は3,000円〜8,000円ほど。
粘膜接触があり/なしによって時給の高さが決まります。
給料はガールズバーやキャバクラに比べると、セクキャバの方が良いです。
それは、体を使ったお触りありの接客の対価として、男性が支払う金額にも違いがあるからです。
男性が払う料金の違い
セクキャバもキャバクラ同様の料金カテゴリーで
・セット料金（1セット40分~60分）
・指名料
・延長料
・ドリンク料
がかかります。
| セクキャバ | キャバクラ | |
| 1セット料金（40分） | ¥7,000~ | ¥5,000~ |
セクキャバでは、キャバクラよりも女性と接触できるため、値段もその分少し上がりますが、何万と違うわけではなく数千円違う程度です。
遊ぶのにお酒も入れると1時間5,000円～10,000円、あるいはそれ以上かかるのがセクキャバ。学生はあまり来ません。
セクキャバとおっパブの違い
「セクキャバ行こうぜ！」
「何それおっパブのこと？」
「いやいや、おさわりパブだと思ってた」
さまざまな呼び方があるので、何が違うの？と思われたことがある方は多いハズ。
セクキャバ、おっパブ、おさわりパブの違いは…ズバリ、ありません！
なんでこんなに沢山の呼び名があるのかは不明ですが、一説にはこんな話も。
”おっパブは最初からおっぱい丸出しのトップレスが基本、一方セクキャバでは必ずしもトップレスとは限らない”、とかなんとか。
明確な区分はありませんが、地方によっても主流な呼び方が変わるみたいです。
（おまけ）セクキャバとランパブの違い
セクシーなキャバクラは、セクキャバだけではありません。
ランパブ＝ランジェリーパブも存在します。
ランパブとは、ランジェリーをまとった女性が接客してくれるお店。キャバクラとセクキャバの中間といった感じです。
でも、圧倒的にセクキャバと違うのは、お触りは禁止！ということ。
男性はランジェリー姿の女性を見て、妄想することしかできません。
時給は3,000〜6,000円が相場で、キャバクラとセクキャバの中間です。
セクキャバのお仕事内容
セクキャバのお仕事内容
・接客（オーダーを取る、会話するなど）
・いちゃいちゃする、お触りされる（メインのサービス）
・同伴やアフター（必須ではない）
お客さんの隣に座るところからスタートするお店が多いです。
はじめは、お客さんのお酒のオーダーを取ったり、お酒を作ったり、普通に世間話もします。
その後、膝の上に乗って、男性がおっぱいを揉みやすい体勢を作ります。だんだん上半身を脱がされていきます。男性は、だんだんはだけていく姿を見ることに興奮！
イチャイチャしながら男性のおっぱいへの欲求を満たしてあげることがメインのお仕事内容です。
その他、出勤前に店の外で会う同伴や、退勤後に店外で会うアフターもしたり、営業メール(LINE)などすることもあります。
セクキャバのサービス内容は何する？
セクキャバのサービスは店舗により異なります。ソフトからハードまで見ていきましょう。
セクキャバの基本の接客
セクキャバのお触り事情には、店舗によって2種類のケースがあります。
CASE1：胸や脚へのお触りはOKで、キスもOK、パンツの上からのお触りもOK。
CASE2：胸や脚へのお触りはOK。キスと股間へのお触りはNG。
キャバクラと違い、セクキャバではキャストへのお触りがOKですが、どこまでお触りが許されるかはお店+セクキャバ嬢次第です。入店時に店員から説明されるので、よく確認しましょう。
ソフトなセクキャバの場合
要約すれば、「上半身のタッチはOKだけど下半身はNG！」がソフトなセクキャバの基本です。
服もしくは下着などの上からさわったり揉んだりするのはOKだけど、舐めたり吸ったり直接触ったりするのはNG、ということが多いです。
セックスの前戯のような、本格的にエッチなことをするというよりは、女の子と軽くイチャイチャする行為を楽しむことがメインです。一般的に「いちゃキャバ」と呼ばれることが多いです。
ショータイムになるとより激しくイチャイチャするというお店が多いので、それまではスキンシップやおしゃべりをするくらいです。
ハードなセクキャバの場合
ハードなセクキャバかどうかを見極める簡単な方法があります。
女の子が上半身裸でおっぱい丸出しにしていれば、「あ、この店ハードな方のセクキャバだ！」とわかる…というもの。
ソフトなセクキャバだとキスや舌で舐めるなどのプレイはNGであることがほとんどですが、ハードなセクキャバでは濃厚なキスや下半身への接触もOKであることが多いです。
とはいえ、ハードなお店であってもソフトなお店であっても、お店によってルールが異なります。
また、「お客様が望むならOKだよ★」というゆる～い女の子もいれば「ルールなんでやめてください、黒服呼びますよ」とチクリ魔……いやまじめ系な女の子など多種多様！
女の子の雰囲気によっても体験できるプレイが違うってことも。
どちらにせよ、男性はまずは「いつから働いてるの？」「どんなエッチが好き？」など、コミュニケーションをとって仲良くなろうとしますね。
というのも、店ごとにルールが決まっているので一概に全部とは言えませんが…。一般的にはこんな感じです。
セクキャバでの禁止事項
抜きはNGなのがセクキャバの大前提！男性がズボンを脱ぐこともNG。
「え～もういいじゃん」「3回擦ってくれればもう出るから！」などおねだりする男性はもってのほか！おそらくよっぽどぬるいお店でない限り、その男性は出禁になること間違いなし。
セクキャバはキャバクラと同じジャンルであって、あくまでも風俗店とは異なります。
性器を触る行為や射精をする行為は、法律で禁じられているため、当然本番をすることも禁止です。
あくまでも「キャバクラだけでは味わえない、女の子のぬくもりを味わう」「いちゃいちゃスキンシップを楽しんで恋人気分を味わう」という楽しみを提供するのがセクキャバ。
最後まで抜いてほしい気分の男性は風俗店に行きます。
また、お店によっては抜き以外にも、
- キス
- 直接肌にさわる
- 乳首を吸う、舐める
- 股間へのタッチ
がNGになっていることも。事前にルールを把握しておきましょう。
パンツの中にまで手を入れるのはNGですが、相手がちょっとタイプだったら黙って許しちゃったりとか…（笑）実際、セクキャバのルールは曖昧なものですね。
⚠️共通のN G行為⚠️
・性器を握らせられる/握る
・股間に手をまねく
セクキャバの営業時間
一般的なセクキャバの営業時間は、やはり夜帯。オープンは早いお店で18時～、一般的なお店で20時～頃が目安です。
クローズの時刻は、0時もしくは25時。これは風営法の規定が絡んでくるので、どの地域でもこの時刻にはお店を閉めています。
ちなみにバニ美がいるお店は20時～25時まで営業していますが、バニ美はお昼の仕事もあるため21時～0時までと短縮で働いています。
わたし以外でも、家の終電の関係で早上がりしている子は結構多いです。
融通が利きやすいのがセクキャババイトのいいところですね♪
セクキャバでキャストとして働いた体験談
実際にどんなサービスをしているの？どんな子がいるの？など、もっと具体的にセクキャバについてここからは説明していきます！
初々しさも残る、1番最初に体験入店したお店でのバニ美さん体験談をご紹介してきます♡
セクキャバに体験入店するきっかけ
- 時給が良いから
- キャバクラはルックスやお客さんを引っ張ってくる力が必要だが、セクキャバならキャストとして合格できると思った
- 好奇心
この3つが、地味～な女子大生だった私がセクキャバで働いてみた理由です。
キャバクラで働いた経験もありますが、「あれ？この場で一番可愛くないのは自分なのでは？」「衣装代もかかるし、ノルマもキツい」とプレッシャーを感じる場面がたくさんあり諦めました。
お触りがある分、全てがルックスで決まらないで、触り方などのお客さんへのプレイの技も重要となります。
体験入店スタート
体験入店時、挨拶もそこそに店長から「挨拶はいいから下着になって」と言われました。
こんな速攻下着になるんです（笑）
セーラー服、メイド、チアリーダー、などパンツを隠す気のないミニ丈のコスプレ衣装がズラリ。高身長貧乳が売りの私はチャイナドレスをチョイス。
セクキャバは薄いカーテンで一つ一つのテーブルが仕切られています。そのうちの一つに呼ばれました。店内は暗く、なんだか怪しい雰囲気プンプン。待機室では他のお姉さんが煙草をプカプカふかしていました。
向こうに他のキャストいるし、そんな変なことしないよね…？
AVあるある「練習ね」と言う名目で、風俗の店長がソープ嬢やデリヘル嬢に無料で接待させてセクハラの挙句にレイプするシチュエーション。
実際に言われると「金銭発生しないのに、嫌です」とは言えず、大人しく従いました。
店長は素に戻り、「なんで来ようと思ったの？は変だよ。女の子と遊びに来た以外ないでしょう」と駄目出し。まぁ、そのとおりなんですが、なんとなくムカツいたので「えへへ」と笑ってごまかしました。
初っ端からお触り+トークはなかなかハードで。
このままお粗末な劇を続行して、「温水洋一そっくりの店長とキスしたり胸をさわらせたりしなければいけないのか？」と恐怖に震えていましたが、「じゃあ待機室戻って」と言われて安堵。
店長も私とはチューしたくなかったのかもしれない、貧乳だし…と思いました。
ウエットティッシュで身体を拭くなんてホームレスかよ。貧乏くっさっ！と思いましたが、その都度シャワーを浴びても肌を痛めるだけだしな……と思いました。
どんなキャストがいるのか
当たり前だけどキャストは女性！女社会はどうかというと…。
だから下っ端の私からすると、みなさん良いお姉さんって感じでした！
この日は昼だったので、他にはキャストが数人しかいませんでした。近くにいた話しやすそうな先輩に挨拶。
ハルカさんは150センチ足らずの童顔、染め直しが必要な感じの茶髪、なんのコスプレかのかよくわからない黒いミニドレスという出で立ち。
年齢的にキャバクラやラウンジ嬢では稼げないからここにいるのかな？と邪推。確かに、昼間のセクキャバをしているということはフルタイムでは働いていないのは確か。
20歳から上は29歳までいるとのことでした。
ガールズバーやキャバクラよりも年齢制限がないので比較的に年齢層が高いということがわかりました。当たり前ですが、キャバクラなどに比べると若干女の子の質は低いです。
お客さん来店
ハルカさんと話していると、2人組のお客さんが来店。
店長が私を呼んで、近くで話していたハルカさんも一緒にお客さんに付くよう指示されます。
さっそく接待がもう始まる！研修ってほど研修はしてないけど。
最初は普通にお酒を作って話すところから。お客さんは土木系の作業員だそうで、夕方前には仕事が終わるから月に何回か2人でセクキャバを回っているそう。
お客さんがこういうお店に慣れているということもあって、会話もスムーズ。
ハルカさんもお酒の作り方を教えてくれたり、会話を盛り上げてくれたりして、初めてのセクキャバにしては緊張せずに接客できました。
ショータイム
その後もちらほらお客さんが入り始めて、20分くらい経った頃に店長がマイクパフォーマンスを始めました。
そう、ショータイム（スーパータイムというお店もある）です。
ここのお店では、1セットに1回の頻度でありました。
時間になると照明やBGMが変わり、店長がマイクパフォーマンス→キャストがお客さんの上にまたがるというパターン。
このショータイム中は、お客さんはキャストのおっぱいを触ったり舐めたりしてOKの時間です。
お店によっては20秒くらいで別卓のお客さんに移動するところもあるそう。はやっ笑。
いくら女の子がウェットティッシュで拭くとはいえ、衛生的にどうかと思うので同じ卓でお触りタイムがあるお店をおすすめします。
時間になったら別卓へ
大体15～20分でキャストは別のお客さんのところに移動します。
もし気に入られたのであれば、指名をくれます。指名されると、ショータイムもそうでない時間も他に指名被りしていなければずっと指名客の席に着きます。
指名は女の子のお給料にバックが入るので、指名を入れてもらえるようにお願いするのもOK！
お仕事終了
この日は次の日に朝から必修の講義があったので夜早めに上がりました。
4組くらいのお客さんとショータイムをやりましたが、結構強く揉んでくる人もいてちょっと痛くなりました笑
お客さんのほとんどはこんな感じ↓
男性には申し訳ないですが、キモい、くさい、生理的に無理なお客さんがけっこういた。笑
爽やかだったりちょっと若かったりすると、キャストの女の子からちょっとモテてました。
ちなみに、NG行為っぽいのはすぐに店長が止めていたので、もし男性と盛り上がってしまってもNG行為はしないようにしてください！（まじで店長止めるの早かった）
セクキャバで出会った変な客
バニ美が実際に接客した奇妙奇天烈なお客様について紹介します。
きっと一生忘れることはないくらいの、強烈な印象だったあの2人を…。
変な客① 妖怪！血だらけ男あらわる
怪談ではありません。その人の頭は坊主で、頭部から流血していました。
店内は照明が薄暗く、それもあってまるで戦場から逃れてきた日本兵のようでした。
生傷がたくさんあって、「どうしたの」とも聞きづらい雰囲気でした。
バリカンで無理に剃ったとかならいいんですが、何か事件を起こしてから来たんではないではないか？！と、気が気じゃありませんでした。
粗相をしたら、次のターゲットは私かも？！無理な要求にも答えないと危ない目に遭うのではないか？！と考えを巡らせていましたが、
物腰はやわらかく「学生さんなの？」「たくさん働いててえらいねえ」「可愛いし品がある」などとてもジェントルマンなふるまい。
おっぱいへのタッチもソフトでいわゆる良客。
でもでも、わたしの目線はつねに血から離れませんでした。
なんで血だらけ？頭の中はクエスチョンマークだらけです。
せめて手当をしてからもしくは帽子をかぶって来店していただいていれば、「いいお客さんだったな、ふーん」で終わったかもしれません。
私には、妖怪にしか見えませんでした。
変な客② 自作ローション持参の老人
タイトルでだいたいは伝わったかもしれませんが、手作りのローションを持って来店したおじいちゃんがいました。
ペペローションとかでもなく、どうやらアロエなどを混ぜて自分で作ったそうです。
「おっぱいに塗っていい？」と訊かれた時はマッハスピードで首を横に振っていました。
何を混ぜたのかわからない！怖い！！おっぱい溶けてなくなったらどうしよ？！って思った。
でもいい匂いがふわり。笑
おじいちゃんの話は反ワクチン話。永遠と聞かされました。
その後に出された手作りローションなので、余計に怖くなりましたね…。医者でもなんでもないのに、いろいろな成分が混じってそうで。
最後に、そのおじいちゃんは店長に取り押さえられ出禁になりました。
セクキャバのまとめ
「風俗は高いし、病気もらうのが怖い」「キャバクラは高いだけで、女の子に触れないから行く意味を感じない」なんて思っていた男性に新たな道を提示する、それが「セクキャバ」。
時給は良いし、女のネチネチした争いはほとんどなく、エロい子が多いし、働くには良い環境★セクキャバ嬢仲間ではけっこうな確率でアプリをやってるって休憩の会話の中で飛び交っていた。
なので、最後に、セクキャバ嬢が使っているアプリを暴露します。
「セクキャバに足を運ぶのはハードルが高い…」
「正直セクキャバだけでは満足できない…」
という方には、
マッチングサイトがおすすめです！
「セクキャバ」でプロフィール検索をかけると、セクキャバ嬢がズラリと並んでいます。
なんとセクキャバ嬢たちは「セフレ」を求めているのです！1対1のコミュニケーションを心ゆくまで楽しむことができますね。
セクキャバ嬢とプライベートで出会うチャンスがごろごろ転がっている。
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