日本で行われるエロイベント・祭り16選!かなまら祭りだけじゃない!?実施日も紹介!
エロイベントって日本にどんくらいあるのー!!珍しいイベントだから数が少ない?そんなことはありません!
ライトにエロくて気軽に参加できそうな、エロイベントは案外たくさんあるんです!
まだまだ知らない日本のエロイベント。蓋を開ければ出るわ出るわ下ネタの数々。そこで今回は、日本のエロイベントを一挙にご紹介します!
関東のエロイベント・祭り6選
エロイベントといえば、伝統的なお祭りは外せません!真面目なお祭りでありがら、エロ。
かなまら祭り(神奈川県)
毎年4月の第一日曜日に行われる、神奈川県川崎市の金山神社の「かなまら祭り」
男性の象徴部分に酷似した神輿を掲げ、子孫繁栄や安産・縁結びのご利益をもたらすマジメなお祭りなんです!
日本でも全国的な知名度を誇るほか、海外からも毎年多くの観光客がこのディックフェスティバルを求めてやってきます(エロは世界を救う)。
名物は、屋台で販売されている「ちんこ飴」通称、まら飴。(本当の名前は子宝飴)毎年ネットでも争奪戦が起きるぐらい希少価値の高い飴なんです。
ちなみに巨大な男性器がピンクに彩られた「エリザベス神輿」は非常に人気があり、インスタ映えすること間違いなし!
下試し(しもだめし)(東京都)
日本全国、アホなことを考えてしまう人は多々いるようで…。
ご紹介するのは東京町田で開催されている下試し(しもだめし)。
肝試しならぬ、下ネタを初対面の男女が語り合って親睦を深めるというイベント。
「初対面でいきなり下ネタ?」と思うかもしれませんが、世界各国どこへ行っても共通するのは下ネタ。ですから仲良くなるには一番いい方法なんです(多分)。
ちなみに下ネタと言っても「絶対に性にまつわる話をしなければいけない!」」というルールはなく、ちょっと汚いですが、う○こに関する話などもOK。
なぜか開催場所は古民家であり、参加者は囲炉裏を囲むように畳に座って語り合いを始めるのです。「下ネタを1つ話せばろうそくを1本消す」そんなルールも肝試し的であり、参加するのは10~20名程度。人を不快にさせるような話は厳禁ですから、あまりにも過激な話や下品な話にはストップがかかります。
大島薫とゲイストリップを見ようの会(東京都)
題名の通りストリップを見る会です!そしてお客さんは圧倒的に女性が多い!(当たり前ですけど)
昨今もてはやされている「男の娘タレント」大島薫氏が開催しているイベントで、普段は女性が見ることができません!だからチャンス!
かなり人気のイベントであるため行列に並ぶ覚悟はしておきましょう。入場とともに「チップ」がもらえますから、無くさずに持っていてください。そして…いよいよストリップタイム!
いい体の男がガンガン出てきて、ガンガン脱ぎます!(象徴的な部分はちゃんと仕舞ったまま)女性のとっては目の保養になるでしょう。男性は…同性愛に目覚めた方以外だとどんな目的で行くんでしょうね。
ちなみにチップは口移しで渡す制度。軽くパクッと咥えるとかじゃありませんよ。ガッツリディープに口移しになります!
エロトーク下ネタ飲み会(東京都)
けっこうな頻度で開催されている下ネタ飲み会。毎回セクシー女優や裏垢女子などをゲストに迎えて、皆さんのエロい話を聞いていきます。男女問わず参加可能ですが…アルコール&エロネタの勢いに任せてボディタッチしちゃったらダメ!
トークテーマはあらかじめ決められていて、自己紹介から始まり、自分の性癖や好きな体位などエロい話題を包み隠さず語って頂きます。
途中進行役となるセクシー女優からツッコミが入ったりしますから、Mの男性だとゾクゾクする要素があります。(何度も言いますがボディタッチは禁止です)
最終的には記念撮影なんかもして、セクシー女優への質問タイムもあり!今のところ月に1回のペースで開催されていますから、好きなセクシー女優が参加する会に行ってみるのもいいですよ!
フェチフェス(東京都)
緊縛、全身タイツ、ガスマスクに身体改造など、あらゆる「フェチ」が一堂に会したイベントが「フェチフェス」
字面だけで判断すると非常に過激なイベントに感じちゃうかもしれませんが、中身は非常にポップです。「フェチ」という共通テーマにクリエイターや、セクシー女優がコラボレートし、商品の即売会とパフォーマンスを行うというもの。
だまし絵的なストッキングが販売されていたり、様々なフィギュアに緊縛を行っていたり、お尻を鍛えるための「尻筋メソッド」を公開したりします。
これが日本のみならず、外国でも超絶人気を誇っており、第16回目に開催される「フェチフェス16」は2019年4月28日に開催が決定!これまでの即売会+メンズストリップショーや、現役セクシー女優による「和の緊縛ショー」など見どころ満載!
うんこミュージアム(東京都)
いま大注目されているうんこにまつわるイベント!
まず入り口では自分のうんこのキャラクターを生み出し、そのキャラクターと一緒にミュージアムを一緒に旅するというびっくりなストーリー。
インスタ映えするうんこやうんこのキャラクターなど、ひたすらポップにうんこが展示されているイベント。子供が大はしゃぎしている様子がテレビ番組などで特集されています。
その一方…。大人が嬉々としてうんこと一緒に写真を撮っている様子がインスタを中心としたSNSにアップしまくってます。
東北のエロイベント・祭り3選
おめつき祭り(宮城県)
またもや出ました!ちんこの形をした御神体!しかし、このお祭りではちんこ御神体によくある「安産祈願」や「子孫繁栄」を願うわけではありません。
時事問題を題材に、住民が面白おかしく即興の寸劇を演じ、皆の笑いを取るのがメイン。
つまり思いつき=おめつきなわけなんです!
一応は、女性がご神体にまたがり「子宝に恵まれる」という暗示もあり…女性の皆さんけっこう遠慮なくまたがります。子宝は大事ですからね!
クライマックスでは男性陣が神輿を担ぎ荒々しく道を歩きます。そして最終的には神輿をぶっ壊します!なんで?小さな地域のお祭りですが盛り上がりはかなりヤバい!そしてテンションが高いので、よそ者でも抵抗なく参加できますよ。
大沢温泉・二戸市金勢祭(岩手県)
岩手県にある枋ノ木神社には、有名な御神体があります。それは紛れもなくちんこの形をしております。
神社に行くと「御神体をなでて!」と言われます。男性は複雑な気分になりますが…ご利益があるかもしれないので撫でましょう。
枋ノ木神社のノリはめちゃめちゃ軽く、沿道にはエロ川柳がたくさん飾られていて「20年、右手だけが 我が彼女」など結構笑えるものがあるので、違う意味でインスタ映え。
その後、女性たちは御神体とともに手を洗い、子孫繁栄を願うんですね。祭りの後には境内でお守りを購入しましょう。中にはペンダントやイヤリングが販売されていますが、形は全てちんこです!
木幡の幡祭り(福島県)
残念ながらまたしてもちんこの登場です。木幡の幡祭りは福島県で行われている、五色に染められた百数十本の五反幡(旗)を持った人々が木幡山を目指すお祭り。
スタート会場となるのが小学校。太鼓の演奏や餅つきなど行って…ちょっと待ってちんこもっている人がいる!とこの時点で気がつかれる人もいるでしょう。
「権立」と呼ばれる男性たちが、腰に差しているのは紛れもないちんこ。理由ははっきりとしていませんが、彼らは刀の代わりにちんこを差しているんだそうです。
そのちんこを持った人を含め、祭りに参加している人たちは羽山神社下の「胎内くぐり」を行うのです。(岩の割れ目を胎内に見立ててくぐり、生まれ変わる)
中部地方のエロイベント・祭り5選
尻つみ祭り(静岡県)
尻相撲をする祭りです。なぜに尻相撲なのか?ちゃんとした理由はありますが、ちょっと意味不明なのでご紹介は控えますね。
実は一昔前までは尻相撲を行うのではなく、とにかく祭りに参加している女性のお尻を、男性は触り放題というパラダイスだったそうです。誰かタイムマシーンを作ってくれないか!
しかし!なんでもかんでも批判されるようになったこの世の中では、尻相撲が精一杯なんです。むしろ女性と尻相撲ができるなんてラッキーだと思いましょう!(もしも相手が男性だったとしても舌打ちはやめてください)
境内では、お囃子のリズムにのってお尻をぶつけ合うユーモラスな「尻相撲大会」も開催され、これが大盛況!観客も多いし、一度舞台に上がれば拍手が起こります。
田縣神社 豊年祭(愛知県)
やっぱり最後もちんこです。どうやら日本はそこらじゅうにちんこの御神体があるようです。
場所は愛知県の小牧市というところで、決して大都会なわけじゃありません。それでも毎年10万人近くが詰めかけ、2mもある巨大なちんこの御神体を眺めるのです!
ちんこが御神体となっている祭りでは恒例の、ちんこ飴も販売されているのですが、ここのメインはそれじゃありません。女性たちが赤ちゃんを抱えるようにしてちんこを持ち歩くんです!
冷静に見ると異様な光景ですが…伝統だから仕方がないよね!この儀式が子孫繁栄をもたらすのは当然じゃないか!と思わず納得させられます。
新野の雪祭り(長野県)
「神が近い里」と呼ばれる長野県阿南町伊豆神社にて、夜通し行われるお祭り。松明の燃え盛る伊豆神社境内にて、天狗や翁が舞い踊ります。
とまあ、真面目な解説はここまでにして。奇妙なのは午前1時を過ぎた頃に行われる儀式。
最高神である「幸法(さいほう)」が登場し、「マラ棒」を女性に授けます。
これにより子宝、安産に恵まれるのです!午前6時頃になると、「神婆(かんば)の舞」という儀式が行われ…なぜか登場するは爺と婆の仮面をかぶった二人組み…。
彼らがこれでもかってぐらい舞いながら絡み合う…なぜに爺と婆?
大縣神社 豊年祭(愛知県)
始まりは紀元前3年とも言われる、愛知県の由緒正しきお祭り。子供神輿や稚児行列が祭りのオープニングを飾りますから、序盤は非常に可愛いものなんです。
その後、神主さんと巫女さんのパレードがあり(車はもちろんTOYOTA)このあたりから、あれ?普通の祭りじゃねーぞこれ。とわかってきます。そしていよいよ「お姫様トラック」の登場!文金高島田の女性を荷台に乗せ、笑顔のお多福に負けじと参拝客に笑顔を振りまきます!
みなさん、もうお気づきでしょうか?このお多福の口もとの形に…。そう女性器そっくりなんです。しかし、文金高島田の女性は構わず笑顔で手を振ってくれます。
その後は猿田彦の行列があったり、白いケープを羽織った年配女性の集団が行列を作ったりと、一見しただけでは全くコンセプトがわかりません!
どんつく祭(静岡県)
「巨大なちんこの神輿を担いで街中を練り歩く」スーパークレイジーな祭りです。夕暮れ時になると、大天狗・烏天狗がそこそこ大きめのちんこを持った温泉街に現れ、地元の参拝客・観光客を突ついていきます。
もちろんリクエストにも応えてくれるので、天狗達に「ちんこ」で突いてください!とお願いすれば、あなたの体を突いてくれるでしょう。
かなまら祭り同様、どんつく祭りでも「どんつく飴」と呼ばれる、完全にちんこの形をした飴が販売され、訪れた人はこぞって購入!(サイズはかなり大きめ)
そしてメインとなる神輿を担ぎ歩くのです!(ちなみに神輿を担いでいる間、志願すると女性は神輿に乗ることができる)最後には花火が上がり、ちんこと花火のコントラストが非常に美しく思い出に残ります。
九州のエロイベント・祭り
尻振り祭(福岡県)
太古の昔、日本で大暴れしていたヤマタノオロチをスサノオノミコトが退治した時、10数年ぶりに大豊作になった伝説があります。
この伝説はには是非ともあやからないといけない!と江戸時代から、尻振り祭りは開催されました。文字どおり、ケツを振る祭りなんですが…ヤマタノオロチとスサノオノミコトってなんか関係あんの?って思っちゃいますよね。
実は、ヤマタノオロチが死ぬ前に尻尾がピクピク動いていたから、ケツを振るんだそうです。
それで大豊作…。
由来は全く意味不明ですが、祭りはもちろん真剣そのもの!めっちゃめちゃキレよくケツを振るとその歳は縁起がいい!とされています。
関西のエロイベント・祭り
おんだ祭り(奈良県)
完全にカオスの祭りです。まずオープニングの儀式として、天狗が大暴れ!所構わず参拝者を青竹でぶっ叩いて回ります。
(ちなみに天狗の暴れ具合が激しいほど、その年は豊作で縁起がいいらしい…。)
大晦日にお笑い芸人たちが、罰ゲームでケツを叩かれていますがその気分を味わえます。
一通り一般市民をぶっ叩いた後、天狗は竹筒を股間に当て振り回します。その際に竹筒から汁をかける動作も加わり、初見の人は唖然とするでしょう。が!地元の人は多いに笑える所作。
それからがメインの儀式の始まり。
天狗は妻となるお多福を引き連れ、口づけを交わした後に「営み」がスタート。(演じるのはおっさん同士)
ことが終わった瞬間、天狗はタバコを吸い、お多福を邪険に扱うお多福はなんと2回戦を要求!それに応じる天狗…これは子供に見せていいのか?いいかも…いやよくない!
文字にするとエロさが増しますが、見る分にはライトで大いに笑えます!
いかがでしたでしょうか?
ちょっとちんこの割合が高かったように思いますが、これも日本の伝統なので勘弁してください。
エロ大国日本!まだまだ知らない珍(ちん)イベントにあなたも参加してみませんか?





