処女の初体験は不安!準備すべきことや体験談、処女を捧げる相手の選び方!
「処女を卒業したときのセックス、つまり初体験」って覚えていますか。
まだな人もいると思いますが、初体験はずっと心に残るので良いものにしたいですよね。でも、初体験って色々と不安な事が多い!!初めて同士だとしたら特にわからないことだらけです。
「準備することはあるのだろうか…」「初めてだと痛いんじゃないか…」「どう始めたら、どう進めたらいいのかわからない…」
今回は、こんなお悩みを解決するために、処女を卒業する際の対応マニュアルを書きました!

ドMの彼女は今までのセックス体験談を赤裸々にツイートし、繊細な描写に読んでいるだけでムラムラしてしまう人続出。
女性向けツイートが多め。Twitterフォロワー5.9万人
処女膜って何?
処女膜とは、膣の入り口にある非常に薄い粘膜のヒダのことです。
膜というと全て覆いかぶさっているような印象を受けますが、実際は中央に小さな穴が開いている状態です。
経血やおりものはその小さな穴を通って体外に出るようになっています。
しかし、処女膜にも個人差があり、薄い人や厚い人、柔らかい人や硬い人などさまざま。
そのため、初体験の際に膜が裂け、痛みや出血を伴い人がいる一方、痛みや出血がない人もいます。
処女はあなただけじゃない
なかなか処女なのかどうか、話す機会はないでしょう。
周りを見て自分だけ処女なんじゃないかと思っている人も多いはず。しかし、処女の数は意外と多いんです。
実際のデータを見てみましょう。
20~24歳 | 46.5% |
25~29歳 | 32.6% |
30~34歳 | 31.3% |
総数 | 36.2% |
引用:「国立社会保障・人口問題研究所 第14回出生動向基本調査」よりデータを作成
厚生労働省が5年おき程度に発表している「結婚と出産に関する全国調査(2015)」の表「年齢別にみた、未婚者の性経験の構成」を見てみると、処女は意外と多いというのが分かります。
処女率は30~34歳の階級の女性で31.3%であり、25~29歳でもほとんど変わらない32.6%、20~24歳であればほぼ半数の46.5%です。
男性は処女の女性に対してどう思ってる?
実際、男性は処女の女性に対してどのように思っているのでしょうか?
彼女は処女らしいので国宝のごとし守りたいと思いました
— ちょころ (@tyokororu) January 27, 2014
処女って可愛いじゃん。
全部自分のものにしたいし出来るじゃん
自分の理想の彼女がそうだから我慢
出来る— 零夜 (@reiya_9696) February 11, 2022
処女のセックスは不安!
処女は多いとはいえ、実際に初体験をするとなると大きな不安が襲いかかりますよね。
特に「痛いのではないか」「うまくいくのかな」など、漠然とした不安に襲われるケースが多いです。
ある程度流れなどが想定できれば脳内シミュレーションで緊張を緩和したり、不安を少し減らしたりできますが、想像が全くできなければそれもできません。
いろいろな考えが頭の中を巡り、不安で眠れなくなるケースもあるでしょう。
誰しも初めてのことには不安を抱きますし、恐怖も抱くもの。
まずは初体験に対して何が不安なのか、本記事を読んでひとつひとつ確認していきましょう。
処女でセックスをするのにふさわしい相手とは?
特に女性にとって、初体験の相手というのは非常に重要です。投げやりに処女を捧げてしまうと後悔してしまうかもしれません。
ここでは、処女を捧げるのにふさわしい男性とは誰なのか、紹介していきます!
心から愛してくれている男性
まず1番ベストなのはあなたのことを心から愛してくれている男性です。これから先も大切にしていきたい、と思ってくれている男性には処女を捧げる価値もあるでしょう。
世の中には、ただ処女の初体験をもらいたいだけ!という悪い男性もいます。
しょうもない性欲の餌食になってお終いです。あなたの処女に価値を感じてくれる男性にこそ、捧げるのが理想的です。
あなたが大好きな男性
あなたのことを好きな男性の他にも、あなたが大好きだと思っている男性でも十分処女を捧げる価値はあるでしょう。
自分が心から好きな相手が初めての相手というのは非常に幸せなことです。もし仮にその相手と縁が切れたとしても、ずっと最高の記憶として残り続けるでしょう。
優しくて気遣いのできる男性
愛している訳でもなく、愛されている訳でもない男性に処女を捧げるのはあまりオススメはしません。
しかし、どうしても処女を捨てたいと考えているのであれば、最低限優しくて気遣いのできる男性を選びましょう。
できる限り優しく手ほどきしてくれそうな男性を選ぶのが、トラウマを残さないためのコツです。
処女向け!初体験に関するQ&A
処女の女性は初体験に対して負の感情を抱いている人は多い傾向があります。
処女を卒業する女の子たちの不安にはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは私や私の周りが抱いていたという処女の時に感じていた初体験への不安をご紹介します。
処女だとセックスは痛い?
まず1番に感じるのが「痛い思いをしそう」という恐怖。
処女を捧げるというと、想像してしまうのが処女膜を破かれるというイメージが強いですよね。
カミングアウト東京が行った「初体験が痛かったかどうか」についてのアンケートでは、200人中133人が痛みを感じたとの結果が出ました。
実際に、初めてだと痛いと感じる人が過半数というのが分かります。
どれだけ心の準備をしていても、未知なる痛みには勝てないものです。
予め自分で気持ちいいポイントを知っておくと、痛みが軽減できます。
股関節のかたさも可能性としてあり得えるので、できる限りの対策をしておきましょう。
冒頭でご紹介したツイート主のように、「いつの間にか終わっていた」となるケースもあります。なにより緊張して膣が硬くなると、痛みが強くなるでしょう。
なるべくリラックスするのが良し。
処女でセックスすると血が出るって本当?
強い痛みのイメージと共にあるのが、出血の心配です。ベッドのシーツが血の海に、なんて話もよく聞くのでそのようなイメージを持っている方も多いのでしょう。
しかし実際には大出血をする人の方が珍しいくらいで、全く血は出なかったという人が圧倒的多数派。
なので、出血の心配はそこまで必要ありませんのでご安心ください。
気持ちよくなれるのか心配
「正直あんまり気持ちよくはなさそう」なんて思っている人も中にはいます。これだけ「痛い」というイメージを植えつけられれば快感への期待は持てないのも納得ですよね。
また、処女の場合だと普段オナニーをしてもクリイキがメインです。
そのため、中に挿入される快感を想像ができずあまり気持ちよくなさそうなんて思ってしまう人が多くなっています。
初体験のとき、基本的に気持ち良さを感じる余裕がない!
なので、もし初体験中にダメだと思ったら無理して挿入しなくてもいいんです。
セックスとはお互いの体を繋げて、愛情を深める行為。
AVみたいなことしないといけないの?
セックスの経験がないと、どうしてもイメージしてしまうのはAVのようなセックスです。
AVは作り物ということもあり、実際にはないような乱暴なプレイを行なっている作品も多々あります。
獣のような男性に無理やり押し倒されて襲われる、なんて描写を真に受けている処女は決して少なくありません。
今後ずっと体を求めらそうで心配
1度体を許すことで、今度ずっと体を求められ続けそう。
今までは暗黙の了解でセックスを我慢できていましたが、解禁してしまえばその我慢の必要もなくなってしまいます。
これからは事あるごとにセックスを当たり前のように求められてしまうのでは?という心配が生まれる女性は多くいます。
処女の女性からすれば、いきなりセックスを当たり前にされても戸惑ってしまいますよね。
私の体は変じゃないかな?
初体験で気になるのが自分の体のこと。
体型だけではなく、デリケートゾーンも気になるという女性は多いです。
処女を卒業するにあたり、情報を仕入れていくうちに「もしかして自分のあそこって変な形をしているのでは?」と不安に思ってしまうのはありがちです。
顔が人それぞれで違うのと同じように、女性器にも個性があります。ビラビラが大きい、小さい、色が濃い薄いなど、正解はありません。
初エッチまでの期間
「付き合ってからどのくらいで初エッチが普通なの?」と不安になる人もいるでしょう。
以下のアンケートは男女1204人に聞いた「初エッチまでの理想期間」です。
引用:マイナビウーマン
アンケートの結果を見ると男女ともに「付き合ってから1か月未満」が一番多く、続いて「付き合ってから3カ月未満」となっています。
そのため、付き合ってから1カ月未満で初エッチがベストなタイミングと言えるでしょう。
ただし、1か月の間にどのぐらいデートをするかによっても異なります。
1か月に2回デートするカップルと、1か月に10回以上デートするカップルの初エッチが同じタイミングとはなかなかいきませんよね。
そのため、付き合ってから1か月未満はあくまでも目安。デートの数や相手の距離感などを見て、焦らないようにしましょう。
処女がするべきセックスへの準備
今までに経験がなければ何を準備したら良いのかすらも分かりませんよね。
「自分の無知が原因で彼にガッカリされたらどうしよう…」なんて不安に思う方もいるでしょう。
ここでは、処女の女性が準備しておきたい5つの項目をご紹介します。最低限これさえ用意しておけば安心なので、しっかりと確認しておきましょう!
相手の好みに合いそうな下着選び
まずは相手の好みに合いそうな下着選びからです。簡単に言うと、勝負下着の選定作業ですね!
初体験です。ヨレヨレの下着よりも、うんと可愛い下着を身につけていきましょう。
白や淡いピンクの下着が嫌いな男性はいません。悩んだら、淡い・可愛い・女性らしいデザインの下着を選ぶと良いです。
全身のムダ毛の処理
続いて行うべき準備は、全身のムダ毛の処理です。意外と男性は女性のムダ毛をチェックしています。
普段は腕・足など服で隠れない場所しか処理していない人も多いかと思いますが、セックスの際には隠してくれるものは一切ありませんので念入りに処理しましょう。
特に忘れがちなのは、背中・乳輪周り・アンダーヘアです。普段気にしていない分、ムダ毛が生い茂っている可能性は大。
アンダーヘアに関してはIラインとOラインは全部剃ってしまってもOKです。
万が一のためにナプキンの用意
先ほど、ほとんどの人が出血しないと言いましたが、初体験の場合、万が一処女膜が破れて出血することも考えられます。
セックス後に血が止まらないこともあるので、生理用のナプキンを用意しておくと安心です。
終わった後にもずっと裸のままで出血が治るまで待つのはかなり不便です。血が出ずに済むこともあるかと思いますが、保険として1枚持っておきましょう。
生理用ナプキンがかさばる方は、おりものシートなどでもOKです!
不安であれば予習をしておくのもアリ
百聞は一見にしかず!
不安であれば、AVを見て簡単にイメージを掴んでおくのも良いでしょう。
しかし女性向けのAVであれば男性向けのAVよりも見やすいですしそこまで激しくありません。
男性向けのAVはかなりぶっ飛んでいる設定も多く、余計な恐怖心を植え付けるだけ。
でも、女性向けのAVはセックスの教科書。とても丁寧で、優しくて参考になります。むしろ、リアリティやシチュエーションに拘った作品が多いのでセックスの予習教材としても非常に有効です。
心の準備をしっかりとしておく
処女の初体験で、最も大切なのは心の準備です。
緊張や恐怖、本当にいいのか?などといった様々な葛藤が生まれるかと思います。
ですが、処女をささげる時までにそれらの感情にはしっかりとけじめをつけておくのがベストです。
しっかりと意思を固めておかないと、いざ初体験となった時に気持ちが揺らいでしまい失敗に終わるなんてことも。
コンドームの付け方を知っておく
セックスでは必須は避妊具「コンドーム」。
初めて同士の場合は特に、自分でコンドームを付ける練習をしておいてください。
男性が用意するもののイメージがあると思いますが、女性側も自分を守るためにも用意してもいいと思います。
また、初体験で戸惑わないようにコンドームの付け方は知っておきましょう!
【コンドームの正しい付け方】
!注意事項!
- 爪を立てると、破ける場合があるため、丁重に扱う
- 一度使用したコンドームは捨てる(付ける時失敗した場合も取り換える)
- コンドームは摩擦に弱いため、財布などに入れないこと
- 使用期限を守ること(箱に記載)
濡れ不足対策をする
初体験で痛みを感じる時は「濡れ不足」の可能性があります。処女じゃなくても痛みを感じるケースも多く、そんなときは道具に頼っても良いのです。積極的に使っていきましょう。
道具というのは潤滑ゼリーのこと!ローションは知ってるけど潤滑ゼリーって何?という方にその違いを説明します。
・ローション
パートナーとのボディマッサージ目的で作られたもの。そのため、全身に塗って楽しみます。ローションの成分の一つである、「ポリアクリル酸ナトリウム」というものは、ローションの粘りの元になる成分ですが、水分を吸収して粘りを出す性質があります。
潤いを与えるどころか膣内の水分を奪ってしまうので、粘膜への使用は注意です。あと、膣内に入った場合は、膣内に残り、雑菌が繁殖してしまう可能性もありますので、膣内への使用は避けてください。
・潤滑ゼリー
局部の濡れ不足サポートのために作られたもの。そのため、局部に使用します。潤滑ゼリーは、膣の分泌液と近い成分で作られており、婦人科などでも使用されているものです。
水で洗い流しも簡単なので「濡れ不足」での使用はこの「潤滑ゼリー」を強くおすすめします。
ちなみに、執筆者も自分で買って持っています。
Amazonなどの通販や、場所によってはドラッグストアなどでも販売されているので、一つ持っておきましょう。使い切りタイプなど、種類もたくさんあるのでぜひチェックしてみてください!
セックス相手も初めてで…処女の初体験談
私の初めては、高校3年生の春、17歳になって数ヶ月経った頃のこと。相手は、当時SNSで知り合い、デートを重ねて、お付き合いしていた20歳社会人の彼氏。
黒髪、綺麗な二重で、歯並びも良くて、笑顔がクシャッとなって可愛い。性格も穏やかで、とても落ち着いている男性だった。
彼と初体験をしたのは、付き合ってから1ヶ月経った頃のこと。当時の彼氏は、いわゆる「童貞」。
電話でセックスの約束
どういう経緯で初体験することになったのか。何回かデートを重ねたあとの、とある夜の電話中、そういう話に発展。
少し間が空いて、彼がゆっくり口を開く。
「……じゃあ〇〇は、もし俺とするとなっても良いの…?」
「めちゃくちゃ嬉しいな…。俺も初めては〇〇とがいいなって思った。ありがとう。」
お互い初めて&お互いしたいという気持ちが一致。その後どちらも実家暮らしのため、考えた結果次のデートの日「ラブホテル」に行くことに。
さて、初体験の約束をしてしまった。ドキドキが止まらない。
セックス前の下準備
好奇心と不安が混じりに混じり、私は、初体験の体験談を読み漁ったり、ネットで処女のことについて調べまくりました。
性の探究心が強い私でも「怖いな…」そんな気持ちが結構大きかったです。
デート前日。お風呂にてT字カミソリでVラインは三角形に残し、IOラインはツルツルに。
ボディソープを泡立ててアソコに塗り、ゆっくり丁寧に剃った。
その後も全身ムダ毛処理に追われる。処理後の保湿は徹底し、しっかり全身保湿した。
デートをしてラブホへ
初体験当日。可愛い下着を着けて、いざ出陣。
昼に待ち合わせをし、2人でふらふらと歩きながら、お昼ご飯を一緒に食べた。いつも通りのデートな感じ。
まったりと時間が過ぎていき、でも頭の片隅には「今日…するんだよね…。」というドキドキで、あまりデートに集中できなかった。
17時くらいになったところで彼が「じゃあ、そろそろ行こっか。……ほんとに大丈夫?嫌だったらまた今度でもいいからね」と言ってくれました。
そして「大丈夫。」と頷きます。彼に手を取られ、人気のないホテル街に。彼が事前に調べてくれていたらしい。
少し落ち着いた雰囲気の、ビジネスホテルみたいなラブホが並んでいる。
「どうやって入るんだろ…なんだこれドキドキする…!!」と興奮気味の私。
ゆっくりと彼と駐車場に入り、小さな入り口を通って、パネルで部屋を選ぶ。こんな感じなのか…すごいなあと感心しながら、そそくさと部屋に入る。
ちょっと暗めでゴージャスなビジネスホテルみたいな感じ。
普通にめちゃくちゃ綺麗だった。ベッドも大きくて、ビジネスホテルよりも全然広い。
彼と一緒に洗面所やお風呂場も回っていたけど、はしゃぐことで精神を保っていた。正直部屋入った時点で心臓バックバク。
私はベッドの端にちょこんと座り、彼はベッドの真ん中に座ってテレビをつけた。少し話したあと、無言の時間が訪れ、テレビの音だけが流れていた。あの時間は少し長く感じた。
いよいよ初めてのセックス…とりあえずシャワーに…
彼も緊張しているんだろうなあ。
少し時間が経ったあと、彼がこっちを見て、
「なんでそんな端っこにいんの笑 こっちおいで。」って笑いながら言ってくれた。
着々とその時間が近づいていることに、異様に緊張して、心臓のドキドキが止まらなかった。
そして、あんなに楽しみだった「初めて」がなんだか怖くて、私は手脚がガタガタと震えていた。
私は、初体験を迎える前までに、中学の時からAVも見てたしオナニーもしていた。
1人で色々と性知識を付けてへっちゃらだ!と思っていたので、自分でもびっくりした。こんなに怖いんだなあ、と。それを見かねた彼氏が、体育座りしている私を後ろからハグをしてくれて、手を繋いでくれる。
「ごめんね、怖いね…、今日無理にしなくてもいいんだからね。」
彼の手がすごく温かくて、冷えていた私の体は徐々に温かくなり、呼吸も整ったのがわかった。それから、随分と心が落ち着いた私が、心を開くまでに時間は要さなかった。
本当に本当に優しいキスで、リラックスできた。
「…シャワー、浴びよっか。先がいい?後がいい?」
私は先にシャワーを浴びに行った。なんだか待ってる方が心の準備が出来そうだったから。
シャワーを浴びて、ベッドに戻り、体が硬いので心配になって少しストレッチした。ベッドの上のボタンをポチポチ押して、部屋の明かりを調整する。結構楽しい。
しばらくすると、お風呂場のドアがガチャっとなったので、慌てて正座待機。
(正座は身構えすぎて自分でもこれ書いて笑ったけど、その当時は必至。笑)
恥ずかしすぎる前戯の時間
上半身裸で、下は服を着て、少し濡れた髪で首にフェイスタオルをかけて、彼が出てきた。
そりゃそうだ。お風呂を上がったら、正座してこちらを見ている女がいたら怖いだろう。私はすぐに足を崩した。足を崩していたら、彼がすかさずピトっと横にくっついてきて、目を見てきた。なになになにって目が泳ぎながら一向に目を合わせられなかった。
ゆっくり私の手を触ってくれて、恋人繋ぎをして、キスをした。なんだか、とても安心した。彼が後ろからハグしてくれて、慣れない手つきで胸を触り、ブラホックを外す。
初めて、他人に胸を触られた。
すごくドキドキしたし、少し怖かったけど、でも好きな人に触れられる幸せのほうが強かったかも。
少し胸を愛撫した後、彼は何も言わず、私の後頭部を手で守りながらゆっくりベッドに押し倒す。唇から鎖骨、胸へとキスをしてくれ、乳首を舐めながら、下に指を這わせる彼。もうその時点でびっっっしょびしょに濡れたのは言うまでもない。
パンツを脱がされて、スカートも一緒に脱がされる。もう恥ずかしすぎて全身と顔も隠すのに必死だった。(不可能)
彼も、一緒に服を脱ぎ、少し安心。一人だけ裸だと恥ずかしいので、一緒に進めてくれると安心感ある。
彼に身を委ねて、ゆっくり指を1本いれてもらった。彼は必ず指を入れる前に、唾液を付けて滑りを良くしていた。
「痛くない?大丈夫?痛かったら言ってね」って声かけしてくれながら、1本はすんなり入った。
少し異物感はあったが、すぐに慣れたし、なんだか気持ち良い。ゆっくり優しく刺激してくれて、この頃から少し声は出てたと思う。
「2本目、入れるよ。」の声と同時にぬぷぬぷと指が入ってくる。少しきつい感じが自分でもあったが、これもわりとすんなり入った。
指による痛さはなかった。
緊張の処女卒業
一通り前戯が終わり、いよいよ挿入。
正常位の体勢になり、たくさんキスをし、その後彼がベッドの横のコンドームを取った。おぼつかない手で少し時間をかけながら彼が自分の勃起したのにゴムをくるくると取り付ける。
ギューッとハグをされ、その後彼が目を見て、
「じゃあ…いれるよ…?」と言う。私は深く頷いて、心の準備をする。
彼が膣を見て適当なところに当ててグッと押す。
そこがちょっと穴じゃなかったらしく、少しズレて力が加わりグリグリっと穴に入る。
これはなかなか痛かった…。(ちゃんと穴を確認してから挿入しよう。)
ズキズキと膣内を押し拡げられる痛みを感じ、目から涙が溢れる。声が出ない。
それを見た彼がすかさず、「ごめんね、痛いね、痛いね…ちょっとずつするからね。」って声をかけてくれて先っぽを入れて止まって頭を撫でてくれ、涙を拭いてくれた。
少し経つと、「一緒に深呼吸しよっか」って声をかけてくれながら、ほんとにゆっくりゆっくり、力を加えながら奥へ。
「あともう少しだからね。痛くて声出なかったら手握って合図してね。」
足を立て少し腰を浮かせながら涙目でこくこくと頷く。彼の声かけのおかげで、何とかリラックスしながら、力も入らず進めることができた。
「……全部…入ったよ…!!」
ちょっと嬉しそうに微笑む彼。私も思わず一緒に喜ぶ。
意外にも耐えれる痛みだった。
痛いのは最初と奥だけで、奥入ってそのまま数分停止してもらったら馴染んで痛みは消えていた。
最初、強く感じたのは、「尿意」だった。突かれると、膣の近くにある「膀胱」も刺激される。おそらく刺激に慣れていないため、最初にそのわかりやすい尿意が強く出たと思われる。
必死に彼にしがみついて、たくさんぎゅーしてキスしてtheイチャラブセックス。最終的には初めてにして気持ち良さも感じられて、数十分後、彼の「イくよ…?」でフィニッシュ。
処女を卒業した。ベッドには、ほんのかすかに血がついていた。
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初体験の体験談、いかがだったでしょうか。私としては、とても良い初体験でした。彼がとても優しくしてくれて、この人以外との初体験だったら、どうなっていたかわかりません。
多少体質もあると思いますが、耐えれる痛みに抑えることができ、少し気持ち良さまで感じれました。この中で、いくつかヒントがあったと思います。
処女のセックスは緊張する!初体験を楽しもう
いかがだったでしょうか。冒頭でも説明したように、初体験は、とても特別なものだと思っています。
少しでもセックスが好きになってもらえるように、今回書いたことを頭に入れつつ、2人で楽しんでほしいです。
ぜひ、リラックスを心がけてください。
以上、のこのこ(@nokochan1224)でした!
この記事を書いた人
・のこのこ
ドMの彼女は今までのセックス体験談を赤裸々にツイートし、繊細な描写に読んでいるだけでムラムラしてしまう人続出。
男女の性についての話題も多く発信し、勉強のためにもマークしておくと良いだろう。
Twitterフォロワー5.8万人の大人気インフルエンサー。





