なんでキスが嫌いなの?彼氏彼女なのにしたくないなんて…。キスを嫌いになる原因・心理、克服方法まで徹底解説!
最終更新日 2023.01.26
恋人の愛の証と言えば、やっぱりキスですよね。
ドラマ・映画でも思いが通じればキス、良い夫婦の象徴といえば「いってらっしゃいのキス」です。
でも、「実はキスが嫌い」という人が結構いるんです。
キスが嫌いになる原因から理由、心理、克服方法まで詳しくご紹介します!
キスが嫌いな原因・理由10選
キスが嫌いな人には、きちんとした原因・理由があります。
原因・理由を知ることで問題を解決させる糸口を見つけることができます。
まずは、キス嫌いの原因・理由を解説していきます。
理由1:シンプルに口が臭いから
キスが嫌いというより、「特定の男性とのキスが嫌い」というタイプです。歯を磨いているはずなのにキスをするたびにパートナーから口臭がしたら、キスが嫌いになって当然です。
相手の口臭がキス嫌いの原因となってしまうタイプはかなり多くいます。
相手とまだ結婚をしていなかったり、長く付き合う気はなかったら、さほど大きな問題にはなりません。
しかし、もう結婚してしまって気軽にパートナーを変えられない、好きなのに口臭だけは我慢できない、という人にとっては深刻な問題です。
理由2:口と口が触れ合うのが嫌いだから
そもそも口と口が触れ合う感触が嫌いだという人もいます。
唇と唇が触れる感触、顔が近くなる感じ、鼻息が肌にあたる感触…全てが気持ち悪く、鳥肌が立ってしまいます。
何を気持ち悪いと思うのかは、個人差がありますが、口と口が触れることを嫌う人には、感覚が鋭い人が多くいるようです。
他の人より、敏感にいろんなことを感じ取ってしまうため、キスが煩わしく感じるのでしょう。
理由3:キスの時に口の中の雑菌を想像してしまうから
キスというと、神聖な響きを感じますが、「お互いの構内分泌液を触れ合わせる行為」というとどうでしょうか。
よくキスをすると、「口の中の菌が○○万以上交換される」と言われています。この真相はさておき、確かにキスではなく、相手の唾液を舐めてくださいと言われると嫌悪感を抱いてしまいます。
これは唾液に対して「汚いもの」という認識が一般にあるからです。
一度キスをそう捉えてしまうと、キスをするたびに相手の唾液が流れ込んでくるイメージがするそうです。この捉え方の違いに悩み、キスが嫌いになるタイプも多くいます。
理由4:恋人の虫歯が気持ち悪いから
恋人の虫歯治療の後、あるいは治療中の虫歯を見ると、なんだか自分に移りそうで気持ち悪くなってしまいませんか。
そう感じることでキスがしづらくなる人がいます。
虫歯は細菌の繁殖が原因です。恋人が虫歯ということは、少なからずその人の口内に細菌が繁殖しているということです。
それを想像してしまうと、恋人とのキスが気持ち悪くなってしまいます。
理由5:ファーストキスに嫌な思い出があるから
女性のキス嫌いに特に多いのが、ファーストキスにトラウマを抱えてしまっているパターンです。
女性にとってファーストキスは大切なものです。ファーストキスの印象によって、キスが好きにも嫌いにもなります。
例えば、ファーストキスの相手の口がものすごく臭かったり、すごく強引なキスをされていた場合は、トラウマになってしまうでしょう。
それほど「女性の初めて」は大切なものなのです。
理由6:舌の動きが合わなくて違和感しかないから
唇が触れるキス以外にも、恋人同士であれば濃厚なディープキスを行うのが通常です。
しかし、この「舌」に違和感をもつ人もいます。相手の舌と自分の舌の動きが全くかみ合わず、気持ち悪さを感じてしまいます。
さらに相手が自分の口に舌をねじ込んでくると、口の中全体で相手の舌への違和感を感じてしまい、気持ち悪くなってしまうそうです。
お互いの良いところを刺激し合うキスができればいいのですが、そううまくははいかないようです。
理由7:そもそも恋人のキスが下手くそなのでしたいと思わないから
恋人のキスが下手すぎると、とても辛い思いをします。
軽いキスをしたかと思えばすぐにディープキス、そしてディープキスも全く気持ちよくない。
一度気持ちよくないと感じてしまえば、その後のキスはただ不快なだけです。
自分よがりのキスは嫌われる原因になります。やたらと舌を入れたがる人に多い傾向があるようです。
理由8:キスからセックスに発展するのを避けたいから
キス=セックスと結び付けてしまう人もいます。
今夜はセックスじゃなくて、イチャイチャしてムードを楽しみたいという女性は多いものです。
しかし、男性はキスをすればすぐにディープキスに移り、さらに胸に手が伸びます。
キスをしてしまうと必ずセックスをしなければならないというプレッシャーから、キスが嫌いになるようです。
理由9:緊張して恥ずかしいから
キスをするたびに感じる緊張はとても辛いものです。決して嫌いではないけれど、キスの度に心が構えてしまい、恥ずかしくなってしまいます。
自分に自信がないため、変な顔になってないか、キスは変じゃないか、匂いで不快感を与えていないか、と思考が駆け巡ります。
そんな思いばかり巡ってしまい、キスが全く楽しくもなく、気持ちよくもないため、キスが好きではなくなってしまうようです。
緊張を解きほぐしたいですが、恥ずかしさや自己嫌悪が勝ってしまい、辛い思いをしてしまいます。
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キスが嫌いな彼氏彼女を持つ人の心理5選
キスが嫌いな彼氏彼女を持つと、色々と不安になりますよね。
嫌いだと思っている側は、嫌いなものに対して拒否反応を示しているだけなので、普通のことだと思っているでしょう。
しかし、キスを拒絶されてしまうのはショックなものです。
ここでは、キスが嫌いな彼氏彼女を持つ人の心理を5つご紹介します!
心理1:これからずっとキスができないと思うと悲しい
キスを拒否される側は、当然のことながら悲しくなってしまいます。
それはキスができなかった事実もですが、これから先もキスができないのではないかという不安があります。
恋人とキスをしたいと思う気持ちは、とても自然なものです。
その欲求を叶えられないままの未来を想像するのは辛いものです。
心理2:自分を受け入れてくれていない気がして惨め
キスをすると、とても満たされた気持ちになる人がいます。
キスを受け入れてもらえたことによる承認欲求の充実です。誰かから受け入れられた、認められたという気持ちはとても嬉しく、心が満たされます。
反対に、拒否されてしまうと、他人同様に受け入れられなかったと感じてしまい、相手にとって自分は特別な人間ではないんだととらえてしまいます。
この惨めな気持ちは非常に辛いものだと知っておいてください。
心理3:相手からの好意を感じられなくて不安
恋人になったということは、お互いの好意を認め合ったということです。
しかし、キスを拒否されてしまうと、その好意を拒否された気分になってしまいます。
相手からキスを拒否されると、好きであればあるほど不安が大きく、辛くなってきます。
好きな相手だからこそ、キスを拒絶されると悲しいのです。
心理4:愛情表現のキスを拒否されるのはやっぱり辛い
キスは愛情表現の一環であり、好きという気持ちを行動で伝えるものです。
しかし、言葉を持たぬ行動だからこそ、拒否されるとショックです。
言葉による拒絶以上に心に残ってしまうでしょう。
愛情表現であるキスを断られるのは大変辛いことなのです。
心理5:自分もそんなにキスが好きじゃないからちょうどいい
恋人とのキスが好きではない人はそれなりにいます。
そういう人にとっては、キスに特別な価値はないので、少ないくらいでちょうどいいと感じているようです。
自分もキスを好きではない場合は、相手にキスを断られてもショックが少ないようです。
これは人の好みなので、良い・悪いでは判断できません。お互いの価値観さえあっていれば良しなのです。
嫌いなキスを克服させる方法5選
次は、嫌いなキスを克服させる方法をご紹介します。
キスを拒否されるのは辛いものですよね。
「どうしてもキスがしたい!」という人は、パートナーのキス嫌いを克服させれば、キスができるようになるでしょう。
方法1:キス以外での体の接触を増やす
キス嫌いの原因として、相手への不快感や、嫌悪感が挙げられるので、相手に認めてもらうことはとても効果的です。
対症療法的に、パートナーに積極触れるのはとても効果的です。
セックスレスの解消療法の一つに、裸で寄り添うというものがあります。キスの一つ前のステップに慣れておくことで、次の段階に進みやすくするのです。
手を握る、抱きしめ合う、頬にキスをするなど、普通のイチャイチャで構いません。
方法2:フレンチキスから慣らしていく
キス嫌いの人のほとんどは、キスというより「ディープキス」が嫌いです。
舌を絡め合う濃厚なキスが苦手という人が多いので、まずはフレンチキスから慣らしていくようにしましょう。
舌を絡めずに、唇と唇を軽く触れ合わせるだけなので、不潔感もありません。
セックスまで発展させたくなってしまうかもしれませんが、決して焦らずフレンチキスだけで済ませてください。もっとしたいな、と思う気持ちを我慢することが大事です。
方法3:口臭に気をつける
キスにおいて、口臭はとても大切です。キスをする相手の口臭がきついと、絶対にキスを好きにはなれません。
きつい口臭からは、雑菌や不潔感を連想してしまい、キスから気持ちが遠ざかってしまいます。
日本人は口内ケアが足りていないことで知られています。歯磨きだけでなく、デンタルフロス、マウスウォッシャーを用いて、徹底的に清潔にしましょう。
キスをする前にガムをかむ、ブレスケアという口腔ケアサプリを飲むという工夫も効果的です。
方法4:唇の保湿をしっかりとする
キスをするときに、相手がガサガサ唇だと最悪です。
湿り気を含んだぷっくり唇だと、キスした感触はまるでマシュマロのように心地よいものです。
しかし、ガサガサ唇だと、スポンジにキスをしているような気分になります。
唇の感触はとても大切です。相手が喜ぶ感触を意識し、唇がガサガサにならないように保湿ケアをしておきましょう。
方法5:映画の素敵なキスシーンを見せてみる
映画・ドラマのキスシーンは非常に魅力的なものが多いです。
キスそのものに魅せられるのではなく、そのプロセスから感動を得ることができます。そんな魅力的なキスシーンを見ていると、自分もそんな素敵なシーンの一部を追体験したいという気持ちになります。
それはキスをしたいという気持ちの始まりであり、キスを好きになるチャンスでもあります。
特に洋画は良いキスシーンが多いのでオススメです。邦画はエロスを感じるものが多いので、キスを少し好きになってからのほうがよいでしょう。キスシーンが魅力的な作品を探し、ぜひ一緒に視聴してみてください。
まとめ
キス嫌いには明確な理由があります。
なぜキスが嫌いなのかをしっかりと理解することが大切でしょう。
そして、最も大切なことはパートナーの理解です。キス嫌いの原因がパートナーにあるとしても、それをしっかり打ち明け、2人で改善しようと努力すれば良い結果となります。
一人で抱えこむのはやめて、2人で克服するようにしましょう。
そのために、ぜひおすすめの克服方法を試してみてくださいね。





