ハプニングバーは違法?合法?利用すると摘発される?!逮捕されない対策もお伝えします
ハプニングバーは違法なのでしょうか?それとも合法的に遊べる場所?
一度は行きたいと思っていても「摘発されるのではないか?」「違法なのではないか?」と不安で躊躇される方も多いかと思います。
そんな方のために
法律的観点からみたハプニングバーについて解説していきたいと思います。
(当記事及び当メディアは犯罪を助長するものではありません。あくまでエンターテイメントとしてお楽しみください)
ハプニングバーは合法?違法?
不特定多数の男女がバーにあつまり、ハプニングバーとは乱交や、スワッピングといった性行為をするナイトスポットである、ハプニングバー。
もちろん不特定多数でなくとも、その場で出会った男女がその場で性行為をする事もあります。
(突発的に起きる性行為=ハプニング、という事でハプニングバーという名前で知られています。)
ハプニングバーの歴史は意外と長く、様々は種類のハプニングバーが存在します。中には女性の着替えを覗き見るようなハプニングバーもあります。
ただ、一般的にはやはり性行為を目的とした場所を指します。以下2つのケースを見てみましょう。
お客さんが逮捕されるケース(公然わいせつ罪)
2014.11.17 05:07
産経新聞のニュースより
東京都内のハプニングバーで、ほかの客に見えるようにわいせつな行為をしたとして、宮内庁職員の50代男性が公然わいせつの疑いで警視庁に現行犯逮捕された。
↓実際のニューズはこちら↓
上記はハプニングバーが摘発された際に、バーの中で性行為をしていた人が摘発・逮捕されたケースになります。
罪名は「公然わいせつ罪」です。
公然わいせつ罪とは、
「不特定多数の人の目に触れるような場所で公然とわいせつな行為をする罪」
と定義されています。
ハプニングバーでは不特定多数の人が集まり、他のお客さんに見える状況で性行為をする形になります。
(ハプニングバーは他の人がエッチしている所をしっかり見ることが出来る作りになっているお店もありました)
その為、公然わいせつ罪に該当するという事です。
運営者が逮捕されるケース(公然わいせつ幇助)
2015.3.17 12:13
産経ニューズより
上野のハプニングバー経営者3人を逮捕 店内には20~66歳の客
↓実際のニューズはこちら↓
上記のニュースは運営者が逮捕されたケースです。
お客さんが何故逮捕されるか、についてはお分かり頂けたかと思いますが、何故お店の運営者は不特定多数の人の前で性行為をした訳ではないのに摘発・逮捕されるのでしょうか?
それは公然わいせつ罪を幇助したためです。
もっと簡単にいうと公然わいせつ罪を促した、公然わいせつ罪が起きるような場所を提供したからです。
犯罪の手助けをしたという罪で逮捕される訳です。
上記2パターンでご説明したのは逮捕されるケースですが、必ずしもハプニングバーに居ただけで逮捕される訳ではありません。
緊急追記 〜 2017年10月26日 〜
上野の歴史あるハプニングバー「私のハーモニカ」の経営者が逮捕されました。
調べによると、約3年で1億3千万円以上の売上の名店。わいせつの幇助が逮捕の原因のようです。
緊急追記2 〜2022年5月8日〜
渋谷で有名だった『Sleeping Beauty〜眠れる森の美女〜』の経営者と、性行為に営んでいた男女2名が逮捕されました。
経営者は公然わいせつ幇助、男女は公然わいせつ罪で捕まった。
Sleeping Beauty〜眠れる森の美女〜は、マジックミラーからプレイルームの様子を見ることができる作りになっていたため。
店内は80名のお客さんで賑わっていた。
どんなケースであれば合法か?
合法となるケース
結論から言えば、ハプニングバーをバーとして使う場合は違法ではありません!
つまり、バーの中で性行為さえしなければ摘発・逮捕される事はないです。
その場にいるだけでは逮捕されるという事はありません。
性行為を目的とするのではなく、人の性行為をリアルタイム&生でみたい性癖をお持ちの方であればリスクなくハプニングバーを楽しむ事ができます。
風営法には違反していないか?
届出を出してハプニングバーを営業していれば基本的には問題ありません。
風俗や、ソープ、デリヘルなども届出を出していれば風営法に違反することはありません。
しかし、性行為の際に挿入をしては違反になってしまいます。
風営法違反ではないので、お店のルールを守っていれば問題ありません。
摘発のリスクはあるのか?
ハプニングバーは基本的に違法の遊び場である、という事をこれまで説明してきました。
ニュースでも時々流れる通り、摘発のリスクは抱えながら全てのハプニングバーは現在も運営を行っています。
しかし、摘発されずに長年運営を続けているお店があるのも事実です。
なぜ違法なのに長年運営を続ける事ができるのでしょうか?
なぜ摘発されずに営業しているお店があるのか?
摘発されやすいお店と摘発されにくいお店には明確な違いがあります。
摘発されやすいお店の特徴を解説致します。
①セキュリティーが甘い
ハプニングバーに行った事のある人だったらわかると思いますが、老舗のハプニングバーはかなりセキュリティーが厳重です。
入会(入店)する為には顔写真付きの公的な身分証明書が必要です。また、年齢チェックも厳密に行われます。また、バーの中に入る為には何重にも鍵が掛かったドアを入らなければなりません。
その為、警察も摘発しようと思っても証拠もないし、立ち入る事が難しいのです。
逆にセキュリティーが甘いお店であれば摘発されるリスクは大きいという事です。
②明らかに公然わいせつと分かるイベントやショーを告知している
ハプニングバーのサイトを確認すると、その日によって様々はイベントやショーが開催されていることがわかります。
イベントやショーの内容が明らかに公然わいせつと分かるような告知をしている場合は要注意。警察に「摘発に来てください」と言っている様なものです。
そういったお店は避けるのが賢明です。
③アダルトビジネスに厳しいエリアで運営している
ハプニングバーのような法律的にグレーゾーンな業態のお店についての取り締まりや規制の方針は各都道府県や各自治体によって事なります。
知事が代わり一気に取り締まりが厳しくなったりするケースもあります。
自治体の姿勢が風俗業界に厳しいところで、こっそりハプニングバーを営業しているようなお店も要注意。
歓楽街や風俗街の中にあるお店を選ぶ方が無難です。
どうしてもハプニングしたい人に贈るリスクを徹底的に回避する方法
リスクがあたっとしても、一度で良いからハプニングバーに遊びに行き、ハプニングしたいという人も多いのではないかと思います。
そんな人の為に、極限までリスクを下げる方法をご紹介します。
方法は至ってシンプル。「エッチする時は服をすぐに着る事ができるような状態にしておく」という事です。
摘発があったとしても、性行為を見られなければ逮捕されるリスクは下がります。
お店の人がザワザワしていたり、もしかしたら今摘発が入ったかも!と思ったらすぐに服を着てください。
シャツなど着るのに時間がかかる服装は避けるのが安全です。
コスプレがレンタルできるお店もありますので、すぐに着られるコスチュームを借りておく事もおすすめです。
まとめ:ハプニングバーは正しい利用で危険を回避できる
法律的観点から見たハプニングバーはどんな存在なのかについてお分かり頂けましたでしょうか?
非日常的な魅力に駆られハプニングバーに行きたいと思っている方は多いかと思います。
こちらの記事でご紹介した内容をご参考に、摘発されないように、あくまで合法的にハプニングバーをお楽しみいただければ幸いです。
〜ハプバーの遊び方のコツ〜
ハプバーの入場料金は、『男性1人 > 男女2人の合計』
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