「逃げるは恥だが役に立つ」ロケ地19選!二人が住んでいたマンションってどこにあるの?
放送から何年も過ぎているのに、未だに人気がある「逃げれば恥だが役に立つ」。社会現象にもなりましたよね!再放送されると度々話題をさらっています。ロケ地を巡って、逃げ恥に思いをはせようではありませんか!
あの居酒屋から、温泉、横浜にある二人が一緒に暮らした店まで…
「逃げるは恥だが役に立つ」ロケ地19選をご紹介します。
- スカイヒルズ菊名(みくりと津崎が住んでいるマンション)
- グランドセントラルタワー(津崎平匡のオフィス)
- Soul Cocktail’s青葉台店(沼田頼綱の行きつけ)
- リーガルロイヤルホテル東京(両親への挨拶)
- 甲斐いちのみや金桜園(ぶどう狩り)
- 品川シーズンテラス(ピクニック)
- 宙 SORA 渡月荘金龍(新婚旅行で泊まった旅館)
- 伊豆箱根鉄道駿豆線(新婚旅行の帰りの電車)
- 高輪プリンツヒェンガルテン(妄想でマッチ売りの少女)
- マルゴーグランデ(百合と風見がいたバー)
- 夢呆(津崎が杏奈と行った蕎麦屋)
- 銀座ベルビア館(みくりとpepper君の会話)
- 青果 大信(津崎がネギを買いに行ったスーパー)
- 象の鼻パーク(待ち合わせの場所)
- アルテリーベ(プロポーズの場所)
- 篠原八幡神社(公開ハグ)
- さくら通り春日町商店会(青空市を手伝う商店街)
- 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(妄想の結婚式)
- 伊勢原市役所(婚姻届けを提出した場所)
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スカイヒルズ菊名(みくりと津崎が住んでいるマンション)
森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)が住んでいたマンション。2人が契約結婚をしてから住居となる場所で、めっちゃ普通のマンションです。
ことの発端は院卒という高学歴であるにもかかわらず、全く就職先が見つからない森山みくりが、家事代行として就職するというもの。
「逃げ恥」では最も重要なロケ地とも言えますね。
場所は意外にも?東京ではなく神奈川。間取りは1DKで実際に入居することも可能なんです!家賃は11万円〜12万円。残念ながら現在は空き部屋がない状態になっています。(2019年3月現在)
未だに再放送があればテレビに釘付けになるほど、人気のあるドラマなのでファンだったら住みたい!と思うのもわかります。
ちなみにロケを目撃した近所の人によると、ドラマさながらに新垣結衣と星野源は、マンション近くで和気あいあいと会話をしていたそう!
グランドセントラルタワー(津崎平匡のオフィス)
毎回難しいそうな顔をして、星野源がパソコンと向かい合っていたのがここ!グランドセトラルタワーです。
最終的にはクビになってしまって、星野源ファンにとっては決して素敵な思い出の残る場所ではない?かもしれませんが、気軽に立ち寄れる場所なんです。
まずはビルの外観を見ながら、「こんなオフィスに勤めていれば家事代行雇えるよな〜」という妄想から始めてもいいでしょう。
実際、グランドセトラルタワーには幾つもの企業のオフィスが入っています。じゃあ中に入るのは難しいのか?というとそうでもありません。
1〜2階の部分には「MMテラス」と呼ばれる飲食店やお店が並んでいますから、ゆっくりとロケ地巡りを楽しめますよ!
Soul Cocktail’s青葉台店(沼田頼綱の行きつけ)
ドラマでは何度も登場し、演技なのか素なのか、古田新太が美味しそうにお酒を飲んでいるバーです。
(本当かどうか知りませんが、古田新太はドラマでも本物のお酒を飲んでいるそうです)
「魂を込めて1杯を注ぐ」というのが店名の由来だそうで、季節に合わせた食材を活かし、 ディナーや軽食、カクテルを味わうことができます。
ドラマの中ではでてきませんが、スタンプカードを発行しているので通いつめて500円分のチケットをもらっちゃいましょう!
現在では「逃げ恥バー」として地元民からも親しまれ、ドラマで使っていたものと同じグラスで美味しいカクテルや、ウィスキーを堪能することができます!
リーガルロイヤルホテル東京(両親への挨拶)
ドラマの第2話で、森山家・津崎家が顔を合わせた場所になります。まあ、二人で両親に嘘をついてしまうわけですが…
この後にドラマのタイトルにもなっている「逃げるは恥だが役にたつ」ということわざを、星野源が披露するわけです!
両家の顔合わせをきっかけに、みくりと津崎は一つ屋根の下での生活を始めるので、このロケ地がドラマの分岐点と言っても過言ではないでしょう。
ちなみにリーガロイヤルホテルは様々なドラマ・映画のロケ地になっており、最近では木村拓哉が主演している「マスカレード・ホテル」の舞台にもなっています。
一石二鳥なのか?どうかはファン次第ですが、ここへ訪れることによっていろんなドラマや映画の妄想ができそうですね!
宿泊は20,000円以下から可能なので、意外にリーズナブル。
甲斐いちのみや金桜園(ぶどう狩り)
津崎の態度が急によそよそしくなる、もどかしい第3話の舞台となるのがぶどう狩りを行う「甲斐いちのみや金桜園」
しかも沼田にまであれこれ感づかれ始め…という展開で物語は進みます。
同僚たちと出かけて、結果的に「ぶどう狩り」が二人の本音を引き出すという重要な場面。このシーンが頭に残っているファンもたくさんいるのではないでしょうか?
実際にぶどう狩りができるのは、夏場からなので体験したい人はもうしばらく待たなければいけませんね。(8月初旬から11月頃までOK)
ぶどう狩り(食べ放題)に食事とお土産までついて、3,240円で体験できますから、ドラマファンとしては体験しておくべきではないでしょうか。
品川シーズンテラス(ピクニック)
第5話は「ハグの日」が始まった日です。これには星野源に殺意を覚えた人もいるんでしょうが、ドラマだから落ち着いて!としか言いようがありません。
ちなみに「前借りハグ」のシーンもここです。殺意は抑えてくださいね。
このロケ地は「逃げ恥」から人気が爆発したようで、視聴者からの問い合わせにより事業部の方がマップづくりまで行っている!
マップは聖地巡りファンにとっては非常にありがたいもので、これまで70以上のドラマ・映画が撮影されてきたロケ地マップにもなっています。
品川シーズンテラス館内エントランス付近のラックや館内一部テナントにて無料配布されていますから、近くに立ち寄る機会があれば是非ピックアップしてください!
宙 SORA 渡月荘金龍(新婚旅行で泊まった旅館)
百合のお節介により、新婚旅行(という名の社員旅行)へ行くことになったみくりと津崎の宿泊先。
そして用意されていたのは ダブルベッドと、視聴している男性ファンならガッツポーズを取りたくなる場面ですが、津崎はそんな狼男ではありません。
舞台となった 渡月荘金龍は、貸切風呂があり料理もめちゃくちゃ美味しい!たとえロケ地になっていなくても行きなくなるような場所です。
部屋の窓から大自然が見え、チェックアウトの際には記念の品までいただくことができます。
ラウンジにあるフリードリンクも飲み放題、朝食も選り取りみどりでお腹いっぱい食べられる!インスタ映えするスポットもたくさんありますよ。
伊豆箱根鉄道駿豆線(新婚旅行の帰りの電車)
「逃げ恥」ファンとしては絶対に外せないでしょう!あの津崎が初めて自分からみくりに行動をとった場所。
元カレの登場やら話の展開はごちゃごちゃして若干胸糞悪い第6話ですが、それを全く意に介さず、二人の胸のうちが語られる電車内は素敵なシーン!
これまでの津崎から考えられないことにキスまでしちゃいます!その後は次回のお楽しみ…ということで第6話は幕を閉じるのです。
伊豆箱根鉄道駿豆線は地元で「いずっぱこ」の愛称で親しまれています。
この電車もけっこうドラマに出る頻度が高く、「ごめんね青春」というドラマで話題になった「ハートのつり革」が逃げ恥でも控えめに映っています。もしも見逃した方は、もう1度ドラマを見てくださいね。
高輪プリンツヒェンガルテン(妄想でマッチ売りの少女)
第7話の冒頭。「前回のキスは一体何だったのか!」とみくりが妄想を膨らませ、マッチ売りの少女になりきるシーンに登場するのが高輪プリンツヒェンガルテン。
なぜマッチ売りの少女なのか?それもそのはず、キスしたはずの津崎があまりにも素っ気ない態度をとるからです。
「なんでお前は毎回毎回リセットされるんだ!」と心の中で叫んだ視聴者は数知れず。新垣結衣の唇を奪ったことで、アンチも増加中…そんな第7話です。
高輪プリンツヒェンガルテンはヨーロッパをイメージさせる街並みで、ロケ地としては雰囲気抜群!「fait maison」と呼ばれるお店には、おしゃれなランチやディナーを楽しむことができます。
聖地巡りでなくても行ってみたい場所ですね。
マルゴーグランデ(百合と風見がいたバー)
百合と風見が突然姿を消したみくりについて話していた、いい感じのバーがここ!お店がいい感じなのか、みくりと津崎は一旦置いといて二人もいい感じになっていきます。
ロケ地である「マルゴーグランデ」は新宿3丁目からほど近い場所にある、めっちゃめちゃ人気のお店です!
日本一ワインが出るお店とも言われており、特にクリスマスシーズンなどカップルが外食を楽しむ季節には予約なしだと入れません!
おつまみやフードメニューも洒落ていて、デートに誘うならピッタリでしょう。
店内の中央にはワインセラーの塔が高々と掲げられていますが、ワイン初心者でも気兼ねなく足を運べるお店なので、ロケ地巡りのついでに美味しいワインを飲んでみてはいかがですか?
夢呆(津崎が杏奈と行った蕎麦屋)
あの奥手でリセットばかりする津崎が、大胆にもみくりに嘘までつき、取引先の女性と行ったお店がここ!
や〜っといろんなことが解決したのに、ま〜たトラブルを抱え込んでしまうんですね。
まあ、これが第9話ラストのみくりの可愛い嫉妬&週1回のハグシステムから、いつでもどこでもハグシステムに変わるので結果オーライと行った感じでしょうか。
舞台となった夢呆は、口コミでの評判が良くコアなファンが多いことで有名。つゆはやや薄めの味ですが、出汁とのバランスが絶品です!
ドラマではお土産を買って帰るだけなんですけど、せっかくここまで来たからには評判の味を堪能してしまいましょう。
銀座ベルビア館(みくりとpepper君の会話)
百合から「みくりも働いてみたら?」と言葉を投げかけられ、思わずpepper君に心情を打ち明けてしまうのが、銀座ベルビア館。
ちなみにpepper君もエントランスでハグをされます。
優しく「ちょっと疲れてるんじゃない?僕の前では無理することはありませんからね〜」というpepper君の台詞にはできる男を感じさせます。そのためにいろんなお店からその姿が消えてしまったのが悲しい…。
肝心の銀座ベルビア館は、大人が楽しめる商業施設というコンセプトで作られており、レストランも和食・イタリアン・フレンチが揃っていたり、雑貨や小物類といった商品も取り揃えています。
残念ながらpepper君は不在になっていますので、代わりに美味しいお店かお気に入りのショップを見つけてください!
青果 大信(津崎がネギを買いに行ったスーパー)
「イチャイチャしないの?」という衝撃の発言からスタートする第10話。抱きついてお互いに「可愛い」と言い合う場面で、キュンキュンした方もたくさんいるでしょう。
そして…十分イチャイチャしてるじゃねーか!羨ましい…と心底思った人も…。
そばにはネギがなきゃダメでしょ!ってことで、津崎がみくりのために買ってきたそば。しかしネギがなかったことで買い直しに訪れるのが、「青果大信」です。
白金という地域になりますが、創業が昭和47年ということもあってか、地元の人に親しまれています!
なぜならば高級フルーツが適正価格で販売されており、野菜や果物は破格の値で売られているから。
それを津崎が知っていたのか、知らなかったのはさておき、いいお店なのは間違いないです!
象の鼻パーク(待ち合わせの場所)
「月に1回は外食日を設けましょうか」と津崎がみくりを誘うのが、象の鼻パークです。
ちなみにこの場面ではみくりの「さっき初めてデートしたことなかったって気づきました」という最高に可愛いセリフが飛び出しますので、心の準備をしておいてください。
ドラマでは夜の象の鼻パークが映しだされているので、雰囲気は結構ロマンチック。お昼でも十分に雰囲気はいいのですが、夜は抜群です!
パークというだけあって、休日のお昼には家族連れで賑わっていますし、隣接する「象の鼻カフェ」では「象の鼻ソフト」という、食べるのが勿体無いぐらい可愛いソフトクリームを味わえます。
食べる前に写真を撮るのを忘れずに!
アルテリーベ(プロポーズの場所)
ガツンとラフな格好でみくりが津崎に連れて行かれた場所は、当初思っていた焼き鳥屋ではなく高級レストラン。
手慣れた様子でメニューをオーダーする津崎はもはやリセット野郎ではありません!(しかし実は事前に調べまくっていたという可愛さ)
「きちんと入籍して、結婚しましょう」までは最高の展開でしたが…結婚理由が「経済的メリット」そしてきっかけが「リストラ」
これには誰でも怒ります!視聴者も怒ったはずです!不器用にもほどがあるぞ津崎という日本全国のツッコミとともに10話は幕を閉じます。
舞台となった「アルデリーベ」はウェディングハウスも隣接する、ガチでプロポーズ向きのフレンチレストランです。
もしもここでプロポーズをしようと考えている方がいれば、「経済的メリットが〜」なんて口が裂けても言わないようご注意ください。
篠原八幡神社(公開ハグ)
これまでのいい感じになる→津崎が内に閉じこもる→みくりが心を開かせるといったパターンから一転、今度はみくりが内に閉じこもってしまいます。
そりゃあ、あんなプロポーズはねえ…ちょっと…。
青空市を開催することを、遮二無二商店街の皆さんと打ち合わせをするみくりが、最終的に津崎と仲直りをして公開ハグを行うのが篠原八幡神社です!
その時に藤井隆演じる日野が、プライベートなマジ嫁を連れてきたり、沼田の叶わぬ恋が実ったりと物語はハッピーエンドで終わります。
ドラマの放映以降、篠原八幡神社は大変な評判となり、現在でも聖地巡りをするファンの足が絶えないんだとか。
しかし!一部のマナーが悪いファンが、注意を受けているらしいのでロケ地に行く時はくれぐれもマナーを守りましょう。
さくら通り春日町商店会(青空市を手伝う商店街)
主婦=ボランティアの精神に目覚めてしまったみくりが、夢中になるのが商店街の青空市。その舞台となったのが「さくら通り春日町商店街」です。
この青空市(の会議)をきっかけに、みくりと津崎の関係はますますギクシャクし、みくりはお風呂に閉じこもるようになります…。
しかし!ここで男津崎が本領発揮!「僕は彼女の心の扉の開け方を知っている!」なんて言っちゃいますよ。
「俺たちの味方だったDTの津崎はどこへ行ったんだ!」「次の展開に急ブレーキをかける津崎はどこだ!」なんて喚かないでください。成長したんです!
おそらくこの津崎がみくりに優しく言葉をかけるシーンで、多くの視聴者が心を鷲掴みにされたのではないでしょうか。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(妄想の結婚式)
妄想…の中とはいえ、純白のウェディングドレスに身を包んだみくりと、タキシードの津崎が最終回に見せてくれるのは、 横浜港大さん橋国際客船ターミナル!
東京も出てきますが、実は神奈川を中心にロケが進んでいた「逃げ恥」聖地巡りの最後の舞台としては、ロマンチックでいい雰囲気です。(特に夜が)
横浜港大さん橋国際客船ターミナルでは、観光地としても賑わいを見せレストラン船や大型客船に乗ることができるのはもちろん、周囲が公園のようになっていますから、憩いの場所としても利用ができます。
大さん橋の先端にある「subzero」は、観覧車や赤レンガ倉庫、みなとみらいのビル群を一望できるイタリアンレストランになっています。
聖地巡りの締めとして是非ご利用下さい!
伊勢原市役所(婚姻届けを提出した場所)
オマケと言っては失礼かもしれませんが…最後にみくりが婚姻届けを提出した市役所をご紹介します。 神奈川県伊勢原市にある伊勢原市役所です。
みくりが提出したのは、実は本来の婚姻届けではありません!ニュースでも取り上げられたぐらい話題になった「未届けの妻」なる代物です。
これは婚姻届を出していない状態で、生計を共にしている証であり、いわゆる事実婚というやつを「逃げ恥」は第1話で行っていたんですね。
住民票の続柄も一応「夫」や「妻」となり、かっこ書きで(未届)の注意書きが記されます。
事実婚夫婦は社会保険上の扶養など、法律婚をした夫婦と同様のメリットを受けることができます。
実は経済的メリットに一番こだわっていたのは、みくりでは…なんて意地悪な見方もできますが、その後のドラマの展開を見ていれば「それはない!」と言いきれますよね。
いかがでしたか?





