東京あるある?と言われてもすぐには思いつきませんよね。
強烈な個性を放つ地方に比べると、あれ?意外に個性がないんじゃないと思われている東京。
その証拠に地方のあるあるを取り扱ったテレビ番組には、東京の姿を見かけません…。
しかしちゃんとあるんです東京の個性!都会なだけじゃないんです!
ご紹介します!東京のあるあるまとめ50選!
東京あるある日常編
1.芸能人に会えない
特に地方のイメージからすると、東京にいれば芸能人に会えるとおもっている人がいますが…
全然会えません。
そりゃ東京駅やテレビ局に待ち伏せしていれば別ですけど。
表参道や青山を歩いていても実は会えない。
ていうか、すれ違ってるんだけど、気がつかないって人が圧倒的。
たまに田舎から来た人が「今の〇〇だったよね?」と素早く察知すると驚きます。
2.冷たいと言われると傷つく

ちゃんと血の通った人間が東京に住んでいます。
そして同時に忘れないで欲しいのが、東京に住んでいる人の半分以上は東京出身ではないということ。
多分冷たくしている人も、東京出身の人ではない可能性が高いです。
3.23区を全部言えない
東京に住んでいるからって、23区言えると思うなよ!
そもそも覚える必要なんかない!
23区外なんてなおさら。
「東久留米出身!」って言われたりした時には、それって埼玉?って思っちゃいます。
品川、世田谷、杉並、千代田、港、渋谷、新宿区知っていれば十分です。
だからあんまり質問しないでください。
4.八王子と町田は仲間はずれ
東京人からすると、八王子は山梨、町田は神奈川扱いです。
特に町田の扱いはひどく、東京からすると「神奈川にくれてやる!」神奈川からすると「別に町田はいらない」という感じです。
ちゃんとした東京なのに、地方都市扱いはやめてあげて…。
まあ実際、文化圏が違い過ぎるんですけどねw
5.新宿駅で迷う
かつて東京で迷子になる「ロストイントランスレーション」というハリウッド映画がありました。
はっきり言って東京人も迷子になる場所があります。
それが新宿駅!あれは駅ではありません。ダンジョンです。ドラクエです。
同じように東京駅・渋谷駅・池袋駅も迷宮。
6.他の地域のあるあるネタがうらやましい
圧倒的な都会!という個性以外には実は特徴的なものがない東京。
いろんな地域の人がごちゃっといるので、地域特性が少ないんです。
だから、他府県民があるあるネタで盛り上がっている時…ついていけません。
7.元都知事が未だに迷惑
自由奔放に老人や地方を馬鹿にする発言を続けた元都知事のせいで、東京人は肩身の狭い思いをしています。
まるで東京を代表した(都知事ですけど)ものの言い方をしたために…
東京人が似たような思考回路をしていると誤解され、非常に迷惑しています。
8.電車に異様に厳しい
地方では、というより同じ関東圏の北関東や埼玉でさえも、電車の遅れには寛容な部分があります。
しかし!東京の場合はそんなわけにはいきません。
山手線が1分でも遅れようもんならイラつき、5分遅れようもんなら貧乏ゆすりが止まりません。
厳しいです!
9.23区外は田舎もん扱い
「東京のどこに住んでるの?」という質問に明らかな「間」があったら、その東京人は23区外に住んでいる可能性があります。
また、23区に住んでいる東京人は、23区外に住んでいる東京人に「ドンマイ」的な感情を持っています。
腐っても東京。嘘はついてないですしね。
10.方言に憧れている
「何しようと?」と耳にすれば博多弁に萌え、「~してはります」と口にする人に京都を見、テレビで聞き慣れているはずの「ほんま?」という関西弁に憧れます。
そう!地方の人間が必死に訛っていない東京弁を話そうと努力している時に、東京人は地方の訛りにキュンキュンしています。
お互い無い物ねだりですね。
11.実は地方出身者ばっか
「郷に入れば郷に従え」という格言を実行する日本人!
ですから、地方出身にもかかわらず、堂々と東京人ヅラしている地方出身者はたくさんいます。
ちなみにとあるデータでは50%近くの人が地方出身者とのこと。
だって芸能人の比率からしても、純粋な東京人って少ないですよね?
大丈夫!あなただけじゃありません。
12.電車に乗り間違えると…。
複雑にいろんな路線が絡む東京では、電車に乗り間違えるととんでも無い所に連れて行かれます。
あの山手線でさえも、内回りと外回りを間違えれば逆方向。
普段から乗り慣れていれば起こらない事態でも、ぼーっとしていると危険です。
13.ラーメン屋がめちゃめちゃ多い
選ぶのに困るぐらいラーメン屋が乱立しています。
そしてネット検索し、少しでも評判が良いお店だと必ず行列…。
お昼時を避けて行っても行列…。実は東京人て暇なんじゃないのか。
そしてある流派のラーメンが流行り始めると、一気にそれと同じ流派のラーメン屋が増殖。
おかげで行列もすぐ解消されるんですよね…。
14.埼玉県民率
池袋には東京人がいる確率が非常に低く、その代わり埼玉人が異常に多いです。
なぜなのか?埼玉人は県内で遊ぶよりも、池袋で遊ぶ方が便利な立地だからです。
嘘だと思うなら、休日の池袋駅前で話しかけてみてください。
80%は埼玉人ですから!
15.家にクルマがない
北関東でクルマが必需品ならば、東京には一切クルマが必要ない!と断言できるでしょう。
しかし、これは23区内の話。
23区外は…知りません。
基本的にクルマを持っている東京人は金持ちです。
実際に金持ちじゃなくても、金持ちだと思っています。
16.里帰りをしてみたい
GW、お盆、年末年始など、地方出身者が里帰りするのを東京人は若干羨ましく思っています。
地方出身者が新幹線のホームや、空港の人混みに揉まれているのも羨ましい…。
一度でいいからしてみたい、里帰りという名の混雑旅行。
地元の友達と会える機会が少ないから、みんなで一斉に集まるのが羨ましい。
実は「やっぱり地元最高だわ〜」などの友達のコメントを見ると悲しい気持ちになってます。
17.田舎は何もないのイメージができない
そこらへん高層ビルだらけのコンクリートジャングルに囲まれていますから、何もない「田舎」のイメージができません。
思いつくことといえば、無人島、ジャングル、砂漠など。
妄想が飛躍していることは自覚していますが、それでも「何もない田舎」は東京人の頭の中にはないんです。
たまに田舎に旅行すると、「足りないものはコンビニで買ってこよう」と提案してしまう東京人に対して田舎の人が「コンビニはここから車で30分いかないとない」というコメントして東京人はかなり衝撃をうけます。
18.東京人も地域別に個性がある
ひとくくりに「東京人」と言っても、実は地域ごとに個性が存在します!
目黒区出身者お金持ちのお坊ちゃんとお嬢様。
大田区にはヤンキー多し。ですが友達や親を大切にしている。
足立区はヤバイゾーン。
そして世田谷区には芸能人だらけ(地方出身者が多い)。
そして東京の人はこんな区民性を言い合うのが大好き。
19.散歩が好き
クルマ社会の地方では県民が「歩かない」ことが多いに問題になっています。
メタボの成人が増え、歩かないために健康への影響が叫ばれています。
その点、東京人はよく歩く!
クルマがないことも一因ですが、散歩していると楽しい街がたくさんあるのも歩きたくなる理由ですね。
20.歩くのが速い
地方出身者が度肝を抜かれるのが、東京人の歩く速度。
みなさん本当に目的地がわかっているのか?そんなに急がないと殺されてしまうのか?と思うほどに速い!
そして電車のドアが自動で開く。これは未来の日本なのか!
早く歩かないと、人に迷惑かかっちゃうんですよね。
21.家賃高すぎね?
5万円出せば、1DKの快適な部屋で1人暮らしできる地方とは異なり、5万円程度だとまともなワンルームにも住めない…。
なぜにこんなに家賃が高いのか!
大声で叫んだとしても家賃は下がりません。
港区あたりだと駐車場の賃料が、田舎の結構いい家の家賃と匹敵する感じです。
無理して東京には出てこない方がいいですよ。
22.芸能人がいても特別騒がない
芸能人には全く遭遇しない東京ですが、もしも偶然出会ったとして特別騒ぐことはしません。
例えば大阪のおばちゃんのように、周りに知らせるようなことは決してしません。
静かに近寄り、握手を求めて、断られれば素直に引きます。
よほど好きな芸能人でない限り、騒ぎ立てません。
23.痴漢冤罪対策がバッチリ
痴漢の冤罪事件も度々起きているため、東京の男性は痴漢冤罪対策に抜かりがありません。
基本的に両手を不自由な状態にし、つり革や手すりなど、捕まる部分がなければ最悪両手を上げます。
特に出勤ラッシュや帰宅ラッシュにこの技は効果を発揮します。
24.テレビで紹介されたお店にすぐ行ける
街ブラ、街ロケ番組を各局が競うように行っている現在、東京でも数々の飲食店が紹介されました。
地方の人間からすれば「うまそーだけど関係ないな」で終わります。
だけど、東京人なら「近所だから行ってみるか」となる可能性も。
その証拠に次の日テレビで特集されたお店は結構行列になってることが多いです。
25.テレ東を全国ネットだと勘違いしている
東京人「ゴッドタンのマジ歌見た?」
他府県民「ゴッドタンて何?」
東京人「テレ東の番組!」
他府県「テレ東って何?」
目を覚ましてください!これが現実です!
26.意外に緑が多い

新宿御苑や市ヶ谷の外堀や上野公園など、意外と都会のど真ん中に緑が多い!
公園大好き外国人だって、その緑の多さは認めてるぐらいです。
東京人もその点は気に入っていて、他府県民にとっても驚き!
27.地方の電車に乗ると人の少なさにビビる
超満員電車に慣れている東京人にとって、地方の電車の乗車率は驚愕です!
ここに人はいないのか?そう思ってしまうほど。
それ以上に30分に1本、1時間に1本の電車を見ると…
膝から崩れ落ちるほどの絶望を味わうのです。
28.コンビニに駐車場なんてない
コンビニに駐車場があるなんて都市伝説です。
東京には駐車場のあるコンビニなんてまずないと思いましょう。
車でコンビニ行く?バカなこと言わないでください。
路駐するつもりですか?絶対駐禁切られますよ。
29.全国ニュース+地方ニュース

地方のニュースの法則といえば全国ニュースを終えた後、地方ニュースはローカル局のアナウンサーが引き継ぎます。
しかし!東京では全国ニュースをアナウンサーが読んだ後、地方のニュースも続投します。
東京ではアナウンサーの続投が効くんです。
地方のようなリリーフはありません。
30.雪が積もると大騒ぎ
それほどの大事件なのか?そんなに騒ぐことなのか?とちょっと意地悪に思ってしまう東京の積雪祭り。
朝から晩まで雪が降ったことをニューストピックとして取り上げ、みぞれでも雪だって言っちゃう!
なにも起きていないのに、台風並みの重装備+現場中継。なぜ雪の影響で地下鉄が止まるだろう…。
31.人身事故に慣れてしまった…。
こんなこと言うと不謹慎ですが…
電車の人身事故に慣れてしまいました。
初めて遭遇した頃は戸惑ったんです。
しかし、あまりにも回数が多いのでもう受け入れるようになってしまいました。
32.ハチ公前やアルタ前で待ち合わせしない
ハチ公前もアルタ前待ち合わせ場所の定番だと言われていますけど…
実は東京人はそんなに待ち合わせ場所として選びません。
だって人が多すぎて会うのにさらに時間がかかるからね…。
ダイレクトにお店で待ち合わせします。
確かに便利な目印なんですが…ぶっちゃけ渋谷駅前とかでいいですよね。
33.真の東京人は並ばない
人気ブランドの限定商品発売、話題のスイーツ、iPhoneの新作発表などことあるごとに行列を作ってるイメージですよね?
東京の人はいつでも食べれるし、いつでもそのものが買えるからわざわざ並ばないことが多いです。
律儀に並んでいる人は多分、北関東から来ている人かよっぽどの物好き。
空いたタイミングで、そのお店に行きます。
34.水道水はそこまでマズくない
なんとな~くのイメージで東京の水道水がまずいと思っていませんか?
断言します!そんなにマズくないです。
であれば普段から水道水を飲むのか?
もちろん基本はミネラルウォーター!
35.地獄の暑さ
東京は気温以上に暑いと感じる都市です。
なぜならばアスファルトと高層ビルの反射と風路を塞ぐ仕組みがハンパないから。
あまりにも暑いので、内水と呼ばれる市民的なイベントが開催されたぐらい。
2019年の真夏に東京オリンピックが待ち受けているので、前回のように10月にした方がいいと未だに言われています。
36.駐車場代がアホほど高い
先に言っておきますが、佐賀県の駐車場代は1日でも500円~800円です。
これに対して東京じゃ12分で300円。そして1日停めると4,000円ほど取られます。
仮に20日間駐車してしまうと8万円もします。
田舎だったらいいとこ住めるぜ!
37.秘密の県民SHOWに出番がない
他府県出身の芸能人たちが嬉しそうに地方あるあるを話している番組(一部ヤラセ疑惑あり)。
その中に東京の姿はありません…。
だって個性的なネタがないんだもの…。
東京あるある学校生活編
1.都会のど真ん中に校舎やキャンパスがある
学校とは気がつきにくいのですが、東京には渋谷とかにバリバリ学校があったりします。
そしてそれを普通のように受け入れています。びっくりですよね。
地方の人間からすると、学校は山の上か若干人里離れた場所にあるべきです。
大都会にあるので、校庭がない学校というのも多いです。
2.実は公立校の統廃合が進んでる

東京では全国2番目のペースで公立学校の統廃合が進んでいて、都会にもかかわらず1クラス1人しかいない小学校もあります。
近くに学校があり過ぎるのが原因だったり、もしくはみんな公立に通わず私立に進学してしまうというのがその理由。
結構意外なイメージですよね。
3.都立校をめちゃめちゃ応援する
甲子園に対する思い入れがあまりないのか、東京では高校野球を応援する文化があまりありません。
しかし!なぜか都立校になると別!
都民が一丸となって応援します!
4.先生たちは離島勤務を恐れている
東京に勤務している教師だからと言いて離島勤務がないわけじゃありません。
忘れていませんか?小笠原などの離島も東京だという事実を!
そのため離島勤務の辞令が下ることを恐れている教師もいます。
しかし、出身者や希望者が赴任することが基本なので、確率は低いんです。
5.校庭がとんでもなく狭い
基本的に校庭がめちゃめちゃ狭いです。
グランドも1クラスの体育がやっとできるようなレベル。
区の施設を借りて運動会を行ったり、部活の練習を行うのがスタンダードです。
中には代々木体育館で体育祭を行うという学校もあります。
6.あげパンはやっぱり大人気給食
東京の代表的な給食メニューに「あげパン」があります。
現在、大人になった人でも懐かしいと感じるこのメニューは、給食メニューをコンセプトにした居酒屋やレストランであの時の味を再現しています。
7.学校ヒエラルキーが明確
リア充・非リア充が明確に別れており、分かりやすい学生カーストが出来上がっている!
そのため非リア充は異性との会話が極端に苦手で、リア充を眺めているだけ…
という学校生活を送ることになります。
こうなったら大学デビューだ!
東京あるある恋愛編
1.デートスポットが多すぎて迷う
学生だろうが社会人だろうが、遊びに行く場所がめちゃめちゃあるために、デートコースに迷ってしまいます。
しかし!優柔不断は禁物!とにかく面白そうな場所へ行くんです。
その際、偏った趣味に恋人を付き合わせないよう気をつけてください。
2.東京の人が優しいと気がつく
地方出身者のあるあるですが、東京の人間は冷たいと先入観を持っていても、恋愛すると意外に優しいことに気がつきます。
よく見ると電車の席を譲り合ったり、地方の人の地元を尊重してくれます。
ただ単に距離感が田舎の人間と違うだけなんですね。
3.怒っても怖くない
これまた地方出身者の目線ですが、東京人には怒った時に出てしまう「方言」がないために口調が優しく聞こえてしまいます。
夫婦や恋人同士で喧嘩をした場合でも、地方出身者からすると「まだイケる」感覚になるんです。
4.めっちゃ積極的な男性
女性の扱いに慣れているのか、アプローチが非常に積極的。
しかも八方美人の傾向があるため、本命がわかりにくい点もあります。
適度に距離感を保つことを好み、過度な束縛や、互いを尊重できない関係性を嫌います。
出会いが多いため、浮気をする可能性も高い?
5.男性に負けないぐらい積極的な女性
女性も男性同様、気になった人にはガンガンアピールしてきます。
まずは友人関係からスタートして、その後に恋愛関係になるのがパターン。
「自分のことは自分で決める!」という考えの持ち主が多いので、親や周囲の反対も押し切る傾向があります。
いかがでしたでしょうか?
とりあえず「東京の人は冷たい」というイメージは払拭できたでしょうか?
電車のことがわからない場合も、早足で構内を駆け抜ける人に聞いてみてください。
おそらく50%の確率で対応してくれます!



