「全身リップ」のやり方！彼女の感度を上げてセックスの満足度アップ間違いなし！

筆者：のこのこ

ドMの彼女は今までのセックス体験談を赤裸々にツイートし、繊細な描写に読んでいるだけでムラムラしてしまう人続出。
女性向けツイートが多め。Twitterフォロワー5.9万人

自分のセックスは相手を十分に満足させているという自信はありますか？

・「前戯が上手くなりたい！」
・「もっと女性にセックスで満足してもらうにはどうすれば良いんだろう…」

と思っている男性は多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、

「全身リップ」！！！

全身リップそすると、全身の感度が上がります。
ですが、男性からの全身リップはまだまだ浸透していない印象。

まだ周りがしていないうちに挑戦して、周りと差を付けちゃいましょう！

この記事では、
全身リップのやり方からメリット、気を付けるポイントまで詳しく解説します！

セックスで相手に満足してもらいたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

全身リップとは

全身リップは、全身にキスをしたり、全身を舐める行為のことで、
クンニや手マンの前にする前戯です。

主な効果としては、感度が上がる、愛情を伝えることができる、焦らしを取り入れることができるなどです。

少なくとも10分以上は全身リップを続けましょう。

この全身リップは、「じっくり丁寧に前戯すること」が目的なので、時間をかけてゆっくり行ってください。

ですが、長すぎても途中で冷められてしまう可能性があるので、
相手の反応を見ながら調整してください。

全身リップのメリット4つ

メリット1：感度が上がりイきやすくなる

イクことが全てではありませんが、やっぱり女性をイかせたいという気持ちはみなさんありますよね。

女性をイかせるためには、感度を上げることが必要不可欠です。

「全身リップ」は、感度を上げるためにとても効果的です。

全身を丁寧にリップすることで、そこに感覚が集中し、
普段味わうことのない快感を感じることができるのです。

目隠しをすると、視覚が遮られて聴覚と触覚が鋭くなるので、気持ち良く感じやすくなります。
ソフトSMとしてもおすすめ！

そして、全身リップをしたあとのクンニや手マンの気持ち良さは段違いです。

感度が上がった状態でクンニや手マンをすると、気持ち良さが既に上がっている状態。
そのため、頂点に達すのが早くなり、少し触れただけでビクビクしてきたり、イきやすくなります。

メリット2：初心者でも挑戦しやすい

全身リップは、単純に言えばキスしたり舐めたりするだけなので、
言葉責めなどが苦手な人でも挑戦しやすいです。

言葉責めができると、2人の世界にのめり込みやすく、より感じるセックスに繋がります。
一方で、苦手な女性も一定数いて、お互いに相性が良くないと難しいものでもあります…。

全身リップは、言葉責めが苦手でも大丈夫。

キスしたり舐めることに専念し、ときどき「可愛いね」などを言うくらいで良いので、初心者でも挑戦しやすいです。

そして、「全身くまなく舐めなきゃいけない？」と思っている方もいると思いますが、
実は全部舐める必要はなくて、アナル舐めや足舐めはしなくてもOKなのです。

そのほかの場所でも十分に効果が出るので安心してください。

自分が可能な範囲で大丈夫なので、ハードな内容ではありません。

メリット3：周りと差がつく

実は、全身リップをする男性はそう多くないのです。

「全身リップ」は、もともと風俗業界用語で、お店のプレイで女性が男性にするということはあるのですが、男性が女性にすることはあまり浸透していないのです。

そのため、全身リップをする男性は印象に残りやすいです。

女性は、丁寧に時間をかけて前戯をしてくれる男性を求めています。

ですが、「丁寧な前戯＝優しくキス、手マン、クンニをする」というイメージを持っている男性が多い。

もちろんそれも大事なのですが、それだけだと単調なセックスになりかねません。

色々なところに気を配れる男性は、周りと差がついて、女性のセックスの満足度も上がることでしょう。
ぜひ、女性の体をよく観察して、愛でてあげてください。

メリット4：愛情が伝わりやすい

まず、愛撫が嫌いな女性はません。

全身くまなくリップすることで、「自分の体を愛でてくれているんだ」という感情が伝わり、女性はとても嬉しくなります。

女性は、思っている以上にデリケートで、自分の体に自信を持っていない子も少なくありません。

そういう時に、
・「可愛い」
・「綺麗だよ」
など声掛けをしながら全身リップをしてあげると、リラックスにも繋がるので女性が気持ち良くなりやすくなります。

特にキスは、幸福度が高くなりやすい行為なので、積極的にしてあげてほしいです。

全身リップの気を付けるポイント

注意点1：くすぐったいと感じる時がある

舐められたり、触り慣れていない部分は、最初くすぐったく感じてしまう可能性が高いです。

特に、背中やわき腹はくすぐったく感じやすい部分です。

ですが、「くすぐったく感じる＝性感帯に変わる可能性が高い」ということです！

くすぐったいと感じるということは、敏感な部分。
それに快感をプラスして触り続けてあげると、性感帯に変わっていきます。

キスを挟んだり、乳首を指で触りながら他の部分をキスしたり舐めたりすると効果的です！

くすぐったい部分をすぐに性感帯にするのは難しいので、
回数を重ねたり、時間をかけてやってみてください。

相手があまりにもくすぐったがるようだったら、無理させずに中断してくださいね。

性感帯に変わってくると、体がビクビクしてきたり、声が出てくるので、常に相手の反応を感じながら進めていくのがポイントです。

注意点2：唾液で肌荒れする場合がある

唾液で肌が赤くなったり、かゆくなってしまう人もいます。
普段唾液が広範囲で体に付くことがないので、肌が強い自覚がある人でも注意が必要。

汗で湿疹が出やすい人は、肌が敏感な場合が多いので、相手のコンディションを見て判断しましょう。

最初は上半身の一部分だけや腕のみにするなどして、
万が一肌荒れが出ても大丈夫な範囲にとどめて様子を見ましょう。

アトピー性皮膚炎の方などは、肌状態が悪化してしまう可能性が高いので、控えたほうが良いでしょう。
そういう場合は、キスやハグなどのスキンシップで代用して、相手を愛でる気持ちを大切にしてあげてください。

注意点3：自分の唾液のニオイに注意

唾液のニオイは自分ではなかなか気づきにくいものですが、全身リップをする際は要注意です！！
※唾液が臭う自覚がある人は、治してからにしましょう

悪臭のする唾液を全身に付けるとなると、全身が一気に臭くなってしまうので最悪ですよね。

相手を不快にさせてしまうし、自分自身もセックスを進めるうえで不快になると思うので、
日頃からケアをしっかりしましょう。

日頃のケアは「歯磨き＋舌磨き＋フロス」が理想的です。

特に舌を磨くのは効果的で、執筆者自身も舌磨きを始めてから、舌が綺麗ピンクになり、起床時の口の不快感がなくなりました。

これにマウスウォッシュなども加えられると完璧です。
でも、日々の習慣にしないと意味がないので、まずは自分ができることから始めましょう！

これらのケアを続けていても口臭や唾液のニオイが改善しない場合は、
何かしら体の不調サインかもしれないので、病院に行くのも視野に入れてください。

注意点4：水分を摂って唾液の分泌量アップ

全身リップをする際、舐めるとなったときに、舌が乾いた状態だと不快に感じられてしまいます。
ザラザラしたり、触れた感触があまり良いものではありません。

全身リップを気持ち良く感じてもらうには、唾液量を増やすことが大切です。

これはキスでもそうなのですが、さらさらとした唾液で潤った舌で触れられると、舌がより柔らかく感じて、とても心地よく気持ち良いです。

唾液は殺菌・抗菌効果があるので、唾液量が増えると口臭予防にもなります！

唾液量を増やすためには、日頃からこまめに水分を摂取する必要があります。

水を一日1.5L以上飲むのが理想です。

セックスの時は水分が不足しやすいので、ベッド横にペットボトルなどを置いておくのをおすすめします。

ちなみに舌磨きもやると、唾液量がアップしやすいです。
ぜひ水分摂取しながらセットでやって習慣にしてください。

全身リップのやり方

全身リップをする場所

まずは、全身リップをする場所を覚えましょう。

【上半身】

耳、首筋、鎖骨、肩、胸、腕、手、手の指、背中、お腹　など。

【下半身】

腰、鼠径部、太もも、ふくらはぎ。足首　など。

順番としては、「性感帯に近い場所は最後にする」と考えると良いです。

例えば、乳首がゴールだとしたら、
手や腕から始まり、首筋と鎖骨を通って、胸にいくかと思いきやお腹にいって、最後に胸にたどり着くというコースが良いです。

膣がゴールだとしたら、
足首から上にいって、内ももギリギリのところを触れて膣にいくかと思いきやお腹や腰を責めるのが良いです。

性感帯の近くに1回触れてフェイントをかけると、焦らしが加わって「早く触れてほしい…！」と興奮が高まるので、ぜひやってみてください。

①音を立ててキス

体にキスをする際に、音を立てるやり方です。

相手の体に吸い付いて、離す時に口内で舌を軽くはじくと、「ちゅっ」とリップ音が鳴ります。

キスの時にも、リップ音を立てることができる人はキスが上手な印象です。

セックスをする時、直接的な快感だけではなく、視覚や聴覚などを同時に刺激してあげると興奮が高まりやすいです。

全身リップで、リップ音を立てることで相手の聴覚も同時に刺激し、興奮度を上げましょう。

②舌の力を抜いて舐める

体を舐める際に、舌の力を抜いて「柔らかい舌」を意識して舐めるやり方です。

舌の力を抜いてする時、触れる面積を多めでべろーっと舐めるイメージでしましょう。

体に触れる面積を広くすることで、くすぐったさを軽減できます。

例えば、膝を爪で撫でると、とてもくすぐったく感じますよね。

それを、指の腹で撫でるように変えたらくすぐったさがなくなります。

それと同じイメージで、「くすぐったい」と感じやすい部分(背中・脇腹など)は、触れる面積多めにして軽い力で舐めてあげると良いです。

ただ、触れる面積が多くなる分舌が乾燥するのも早くなるので、唾液を付けて常に潤った舌ですることを忘れないようにしてください。

③舌先に力を入れて舐める

体を舐める際に、舌先に力を入れて「ポイントで責める」を意識して舐めるやり方です。

舌先で舐めることで触れる面積が少なくなるので、ピンポイントで責めることができます。

舌先で舐め上げたり、舌でタッピングしたり、色々な舐め方を試してみてください。

性感帯に近い場所や、「感度が上がってきたな」と感じた頃にしてあげると、一気に体が反応してきます。

内太もも、鼠径部、首筋などがおすすめです。

舌の力を抜いてするやり方と組み合わせると、メリハリがついて感度上げに効果的なので、ぜひ使い分けて挑戦してみてください！

さいごに

いかがだったでしょうか。

全身リップをするとしないとでは全ッ然違います。

セックスにおいて、愛情を持って相手に接することは満足度に直結します。

相手の体を感じられるのもセックス以外ではなかなかないので、その時にしっかりと相手を観察して、沢山愛でて褒めてあげてほしいと思います。

じっくり時間をかけて前戯をして、お互いが気持ち良いと感じるセックスを目指しましょう！

以上、のこのこ(@nokochan1224)でした！

以下はのこのこさんの記事と関係ありません。