セックスがめんどくさいと感じる女性は多い!?理由から対処法まで徹底解説!
「明日休みだから、今夜はセックスしようよ」
「ねえ、エッチのテクニック本読んだから試してみたい。おもちゃも買ってみたんだけどどうかな?」
あなたはこんなふうに誘われたときに「やったー!丁寧にシャワー浴びておこう」と嬉しくなるタイプでしょうか?
それとも、「えーまじかよー」と残業を押し付けられたときのようにイヤ~なうんざりが押し寄せるタイプでしょうか?
後者の場合、もし性欲が強めの男性と付き合ったときにセックスの頻度がやたらと多くて苦労するかもしれません。
そう、性欲がないわけじゃないけれどセックスめんどくさい!できればセックスしたくない!そんな女性はとっっても多いんです。
その理由や対策を今回は徹底紹介いたします。
女性がセックスで疲れてしまう理由や原因
「ねえ、今晩こそはしようよ。昨日寝ちゃったじゃん。俺眠かったけど君の帰り待ってたんだよ?」
「ごめん。今日はその……お腹痛くてさ!おやすみ!」
エッチしないの?あんなに楽しくて気持ちいいのになんで嫌がるんだよ!やろうよ!と騒ぐ前に、なぜ断られてしまうのか知っておきましょう。
原因1.体力を持っていかれる
「最初は王道に、イチャつきながら正常位、次は座位でしてみよ!で、次は立ちバック。フィニッシュはバック」
「待って待って?!?!わたし、あなたと違ってそんなに体力もたないよ!」
セックスはとても疲れます。スポーツと言っても過言ではありません。
たとえ、「完全にマグロでもいいから!」と言われたとしても、ちんこでずっこんばっこん突かれていると、女性も疲れるんです。ダジャレではありません!
もともと体が弱かったり体力がない女性は、あなたが射精してすっきりしたあと、げっそりして寝入っているかもしれませんよ。
原因2.仕事や家事で体力が残っていない
セックスをするのは基本的に夜ですよね。一番体力がなくなっている時間帯でもあります。
「疲れたー。早く横になってしまいたい、やばい」
「目を瞑ったらもう寝ちゃいそうなくらい、眠い」
残業まみれでヘトヘトになって終電で帰宅、そのあと家事や掃除をしてお風呂を浴びて、やっと寝られるわけです。
(明日も朝から会議、早く寝よう)とベッドに潜り込んだ途端、「エッチしない?」「ムラムラしてきたんだけど、どう?」と身体をまさぐられたときには殺意が湧いてしまいそうです。
「こっちはそれどころじゃないんだよ!」と思いながらも、寝ているふりをしてかわしていることでしょう。
原因3.相手が絶倫すぎる
「俺、最低でも30分はピストンしないといかないんだよね。長持ちするでしょ?ん?前の彼氏より気持ちいい?」
「毎日三回は抜かないとどんどん溜まっちゃうんだよね〜。だから同棲したら毎日襲っちゃうかも」
いいえ、セックスがそこまですきではない女性からしたら、「しね!遅浪マン!」とヒトならざるものを見るかのような冷たい視線を食らうことになります。
「エッチしたいけど、この人とエッチし始めると2時間は使うから、今から始めると寝るのは1時半。無理」
「わたしはあんまり体力がないんだけど、年下の彼はどうしても二回はしたがって困る。最初は嬉しかったけど、働いている身からしたら夜になるたびにうんざりしてしまう」
絶倫こそオトコのあこがれ!鬼のピストン!と思っている人もいるかもしれませんが、よほど体力のある女性ではない限り、なかなか射精しない男性はときに迷惑です。
平日夜や朝するのであれば、むしろ早浪のほうが重宝されます。楽だからです!
原因4.セックスすることに罪悪感がある
「エッチ大好き!この世で一番の快楽!最高!へヘーイ!」
「とにかくセックスがしたい!大好きな彼女とエッチしまくりたい!チンポがヒリヒリするまで射精したい!」
そんな風に思っている人もいれば、そうではない人もいます。
「快楽自体はあるけど、どこか罪悪感やしんどさがつきまとう」
「できればしたくない。複雑な気持ちになる」
男性の中でも、「汚してしまうような気持ちになる」という人もいますよね。
精神的に疲れてしまう、すり減ってしまうから「疲れる」と言っている人もいるのです。
原因5.そもそもそんなに性欲がない
性欲がまったくないわけではないけれど、そこまで性的探究心がない……そんな人もたくさんいます。
それなのにもし彼氏が性に対して異常に探究心や好奇心が旺盛だと、その温度差にも疲労させられることがあります。
「ボルチオってどこかな?へその裏だっけ?ここらへんかな?(グリグリグリ……)」
「クンニでイッたことないの?じゃあ俺がカナちゃんを必ず天国へ連れてってあげるよ!(ジュルジュルペロペロ……)」
愛情の現れかもしれませんが、女性は不本意かもしれませんよ。
「受け身ならいいでしょ?」と解釈する人もいますが、違います。
突っ込まれ続けるだけでなんでかわからないけど疲れるんですってば!
原因6.気を遣い過ぎて疲れる
セックスは気遣いの積み重ねです。
裸になって絡み合っている、一番無防備な状態にもかかわらず、空気を読むことが大切な行為となります。そう、エッチは矛盾だらけの行為なんです。
「気持ちよくないけど早くイッてほしいからあへあへしなきゃ」
「太ったのバレないように常にお腹に力を入れてないと無理。恥ずかしくって集中できない!あと着衣じゃないと出来ない」
感じたり、あるいは感じるふりをしたり、お腹を引っ込めたり、キモいアヘ顔をしないように気をつけたり、色々気を遣って大変なんですってば!!
じゃあありのままでいいよ……と促したが最後、瀕死のゾウアザラシのようなブス顔で「オウッウッブ」などとうめいているモンスターが爆誕します。
原因7.準備段階でヘトヘトになる
前戯のこと?と思った男性、違いますよ!
女性はエッチの前に、ありとあらゆる準備をしています。
「げ、三日間体毛の処理してないからシャワー室で処理しておかないと。スクラブして、保湿して、カミソリあてて、とっておきのバラの香りのするローションして、メイクも薄くして……」
「あんまり夕食食べないでおかないと、お腹出ちゃうな。あとトイレ行きたくなったら気まずいから消化に良すぎるものは避けよう。ブラとパンツも綺麗なやつにして、香水はコレで……」
はいどうぞ!と裸になって用意できるものではないんです。そのノリのきいたシーツは、もしかしたら彼女が用意してくれたものかもしれませんよ?
その準備は心躍るものではある一方で、毎日毎日ともなるとあきますし、疲れます。
「別に脇毛生えててもいいよ!」という男性もいるかもしれませんが、完璧な女性にとっては耐えられないことです。
女性が疲れずにセックスするためには?
「彼氏に浮気されるのも怖いし、相手しないとなあ」
「体力がなくて恋人に申し訳ない、エッチしたがってるのに寝たふりしちゃってごめんなさい!」
さて、「エッチすると疲れる」女性ができる対処法とはなんでしょうか?男女ともに必読ですよ!
対処法1.彼氏が早浪になる
身も蓋もない対処法ですが、これが女性にとってありがたい策です。
「前戯はキスだけ、おっぱいを両方なめて挿入したら3分で射精!」
「バックですると絶対いつもより早く射精できる」
どうしたら素早い射精に導けるのか、カップル同士で試行錯誤しましょう。
その過程の中で彼女がエッチすることが好きになれれば越したことはないですね……。
対処法2.セックスの頻度を減らす
毎日まいにちセックスをしていたら、そりゃあ誰だって疲れます。
「週二回にしよう。朝の回数も入れるから、我慢してよね」
「平日にエッチするのはやめよう。どうしてもしたいなら、フェラだけしてあげるからさ」
そんなふうにルーティン化してみましょう。デメリットとしては、どうしてもロマンチックさに欠けるので、言い方に工夫が必要です。
彼氏がオナニーを3日我慢できたらエッチする、など工夫が必要です。
セックスが新鮮なものになれば、彼女も「なんか、久々に間を置いたら、なんだかエッチしたくなってきたかも」とムラムラを感じられるかもしれません。
どうしても彼がしたがるのであれば、ラインのビデオ通話でオナニーのおかずとしておっぱいくらいは見せてあげてはどうでしょうか。
対処法3.ジムなどに行き体力をつける
なぜ、ジムに行きまくっているマッチョメンはセックスの体力が有り余っているのでしょうか。
やはり筋力や運動量はセックスの体力にも役立つようです。
「彼氏と一緒にジムに行ってトレーニングしてみる」
「ヨガに行って身体をほぐしてみる。柔軟性をつけてみる」
体力づくりをすることでセックスで体力をあまりに消耗してしまうことを防ぎましょう。
ただし、ヨガウェアやスポーツブラは体のラインを強調してしまうので、彼氏の性欲を煽りまくってしまう可能性があります。
対処法4.体力がある休日にだけする
そもそも平日にエッチをするから疲れるんです。
仕事をしたあとにセックス出来る人ってどれだけ体力があるんでしょうか?
「今度から半同棲はやめる。休日だけおうちに行くね!」
「休みの日だったら、二回戦もOKだよ」
メリハリをつけて会うことによって、2人の仲がかえって熱くなるかもしれませんよ。
対処法5.フェラチオで我慢してもらう
消極的な方法ですが、どうしても疲れるならコレもありです。「セックスよりはフェラチオだけのほうがまし!」作戦です。
「セックスを断りたいけど、体力も時間もある学生の彼が浮気に走らないか心配!」
そんなあなたにオススメなのはとにかくフェラチオの技術を磨くこと。
お口でいかせられるように、たくさん練習しましょう。
「もっと気持ちよくなって欲しいから練習させてね!」と言われて断れる男性はきっといないはずです。
テクニシャンになると、朝の3分、朝勃ちを生かしたフェラチオで速攻でイかせられるようになります。
精液が苦手な人は、ちょっと辛いかもしれませんね。
対処法6.風俗ならOKにする
とにかく思い切った案ですが、どうしてもしたくない!頻度をできるだけ減らしたい!という人は、こちらを導入してみてはどうでしょうか?
難しい仕事やつらい作業はアウトソーシングする時代です。
「浮気はダメだけど、風俗ならいいよ」
「性病検査するなら風俗行ってもいいよ」
割り切れる人なら、コレで楽をできます。
ただし、浮気のハードルがぐっと下がってしまうことや性病のリスク、セックスレスなどのデメリットが懸念されます。
「浮気はどこからなのか?」コレをしっかり決めてから彼をお店に送り出しましょうね。
対処法7.ローションを使う
「濡れるまで時間がかかるから前戯に30分は必要。それだけで疲れるのに、途中で乾いて、また前戯に戻って……彼にも悪いし、体力が持ってかれる」
「前戯が疲れるから、そこを短縮できるだけでもありがたいな。エッチそのものが嫌いなわけじゃない」
エッチはしてもいいけど、時間がかかるのは疲れる……。
そんなときは素直にローションに頼りましょう。滑りが良くなるだけなので格段に楽になります!
もちろん、元彼との使いかけのローションではなく新しくAmazonで取り寄せたものをサッと取り出しましょうね。
買ったなんて恥ずかしくて言えない……それなら「ananの付録でついてた」という言い訳でどうでしょうか?
終わりに
セックスしなくても仲良くいられるカップルに越したことはありませんが、円滑なコミュニケーションのためにはやっぱりエッチは大切です。
彼氏と工夫しながら、できるだけエッチを楽しめたらいいですね。
義務になってしまった途端、お互い冷めてしまいますから。





