2016/07/02
【連載ドラマ】妥協できない恋愛

【エッセイ:第3話】高学歴女子「妥協できない恋愛」

 

久しぶりの友達との再会、ハイスペック男子を紹介してもらることに、お持ち帰り!?

名前:優子 年齢:28歳
職業:外資系化粧品のマーケ
年収:750万 
出身大学:慶應義塾大学


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ピンポーン。
 

土曜の夜、優子は渋谷からしばらく歩いたビルのインターホンを押した。


「いらっしゃいませ」


清潔感のあるバーテンダーが迎えてくれた。
薄暗い店内で大樹が手あげた。
 

ちょうど会社の同期の結婚式から帰宅したところで、大樹から電話がかかってきた。


「今、先輩と飲んでてさ。よかったら、来ない?」
 

早起きして美容室にセットしに行き一日中ヒールで過ごしていたので一刻も早くベット転がりこみたかったが、大樹の"先輩と飲んでる"というキャッチーなワードに魅かれ行ってみることにした。

 

大樹が指定してきた場所がバーは鶴屋だった。


インターホンを押さないと入れないバーを指定してくるとは。
お店に入ると大樹と、大樹の先輩がワインを飲んでいた。
 

「はじめまして」
 

優子は大樹の先輩に会釈をした。

大樹が優子に紹介しようしてくれているであろう先輩は"あり"だった。
 

「優子もワインで大丈夫?」
「うん」

 

とりあえずワインで乾杯をした。

「高校と大学の同級生の優子です」

と大樹が優子紹介した。

「こちらは裕介さん。」

と優子に紹介した。裕介さんは、もとは大樹の会社の先輩の友達だという。とある飲みの席で知り合い、馬が合うのだとか。

 

ワインで乾杯した後、しばらく裕介さんが最近行ったタイ旅行の話でもりあがった。
男4人で行ったタイ旅行の話は正直言うと下品極まりない内容であったが、裕介さんは話上手なことはすぐにわかった。

 

ワインの乾杯

 

「優子も代官山に住んでるんですよ。暇なときは誘ってやってくださいね」

 

タイ旅行の話がひとしきしたところで大樹が言った。

 

「優子ちゃん1人暮らし?」
「そうなんです。カルピスの裏あたりに住んでいます」
「1人暮らしなら時間気にせず気軽に飲みに行けるね。俺も恵比寿だから近いし」

 

社交辞令あるあるのトークだが優子は嬉しかった。

 

裕介さんのスペックをもっと知りたい。

優子は純粋にそう思った。

男性のスペックを気にするようなったのはいつからだろう。

 

それから、職場のお局さん、美味しいレストラン、政治と金。。。
2、3時間ほど盛り上がった。

 

ちょうど1時を回ったところで、帰ることになった。

 

大樹は渋谷から徒歩圏内に住んでいる。

 

「優子ちゃん送っていくよ。」

 

優子と裕介さんはタクシーの乗り込んだ。
 


Bar 鶴屋
TEL

 03-5489-8009
Addresses
  東京都渋谷区南平台町13-1 サトウビルB1
Transportation
 JR 渋谷駅 西口 徒歩10分
 京王井の頭線 神泉駅 徒歩5分
Open
 MON〜SUN
 19:00~5:00(L.O.4:30)

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