渋谷で昭和っぽさを感じられるのが、のんべえ横丁!
のんべい横丁と言っても、焼き鳥屋からショットバーまでお店は豊富!
今回は実際にのんべえ横丁には、どんな店があるかを取材してきました!
お店のご紹介からどんな出会いがあったかまで、カミングアウトします!!
渋谷のんべい横丁とは
日本で一番若者達が集まる街の中にあるディープな横丁が渋谷「のんべい横丁」。
若者だけでなく、老若男女、そして外国人も殺到するほど人気の横丁。
JR渋谷駅の北側、宮益坂の下のビッグカメラのある東映プラザの裏。
ハチ公前を出たら、109-2の方へいき、右へ。JRのガードをくぐって左へ行くとのんべい横丁に到着!
元気の有り余る若者が徘徊する街、渋谷の中心にのんべい横丁がある。
横丁に入るとまるで、別世界!
昭和の雰囲気溢れる個性豊かな居酒屋が隙間なく立ち並ぶ。
焼き鳥屋からもつ煮込みなど定番のお店から、出会いのあるスタンディングバーまで種類も様々。
のんべい横丁の体験レポ&名店38軒ご紹介!
「やっと花金!そろそろ僕も帰ろうっと」
PCを閉じて席を立とうとしたそのとき、
「フェフー、ちょっと来て〜!」
編集長、直々にお呼び出し。
編集長:「はい、これで女の子をナンパして持ち帰ってきちゃって!」
フェフ:「な、ナンパですか!?」
編集長:「そう!うちで渋谷の紹介記事書くことになったから。今回は、新しく入ったあっきーも連れてったげてね♡それじゃ、よろしく!」
フェフ:「は、はい…!」
戸惑いながらもあっきーと会社を出て渋谷へ直行!
僕一人じゃ心配だったけど今回は、頼もしい助っ人あっきーがついてる。
あっきーは、若い時にはギャル男として女をモノにしてきたイケメン。
うん、なんとかなりそうな気がする!
どこへ行こうか?と通りをウロついて、お店に入ろうとすると、どこも店内はお客さんでいっぱい!
さっそく、一軒ずつ覗いていこうと思います!!
のんべい横丁は、隠れた名店ばかり。
その数なんと38軒!
一軒目はこのお店!
みや Miya
「こんばんは〜!」
お店に入ると、席が狭くて、お客さんとの距離が近い!
店内にいたのは、男性1名と女性3名!
男性は23歳の大学生で、女性は30代のOL。
「お!これは期待できそう!」
3対3って、合コンみたいだなw
早速、僕とあっきーはビールを注文。

かんぱーい!
あまりお酒は、強くないけどなんてったって花金!
とりあえず飲む!
みやの名物、おでんも注文。
お店の雰囲気を楽しみながらママとの話が盛り上がっていると、あっきーが動く!
グラスのビールを飲み干すと、テーブルの真ん中に座っているお姉さんに話しかける。
さすが、元ギャル男抜け目がねえ..。
話を聞いてみると、お姉さんたちも、のんべい横丁は初めて来たそう。
お姉さんと僕もお話ししたい!
僕もすかさず会話に参加。
フェフ:「よかったら、この後、二軒目に行きませんか?」
お姉さんたち:「うん、今日はちょっと帰るかな〜!」
お姉さんたちを、二軒目に誘うもあえなく撃沈。
すまん…。あっきー。
君が作ってくれたジャンプ台を僕は盛大にぶち壊してしまったようだ。
もうこの店に用はない。
なんでも話せるママとの別れを惜しみながらも、僕たちは次のお店へ!
ふじまさんち fujimasanchi
「こんばんは〜!」
店内に入ると、おじさま達が3人。
あ、なんかこれ間違えたw
女性と出会う感じのお店ではなかったけど、すぐに帰るのも失礼。
おじさま達とおしゃべりを楽しむことに。
まずは、マスターおすすめのお酒を注文。
左:明るい農村の水割り(焼酎)
右:上喜元(日本酒)
おじさま達と話すなんて気乗りしないなあ。
なんて思っていたけど、隣のトナカイの鼻並みに真っ赤な顔したおじさまが、僕の地元出身と判明!
思わぬ偶然に意気投合!
がっしりと握手して、なぜかアツい抱擁w。
女の子をナンパするという当初の目的を、すっかり忘れてツーショットまで撮っちゃいました!
この時、あっきーの呆れ顔はさすがに見れなかったぜ…。泣
あっきーよ、許せ。
当初の目的をすっかり忘れてトナカイおじさんとの話に、夢中になっちまった…。
「なんとしても女の子をお持ち帰りがしたい」という熱意は、お前の呆れ顔から、よく伝わった。
しかし、のんべい横丁はナンパするスポットじゃない。
昭和の情緒を感じながら、店主やお客さんとお話をしながら楽しく飲む。
それが、のんべい横丁の醍醐味なんだ。
ここからは、今回の体験談では紹介しきれなかったのんべい横丁の店舗を紹介していきます!
えのきⅡ
酒処 えのきの姉妹店 えのきⅡ
のんべい横丁にある酒処 えのきの姉妹店!
日替わりでママが変わって家庭料理が楽しめるのが、このお店のポイント。
山芋ステーキや大根、魚にれんこんのチーズ焼きといった特製料理が好評なんだとか!
カウンターにある料理は、毎日変化します。本店のチヅルママ特製のサラダに舌鼓を打つこと間違いなし!
沙門 Samon
山形の田舎料理・刺身。
山形出身で「東北の江戸っ子」を自負する陽気なママさんのお店。
田舎料理と刺身がオススメです。
煮物は前日から煮つけて、お魚はその日の始発で自ら築地に行って仕入れるほどのこだわりよう!
座席は6席と非常にコンパクトなため、隣の席のお客さんとも気軽に会話が出来、気さくなママさんが間を取り持ってくれます。
お値段もリーズナブルなので、昔懐かしい東北の郷土料理と出会いに話を咲かせてみませんか。
直ちゃん
隣の沙門 Samonのママさんとご夫婦で切り盛りしているお店です。
こちらも6人でいっぱいのカウンター席のみ。
山芋とそばの実が入った、山形県庄内のむきそばが絶品で、混ぜるのもご主人がやってくれます!
おふくろの味ならぬ、親父の味!には定評があり、常連客も数知れず。
壁半分を取り壊してお隣さんのお店が見えるので、お店間の交流が可能!
はしごという言葉が正しいかは分かりませんが、沙門 Samonで出会い、直ちゃん Naochanに流れるのも、のんべえ横丁の醍醐味ですね。
串木乃 Kusikino
姉妹二人が営む、 季節の家庭料理が味わえる40年の老舗。
季節ごとにメニューが変わります。
鹿児島県出身である女将さんのこだわりのさつま揚げは年中通して食べられます。
日本語が話せない方はお断りのため、店内に外国人の姿は見られません。
メニューに値段がないのでちょっとお高いのかな?と思いつつも、やはりそこはのんべえ横丁!
財布の心配はせずに済みます!
突然、女将さんがまかないを食べ始めるサプライズもありますが、深い時間まで営業しているので、腰を据えて飲みたい方にオススメです。
緋芽 Hime
のんべい横丁唯一のカラオケ設置店 !
営業33 年目。
気さくで元気で優しいママさんが作る、思わず安心して笑みがこぼれる「おかえりの味」の料理を食べながら、常連のお客さんと一緒に和気あいあいと会話して楽しくアットホームな雰囲気。
特製手作り餃子がオススメ!
2階席まであり、酔いに任せて1曲歌ってみてはいかがでしょう?
拍手がもらえればお客さんとの距離がぐっと縮まりますよ!
ビストロ ダルブル 渋谷本店 Bistoro Darbre
のんべい横丁唯一のビストロ!
木をふんだんに使った内装、ワインに本格派フランス料理。
そして優しい笑顔の店主さん。
そんな店内のカウンターに座っていると、まるでフランスの家庭にホームステイしているような気分になってきます。
カウンターでお店のお姉さんと、隣の常連さんと飲むのもよし!
人がひしめき合う店内では、特に屋根裏のような3階席が特徴的で、目の前を山手線が走ります!
女性客が多いので、軽い腹ごしらえとともに出会いを楽しんでみてはいかがですか?
淡路 Awaji
創業40年以上続く小さなお店『淡路』
女将さんが小さな厨房でお酒、料理を準備しお客さんをもてしてくれます。
メニューは店内に掲げられたボードに書き出されています。
まさに人情のお店!といった雰囲気。
本当に小さいお店なので、初めて会った隣のお客さんともすぐ仲良くなり、女将を囲んでいろんな話題で盛り上がること間違い無し!
冬場はフグのひれ酒が名物で、特にひれ酒は山口出身の女将さんの自慢の一品で常連さんにも人気です!
トランド Toland
一人でも、誰と来ても楽しめる!
1人でふらっと気軽に入りやすく、和モダンな落ち着いた店内と気さくな店主さんが人気の秘密。
店主さんは常に笑顔で聞き上手、さらに話題の幅が広いので、ついつい話し過ぎてしまいます。
お料理は手作りで、愛情のこもった暖かい味!
特にハニーカレートーストはやみつきになる味で、おつまみにベスト!
隠れ家的な居心地の良い2階は、合コンや会社のミーティングにオススメ。
Curva
facebookで常連さんが繋がるバル「Curva」!
1階はたった5席のカウンターのため、必然的にお客さんと繋がります!
店主いわく、「みんなでクルージングしたり、お花見したり、ここ以外でも仲良く遊んでいるみたいです」
洋酒はもちろん日本酒も楽しめますが、中でもミントたっぷりのモヒートに、ブルーチーズ蜂蜜ぞえは相性抜群!
2階席は間接照明が配され、黒いスツールが洗練された雰囲気。
1階のカウンターで一期一会の出会いはもちろん、2階でワイワイ楽しむことも出来るお店です。
莢 Saya
愉しい出会いが生まれる店!
大きくないスペースに身を寄せ合ってみんなでお酒を飲みながら皆でお話。
そういうスペースでいただくガージェリーエステラ。
なんとなくアンバランスな感じが面白い!
店主のかよさんは、とても優しく、気さくで何でも質問したくなってしまうかっこいい女性です。
知らないお客さん同士でもかよさんを挟んで、会話のキャッチボールが始まり、たちまち店内には笑い声と笑顔!
お店も入りやすい雰囲気のため最近は女性1人のお客さんも多いようです。
かよさんの時々はいる厳しいつっこみもまた面白い!
Bouteille
立ち飲み社交場!Bouteille!
1Fに8人も立てばぎゅうぎゅうな立ち飲みの様相ですが、 文字通り肘が触れあう距離にお客さん!
なじみのお客さんと店主とで常に話題の絶えないお店なので、思い切って会話に飛び込んでください!1人で訪れる女性客も少なくないので、きっとBouteilleの雰囲気に溶け込めます。
メインのワインはグラス1杯700円〜。
ちょっとお高め?と思行きや、大き目グラスになみなみ注いでくれるスタイル!
コスパ的にも悪くないです。
和かな Wakana
1人で入れる焼鳥屋さん!
味は間違いなし!つまみというよりは食事でもいけるボリュームで、「カッコつけてない」店内は1人でも気軽に立ち寄れます。
口下手でシャイな店主が切り盛りしているのがポイント?なのか、女性常連客も多いのが特徴。
全6品の焼き鳥コース(1500円)は、店主がオートマチックで出してくれます。
病みつきになる「和かな」の焼き鳥は、お客さんと他の違いを語り合うスパイスになってくれます!
はな Hana
不思議空間が癖になる!
店内には、わさび焼酎やとうがらし梅酒といった変わり種焼酎や梅酒がずらりと並んでいて、これらは全て店主さんが三ヶ月で一日一本のペースで集めてきたお酒!
組み合わせによって200 種類以上のお酒が飲めるとか。お酒が光るコースターにのって出てきたりと一風変わった空間が癖になります!!
名物の世界地図も必見!!
Tight
ゆったり時間と、1人時間。
待ち合わせ前の中途半端な時間、仕事帰りの気分転換、そんな「ゆったりどき、お1人どき」にご利用ください。
お酒に合うおでんの店として、日本人はもちろん多国籍なお客さんとお酒を楽しめるのがこのお店の魅力!
タイトな場所でタイトな人間関係を。
出張でお1人の夜、語り合いの場として選んでみてはいかがでしょう。
並木 Namiki
60年の味をご賞味あれ!
三代にわたって引き継がれてきた秘伝のタレ。
そのタレに絡めながら、ご主人が丁寧に仕上げた焼き鳥は、とても香ばしく、他では味わえない美味しさです!
16時という早い時間から営業していることもあり、一足早く横丁に着いてしまった「のんべい」にとっては、1軒目にもってこいなお店。
改装したてなので、四畳という狭い空間ながら、綺麗な店内。
赤提灯を敬遠するような女性にも問題ない雰囲気。
美味しそうな串焼きは、肉は200円、野菜は150円と、わかりやすい価格設定。
ふっわふわのレバーがとにかく美味しい!感動!
酒呑堂 Shutendo
隠れ家中の隠れ家バー。
Tight 2Fに上がる階段隣の優雅な空間。
ジャズをBGMにゆっくりと会話を楽しめるのが心地いい!
マスターは一見強面ですが、その穏やかな対応もあって常連客は大学生から年配の方まで様々。
ワイワイガヤガヤというよりも、グラスを傾けながら名物のナポリタンを堪能する、そんな大人な雰囲気です。
常連じゃなくても自然と周りに溶け込める、自然な空気をマスターが作り出してくれます。
ただ、飲みすぎた帰りの階段だけは一層慎重に。
まぐろ処 Magurodokoro
渋谷にこんなお店があったなんて!
10人も入れば一杯。
しかもキチキチに詰めて。
且つ、ドアからカウンター間の幅も狭く、ちんまりとお席を頂きます。
マスターが毎朝築地に行って、その時一番美味しい魚を仕入れていおり、マグロだけでも数種類味わえる!
看板メニューである「まぐろのホホ肉のステーキ」を食べれば、こっちのホホが落ちてしまう美味しさ!
お店に行き着くのは、そのお店の店主・雰囲気に惹かれてなのだろうなぁというのが率直な感想で、雰囲気に馴染むほど、お隣さんとの会話が弾みます。
水車 Suisya
渋谷の世界遺産!
品のある女将さんが出迎えてくれるのが、ここ水車。
「あーいらっしゃい、お兄さんどこでも勝手に座って、あーそこの焼酎とって」
落ち着いた振る舞いと、ゆっくりと柔らかく話す仕草で迎えられ、一気に心地よい雰囲気に包まれます。
戦後すぐに池袋復興マーケットで働いていた頃は、池袋西口ナンバー1の看板娘だったそう。
因みにマッカーサー元帥はいい人だった(女将さん談)。
何故か若い女性客・外国人多数。
その理由は女将さんの「手相占い」
気さくに会話を繋いでくれるので、入るお店に迷ったら水車で!
家庭料理 たむら Tamura
ザ・家庭の味!
秋田出身の陽気なママさんが日替わりメニューを用意してあなたをお待ちしています!
ビールやハイボールなどの定番はもちろん、豆乳割り・青汁割り・クエン酸割りなど身体に優しい健康酎ハイも常連さんに人気!
家庭的な雰囲気が漂う素敵なお店で、その場のお客さんたちがみんなママさんの家族親戚になったような気分になる温かな雰囲気が魅力!!! 毎週土曜日にはまぜご飯のサービスもあります。
和 Nagomi
ここでしか会えない仲間がいる!
お客さん同士の仲がよく、お酒を飲みに来ているというより、みんなに会いに来ているという感じです。
かといって、一見さんお断り!なんて雰囲気はないので、ご安心ください。
まるで皆昔から知っていたかのように会話が弾みます。
店主さんはイジられキャラで、様々な要望に応えてくれるところが魅力的。
お料理はその日に仕入れてきた海の幸の他に、オリジナルのものも多く、特に5色納豆が絶品!
お客さん同士で旅行やBBQも開催しており、現在、野球部員募集中!
紫水 Shisui
デートで行きたい1軒。
気さくなママさんと最高のおもてなし!
なんと常連さんが4組もゴールインを果たすという出会いの場にもなっている紫水。
のんべえ横丁はちょっと…と敬遠される女性にも入りやすく、モダンジャズが流れる店内は、他店の雰囲気とは一変。
お客さんとの会話も弾み、年配の方からは貴重な経験談、20~30代同士で悩みを打ち明けるなど、安らぎの場所として重宝されています。
昭和の雰囲気もいいけど…なんて思っている方に是非オススメです!
小料理 たぬ公 Tanukou
簡単な素材に一工夫。
他では味わえない酒の肴ができあがる!
アタリメの酒粕漬や厚揚げステーキなどが人気で、女性ファンも多いとか。
そんな料理を出しているのが店主の榊原さん。
会話するも良し、一人で静かにお酒を楽しむのも良しと、絶妙な距離感で接してくれます。
サラリーマン時代は経理が専門職。
転職後はお酒を生業とし、スナックを経て現在の「小料理たぬ公」を開業し現在にいたるといったのんべえ横丁でも異色の経歴の持ち主。
その細やかな気遣いはサラリーマン時代に培われたものかもしれません。
「珍味」「好味」のアイデア料理を味わいたくなったら、迷わずたぬ公へ!
黍 Kibi
民芸の器と酒の店。
日替わり料理メニューはその日のツイッター(@kibishibuya)で随時お知らせ!
2階は予約制で、季節の土鍋ごはんのコースなど、お客さんの好みに合わせておもてなしをしています。
日本酒ラインアップが季節ごとに変わる楽しさと、民芸器の豆皿や小鉢が料理の美味さをより一層引き立てます!
TOKYO CRAFT MAPにも民芸品を取り扱うお店として掲載されているので、工芸品好きには堪らないお店です。
Bar calms
野球とバイクとバンドの話をしたいならまずこのお店!
店内に入るとほのかに温かい照明が迎えてくれ、気さくでダンディーなマスター山崎さんが声をかけてくれます。
22時過ぎぐらいから突然込み始めるので、その前に入店するのがオススメ。
店内でクラブチームを作るほど野球への情熱が深く、野球好きならここで時間を過ごせば間違いなし。
マスターを挟んでお隣さんと野球談義に花を咲かせてみてはいかがですか?
蓮 Ren
レトロな空間で今夜も一杯…
とてもお洒落で、女性1人でも気軽に来店できると人気のお店です。
のんべえ横丁でも他店と比べると静かで、オレンジ色の落ち着いた照明が和やかな空気を醸し出し、雰囲気、お客さんともにホッと一息つきながらお酒を堪能出来ます。
お店の主の気品がこのお店の雰囲気を作っているのは言うまでもなく、ゆっくりとお酒を楽しみたい方にはオススメ。
松菊
冷えたお酒に、新鮮な野菜!
透明感のある、お酒のコクを感じられるがスッキリとした後味。
ご機嫌なマスターと仲良くなれること、間違いなし。
Facebookでは、採れたての野菜やおすすめの料理。お酒の情報も発信しているので、友達を増やしたい方はフォローしてみましょう!
会津 Aizu
昔からの馴染みのお客さんはもちろん、外国人も大勢来店。
最初の一杯は店員さんがお酌をしてくれ、自然と会話を交わす形になります。
大ママさんはご高齢なので、もともとは店のお客だった人たちが輪番で店に立っているそう。
日替わりママさん目当てで行くのもよし!
常連客とお酒を酌み交わすのもよし!
お客さんとの会話が絶えないお店です。
よしのや Yosinoya
全員が飲み仲間になる空間!
昭和な雰囲気にどっぷり浸かりたいならここです。
親子2代にわたって60年の歴史があるよしのやは、気さくなおかみさんが何よりも名物。
おかみさん所縁の地である高知県のお酒も取り揃えており、よしのや看板商品は、おでん!
味がしっかりとしみ込んでおり、絶品!
女将さんは大概、お酒を飲んでいるのがまたご愛嬌ですかね。
とにかくよく喋る&たま〜に毒舌を繰り出してくるので、少々戸惑うかもしれませんが雰囲気に慣れれば癖になるので、のんべえ横丁の素敵な洗礼を受けたい方は是非!
月桂冠 Gekkeikan
くさやデビューは月桂冠!
横丁の中で、「くさや」が食べられる数少ないお店。
強烈なニオイですが、一度食べれば病みつきに。
焼きはじめると、次第にくさや好きの常連さんが集まってきます(これ本当)。
これをつまみに呑めるようになれば、あなたも立派なのんべいの仲間入り!
メニューがないので、女将さんにオススメを聞いてお酒の肴にするのが正解。
地方出身者が多い中、渋谷生まれの女将さんには歴史のディープなお話が聞けます。常連さんとともに一風変わった渋谷の夜を堪能してみては。
えのき Enoki
選りすぐりの新鮮な素材とお酒、ワインの店。
常に新しい情報を取り入れるチズルさんは、会話のジャンルも選びません。
客層も様々であり、お店を訪れる度に、新鮮な「会話」「食材」に出会えること間違いなし。
店主のチズルさんは、元服飾勤務という一風変わった経歴からか、料理はまず見た目からおいしさを表現します!
カウンターに並べられた食材はどれも色鮮やかで、素材の良さは一目納得。
オススメは季節限定で楽しめるのが山口県産のフクのヒレ酒(11月~3月まで)。
えのきⅡ冬の定番で25年!愛されて皆様にご愛飲頂いております!
香りも楽しめ体がポカポカに。
野川 Nogawa
レトロ好きな大人にはたまらない雰囲気!
横丁の中では店構えが高級で、一見さんはちょっと入りにくい雰囲気です。
大将もさほど愛想があるわけではありませんが、ご心配なく!
ここはのんべえ横丁。狭いカウンター席はお客さん同士が繋がりあうこと必須!
当日仕入れた魚も美味しい!
ただメニューもなく料金も表示されていません。
居酒屋だと思えば確かに安くはないですが、料理と雰囲気は本当にオススメ!
目の前で揚げてくれる料理の数々はどれもこだわりの1品。
特に長年日本橋から仕入れている、サメのすり身のはんぺんはそのふわふわ感がたまりません!
1階は全席カウンター席のため女性1人でも来店される方が多いのも特長です。
酒呑堂 やさいや Yasaiya
のんべいに足りないのは野菜かもしれない。
野菜を美味しく食べたい人にオススメのお店。
上品な味付けのおばんざいは、野菜本来の旨味を楽しめます。
手間ひまかけて行う丁寧な準備があるからこそ引き出される味。
お客さん1人ひとりとの出会いを大切にする女将さんの気概があらわれていると言っても過言ではないでしょう!
のんべえ横丁では珍しく、外国人客大歓迎のお店だという事。
英語対応もしており、日本食・健康志向も相まってか、外国人に人気のお店でもあります。
「ぜひご来店の際には、事前にご予約の連絡をよろしくお願いいたします。」(女将さん)
鳥福 Torifuku
鳥のステーキと形容されるお店!
焼き鳥は個別の評価は不要なくらい、どれも想像以上のもの。
新鮮、肉質もよく、レバーや皮ですらも、よく噛めば噛むほど味が出ます。
噛んだ瞬間、肉汁が…!というようなものではありません。1回1回の咀嚼で少しずつ、肉の繊維からうま味がほどけてくるという感じです。
土曜日は予約だけしか客を取らないとのことなので早い者勝ち!
大将の愛想も良く、しっかり焼き鳥を味わいたいのであれば、鳥福でまず間違いはありません!
Bar amulet-d
親密になりたい人と、ぜひこの隠れ家へ
隠れ家風のオシャレなB A R。
特に2階、3階はゆったりとくつろぎながら、お酒を楽しめるスペースになっています。
パーティーや会社の飲み会、もちろんデートにもピッタリなお店。
季節によって変わるオススメのカクテルと一緒に、大切な人たちと同じ時間を過ごされてはいかがでしょうか。
夏は、さっぱりとした「桃のサングリア」がオススメ!
CINEMA AMULETと呼ばれる2階ギャラリーで行われるコアな映画上映会も行われていて、お酒だけではなく、趣味が楽しめるのも若者に人気の理由の1つかもしれません。
なだ一 Nadaichi
先代から受け継ぐ味と想い。
店主の千登勢さんは、20代から店を手伝い始めた3代目の女将さん。
若い頃から店を営業しているせいか、若々しく活気があり、そこに惹かれてか女性客も多いのが特長です。
おでんは1品にボリュームがあり、ついついおつゆを何度もおかわりしたくなってしまいます。
つゆは先代から受け継がれたものであり、外から味を盗みに通ったお客さんもいたとか。
伝統を守り続けるその姿はかっこ良いの一言!
おでんしかおつまみはありませんが優しい食感でこれが美味い!
値段もリーズナブルなので、1件目またはシメにはもってこいのお店です。
ちょっとよってって Chotto yottette
懐かしい雰囲気で軽くいっぱい。
明るく気立ての良さそうなママさんが切り盛りするお店。
常連さんとでも、すぐに馴染んでみんなでわいわいとおしゃべりが始まり始まり〜。
店の看板には”地酒の店”とあるように、数種類の日本酒が置かれ、「日本酒、焼酎、なかなか珍しいお酒もあるのよ」とママさんが勧めてくれます。
オススメは何と言っても、都内でも僅かなお店でしか卸していない日本酒「王禄」。
これが飲めるということでわざわざ来店する方もいるそうです。
のんべい横丁は、十分に楽しめたけど僕たちは、編集長の司令を達成できていない。
こうなったら何としても出会いがありそうな場所へ行かなくては…。
焦った僕たちは、のんべい横丁へ行く途中で見かけたパブスタへ!
(パブスタは、のんべい横丁の入り口付近にあるよ!)
番外編:のんべえ横丁からパブスタへ
パブリックスタンド について説明すると、男女が出会うコスパが良くておしゃれなバー。
料金システムも時間帯によって、安くなったりと複雑なのでチェックしておいてね!
一番メジャーなのは、時間無制限の飲み放題。
お酒の種類は、ビールにウイスキー、ワインに焼酎と100種類以上。なんでも揃ってます。
パブスタ は、時間無制限で飲み放題。途中退出もオッケー!
再入店の時に必要なのは、3点!
・LINEで追加済みのパブスタ のアカウント。
・ブラックライトにかざすと光るスタンプ
・紙で渡されるチケット
※入店時に、ブラックライトにかざすと光るスタンプが手に押されます。
いざ店内へ!
店内に入ると、少し歩いただけで人にぶつかるくらい賑わっている!
男同士で話してる集団や、外国人。いろんな人が出会いを求めて集まってくるんだなぁ。
男女比でいうと、男の方がちょっと多めかな。
店内を見渡すと、カウンターに続く行列ができてる。
どうやら、あれに並んで、ドリンクを注文するっぽい!
ドリンクを頼む際にも、手に押されたスタンプをブラックライトにかざして注文。
ドリンクを頼んで、店内を見渡しながら女性を探す。
あまり狙いを絞りすぎても、時間がもったいない!ここは先輩の僕が一発目に声かけに行くぜ!
一人目に声を掛けたのは、一人で飲んでる巨乳の美女。
※画像はイメージですw
フェフ:「よかったら、俺とちょっとお話ししようよ!」
美女:「ん?友達待ってるから、お酒頼んできたら〜?」
あれ?僕、酒ならもう持ってるんですけど?
後から、知ったけど、これは定番の断り文句。
その後も2人、3人と違う女性に声を掛けてみるも、敢えなく撃沈。
このままでは、お持ち帰りどころではない!
現状分かってるのは、正攻法では、上手くいないってこと。
何か作戦を考えなくては…。
そこで編み出したのが、おつまみ作戦!
料理が出ないパブリックスタンド では、女性たちは空腹に違いない!
そう考えた僕は、パブスタで販売されているおつまみを購入!
よし!これで、女性をお持ち帰り間違いなしや〜♪
浮かれている僕にあっきーが一言。
あっきー:「え?先輩マジでそれで行くんすか_」
フェフ:「当たり前だろ。これ絶対イケるでしょ?」
あっきー:「は、はあ…。」
もう、分からないやつだな。まあ見てろって!
自信満々で女性に声をかける。
フェフ:「やっほー♪おつまみどお〜??♡」
女性:「え?いらない!(笑)」
秒で撃沈。
あれ?僕の思ってた反応と違うどうして…?
ごめん。あっきー、君の言う通りだった。
もう視線が痛すぎて、あっきーの方見れないや。
少し冷静になって考えてみれば、よく分かんないやつから差し出せれた食べ物食うわけがねえ…。泣
でも、成果はあった。
何度も声かけるうちに、僕みたいなルックスも良くない。
お金も持っていない庶民が狙ってはいけない女性もなんとなく分かってきた。
狙ってはいけない女性は、2つに当てはまる女性。
<庶民が狙ってはいけないパブスタ女性>
1.超絶美人
2.高級品を身につけた女性
大体、2つに当てはまる女性は、場数を踏んでいて庶民には目もくれない。
テキトーにあしらわれてしまう…。
狙うべき女性は、美人すぎず、金目当てじゃない女性。
これに気づいた頃には、終電の時間も過ぎてだいぶガラガラになってきた。
流石に余裕だと思っていた僕たちも焦ってきた。
やばい…。どうしよう。
焦った僕は、一度あっきーを呼び出して作戦会議。
ここは、個人プレーではなく、二人で話しかけて女の子を持ち帰る!
とはいえ、二人同時に声を掛けに行くと警戒されてしまう。
そこで、僕が先に声を掛けて、あっきーが後から声を掛ける。
こうすることで、話題も途切れずに、自然と会話を長続きすることができる画期的な作戦!
俺が槍になり、あっきーが影になる。
名付けてスピアシャドウ!!
この作戦は、結構いい感じ♪
初めは、全然相手にされなかったけど、二人で声を掛けると会話が長続きして少しは仲良くなれる。
ついにお持ち帰り成功?
男二人でも反しかけやすい少人数の女性はいないものか?
店内を見渡すと、偶然友達と離れて一人で飲んでる女性を発見!
大チャンス到来!またとないこの機会の逃すわけにはいかない!
僕は、獲物を見つけたチーターばりのスピードで女性に声を掛けに行く!!
ありきたりな会話で場を繋いで、あっきーが声を掛けに来る。
この流れ、完璧!
少しずつ近く距離に、あっきーが絶妙なアシスト!
あっきー:「せっかくなら、LINEとか交換したらどうっすか〜?」
でかした!あっきー。ありがとう!!
その言葉に便乗して僕は、LINEを交換。
あっきーの方をみると、「あとは任せた!」と言わんばかりに片目でウインクし、グッドサイン。
もう、その姿の格好良さたるや…。
あの、未来から来て自らを犠牲にして人類を救った英雄。
ターミネーターのラストシーンを思わせるほどイケメンっした。
このまま女性をお持ち帰り!
とは行かなかったけど、彼女とは今もラインをしています。
今度、彼女と一緒にランチを食べる予定!
パブスタ でお持ち帰りは、難しかったけど、出会いがありました。
のんべい横丁で渋谷のディープな雰囲気を味わいつつ、美味しいお酒を楽しんでください!
もしかして、のんべい横丁で、すれ違いが生じているかも?!
通りすがりの人と出会いを産むサービス:クロスミー
すれ違った人とマッチングできるクロスミー。
「すれ違い機能」を使って自分の生活のすぐ側にいる、恋人募集中の人と出会えちゃうんです。
いつもなら通りすぎる時に目が合うだけの相手でも、クロスミーを通せば話せるかもしれませんよ。
クロスミーを使い出してからナンパする必要が全くなくなりました。
街中で見かけたイケメン。クロスミーがキッカケで今の彼氏に。本当に運命的でした。
身近な出会いを探したい人に、おすすめのマッチングアプリです。












