2016/06/30
【連載ドラマ】エリート合コンの結末

【連載ドラマ】エリート合コンの結末

名前:美香
年齢:29歳
結婚:既婚
大学:慶應義塾大学
職業:大手人材
 

5月、美香はシャングリ・ラ ホテルで大学時代のサークルの友人 はるかの結婚式に参加していた。
はるかは私立女子大卒インカレサークルの先輩で、早稲田卒弁護士の彼と結婚。

私なんて、と言って東京恋愛戦線から遠ざかっていたけど、ちゃっかりエリート男子を長年確保していた。

 

「シャングリ・ラも良かったな~」

 

美香も例外なく、他が羨む結婚をしていた。
26歳の時に出会った、商社マンと28歳直前で結婚。

結婚式はリッツ・カールトン ホテル。
 

外資系ラグジュアリーホテルで式を挙げることは、夏休みは海外旅行に行くのと同じくらい、美香たちにとって、当たり前の選択。

 

彼とは合コンで知り合った。

 

美香は、いわゆる小悪魔系だが、男子からも女子からも人気があり、そして恋愛体質。
特定の彼もいたけれど、毎日違うエリート男子と合コンやデートを繰り返していた。

 

東大 京大 慶應

早稲田を避けてた訳ではないけれど、なんだかしっくりこなかっただけ。
職業は、代理店やベタだけどIT社長などが多かった。

 

一度、読モもしているメーカー勤務のイケメンともつきあったけど、2ヶ月も続かなかった。
彼は関西私大卒だった。

 

学生時代を東京で過ごした高学歴女子を満足させるのは、一筋縄ではいかない。
美香は、特に落ち込むこともなく、また次の相手とデートするだけだった。

 

美香は、長野から出てきた大学一年生の頃とは違う世界を楽しんでいた。

 

***

 

そんな美香が、商社マンと付き合うことになったとき、合コンからスパッと離脱した。
慶應卒 商社マンの彼を結婚相手に選びターゲットを絞った。

 

「決断早くない?」

 

合コン仲間のさやかへ、
六本木でディナーをしながら、報告をしたとき、さやかは驚いていた。
 

美香は仕事ばりに、

自分のニーズと市場の分析をし、決めるなら今だと踏んだ。

 

2つ上の彼は、すごくイケメンではないけれど、素朴で気取らないところが、美香にとって新鮮だった。

 

ある程度のステイタスを持つ男性たちは、ナルシストな部分が多く、

美香はちょっと疲れていたのだった。

 

彼にカシータでプロポーズされたとき、

美香はもちろんOKした。

 

***

 

あれから約2年、

美香はプチセレブ妻を楽しんでいる。たぶん…あのときの決断は間違ってないはずだった。

 


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