タク代飲み女子注目！タクシー代を払うかどうかは男に決めさせろ

先日飲み会でタクシー代をせびられ、怒りが爆発しそうだったので、記事にすることした。

↑タク代の一件でふて腐れたオレ。

事件のことで皆さんに考察して欲しい。

その前に、飲み会のタクシー代についてお話しておこう。

終電を逃した時点で、帰りの交通手段はタクシーで帰らなければならなくなる。

東京で飲んでいるとよくある話なのだが、

女の子にタクシー代を渡して帰してあげるという風習がある。

タクシー代をもらうことに慣れている女性は「そろそろ終電だ～帰らなきゃ」とポージングをする。

それは「タク代出すからまだ飲んでいきなよ」と言われるのを待っているからだ。

タク代をもらい慣れていない子の反応は素晴らしく初々しい。

「タクシー代？そんなのもらえるの？！」と目を丸くしてビックリする。

演技か演技じゃないかなんて一目瞭然。

何度タク代を払ってきたことか。安い演技くらいじゃ騙されない。

相手が大物女優だったとしても見抜けるほど目が肥えた。

ただ、タクシー代をもらったからと言って、女子は真っ直ぐに家に帰らない子もいる。

なぜなら家までのタクシー代より、漫喫で過ごす方が安い。

どういうことかというと、

1万円を渡したとする、
家まで5,000円かかる。

10,000円ー5,000円＝5,000円。

5,000円が女の子の手元に残る。

しかし、

家に帰らず漫喫で過ごした場合、
漫喫代が2,000円だったとすると、

10.000円ー2,000円＝7,000円。

7,000円が女の子の手元に残る。

多く手元に残そうとする女子もいることを頭に入れておくといい。

終電前にタクシー代を渡すと

一駅だけ乗ってあとは電車に乗り換えているというパターンもある。

けっこうこすい女のタク代事情。

さて、そのタク代について考察するきっかけとなった事件の話に戻る。

2018年2月某日
事件は麻布十番のとあるバーで起きた。

まずは、事件の前に事前情報として把握していただきたい。

【事前情報】

事件から６時間前：

女LINE「今日、女子友達と飲むんだけど、一緒に飲まない？」

オレLINE「 全然いいよー！適当に人数集めとくね！」

結局夜の22時からバーで男女9人で飲むことになったのだ。

女子の都合で22時からのスタート・・・

22時の時点で「遅いな…」と正直思った。しかし大人だからそこに関しては何も言わない。

女子には女子の都合があるので、基本的には厳しく言わないようにしている。

しかし、この22時スタートが事件のカギを握ることになる。

我々と女性陣のスペックは以下だ。

◆ 男性陣スペック

30前半が3人、40代前半が1人
年収は平均3,000 万円程度
つまり上がった人達

◆ 女性人のスペック

30代前半（男性陣の30代前半より年上）が3人、20代後半が2人。
平均年収は500万〜600万程度
女性にしては稼いでいる方だ。

事前情報は以上！

ここからが事件の始まり。

事件は深夜の全員の終電が無くなった直後の深夜０時半に起きた。

女性幹事「後輩の2人が帰るので下まで送って行って欲しい！」

オレ「それってタクシー代欲しいってこと？」

女性幹事「いや、後輩だからさ・・・・」

お分かりだろうか？
何が事件かってことが。

問題定義をする前に、７つのポイントをお伝えしたい。

ポイント１ 
男性陣は「残って欲しい！」とは一度も口にしてないし、むしろ「電車大丈夫？」と気を遣ってあげていた。
正直、連日飲み会で疲れているため一刻も早く帰りたい

ポイント2
女性陣の会社の後輩で、東証一部の上場企業で年収ランキングが常に上位。
リクルート頭おかしいだろ！それとも女がずるがしこいのか？

ポイント３
なぜ自分たちだけを残し、後輩だけを先にお払い箱のように返す？
推測するに、バーで男達にチヤホヤされるために若い女の子を先に帰した。

ポイント４
そもそも、タクシー代を払う対象となっている女子(後輩)が可愛くないし無愛想。
ドリンクやフードは当然紳士な我々が取り分けやオーダーを聞いたりしていた。

ポイント5
後輩女子は目黒に住んでいるらしい。麻布十番から深夜料金でも5,000円はいかない。
上場企業だったら給料はそれなりに良いだろ！しかも割り勘すれば二分の一。

ポイント6
当然ながら、ご飯はメンズの全おごりです！
それ以上を望まれても困る。そもそも、”おごられて当然”みたいな態度も気に食わない

ポイント７
飲み会を誘ってきたのは先方で、遅い時間に指定したのも先方。
我々はもっと早くから飲めた。遅いなりにシンデレラしてくれればいいのに。

本心が駄々洩れになったが、

ポイントを把握してもらったところで
問題はここから！

Q.　男性陣はタクシー代を要求された時にいくら渡せばいいのか？

以下の選択肢から回答せよ。

①  1万円
②  Uberを呼ぶ
③  払わない

回答はこうだ

私の気持ちは圧倒的に③だったのだが、三回程度言われたので①を実行してしまった。
女もよく言い続けたな・・・

当然、残りの先輩姉さん達には払う素振りもしなかった。

今年の決意としましては、
上記ポイントが２つ以上当てはまった際には二度とタクシー代を払いません。

今回は俺がタクシー代が欲しいぐらいだった。

逆にこんな時にタクシー代を払いたい。

１． 夜遅くに呼んでしまった場合
２． 先輩の接待に付き合わせてしまった場合
３． 残って！ってお願いした場合
４． 飲ませすぎてしまった場合
５． すごく気を使わせてしまった場合（ご飯の取り分け、盛り上げるなど）
６． 学生の場合

１． 夜遅くに呼んでしまった場合

遅いスタートは今回と同じケースだが、ポイントは”こちらから呼び出している”という場合だ。

「今飲んでるからおいでよ」と、呼び出したからには終電を逃させるのはこちらも覚悟の上。

お願いされなくとも最後にタク代を渡すから黙って待っていて欲しい。

変な交渉は必要ないし、されたくない。

２． 先輩の接待に付き合わせてしまった場合

先輩と飲むという理由でお誘いした時は、女性側の幹事も気を遣ってくれたりする。

こちらが誘う女性を厳選しているというのもあるが。

先輩が「次のお店行こうか」と言った時に、女性がノリ良く「行きまーす」と答えてくれると安心する。

先輩が楽しそうにしていた時は特に、お礼もかねてタク代を渡そうという気分になる。

たまに、キャバ嬢並みの接待をする子がいる。そんな有難いセミプロもいる。

３． 残って！ってお願いした場合

「そろそろ終電だから帰らなきゃ」と本気で帰ろうとしている子に「残って欲しい」「終電気にせずまだ飲もうよ」と誘った場合は、あとできちんとタク代を渡す。その覚悟で言っている。

お持ち帰りする場合もないとは言い切れないが

それでも帰りたい子は「明日朝早い」という理由で帰る子が多い。それを言われたらこちらも無理強いはできない。

４． 飲ませすぎてしまった場合

飲ませすぎた場合は仕方ない。こちらにも責任がある。

帰りがおぼつかないくらいベロンベロンになった時や、千鳥足では心配…そんなときは何かあっては困るのでタクシーに乗り込ませる。

放置するとどこぞの男にヤラレかねない

タクシーに乗せたタイミングを見計らってタク代を握らせる。または、運転手さんにタク代を支払っておく。

５． すごく気を使わせてしまった場合

ご飯の取り分けや、盛り上げるなど、率先して気を遣ってくれると気分良く飲むことができる。

こちらが気を遣わず楽しく飲める機会は普段ほとんどないので、

そんな子は珍しいし重宝したくなる。

また何かあれば誘いたいと思うほど、今後の関係性維持のためにもタク代を支払いたい。

ただ、やはりそんな子はなかなかいない

６． 学生の場合

言うまでもないが、学生は社会人と違ってお金がない。

アルバイトはしていても本業は勉学。親のお金で生活をしている。

そんな子にタク代を払わせるわけにはいかない。

払わせたら鬼。紳士であれば絶対にそんなことはしない

最後に女性陣の皆様へ

社会人になってご飯まで奢ってもらってタクシー代を頂こうとするのはやめましょう。

本当に恥ずかしいです。

～教訓～

タクシー代とはもらうものではないです。

あげたい人の気持ちなので、もらえるかもらえないかは
渡す側に権利があります。

「終電だから…」と言っても帰された時は、それまでだったと思って諦めて欲しい。3回も交渉を粘らないで欲しい

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