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上から目線の直し方をご紹介!友達・上司・後輩に対して無意識のうちに上から接しているかも…?

最終更新日 2023.01.17

上から目線

自覚はないのに「上から目線だよね。」と言われてしまう…。何故か周りの人が離れていく…。と悩んでいるあなた。
もしかしたらあなたの発言や態度が知らず知らずのうちに上から目線な嫌な人という印象を与えてしまっているかも。

実はこうした悩みを抱えている人は少なくありません。「わかっているけどつい…。」なんて方もいれば、「自分では今までそんな風に思ったこともないのにどうして?」という方もいるでしょう。

ですが今この記事を読んでいるということは、少しでも変わりたい!という意識があるということではないでしょうか。今回はそんなあなたに向けて、

上から目線な印象を与えてしまう原因とその解決策を詳しく解説していきます。

最後までじっくり読んで実践していけば、人当たりが良くなり「また会いたい!」と思わせる魅力的な人になれるキッカケになります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

上から目線な人の特徴

上から目線な人の特徴

そもそも、上から目線と一口に言っても様々な特徴があります。どうして上から目線な態度や発言になってしまうのか、まずは原因を探ってみることが解決に近づくヒントです。自分はどれに当てはまるんだろう?と自分自身を客観視しながら読んでみてください。

負けず嫌い

これは今まで人より努力をしてきた経験があったり、プライドが高い人に当てはまる特徴です。勝負の場面で負けず嫌いを発揮することは大切ですが、普段の会話の中でも自分が相手に勝っていないと気が済まない人になっていませんか?特に「あなたに私の何がわかるの?」や、「こいつに負けてたまるか!」という感情になる人は要注意です。

ただその背景には、どうせ自分の努力や頑張りは誰にも分かってもらえない。という悲しい気持ちを抱えている…ということも少なくありません。自分の頑張りを周囲に認めてもらえないと感じていることが、ついつい攻撃的な態度になってしまう原因と言えます。

自分に自信がない

上から目線で高圧的な態度の人は、一見自信の塊のように見えますが意外にも実は気が小さい…なんてことも珍しくありません。こうして自信の無さが上から目線な態度に繋がっている人は、実は人一倍劣等感を感じやすく、絶対に相手に見下されたくない!という思いが非常に強いです。

そうすると、無意識のうちに相手を見下すような態度になってしまいがちです。

承認欲求が強い

あなたは友人や知人から相談を受けた際、相手に「すごいね!」と言われたいばかりに、相手の悩みを解決すると見せかけて、実は自分の知識や経験を披露するだけありがた迷惑なアドバイスをしてしまっていませんか?

自分はこう解決した!という結論だけならまだ良いですが、認められたいがばかりについ長々と苦労話や相手へのダメ出しをしている人に対しては、この人すごい!と感じるどころかウンザリしてしまいますよね。相手の相談に乗っているはずが、いつの間にか自分ばかり喋ってる…と感じる人は要注意です。

自分が正しいと思っている

これは自分に自信がある人・正義感が強い人にありがちですが、いつでも自分の意見が正しい!と、相手の意見を否定して自分の意見や価値観を押し付けようとします。基本的に相手のことを見下しているためか、自分とは違う意見が全て間違った意見だと思っているのでしょう。

仮に自分の意見が正しかったとしても、相手の意見を否定ばかりしているような人の周りからは、みんな離れていってしまいます。自分にとっての正解が、相手にとっても正解とは限らないと知ることが重要です。

他人に厳しく自分には甘い

あなたも今までにの人生の中で一度は、自分のことは棚に上げて人のミスばかり指摘する嫌な先輩や上司に出会ったことがあるのではないでしょうか。こういった人は自分がミスするはずがないと思っているので、なんでも人のせいにします。

その上厄介なのが、人から指摘されても言い訳ばかりしています。それどころか責められたくない一心で、本当は自分のせいなのに相手に責任転嫁する人も…。

こんなことばかりしていては、関わりづらいと思われるどころか相手に不信感さえ与えてしまいます。自分の非を素直に認めることができないため、こういった問題行動をとってしまいます。

他人を素直に褒められない

上から目線の人は、他人が自分より優れていると認めるのがとても苦手です。どんなに優れている人を見たとしても、自分よりも劣っていると思える部分やダメなところを探してしまいがちです。そして心の中で人が自分より優れている、凄いと感じたとしても、口に出して褒めることはないでしょう。

こう言った人は、基本的に人より優位に立つことしか考えられていないので、人を褒めることは滅多にありません。“褒める=自分の方が相手より下の立場だと認める”という思考回路になっているからです。そして自分よりも他人が褒められたり評価されたりする場面を嫌いがちです。

上から目線の人の話し方

上から目線の人の話し方

自分ではそんな気がないのに、人と話していると「上から目線で物言うのやめてくれる?」などといつの間にか反感を買ってしまっていた経験はありませんか?

本人は自覚がないけれど、周りの人が聞いていたら驚くぐらいに上から目線な発言のオンパレード…なんて人も見かけますよね。
では、具体的にはどんな発言が上から目線と捉えられてしまうのでしょうか?詳しく深掘りしていきます。

人の話を素直に聞かない

あなたは人と話している時、「でも…」「だって…」と、相手の話すことに対して否定的な発言ばかりしてしまっていませんか?人と話すときに相手に相槌もなく否定ばかりされると、どんな人だって数分後には口を瞑りたくなってしまいます。

自分と相手が異なる意見を持っているのは仕方のないことですが、だからと言って自分の意見ばかりぶつけていては、なかなか会話は成立しませんよね。人の話を素直に聞けないと、「この人には何言っても無駄だな。」と思われてしまうこともあるので気をつけましょう。

賢いアピールをする

上から目線の人がやりがちな行為がこれです。自分が知っていて相手の知らない話題だと、得意げに専門用語を使ったり、そんな必要がないのにあえて横文字を沢山使って会話をしたりしてしまいます。その割に相手に話題を掘り下げられたり質問をされたりすると、口籠もってしまう人も多いですよね。そこまで深くは知らないのに、あたかも全部知っているように話すことが得意だからです。

正直なところ、このような人に対して多くの人は「凄いね!」ではなく「めんどくさ…。」と感じています。このような話し方は、自ら賢いと人から思われたい自分を曝け出してしまう行為です。本当に賢い人は、自分ではなく相手に合わせた言葉を使い、誰でも分かるように説明ができるものですよね。

すぐに自分の話をする

上から目線の人は、どんな場面でも常に自分が会話の中心で、会話の主導権を握って相手に渡そうとしません。「ねえねえ聞いてよ〜」と相談を持ちかけても「そうなんだ。私はね〜…」と、二言目には話題を自分の話に持っていき、その後延々と自分語りが始まるなんてこともしばしば。

こう言った人は相手の話にはまるで興味がないので、相手の話を深掘りしようとしないのです。

正論をぶつけてくる

正しい意見を言うことは決して悪いことではありませんが、相手が間違っていると分かった途端に正論で畳み掛けたり、論破してしまうのはやりすぎです。確かに間違ったことは言ってないかもしれませんが、正論で相手を打ち負かすことばかりしている人と仲良くしたいという人は少ないのではないでしょうか。

こうした発言は、話している相手に寄り添った発言でないだけでなく相手を傷つけてしまう恐れもあります。正論をぶつけまくる人の印象は威圧的で怖くなりがちなので、注意しておいた方がいいでしょう。

上から目線だねと言われた経験

上から目線

ここからは、人から上から目線だと指摘された経験談をご紹介します。どの体験談でも、本人があえて上から目線で言ってやろうと考えてした言動ではなく、寧ろ自分は普通に発言したつもりなのに何故か相手を不快にさせてしまっているというものばかりです。

良かれと思ってした言動が、かえって相手にとっては余計なお世話だったりすることもあります。そして本人からしてみると全く悪気はないため、なかなか上から目線な言動だと気付きにくいです。

友達から

19歳/男性
友達と一緒にゲームをしていた時のこと。「なかなかうまくできないや。」と友達が言ってきたので自分の方がそのゲームが得意だったこともあり、自分のやり方を伝授してあげると「偉そうにアドバイスしてこないで!」とキレられた。

上司から

24歳/男性
営業職の仕事をしている時、上司から「俺今月目標達成できないかも…。お前はどう?」と聞かれたので「今月は成績も良いし順調ですね〜。」と返したら「なんだよ偉そうに。」と怒らせてしまった。

後輩から

27歳/女性
職場の後輩が転職の相談をしてきたので、後輩が相談してきた会社よりも自分が過去に候補にしていた会社の方が条件が良かったので、良かれと思ってその会社のことを後輩に教えてあげたら「私の苦労も知らないで!上から目線ということをわかっていってきてるんですか⁉︎」と怒られた。

上から目線の治し方

上から目線

ここまでは上から目線の人の原因となる思考や言動を主に紹介してきました。耳が痛い方も多かったのではないでしょうか。では具体的にどうすれば治せるの?と疑問に思ったあなた!お待たせしました。

ここからは上から目線な思考を治す考え方と行動を紹介していきます。どれも今すぐ実践できることばかりですので、ぜひ明日からトライしてみてくださいね。

発言する前に一呼吸置いてみる

会話している中で、いつもみたいに言い返したり否定したくなってしまった時、一度グッと我慢して「これを言ったら相手はどんな気持ちになるだろう?」と考えてみてください。ここで大事なのは、言いたいことを我慢することやわざと嘘の発言をすることではなく、相手を傷つけない言い方に言葉を変換することです。

例えば、「それは違うと思うよ」と思ったそのままを口にするのではなく、「その意見も一理あると思うけど、私はこう思うんだ。」と言い換えてみるなどです。自分の意見の前に相手の意見に対して肯定している言葉を挟むだけで、全く違った印象になりますよね。

正論が全てではないことを理解する

自分が正しいと思う意見に自信を持つことは悪いことではありません。ですが正論は時に人を傷つける武器になってしまいます。人とコミュニケーションの一環として会話をしている時に、あなたの意見が正論かどうかはあまり重要ではないと思っておいた方がいいでしょう。

話の内容が正論ばかりになっていると、どうしても関わりにくい人・関わりたくない人になってしまいます。

謙虚になる

自分の頑張りを周り認められたい一心で、つい自慢や苦労話ばかり披露してしまいがちですが、自分語りばかりだと周りからウンザリされてしまいます。今一度よく考えてみてほしいのですが、果たして本当に自分が周りの人よりも偉くて頑張っているのでしょうか?もしかすると周りの人だって、あなたに言ってないだけで本当は数しれずの苦労や困難を乗り越えているのかもしれません。

そういった自分の知らない部分を想像して相手と接するだけで、相手を認めることに繋がります。そして相手のことを認めることができると同時に、自分自身のことも認めることができるので、他人からの評価ばかりを気にすることもなくなり、自ずと自慢話や苦労話をすることも減ってくるのではないでしょうか。

相手の良いところを探す

今まで他人の悪いところばかりに目を向けてしまっていた人は、1つでも良いので相手の良いところを見つけるようにしてみてはいかがでしょうか。

確かに、相手を見下していた方が安心感を得られるかもしれません。でも見下されている方はいい気分ではないですし、何よりいつでも自分が一番でいる必要などありません。そして一番じゃない時の自分自身のことも受け入れてあげてくださいね。

 


まとめ

いかがだったでしょうか?この記事を見てわかるように、普段通りにしているはずなのに何故か上から目線だと言われてしまうのにはいくつかの原因があります。今後より良い人間関係を人と築いていきたいとあなたが思っているのなら、まずは上から目線な態度を改善することが大切になってきます。

上から目線の態度を治せると、今以上に友人や上司・後輩との関係性が良くなることでしょう。ですが一気に全て変えようとするとあなた自身にストレスがかかってしまいますので、まずはできる範囲でコツコツと前向きに取り組んでいきましょう。

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