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ワーカホリックって?その意味や特徴をご紹介します!

ワーカホリック

ワーカホリックという言葉を聞いたことがありますか。
ワーカホリックは、自分の健康や私生活を犠牲にしてまで、仕事に没頭してしまう人や状態のことを指します。

ワーカホリック状態を長期間放っておくと、心身に悪影響を与えてしまうこともあります。
「もしかして自分もワーカホリックかも?」と考えているかたもいるかもしれません。

そこで、この記事では、ワーカホリックの意味や危険性、診断チェックリスト、症状や特徴、抜け出すための対処法をご紹介します。

ワーカホリックとは?意味を解説!

ワーカホリック

ワーカホリックとは、仕事を意味する「Work」と、「〜中毒の」を意味する「-holic」が合わさってできた造語です。

日本語で「仕事中毒」という意味になります。

この言葉は、宗教心理学者のウェイン・オーツ氏が、1972年に出版した著書『Confessions of a Workaholic(邦題:ワーカホリック-働き中毒患者の告白)』で初めて使いました。

その言葉通り、仕事をしていないと落ち着かなかったり、プライベートであっても仕事のことばかり考えていたりして、仕事に依存してしまっている人や状態のことを指します。

ワーカホリックの危険性

ワーカホリック

ワーカホリックの人は、仕事中毒というだけあって、自分のプライベートや健康状態、趣味、人間関係などを後回しにして、時間の大半を仕事に費やします。

仕事に熱心に取り組むのはよいことかもしれませんが、ワーカホリックの状態を続ければ、心身の両方に悪影響を及ぼす危険性が高くなってしまいます。

まず、交感神経が働き続けるので、自律神経のバランスが乱れ、身体的ストレスが増えていきます。

そして、その身体的ストレスがやがて、精神的ストレスへと発展してしまうのです。

私ってワーカホリック?診断

ワーカホリック

ワーカホリックの人の問題点は、自分の健康を犠牲にしてまで、熱心に仕事に取り組んでしまうところにあります。
熱心に仕事をすることができるなんてすばらしいと、考える人も多いでしょう。

ただ、心身の不調を招いてしまうほど、寝ても覚めても仕事のことばかりを考えてしまっているようなら要注意です。

では、「仕事熱心」と「ワーカホリック」は、一体どのように見分けることができるのでしょうか。

ここでは、ワーカホリックかどうかを診断するチェックリストを紹介します。

  1. 休日であっても仕事のことばかり考えている
  2. 休みの日などは何をすればよいのかわからない
  3. 仕事のことを考えて、眠れないことがある
  4. 誰よりも早く出社し、最後に退社する
  5. 繁忙期でなくても仕事を家に持ち帰ることが多い
  6. 上司からの評価は高いと思っている
  7. 人に仕事を振るのが苦手
  8. 友人や恋人との約束を仕事を理由にキャンセルする
  9. 有給休暇を消化していない
  10. 具合が悪くても休まずに出勤する

チェック項目が多いほどワーカホリックの可能性があるので、参考にしてみてください。

ワーカホリックの症状や特徴

ワーカホリック

では、実際に、ワーカホリックとはどのような状態なのでしょうか。

ここでは、ワーカホリックの人に見られる症状や特徴をご紹介します。

何よりも仕事を優先

睡眠時間を削ったり、食事を省いたりしてまで、仕事を遂行することに執着していませんか。

休みの日であっても、ゆっくり休むということがもったいないと考えて、仕事をしていなければ落ち着かなくなって、書類を作成したり、メールを確認したりして仕事に打ち込んでしまっていませんか。

このように、自分自身のことをおろそかにして、仕事のことばかりを優先しているようだと、ワーカホリック症状だと言えます。

仕事以外のことをしていると不安になる

ワーカホリックの人は、四六時中仕事のことが頭から離れないため、仕事以外にやらなければならないことをしていても不安しか感じません。

仕事以外のことには生産性がないと考えてしまうので、退社後や休みの日であっても仕事に取り組んでしまいます。

「仕事がすべて」「仕事が生きがい」というような固定観念を知らず知らずのうちに持ってしまっているので、仕事をしているときにしか、充実感や満足感を得ることができません

基本的に長時間労働

出社時間は誰よりも早く、退社時間は誰よりも遅い。

それでいて、お昼の休憩時間もパソコンやスマホとにらめっこ。

このように、まだ薄暗いうちから出社したり、毎晩何時間も残業したり、デスクで仕事をしながらランチを食べたりしていませんか。

仕事をしていない時間を無駄に感じて、自分の私生活の時間を削ってまで仕事に取り組んでしまうのは、ワーカホリックの特徴です。

仕事以外の趣味がない

没頭できる趣味などがあれば、誰もが意識的に時間を作ろうとします。

しかし、趣味や夢中になれるようなものがなければ、どうしても時間を持て余してしまいますよね。

仕事以外に打ち込めるものがないというのも、ワーカホリックの特徴の1つとして挙げることができます。

ワーカホリックの人は、休日の過ごし方がわからないため、仕事のことが頭から離れず、仕事に従事することで時間の空白を埋めようとします。

休みを取りたがならい

ワーカホリックの人は、休むことを極端に嫌がる傾向にあります。

仕事を成功させたいと常に思っていたり、仕事で何かを達成することでしか充実感を得ることができなかったりするため、休みを取ることに生産性がないと考えます。

夢中になれる趣味なども持っていないので、仕事以外に何もすることがない非生産的な時間を苦痛にしか感じません。

また、「休まずに仕事をすることが美徳」という献身的な考えを持っているのも、ワーカホリックの特徴と言えます。

仕事が忙しいことで体調を崩す

寝ても覚めても仕事のことしか頭にないワーカホリックの人は、その状態が続いてしまえば、体調を崩してしまう可能性すらあります。

健康面に問題が出てくるようであれば、中毒と呼べるほど没頭している仕事すらできなくなってしまいますよ。

ワーカホリック状態では、活動しているときや緊張しているときに働く交感神経が働き続けるため、自律神経のバランスが乱れます。

自律神経のバランスが乱れれば、身体にさまざまな悪影響が現れる可能性が出てきます。

責任感が強すぎる

責任感が強く、手を抜くことが嫌いというのも、ワーカホリックの特徴の1つとして挙げられます。

上司などから振られた仕事は、自分1人で処理できそうにないような量であっても断ることができません。

真面目にやらなければ上司からの評価が落ちてしまうのではないかという恐れを抱き、他人に仕事を振ったり相談したりすることも苦手なため、手を抜かずに自分自身が納得するまで1人で全力で仕事を仕上げようとします。

負けず嫌い

ワーカホリックの人は、負けず嫌いの傾向が強いでしょう。

自分にできない仕事があることを認めたくないため、どんな仕事でも引き受けてしまいます。

しかも、プライドが高く、自分よりできる人間がいることも気に食わないので、誰にも負けたくないという競争心から、膨大な量の仕事をこなさなければならないという結果になります。

他人から間違いを指摘されることは、負けを認めることという考えのため、高い評価を得られるようにとことん仕事に打ち込みます。

完璧主義

何事においても手を抜かず、妥協を許さないという完璧主義もワーカホリックの特徴です。

仕事の結果を質の高いものにしようとする責任感が強く、ついつい仕事に没頭してしまいます。

自分自身に厳しく、自身の基準に沿っていつでも完璧に仕事をこなしたいと思っているため、自分が満足できるまでとことん時間をかけて仕事を仕上げようとします。

仕事のせいで恋人や家族との関係が悪くなる

恋人とのデートを仕事を理由にキャンセルしたことはありませんか。

仕事からの帰宅が遅く、休日ですら仕事ばかりして、家事や育児をほったらかしにしていませんか。

頭のなかが仕事のことでいっぱいで、約束を破るなどして、恋人や家族との関係をないがしろにしていれば、恋人や家族も離れていってしまいます。

このように、仕事が原因で恋人や家族との関係が悪化してしまうのも、ワーカホリック症状だと言えるでしょう。

ワーカホリックから抜け出すためにはどうしたらいい?

ワーカホリック

ここまで読んで、自分はワーカホリックかもしれないと心配しているかたも多いかもしれません。

ワーカホリックを放置していると、心身ともに問題が現れてくるかもしれませんので、早めに対処することが大事です。

ここからは、ワーカホリックから抜け出すための対処法をご紹介します

無理にでも仕事をしない時間を作る

まず、仕事とプライベートにしっかりと線引きをすることが大事です。

仕事の日には仕事に従事して、なるべく仕事を持って帰らないようにします。

休日には仕事のことを考えず、しっかり休息します。

自宅で休んでいるだけだと仕事のことを考えてしまうのであれば、ドライブでも散歩でもよいので、外に出かけるようにしてみましょう。

しっかり休みを取ってリフレッシュすることによって、逆に仕事のパフォーマンスがアップしたり、物事の見方も違ってきて仕事に役立ったりすることもあるかもしれません。

新しいことにチャレンジする

ワーカホリックの人は、仕事以外に没頭できることがなくて、頭のなかが仕事で埋め尽くされてしまっているので、新しい趣味などにチャレンジするとよいでしょう。

夢中になれるものを見つけるのは、簡単なことではないかもしれません。

スポーツやアート、カラオケなど、何でもかまわないのでまずは挑戦をするということによって、頭の中から仕事のことを追い出すということが大事です。

チャレンジしたことが長続きしなくても、「次は何にチャレンジしようかな」と考えられるようになれば、よい兆候かもしれません。

「仕事がすべて」という考えを捨てる

仕事は、生活していくための手段なので、「仕事がすべて」「仕事が命」といった考えから離れるようにしましょう。

ワーカホリックの人は、特に自分の健康を犠牲にして仕事に取り組みます。

ワーカホリックになって、健康面を害してしまっては、結局何のために仕事をしているのかわかりませんよね。

睡眠時間をきちんと取る、健康的な食生活を送る、体を動かすなど、これまでないがしろにしてきたことをきちんと見直すことがおすすめです。

仕事の効率アップにもつながるでしょう。

運動をする

ワーカホリックの人は、自宅にじっとこもっているだけでは、また仕事のことを考えてしまうので、運動することをおすすめします。

また、自律神経のバランスが崩れてしまっている可能性があるので、その点においても運動することは大切です。

運動することで、自律神経のバランスが整います。

自律神経のバランスを整えることができる運動は、ウォーキング、ジョギング、サイクリングだと言われています。

幸せホルモンのセロトニンも分泌されるそうです。

会社以外の人と話す時間を作る

会社の人としか話す機会がないから、ワーカホリックに拍車がかかってしまっている人もいるでしょう。

友人、恋人、家族との時間を増やして、仕事以外についての話をすることがワーカホリックから抜け出す方法の1つです。

また、友人、恋人、家族と話すことによって、客観的に見た自分の現状というものを把握することもできます。

自分では当たり前に思っていた仕事に対する姿勢を見つめ直せるでしょう。

 

まとめ

ワーカホリックとは、熱心に仕事をしている仕事好きというポジティブな意味ではなく、仕事に依存していることを指し、その状態が心身に悪影響を及ぼしてしまう可能性まであることがおわかりいただけましたか。

今回紹介した症状や特徴に当てはまっているようでしたら、対処法を参考にして、少しでもワーカホリックから抜け出しましょう!

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