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最近、女性が稼げるお仕事として「メンズエステ」の人気が高まってきています!
「ナイトワークを始めてみたいけど、ハードな内容はちょっと抵抗がある…」という女性も多いと思います。できれば、性的サービスがなくても稼げるお仕事が良いですよね。
そこで今回は、「抜きなしメンズエステの仕事内容」、「メンズエステの面接」、「メンズエステのお給料」について、現役メンエス譲ののこのこが詳しく解説していきたいと思います!(2022年8月時点)
・実際のお仕事の流れや講習の流れ
・面接経験からのアドバイス
・お店選びのポイント
なども解説していきますので、メンズエステで今後働こうと思っている女性はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
メンズエステは危険?性的サービスはある?
メンズエステとは、男性が非日常的なマッサージを女性から受けられる場所。
メンエスとも呼ばれており、マッサージの他にも脱毛やお肌のお手入れなど外見磨きをしてくれるエステもあります。
メンズエステは大きく分けて、抜きなしの「非風俗店」、抜きアリの「風俗エステ」の2種類があります。
性的サービスがあるのは抜きアリの風俗エステのみ。
非風俗店と言われるお店は、直接的な性的サービスはなく、セラピストへのお触りもNGです。
非風俗店であっても性的サービスがアリのお店であっても、お客さんが相手である限りある程度の危険性はつきまといます。
そのためスタッフさんのサポートがしっかりしているお店選びを重要視する必要がありますよ。
- ルームのすぐ近くに男性スタッフが待機している
- スタッフのレスポンスが早い
- 鍵付きの洗面所orトイレがある(何かあった時に籠って待機するため)
安全確保のために、上記は面接時に確認をしましょう。※面接時に聞いたほうが良いことは後にまとめました。
非風俗店でも過剰要求のリスクはあるので、過剰要求させない対策・断る強い意志やメンタルは必要になってくるでしょう。
抜きなしメンズエステの仕事内容とは?
メンズエステとは、セクシーな格好をした女性が男性にマッサージなどのサービスをするお仕事です。
“メンズエステ”という言葉には、「男性向けのエステ」という意味もありますが、ここでいうメンズエステは「美」ではなく「性」に着目しているお仕事になります。
「健康や美を追求しているエステ」ではなく、「癒しや女性との触れ合いを目的としたエステ」と捉えたほうがわかりやすいでしょう。
また抜きなしの「非風俗店」・抜きアリの「風俗エステ」の違いが、仕事内容とお給料に大きく関わってきますので、お店選びの際は注意してください。
抜きなしメンズエステのお仕事の流れ
今回は、私が在籍している抜きなしの非風俗店のお仕事の流れを例に書きます。お店によっても施術の内容や流れは変わってくるので、参考程度に見てください。
①ルーム準備
出勤30分前には到着し、衣装着替え、タオルやオイルの準備などをします。
↓
②お客様お迎え
ご予約の時間になったら笑顔でお客様をお出迎え。
↓
③コースのご確認・料金受け取り
コースの確認をし、料金を受け取ります。その際にオプションの説明も合わせてします。
↓
④飲み物やおしぼりお渡し
雑談を軽く交えながらお客様をリラックスさせましょう。部屋はエアコンが効いている場合が多く喉が渇くため、この時点で水分補給していただくと良いでしょう。
コース時間が長いときは先にトイレを済ませていただくようご案内も。
↓
⑤お客様シャワー・セラピストは施術準備
お客様をシャワーにご案内。
その間にスタッフに料金報告、衣装チェンジの場合は着替え、足湯の準備(※お店により違う)など施術の準備を素早くします。お客様のシャワー時間は平均5~10分です。
↓
⑥ハンドマッサージ・指圧
施術開始。
ここからの流れはお店や個人により違うと思いますが、私の場合はマットに移る前にソファでお話しながらハンドマッサージや肩もみなどをします。
その後、マットに移り指圧をしていきます。力加減を確認しながらツボを押してマッサージ。
↓
⑦オイルマッサージ
オイルをお客様の体に塗りながら、リンパの流れに沿ってマッサージをしていきます。
↓
⑧お客様シャワー・セラピストは片付け
施術終了。
お客様をシャワーにご案内し、セラピストは次のご案内に向けて片付けをします。マットのオイルを拭き取りを掃除したり、お客様のお着換えやタオル、スリッパなどを準備。
お客様のシャワー時間は平均10分です。
↓
⑨お客様お見送り
忘れ物を確認し、お客様を笑顔でお見送り。
↓
⑩次のご案内に向け片付け&準備
次のご案内に向け早急かつ丁寧に片付けをします。使用済みタオルの処理、シャワー室の清掃、ゴミの片付け、ルームの清掃など。そしてまたタオルの準備や備品の準備などをしてルームを整えます。
インターバルは、大体15分~30分です。
大まかなお仕事の流れはこんな感じです。お客様と接している時は、ゆったりとした時間が流れリラックスできる空間を作るように心がけます。
ですがその裏側は、体力勝負です。準備と片付けで動き回り、施術で全身を使って長時間のマッサージをすることもあります。予約が沢山入っている場合は、準備と片付けの時間も短くなりスピーディーさが求められます。
入店前のメンズエステの講習の流れ
メンズエステで働き始める前に、「講習」というものを受けます。
実際にマッサージの資格などを持っている講師の方に、3時間~6時間ほど指導していただきます。数日に分けて講習を組まれるお店もあるようです。
私の場合は、お店側に数万円の内金を事前に払い講習を受けました。(本入店して数日出勤したあとに内金は戻ってきます)
→講習だけ受けてその後音信不通になる子もいるみたいなので、この対策を取っているそう。
それでは、私が経験をもとに講習の流れを書きますね。
①スタッフさんと一緒に実際使うルームへ
↓
②講師の方とお客様役の人(男性)にご挨拶
(お店によっては、お客様役の人はおらず自分自身施術してもらいながら覚えるというところもあるそう。)
↓
③スタッフ退出し、講習開始
↓
④施術の流れ、ツボ位置やリンパの流れ、自衛方法などみっちり
↓
⑤初出勤前にスタッフさんに実際に施術
このような感じで講習は終わります。覚えることが沢山なので、メモを取りつつ受けたほうが良いです。
全然運動しない私は、講習後~出勤1週間は全身筋肉痛でした(笑) 想像以上に力を使いますし、思ったより強めにマッサージするんです。
メンズエステのお給料は?
ナイトワークの中でも、1対1の接客で性的サービスがなくても稼げるというメンズエステ。
・実際どのくらい稼げるのか
・どういう給料体系なのか
・お店選びのコツ
などを解説していきます。
抜きなしのお店の給料体系とお給料例
基本的にメンズエステは「完全歩合制」です。お客様の接客をすればするほど稼げます。
また、お給料は「バック率」と「オプション」で決まります。基準としては、お店の「コース料金」と、「バック率(セラピストの手元に入る割合)」です。例えば、90分15,000円のコースだとしましょう。この場合、バック率50%で7,500円、60%で9,000円手元に入ってきます。
そしてもう一つお給料に大きく関わるのが「オプション」です。オプションとは、お客様が追加で注文できるサービスのこと。非風俗店では、「衣装チェンジ」「パウダーマッサージ」「ディープリンパ」「ヘッドスパ」などがあり、それぞれ値段も違います。オプションはフルバックのお店が多いため、オプションを多く頼まれた場合はその分手元に残るお給料が多くなるというわけです。
それでは、非風俗店のメンズエステのお給料を見ていきましょう。
格安店・大衆店・高級店でランクが変わりますが、非風俗店は平均して90分コース15,000円前後です。
【非風俗店のお給料例】
90分コース15,000円 オプション3,000円
バック率60% 9000円+オプション3,000円=12,000円
90分コース+オプションあり(3,000円)のお客様を、1日で3名対応。(6時間待機)
→12,000円×3=36,000円
日給36,000円になります。
オプションで高い値段のものや複数を組み合わせたらもっと稼げますし、本指名料というものがあるお店も多いため、本指名が取れれば更に稼げます。
まさに、頑張れば頑張るほど稼げる職でしょう。
抜きアリのお店のほうがお給料は高い
抜きナシのお店でも稼げますが、やはり抜きアリのお店はその分基本コース料金が高くなるため、お給料も高くなります。
下記に風俗エステのお給料例を載せますね。格安店・大衆店・高級店でランクが変わりますが、風俗エステは平均して90分コース20,000円前後です。
【風俗エステのお給料例】
90分コース20,000円 オプション3,000円
バック率60% 12,000円+オプション3,000円=15,000円
90分コース+オプションあり(3,000円)のお客様を、1日で3名対応(6時間待機)。
→15,000円×3=45,000円
日給45,000円になります。
抜きアリのお店は、マッサージの時点で高ぶっているお客様がほとんどのため、最後のフィニッシュはそれほど時間がかからないという方も多いそう。
抜き行為に抵抗がない場合は、抜きアリのお店で働けば非風俗店と比べてお給料は高くなるでしょう。
※非風俗店で抜き行為をするのは違法ですのでご注意を※
メンズエステで働く際はお店選びは慎重に!
メンズエステはナイトワーク未経験者でも向いているとはいえ、個室で施術するためリスクはありますし、「非風俗店だと思っていたら抜きアリの風俗エステだった!」という間違いも起こりかねません。
必ず、スタッフさんにお店体系とリスク回避については聞いておきましょう。
また、メンズエステは完全歩合制が多いため稼ぎにばらつきが出る場合もあります。
働いたあとのギャップを失くすためにも、
・お店の集客力があるか
・SNSに力を入れている人が多いか
などの点は事前にリサーチしておいたほうが良いでしょう。
メンズエステの面接ってどんな感じ?
メンズエステの面接形態は様々ですが、基本的には1対1での面接になります。
雰囲気はアットホームなところが多いためリラックスして面接を受けられるでしょう。面接場所は近くのカフェだったり職場内のスタッフルームだったりと、さまざまなケースがあります。
以下に面接で聞かれることをまとめました。
- どのくらい稼ぎたいか
- 稼働日時の目安
- 対応できる施術内容(オプション)の確認
- HPの顔出しOKかNGか
- お店用のSNS更新ができるか
- いつから働けるか
こちらの内容を聞かれることが多いです。お店によっては少しハードなオプションがある場合もあるので、面接時に確認し、できない場合はハッキリと伝えましょう。
また、顔出しNGでも働けますが、どうしても顔出しOKの子と比べると指名が入りにくいという問題もあるみたい。そういう場合は、SNSを積極的に更新するなど工夫をしましょう。
なお非風俗店のメンズエステでも風俗を進められるケースも希にあるので、自分に働く意思がないのであればきちんと断る必要があります。
コスパ良し?メンズエステでバイトするメリット
次はメンズエステでバイトするメリットをご紹介します。
どのような良いことがあるのか、自分にどのような利益があるのかを確認していきましょう。
歩合制のお店が多いため頑張ればコスパよく稼げる
メンズエステは歩合制のお店が多いため、頑張れば頑張るほど稼げるケースが多いです。自分自身でSNSをして自分を売ったり、出勤する日を増やしたりすれば普通にバイトするよりも多額の金額が入るでしょう。
オプションもしっかりとこなせば、コスパよく稼げます。
副業などが可能な店舗が多いため掛け持ちも可能
副業が可能な店舗も多いため、メンズエステの集客が悪い時間帯は他の仕事をして、集客が良いときだけメンズエステで稼ぐのも可能です。掛け持ちすれば、さらに稼げる金額は増えていくでしょう。
自分自身の生活や必要な金額によって、バランス良く効率的に稼げます。
未経験者でも採用される店舗が多い
メンズエステは敷居が高いと思う女性が多いですが、実は未経験者でも採用される確率が高いです。むしろ未経験者を募集している素人専門のメンズエステもあります。
もちろん研修をしっかりと受けてプロに近づく努力は必要になりますが、未経験者だからと言っておじけづく必要もありません。
未経験でも稼げる可能性を秘めた職業です。
きつい?メンズエステでバイトするデメリット
メンズエステは高額な時給や報酬が魅力的ですが、デメリットもいくつがあります。
どのようなデメリットがあるのかを確認していきましょう。
お客さんが違法な性的サービスを求めてくる可能性もある
店舗がきちんとリスク管理をしていたとしても、いわゆる痛客に当たるケースもあります。
痛客とはセラピストが嫌がる行為を強要するなど、自分本位な振る舞いをする男性のこと。
例えば以下のような客がいます。
- 本番行為を強制する
- 痛がることをする
- 罵言雑踏を繰り返す
上記のようなお客さんがいるケースもあるため、トラブルの際の対策はお店ときちんと確認しておく必要があります。
悪質な違法店舗も存在する
メンズエステには悪質な違法店舗もあり、「非風俗店」であるにもかかわらずこっそりと性的サービスをしているケースもあります。
また風俗メンズエステでも、ソープなどのように本番行為をオプションとしてこっそりつけているケースも。
掲示板などで店名を調べて、以下のような口コミがないかを探すなど対策が必要になるでしょう。
- 「店舗名」の○○さんはエッチなサービスしてくれる
- 「店舗名」NSできてワロタ
- 「店舗名」またやらかしてますね……
NSとはノースキンの略称で、中出しの意味です。
上記のような隠語を使ったリアルな口コミがでてくるため、自分が行きたいと思っている店舗があるなら掲示板をきちんと調べてください。
特にNSに関しては、ほぼ完全にアウトといっても問題ないでしょう。
なお「うちは風俗もあるけどどう?」と誘われるケースもあります。
1度断って「じゃあいいの!ごめんね、変なこと聞いて」と言われるのなら問題ありませんが、粘着質に進めてきたり、途端に態度が悪くなったりするならその店舗に入店するのはおすすめできません。
手が荒れやすくなる
メンズエステはアロマオイルなどを1日に何回も使うため、手荒れがひどくなるケースがあります。
また施術ごとに手をキレイにするため、消毒液や石けんに手が負けてしまうケースも。
そのため皮膚科に通う必要が出てきたり、自己ケアを今までよりも入念にしたり必要がでてくるでしょう。
おすすめの店舗形態は?
メンズエステには大きく分けて4タイプの店舗形態があり、それぞれメリット・デメリットが違います。
自分が稼ぎやすい場所を探すためにも、次はメンズエステの店舗形態について詳しく見ていきましょう。
店舗型
店舗型メンズエステとは、店舗を構えて運営しているメンズエステのこと。ホテルなどに派遣はせず、あらかじめ借りているテナントなどで施術を施します。
個室シャワーがあるシングルタイプと、シャワーひとつで施術室が複数あるセパレートタイプの2種類。
店舗型メンズエステの特徴を、以下にまとめました。
- 駅チカの場所に構えているケースが多く通勤が楽
- トラブルがあってもスタッフが対応しやすく解決も早い
- お店で待機可能なので見せバレや職業バレが防げる
- シフト制が多く当日欠勤は罰金を課せられる可能性がある
- 店を構えているため他のタイプよりも給料が低い傾向がある
通勤しやすいことと、トラブル対応がメリットとしてあげられるでしょう。
出張型
出張型メンズエステとは、店舗を構えず男性の自宅やホテルでマッサージを行うメンズエステのこと。
店舗型エステとは違い、お客さんがいる場所に直接足を運ぶ必要があります。
中には「自宅禁止」「ホテルのみ出張可能」「近くのコンビニで待ち合わせてからホテルへ行くタイプ」の店舗も。
出張型メンズエステの特徴を、以下にまとめました。
- 自由出勤制の店舗が多い
- バック率が高くコスパよく稼げる
- 集合体機ではなく自宅待機なのでリラックスできる
- トラブル対処が店舗型よりも遅い
- 優良なお店を見つけるのが難しい
店舗型よりも稼げる分、トラブル対処に多少時間がかかります。
また優良な稼げるお店を見つけるのが難しい傾向にあるので、何店舗か回ってみる必要があるといえるでしょう。
マンション型
マンション型メンズエステは最近増加傾向にあるスタイルで、セラピストがマンションの一室でお客さんを待つタイプです。
セラピストはマンションで待機し、予約をいれたお客さんが部屋に来て施術が始まります。
ワンルームタイプが多いですが、希に2LDや一軒家を使いパーテーションで仕切って施術する店舗もありますよ。
マンション型メンズエステの特徴を、以下にまとめました。
- 他のタイプよりも集客が強く稼ぎやすい
- バック率が高く効率よく稼げる
- マンション待機なので店舗型よりもプライベートな空間
- 今話題で新規店舗も続出しているため優良店を見つけにくい
- 深夜は集客が少し弱まる
- 密着するサービスが多い
新しく開設されたメンズエステも多いため、事前に情報をきちんと調べる必要があります。
店舗+出張型
店舗型と出張型が合わさったタイプのメンズエステです。
店舗でのシフトが決まっていたとしても、状況によって本来であればお休みの日に出張のお仕事ができるケースもあります。
店舗+出張型メンズエステの特徴を、以下にまとめました。
- 出勤日以外も出張で働ける
- 店舗型よりも融通が利く働き方ができる
- 職業バレのリスクも完全出張型よりは低い
メリットやデメリットは、店舗型と出張型の間くらいになります。
バランスよく働きたいなら、店舗+出張型も考えてみましょう。
メンズエステの面接で注意すべきことは?
メンズエステで働きたいと考えたら、お店探しをして問い合わせましょう。その後、面接日程を決めて面接を受けます。
面接に必要なもの
・写真付きの身分証明書
(免許証・パスポート・マイナンバーカード・住基カード等)
面接時に必要なものは基本的に身分証明書のみです。本人であること、実年齢を確認するためです。(※18歳未満は働くことができません。)
「履歴書は必要ないの?」と思うこともあると思いますが、メンズエステでは基本的には履歴書が必要ないケースが多いです。その代わり、面接用の参考資料として、年齢、スリーサイズ、業界経験などをシートに書きます。
あくまで参考のため、シート内容が合否に関わることはありません。しかし、嘘は書かないようにしましょう。
面接の服装
面接時の服装は、清潔感に気を付けましょう。
メンズエステは、HPの写真を見て、可愛さ美人さで判断して指名して来ることも多いです。そのため第一印象が大事になってきます。
・髪の根本が黒くないか
・髪がぼさぼさじゃないか
・ネイルが剥がれていないか
・メイク崩れしていないか
など事前に細かいところをチェックしておきましょう。
服は、スーツなどカッチリしている必要はなく、清潔感のある服装であれば何でも大丈夫です。
メンズエステは、顔やスタイルは必ず注目されます。より良く見せるために、ボディラインの出るスカートやワンピースなどを着るのがおすすめです。
パンツスタイルも良いですが、その場合はヒールを履くなど「女性らしさ」を意識した服装を心がけましょう。
面接時に確認しておいたほうが良いこと
面接時に必要最低限のことは説明されます。
しかし、ナイトワーク初心者はわからないことも沢山あると思うので、わからないこと・疑問に思ったことは全て面接時に聞いておきましょう。
1.お給料の詳細
メンズエステは、お客様の人数やコースの時間による歩合制のお店がほとんどで、お客様が支払った料金のうちお店が決めたパーセンテージが女性へのバックとなり、女性のお給料になります。
お店によって、バック率やお給料の渡し方など変わってくるのでしっかりと確認しましょう。
2.雑費や待機保障について
お店によっては、ルーム使用代やタオル等の備品が雑費としてお給料から引かれることもあります。こちらも確認しておきましょう。
また、お客様からの予約が入らず待機をしている間の時間もお給料が出るかどうか(待機保証)も確認しておくと良いでしょう。
「5時間出勤したのに、ずっと待機でお茶引いてしまった…。(指名客ゼロの状態)」という状況にもなりかねません。
その際に待機保証があると待機している間でもお給料が出るので、出勤したのにお給料ゼロ!となることがありません。
※待機保証がないお店もあります。
3.危険時の対処法・スタッフの対応
万が一トラブルに巻き込まれた際、すぐにスタッフさんがヘルプしてくれる体制を整えているかも重要です。トラブルが起こった際の対応の仕方、お店側の対応も確認しておきましょう。
チェックポイントとしては下記です。
- ルームのすぐ近くに男性スタッフが待機しているか
- スタッフのレスポンスが早いか
→(メッセージの返信、電話に出る速度) - NGにしたいお客様に出会った時の対応
- 鍵付きの洗面所orトイレがあるか
→(何かあった時に籠って待機するため) - スタッフの対応が誠実で丁寧か
→(ここが疎かの場合はセラピストへの対応もいい加減になる場合も)
メンズエステに向いてる人・向いていない人
メンズエステに向いている人
- コミュニケーション能力が高い
- 癒し系・サービス精神旺盛
- 自分の話よりも相手の話を率先して聞ける
- テキパキと準備片付けができる
- マッサージに興味がある
- 多少のセクハラは上手く交わせる
メンズエステは、お客様と1対1の時間を長く過ごします。
その際に、ある程度コミュニケーション能力がないと会話が続かずつまらない・・・となってしまう可能性も。
相手に興味を持てて聞き上手な女性はとても向いていると思います。
また、メンズエステは意外と体力勝負であり、メンタルも強くなければ乗り越えられない場面も出てくるでしょう。特に精神面で、多少のセクハラは受け流す!仕事だと割り切る!くらいの強いメンタルがないと厳しいかもしれません。
メンズエステに向いていない人
- 密着しながらの施術に抵抗がある
- コミュニケーション能力が全くなく話すのが苦手
- 1対1の接客が苦手
- 露出のある衣装に抵抗がある
同じナイトワークの中でも、キャバクラなどに比べればコミュニケーション能力がそれほどなくとも、メンズエステはマッサージの時間が主なので何とかなります。
ただ、初対面1対1だと沈黙が続いてしまうという方は向いていないかも。
また、メンズエステは体を密着させて施術することもあります。肌と肌が触れる感覚に抵抗があるという方も向いていないかもしれません。
実際にあったトラブル2選
メンズエステで働く際のトラブルについて、いくつかご紹介します。
最近は風俗の取り締まりが厳しくなっているため、基本的には男性客とのトラブルが多いようです。
突然にキスしてトラブルに発展
メンズエステで男性客が突然女性セラピストにキスをするトラブルもあります。
特に禁止と明記している店舗であれば、大きな問題となる確率が高まるでしょう。
キス後に店舗と話し合い示談ということで警察沙汰にならないケースもありますが、もちろん店舗が被害届を出せば男性が多額の金銭を支払うケースも。
大きな問題になりますし、何よりセラピストの心が傷つきますね。
上記のようなトラブルがあるのは理解し、トラブルの対処法などをシミュレーションしておく必要があります。
ストーカー行為をされた
男性客にストーカー行為をされるセラピストも、ごく希にいます。
メンズエステは男女がプライベートな空間で密着して行われる施術のため、恋心がついあふれだしてしまうケースも。
セラピストが帰宅する際に自宅まで尾行し、粘着質なストーカーとなる場合もあります。
ストーカー被害に遭った場合は、店舗や警察、家族などあらゆる方面に相談し、ひとりで抱え込まないことが大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
メンズエステは、キャバクラに比べて連絡先交換などがない、風俗に比べたら性的サービスがない(※非風俗店)という点が違いになりますね。
メンズエステと一括りにしても、抜きナシの「非風俗店」、抜きアリの「風俗エステ」の2種類あることに気をつけましょう。
完全歩合制のお店が多いので、頑張れば頑張るほどお給料は高くなります。ただ、反対にお客様のご対応が少ないとお給料も少なくなります。お店選びは慎重に!
ナイトワークそれぞれの特徴があり向き不向きがあると思うので、自分に合った職種を調べてみてください。
この記事を書いた人
・のこのこ
ドMの彼女は今までのセックス体験談を赤裸々にツイートし、繊細な描写に読んでいるだけでムラムラしてしまう人続出。
男女の性についての話題も多く発信し、勉強のためにもマークしておくと良いだろう。
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