最近、SNSなどで自分が「フェチ」であることを公言する人が増えてきました。
その種類は人に言えるものから言えないものまで千差万別です。
そう、世の中に存在する「フェチ」の数は意外に多いのです。
今回は巷にあふれるフェチについて、定番のものからマニアックなものまで、一覧にしてご説明していきましょう。
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フェチにはたくさんの種類がある
「フェチ」と一口で言えどもたくさんの種類があります。
その対象は相手の見た目だったり、仕草や言葉だったり、装備品だったりと様々です。
もしかしたら単にあなたも気づいていないだけで何かの「フェチ」なのかも知れませんね。
ここでは星の数ほど存在するフェチの中から、いくつか抜粋してご紹介していきます。
フェチって何?
最近、「フェチ」という言葉をよく耳にするようになりました。
一体、フェチって何なのでしょうか。
その意味について解説していきましょう。
「フェチ」ってどんな意味なの?
「私、○○フェチなんです。」
こんな会話は日常の一部になり、「フェチ」という言葉も市民権を得つつありますよね。
普段気軽に使っている「フェチ」という言葉。
なんとなく意味は分かるけれど、明確に説明出来ないということはありませんか?
ここでは、「フェチ」の意味について説明していきましょう。
元々は英語『フェティシズム(fetishism)』が由来
フェチは英語の『フェティシズム(fetishism)』を略した和製英語で、元々は宗教学の用語として使われていました。
フェティシズムは元々「呪物崇拝」の事だったのです。
また、呪物崇拝者のことを「フェティシスト(fetishist)」といいました。
呪物とは特別な霊力が宿っていると信じられていた物の事です。
主に神木、霊石、貝殻、骨などで、持っていると災厄を祓い幸運が訪れると信じられていました。
つまり、フェティシズムとは「お守りによる神頼み」のような意味がありました。
けれど、現代では「フェティシズム」の意味は随分変わってしまいました。
1887年、心理学者「アルフレッド・ビネー」が発表した論文の中で「肌着・靴などに性的魅力を感じること」を「フェティシズム」と呼ぶように提唱しました。
「好き」とは異なる「フェチ」の定義
私たちは「フェチ」という言葉を日常で気軽に使うようになりました。
例えば私が自己紹介する際「書道が好きです。」って言うより、「書道フェチです。」って言うほうが聞く側はちょっと親しみが沸きますし、こだわりがあってハマっている感が伝わりますよね。
最近では「フェチ」という言葉をこんな風にお気楽に使うことが多いです。
けれど実際は特定のものに強いこだわりがあり「これでなきゃダメ!」というケースを「フェチ」と定義することが多いようです。
つまり「書道フェチ」ならば「書道もいいけどカリグラフィーもいいな。」とはなり得ないのです。
これは、心理学者が提唱する本来の意味のフェチとは異なります。
フェチは本来、性的倒錯の事です。
つまり、もし「書道フェチ」が真性のものであれば墨の香りを嗅いだり、和食屋の看板を見るだけでムラムラと性的興奮を覚えるといった状況に陥るでしょう。
ここでは、軽いものから重いものまで全てひっくるめて、本来の意味とはちょっと違う「フェチ」についても語っています。
「フェチ」の傾向には男女差がある
「フェチ」の人は自分に無いものに憧れ、それを「フェチ」の対象とする事が多いです。
つまり、男性と女性とでは体の同じ場所であったとしても、惹かれるポイントは正反対になりがちです。
「男らしさ」と「力強さ」を求める女性
男性に比べ、筋肉も少なく華奢な女性。
そんな女性が男性に求めるのはやはり「男らしさ」や「力強さ」です。
そのため、「フェチ」の傾向のある女性は、「筋肉」「肩幅」「ヒゲ」といった男性ホルモンと関係が深い体の部分にこだわる傾向があります。
「女らしさ」と「色気」を求める男性
一方、男性の側も自分にないものを求める傾向があります。
筋肉質でごつごつした体の男性は女性の体の柔らかく丸い部分にこだわります。
例えば「胸」や「おしり」などは定番といえるでしょう。
「フェチ」の割合はどのくらい?
一体、世の中に「フェチ」なる人種はどのくらいの割合で存在するのでしょうか。
5割の男女が「フェチ」だった
カミングアウト東京のアンケート調査によると、5割以上の男女が何らかの「フェチ」であることを自覚しているという結果が出ました。
(カミングアウト東京が男女100人に実施)
もっとも、これはあくまでも自己申告なので、「フェチ」の自覚がない人や「フェチ」である事を隠している人を含めたらもっと割合は多いのではないかと思われます。
【定番】男性が好むフェチの種類10選
それでは、実際にどのような「フェチ」があるのかを見ていきましょう。
まずは男性に多い定番の「フェチ」からです。
男性の定番フェチ1:胸フェチ
女性の胸に興奮するのが「胸フェチ」男性です。
俗に「おっぱい星人」とも呼ばれています。
この「胸フェチ」に関してはとても奥が深いです。
多くの「胸フェチ」男性は巨乳好きです。
反面、美乳や微乳が好きな男性もいます。
胸のサイズ以外にも「胸フェチ」男性には様々なこだわりがあります。
例えば、形、弾力、乳輪の色や大きさもこだわりポイントになります。
さて、「胸フェチ」男性ははなぜ女性のおっぱいに惹かれるのでしょうか。
それは、男性の体型が直線的だからです。
反面、女性の体型は男性にはない曲線的なラインをしており、中でも特に曲線を感じさせるのが女性のおっぱいなのです。
そのため、男性は女性の胸に自分には無い魅力を感じるのです。
男性の定番フェチ2:脚フェチ
思わず女性の足に視線が行ってしまう男性は多いです。
脚フェチには太ももが好きな人とふくらはぎが好きな人がいます。
また、両方好きという欲張りな男性も多いです。
むっちりとした太ももとほっそりしたふくらはぎのギャップにやられる脚フェチ男性も多くいます。
1−1:太ももフェチ
スレンダーな女性が好みであったとしても、「太ももだけは別」という場合が多いです。
「太ももフェチ」の男性は女性のむっちりして色白の太ももに欲情します。
そんな女性に膝枕をしてもらいたい…なんて男性も存在します。
脂肪の少ないほっそりした太ももを好む男性はあくまでも少数派のようです。
1−2:ふくらはぎフェチ
ふくらはぎは比較的外からも見えやすいパーツのひとつです。
むっちりした太ももが好きな男性であっても、ふくらはぎは細いのを好む男性が多いです。
また、まっすぐに伸びた脚が好きなのでO脚はNGという男性も多数います。
男性の定番フェチ3:匂いフェチ
男性は女性ほど匂いに敏感な人は少ないです。
それでも女性の匂いが好きな「匂いフェチ」は一定数存在します。
洗いたてのシャンプーや石鹸の匂いなど清潔感のある匂いに惹かれる場合が多いです。
反面、女性の汗の匂いを好む男性もいます。
意外に女性の脇の匂いが好きな男性も多く、中には好きな相手ならばワキガでもOK。
むしろその方が興奮するという男性もいます。
男性の定番フェチ4:おしりフェチ
女性のおしりに興奮するのが「おしりフェチ」です。
「おしりフェチ」の男性は何よりも女性のおしりを好みます。
そんな「おしりフェチ」の男性が好む女性のファッションは体にピッタリした服…例えば、タイトスカートなどです。
もし、男性が女性のスーツ姿を好むようであれば、「おしりフェチ」の可能性もあります。
「おしりフェチ」の男性は大きめのおしりを持つぽっちゃり気味の女性を好む傾向があります。
また、若い頃はそうでも無かったのに、年齢と共に「おしりフェチ」になる男性もいます。
これは、おしりの大きな女性は安産という説と関連があるかも知れません。
成熟した男性は種を残すための本能としておしりの大きな女性に惹かれるようになるのかも知れませんね。
男性の定番フェチ5:うなじフェチ
女性のうなじにエロスを感じる「うなじフェチ」の男性も多いです。
「うなじフェチ」はいつも髪を下ろしている女性が何かの折に上げた髪などに最高に興奮します。
おそらく数あるフェチの中でも「うなじフェチ」は歴史が古いのではないでしょうか?
遅くとも江戸時代には「うなじフェチ」がいたのではないかと私は想像します。
というのも、江戸文化が当時影響を受けていた儒教の教えでは女性が肌を露出する事はご法度だったのです。
そのため、女性はボディラインを帯飾りなどであえて隠していました。
なんともつまらない時代ですよね。
当時の女性がおしゃれ出来る部分は眉とうなじくらいでした。
女性達は髪の生え際やうなじの美しさで色気を強調していたのです。
日本人女性のうなじは外国人男性にも人気があります。
日本特有の和服という文化と相俟ってうなじは彼らを魅了しているのでしょう。
男性の定番フェチ6:耳フェチ
これも比較的男性に多いフェチです。
実は乳首やアソコに次いで耳が感じやすいという女性が多いです。
実際、キスされたり息を吹きかけられたりするとゾクゾク感じる場所です。
そう、耳というのはセックスを意識させる場所なのです。
耳フェチにも色々あり、ピアスやイヤリングが好きな人。
髪の毛を耳にかける仕草が好きな人。
髪の毛の間からのぞく耳が好きな人など、さまざま種類の耳フェチが存在します。
男性の定番フェチ7:肌色フェチ
とにかく全身の肌の色が見たいので、女性はストッキングを履かずに生足でいて欲しいと思ったりするのが「肌色フェチ」です。
「肌色フェチ」は必ずしも色白の女性に興奮するというわけではなく、好みは人それぞれです。
色の黒い肌が好きな人は黒い肌とピンクの乳首、あるいは黒い肌と白い爪とのコントラストが好きでハマッていることもあります。
男性の定番フェチ8:鎖骨フェチ
「鎖骨フェチ」の男性は女性の鎖骨にこだわりがあります。
女性の鎖骨を中心とするデコルテラインは華奢でかよわい印象があります。
男性はそんな自分にない部分に惹かれるのです。
しかも、鎖骨のあたりは、胸と違って補正下着などでごまかしがきかない無防備な部分です。
「鎖骨フェチ」の男性は、女性の隠しようのない部分にエロスを感じるのです。
男性の定番フェチ9:髪フェチ
女性の髪の毛に興奮するのが「髪フェチ」男性です。
平安時代、女性は人と会う際、扇子で顔を隠さないことが恥とされる文化がありました。
その頃の美人の判断材料は黒くてツヤのある長い髪だったのです。
男性が女性の美しい髪に魅了される心理は今も昔も変わらないということですね。
そんな「髪フェチ」男性も好みは色々です。
ポニーテールなどの特定の髪型が好きな人もいますし、シャンプーの香りに興奮する男性もいます。
また、女性が髪をかき上げる仕草が色っぽくて好きだという男性も存在します。
男性の定番フェチ10:声フェチ
「声フェチ」を自称する男性も多いです。
その好みは人それぞれで、明るくハリのある声が好きな人や、穏やかで落ち着いた感じの声が好きな人もいます。
また、かなり高音のアニメ声が好きな「声フェチ」男性もおり、そんな男性はアニメ声の女性とエッチすることに興奮したりします。
【定番】女性の好むフェチの種類10選
こんどは女性に多い「定番」のフェチを10個選んで解説していきましょう。
女性は男性の男らしさが際立つパーツに惹かれる傾向があります。
女性の定番フェチ1:血管フェチ
男性側から見て理解不能な「フェチ」。
その1つが「血管フェチ」です。
女性は男性の体に浮き上がった血管にときめく人が多いです。
というのも、血管が浮き出てた体というのは、無駄な脂肪がなく鍛え上げられています。
女性は血管の浮き上がった腕などを見て、男らしさや逞しさを感じるのです。
女性は強い男性に守ってもらいたいという心理があるため、男性の血管に惹かれるのです。
女性の定番フェチ2:手フェチ
これは、男性の手が大好きというフェチです。
ただ、その好みは多様です。
ゴツゴツした逞しい手が好きな人もいれば、細くて長い指が好きな人もいます。
どうやら、手というパーツは「ギャップ萌え」を誘いやすいようです。
男性の外見と手のギャップに興奮する人もいます。
大きな手で細かい作業をしていたり、細くてしなやかな指なのに重い荷物を軽々持ち上げたりする男性の姿に女性は魅了されてしまいます。
女性の定番フェチ3:筋肉フェチ
「筋肉フェチ」も女性に多く見られるフェチの1つです。
その秘密は95%が睾丸で作られるというテストステロンが関係しています。
テストステロンは筋肉の生成に関わる男性ホルモンです。
鍛え上げられた逞しい筋肉は男性ホルモンが豊富な証拠。
女性は力強い男性に守られたいという心理があります。
これは、ヒトが狩猟民族だった頃からの本能なのです。
食うか食われるかの時代、多くの獲物が狩れて敵の襲撃にも負けない屈強な男性が女性にモテ、子孫を多く残すことが出来ました。
「筋肉フェチ」の女性が男性の男らしい筋肉に惹かれるのはそんな時代の名残とも言えるでしょう。
女性の定番フェチ4:胸板フェチ
「胸フェチ」男性が女性の胸を好むのと同様、「胸板フェチ」の女性もまた別な理由で男性の胸が大好きです。
女性の胸は筋肉も少なくプニプニしているので、無いものねだりで逞しい胸に憧れるのです。
もちろん、男性の胸板を見たり触ったりしたいだけではありません。
「胸板フェチ」の女性は、その厚みがあって大きな胸に包まれたいという欲求を持っているのです。
女性の定番フェチ5:肩幅フェチ
たくましい肩幅は男性特有のものです。
そんな男性の肩幅に魅了されるのが「肩幅フェチ」です。
「肩幅フェチ」の女性は男性の落ち着きと包容力がありそうな佇まいに惹かれます。
肩幅の広い男性は、なんだか守ってくれそうな雰囲気を感じるのです。
また、肩幅が広い男性はスーツなどをカッコ良く着こなす人が多いです。
「肩幅フェチ」はカッコよくて、頼りになりそうな肩幅が広い男性にとても萌えます。
女性の定番フェチ6:声フェチ
「声フェチ」とは声に対してのこだわりがある人のことです。
男性の美声は「イケメンボイス」、略して「イケボ」と呼ばれたりします。
「声フェチ」女性はイケボが大好きです。
特に「声フェチ」に人気のあるのは低くて落ち着きのある声です。
特に声変わりした後の声にトキメク女性が多いです。
低い声は女性には出せない声であり、そこに男らしさや包容力を感じるようです。
またハスキーな声も人気です。
ハスキーな声にセクシーさを感じる人も多いです。
反面、高い声が好きな「声フェチ」も存在します。
アニメなどの声優にハマる「声フェチ」はちょっと高めの声に惹かれます。
「声フェチ」の女性はあまりに好みの声に遭遇した時、「耳が孕む」という表現をよくします。
これは耳ですら妊娠するほどに欲情するという比喩表現だと思われます。
女性の定番フェチ7:鼻フェチ
鼻が大好きで特殊なこだわりを持つ人のことを「鼻フェチ」といいます。
「鼻フェチ」の女性は面食いが多いです。
自分の理想の形の鼻に見とれてしまいます。
そのうち、鼻と性格の因果関係がわかるようになってきます。
結果、こんな鼻の形の男性はこんな性格だ…などと診断出来るようになった女性もいます。
鼻はどうしても顔の目立つ場所にあるため「フェチ」を生み出しやすいパーツと言えるでしょう。
女性の定番フェチ8:煙草フェチ
煙草を吸う男性はNGという女性が増えつつある現代。
女性の中には男性がタバコを吸う姿にときめく「煙草フェチ」が存在します。
男性の煙草の吸い方には「煙草フェチ」の女性をキュンとさせる何かがあるようです。
例えば「煙草フェチ」の女性は男性が遠い目をしながら煙を長く吐く姿に萌えたりします。
また、人によっては眉間にシワを寄せながら煙草を吸う姿にもドキドキします。
煙草を吸わないと思っていた男性が、飲み会などの時に慣れた手つきで吸う姿にもギャップ萌えを感じます。
女性の定番フェチ9:ヒゲフェチ
女性にもうっすら産毛のようなものが生えることはあるものの、ヒゲといえばやはり男性のシンボルでしょう。
そんな男性のヒゲに惹かれるのが「ヒゲフェチ」です。
男性にヒゲが生えるのは男性ホルモンによるところが大きいです。
つまり、ヒゲの濃い人は男性ホルモンが多く、男らしいということです。
「ヒゲフェチ」女性はヒゲを生やした男性が好きです。
また、休みの日に髭剃りを怠った男性の姿を見るのも好きです。
これは、男性のオフの姿を見れる自分に対する特権意識が根底にありそうですね。
また、ヒゲへのこだわりがありすぎて「ヒゲ抜きフェチ」に進化する女性もいます。これは、男性の剃り残したヒゲを抜きたくて仕方なくなるフェチのことです。
女性の定番フェチ10:匂いフェチ
嗅覚が男性より敏感と言われる女性ですが、その中には男性の匂いが好きだという「匂いフェチ」もかなり存在します。
そんな「匂いフェチ」の女性が好きなのは、男性がスポーツをした後の汗の匂いです。
そんな汗の匂いは男同士だと悪臭と感じるようです。
けれど、不思議なことに女性は男性ほどには臭いと感じません。
さらに「匂いフェチ」の女性はそんな匂いが好きで興奮する人が多いのです。
余談ですが、多くの女性には成長の過程で「体臭」などを理由に自分の父親を毛嫌いする時期があります。
これは子孫繁栄に関わる「HLA遺伝子」のしわざなのです。
女性は自分と異なるにおいを持つ男性の体臭をいいにおいと感じます。
強い子孫を残すため、異なる遺伝子に惹かれるようになっているのです。
おそらく、においフェチの女性も、自分と反対の遺伝子を持つ男性のにおいが好きという人が多いと思われます。
【マニアック】男性の好むフェチの種類10選
さて、ここまで男女別に定番の「フェチ」を挙げていきました。
あなたの身に覚えのある「フェチ」はありましたか?
次は少しマニアックな「フェチ」をご紹介していきましょう。
男性のマニアックフェチ1:口フェチ
マニアックな「フェチ」に分類しましたが、自覚が無いだけで「口フェチ」の男性は案外多いかもしれません。
「口フェチ」の男性は、ポッテリとした厚い唇にセクシーさを感じます。
イギリスの動物学者「デズモンド・モリス」によるこのような説があります。
チンパンジーのメスのあそこは発情期間になると次第に膨らみ、赤みを増していくそうです。そして排卵が起きるとしぼんで色も失われます。
人間の女性は直立したことで、あそこが隠れてしまったので口紅で代用したのだそうです。
確かに女性の赤い口紅は男性を誘っているようなムードを醸し出しますよね。
「口フェチ」の男性は女性の唇を見た時、無意識に女性のあそこを連想しているのかも知れません。
ただ、「口フェチ」男性の中には小さな口や薄い唇に可愛さを見出す人もいるので、「口フェチ」男性の嗜好も単純ではありません。
男性のマニアックフェチ2:歯フェチ
「歯フェチ」の人はその名の通り歯が大好きで、ついつい人の歯に目が行ってしまいます。
また、歯を見て「かわいい」とか「かわいくない」とか思います。
白い歯だけではなく、銀歯や差し歯が好きな人もいます。
中には人の歯が好き過ぎて歯科医になった「歯フェチ」男性までいるくらいです。
また、「歯フェチ」男性は必ずしもきれいな歯並びを好むわけではありません。
そんな「歯フェチ」男性は歯並びの綺麗すぎる女性を見て逆に残念に思ったりします。
男性のマニアックフェチ3:へそフェチ
男性には女性のおへそが大好きな「へそフェチ」なるものが存在します。
「へそフェチ」の男性は、芸能人などの水着写真などを検索して、おへそを出している画像をひたすら集めて観察するのが好きです。
好みのおへその形は様々で、中には出べそが好きな人もいます。
相手のおへそに指を入れたり、周りを舐めたり、舌で突いたりなどするのが好きです。
また、へそのゴマを取りたがります。
この行為で達成感と性的嗜好を同時に満たすことで、脳内に快楽物質「セロトニン」が分泌されます。
4:ほくろフェチ
少数派ではありますが、ほくろに興奮するフェチがあります。
この「ほくろフェチ」は男性側に多いフェチです。
特に顔のほくろが人気です。
目元や口元にあるほくろや、首筋やうなじにあるほくろに惹かれます。
またおっぱいやお尻など、普段は隠れている部分のほくろに執着する男性も多くいます。
特に独占欲の強い男性は隠れた部分のほくろが好きな人が多いです。
それは「他の男性が知らない部分を自分だけは知っている」という事実に喜びを覚えるからなのです。
男性のマニアックフェチ5:脇フェチ
「脇フェチ」男性は女性の脇が大好きです。
脇フェチ男性はタンクトップやキャミソールなど女性の脇が見えやすい服装を好みます。
そして、常に女性の脇を見るチャンスをうかがっています。
例えば電車のつり革につかまる女性を見かけたら、気づかれないように半袖の奥に見え隠れする脇をチラ見します。
また、やたらと女性とハイタッチしたがったり、高い所の物を取らせるなど、女性の腕を挙げさせるように仕向けたりします。
大抵の女性は自分の脇を人に見せるのを恥ずかしがります。
そんな女性の脇を見たいという願望には、女性の嫌がる事をして楽しみたいという裏の欲求が隠されています。
そんな「脇フェチ」男性はS傾向が強い人が多いです。
男性のマニアックフェチ6:ぜい肉フェチ
男性の中には「ぜい肉フェチ」なる人も存在します。
ぜい肉の多い女性は触るとプニプニしていて気持ちが良いですし、抱き心地も良いのでハマってしまう男性も多いです。
世間的にはスレンダーな女性がもてはやされる時代ですが、「ぜい肉フェチ」の男性は男性はそんな女性に目もくれず、ひたすら女性のぜい肉を愛しています。
男性のマニアックフェチ7:筋肉フェチ
女性が男性の筋肉に惹かれるのは「女性あるある」なんですが、実はその逆パターンも存在します。
漫画の世界だと「進撃の巨人」の「ミカサ・アッカーマン」や「はたらく細胞」の「NK細胞」のような筋肉質で強いキャラクターはカッコいいですよね。
「筋肉フェチ」の男性はそんな、筋肉質な女性に苛められたいと思っているM気質の人が多いです。
「筋肉フェチ」の男性は女性の可愛らしい顔とムキムキの体とのギャップが大好物です。
また、上半身はムキムキなのに脚線はスラリとした女性にも魅了されたりします。
男性のマニアックフェチ8:二の腕フェチ
二の腕というのは女性にとってはコンプレックスになりやすい部分です。
それはすぐに脂肪が付きやすいからです。
腕が太いのが恥ずかしくてタンクトップが着れないと悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。
そんな女性の二の腕が大好きという「二の腕フェチ」。
彼らは女性の白くてプニプ二した二の腕が大好きで、触りたいといつも思っています。
実はそこには女性がコンプレックスを抱きがちな事を知っていて、恥ずかしがらせたいという意地悪な心理もあるのです。
男性のマニアックフェチ9:ムダ毛フェチ
多くの男性は女性が手入れを怠ったムダ毛を見るとガン萎えするかと思います。
けれど、「ムダ毛フェチ」の男性は違います。
彼らは女性のムダ毛が大好きで、見ると興奮を覚えます。
特に人気があるのがワキ毛です。
但し条件があります。
ひじきみたいにボーボーになっているにも関わらず堂々としているのはNGな人が多いです。
あくまでも、他人に見られるのを恥ずかしそうにする仕草とセットで萌えるのです。なかなか奥深いフェチですね。
「ムダ毛フェチ」は毛が密集しているのではなく、あくまでうっすら生えている事にエロスを感じる人が多いです。
男性のマニアックフェチ10:股間フェチ
女性の股間が好きというフェチです。
しかも、股間フェチの男性の多くはおまんこを想像して興奮するわけではなく女性の股間にちんこが無いという状況にエロスを感じます。
特に骨盤やおしりが大きいのに正面になにも付いていないという意外性が良いのです。
股間フェチは特に女性がジーンズやホットパンツを履いている姿が好きです。
また、女性が自転車に乗っている姿やM字開脚する姿にも興奮します。
【マニアック】女性の好むフェチの種類10選
つぎは、女性のマニアックなフェチについてご紹介していきましょう。
女性のマニアックフェチ1:足フェチ
男性同様、女性にも「足フェチ」は存在します。
「足フェチ」女性に最も好まれるのは、意外なことに長くて細い足なのです。
「足フェチ」女性の多くは男性の小さなおしりとその下に続く直線的な下半身のラインに惹かれます。
ただ、足首は締まっているけれど、ふくらはぎはほどほどに筋肉質なのが理想です。
架空のキャラクターで言うと、ルパン三世みたいな足です。
そんな男性が何かの障害物を軽々とまたぐ姿を見るとときめきます。
ただ、細い足が好きとはいえ、男性がスキニー姿は好きではないという「足フェチ」女性は多いです。
女性のマニアックフェチ2:のど仏フェチ
のど仏は女性には無いパーツの1つです。
男性が喋る時、上下に動くのど仏に思わず見入ってしまう「のど仏フェチ」の女性も少なくありません。
男性ののど仏が目立ち始めるのは思春期以降です。
それに伴い声も低くなっていきます。また、のど仏が大きな人は声の低い人が多いです。
のど仏は大人の男性のシンボルでもあり、そこに惹かれる「のど仏フェチ」は多いです。
大きなのど仏が好きな人、尖った形ののど仏が好きな人、ワイシャツから覗くのど仏が好きな人など「のど仏フェチ」の女性の好みは様々です。
女性のマニアックフェチ3:体毛フェチ
男性の体毛が大好きという「体毛フェチ」。
「体毛フェチ」の女性は男性の毛深さに男を感じます。
わき毛、腕毛、すね毛などを見ると興奮を覚えるのです。
また、胸毛やヒゲなど自分には生えないタイプの毛に特に大好きです。
少数派では指に生えた毛が好きという人も…。
こういった体毛は男性ホルモンが関係しています。
体毛フェチの女性はその根底に男らしい男性に守られたいという心理があると言えるでしょう。
女性のマニアックフェチ4:横顔フェチ
「横顔フェチ」の女性は男性の横顔が大好きです。
そんな「横顔フェチ」の女性は、男性の正面顔には惹かれないという人が多くいます。
それもそのはず、芸能人など顔を売りにしている人以外、完璧に顔が整った男性って周りにそうそういません。
欠点の目立ちやすい正面顔よりも、横顔に惹かれるのは当然といえば当然なのかも知れません。
そんな「横顔フェチ」の女性は面食いと言えるでしょう。
また、「横顔フェチ」の女性は恋愛が大好きな人が多いです。
というのも男性の横顔は正面からは見えません。
横顔を見れるのは、彼の隣を歩いたり、隣の座席に座ったりしている時です。
あるいは車の助手席にいる時。
つまり恋愛関係にある時ということになります。
「横顔フェチ」の女性には「常に彼の横顔を見れるポジションに居たい」という心理が働いているのかも知れません。
女性のマニアックフェチ5:頭の匂いフェチ
これも一種の「匂いフェチ」なのですが、「頭の匂いフェチ」は男性の頭の匂い限定で興奮します。
好みは人によって色々です。
汗をかいた後の匂いが好きな人も居れば、シャンプーの匂いも好きな人もいます。
また、男性の使っている匂いのしみこんだ枕や帽子が好きな人もいます。
そんな「頭の匂いフェチ」の女性は、男性の頭や枕を臭いと思うこともありますが、それでも嗅いでみたいと思うのです。
女性のマニアックフェチ6:まつ毛フェチ
男性のまつ毛が気になって仕方ないのが「まつ毛フェチ」の女性です。
特にまつ毛の量が多くバサバサの男性に惹かれ、つけまもまつエクもしていないのに、どうしてこんなに濃いの?と感動します。
そんな「まつ毛フェチ」の女性は、男性のまつ毛に気を取られすぎて、男性との会話の内容を聞いていなかった…なんて人も少なくありません。
ちなみに、「まつ毛」は「無性毛」と言われ、「男性ホルモン」や「女性ホルモン」の影響は受けません。
そのため、女性でまつ毛が少ない人も居れば、男性でまつ毛が多い人が存在するのです。
女性のマニアックフェチ7:あごフェチ
「あごフェチ」女性は男性のあごに注目しています。
今の男子風の逆三角形のアイドルっぽいあごが好きな人もいれば、がっしりした男らしいあごが好きな人もいます。
ただ、エラが張っていたり、しゃくれたあごは敬遠されがちです。
多くの「あごフェチ」女性の理想は横から見たときに耳の下から伸びるラインがくっきりL字型になったシャープなあごです。
女性のマニアックフェチ8:おしりフェチ
女性にも「おしりフェチ」はいます。
「おしりフェチ」女性の好みも様々ですが、男性のあまり大きすぎるおしりは好きではない人が多いです。
男性の固くてキュッと引き締まったおしりがセクシーだと思う「おしりフェチ」は多いです。
そんな男性が細身のスーツを身にまとった後ろ姿に興奮する「おしりフェチ」女性はたくさんいます。
女性のマニアックフェチ9:背中フェチ
背中フェチの女性は男性のうしろ姿が大好きで男性の背中についつい目が行ってしまいます。
がっちりとした逞しい背中に興奮を覚え、抱きつきたい衝動に駆られます。
背中フェチは男性の頼り甲斐のある雰囲気が好きなのです。
「背中フェチ」の女性は筋肉質な背中が好きです。
また力強さはないけれど、大きくて丸いまるでお父さんのような背中に惹かれる女性もいます。
それ以外にも女性のような繊細な雰囲気の背中にセクシーさを感じる「背中フェチ」も存在します。
一口に「背中フェチ」といってもその嗜好は千差万別です。
女性のマニアックフェチ10:おなかフェチ
「おなかフェチ」の女性は男性のおなかに興奮します。
もちろん鍛え上げられた腹筋がまじまじ鑑賞できるシチュエーションは好きです。
けれど、それだけではなくいわゆる「腹チラ」…テニス、卓球、バレーボールなどの選手や踊っているアイドルなどがはずみでチラリと覗かせるおなかに激しく興奮します。
また、そういった世界からは程遠いような、ポヨポヨのおなかが好きな「おなかフェチ」の女性もいます。
そんな「おなかフェチ」の女性は、触っているだけで安らぎを得られる部分に魅了されます。
【余談】編集部伝授!2,000円以下で4人とセックスする方法
草食化が著しい昨今、街に繰り出してセックス相手を見つける風潮もなくなりつつありますね。Comingout編集部は肌でそう感じます。
街の盛り上がりが落ち着いても、比例して落ち着くわけがないのが男の性欲。
常にセックス相手が欲しいのは全男の共通願望!!そこで、非モテ男編集部員(26)がセフレを作るべく立ち上がりました。
現代、出会いといえばこれしかない。そう、「マッチングアプリ」(エロ寄りの)。
今や立派なベストオブ出会いの場。タップルやらペアーズやら流行り中の昨今ですが、これらのアプリは割と真面目な出会いが多い。ネットナンパでブイブイ言わせている友人に聞いたところ、エロ目的のマッチングアプリはダントツで「ワクワクメール」とのことでした。
なんか嘘っぽいので検証してみました。
編集部員(男・26歳・非モテ)が試しにワクワクメールで女の子をナンパしまくった結果
なんと!!!!1ヶ月で引っかかった女の子の数6人。そしてそのうちセックスまでに至ったのが4人!!!
↓実際の看護師とのおセックス
なぜ非モテの編集部員でもセックス相手が見つけられたのか。
そう、友人の言う通りワクワクメールは圧倒的にエロ目的の女子が多かったんです。想像以上に。
他のアプリにはない「アダルト機能」が彼女たちを盛り上げているのは言うまでもなく。
セックスした女の子に聞いてみると、普段は言えない性癖や求めている相手を赤裸々にさらけ出せる場となっているため、セフレが欲しい女性は大体このアプリに登録しているとのこと。一回ヤった後のLINEはもれなく自撮りまで。。。
ちなみに1ヶ月でかかったお金は2,000円弱。
登録自体は無料で、1,200円分のポイントが貰えるので、その分女性とのやりとりが無料。2人とは無料でセックス ができる計算ですね。
そこからセフレ化しちゃえば実質無料でセックス王者に。
是非騙されたと思って登録してみてください。良い夜を。
装備品に関するフェチの種類6選
「フェチ」の対象は何も人の体のパーツばかりとは限りません。
人が身につけている装備品に関係する「フェチ」も存在します。
ここでは普段人が当たり前のように身につけている物に対する「フェチ」をいくつかピックアップしてご紹介しましょう。
装備品フェチ1:メガネフェチ
「メガネフェチ」はメガネをかけた異性に萌える「フェチ」のことです。
男性にも女性にもメガネフェチは存在します。
その理由は色々あります。
1つ目はメガネを掛けると人は知的に見えることが多いです。
インテリ好きな人にとって、そんな異性のメガネ姿はたまりません。
また、人はメガネを掛けると雰囲気がガラリと変わることがあります。
そのギャップが好きで「メガネフェチ」になってしまった人もいます。
メガネを掛けた人の大人っぽい落ち着いたイメージに惹かれる人もいます。
また、ずれたメガネを指で押し上げる仕草やメガネを外す仕草にキュンとする「メガネフェチ」もいます。
中には尖った形のメガネを掛けたSっぽい女性にいじめられたいという「メガネフェチ」男性もいます。
装備品フェチ2:制服フェチ
制服に性的興奮を覚える「制服フェチ」はやはり男性の方が多いです。
特に代表的なのがセーラー服です。
巷に溢れるAV作品にセーラー服ものが多いという事からも、その需要の高さがうかがえます。
他にも制服を着る女性ですぐ思い浮かぶ職業というと、ナース、客室乗務員、警察官などでしょうか。
なんだか制服を着用する職業というのは、神聖なものが多い気がします。
「制服」フェチ男性の深層には「神聖なものに対するあこがれ」のような心理が隠されているのかも知れませんね。
装備品フェチ3:下着フェチ
これは特に男性に多いフェチです。
ただ、その男性が本当の意味での下着フェチであるかどうかはなかなか判断が難しいところです。
なぜなら、女性の下着姿に興奮してしまうのはフェチ・非フェチに関わらず「男性あるある」だからです。
下着フェチの男性も非フェチの男性もベッドの上に魅力的な女性がいたら、下着を脱がせたくなるものだと思います。
ただ、その先の行動が違います。
下着を脱がせて女性とセックスしたいと思うのが、非フェチ男性。
脱がせた下着を使ってオナニーをしてしまうのが、「下着フェチ」男性です。
「下着フェチ」にとっては下着そのものが性欲の対象となり得るわけです。
装備品フェチ4:ネクタイフェチ
「ネクタイフェチ」は女性に多いフェチです。
スーツにネクタイ姿の男性ってビシッとしていてカッコいいですよね。
ただ「ネクタイフェチ」の女性がハマる部分はそれだけではありません。
中にはネクタイが曲がっていたり、変な柄のネクタイをしている姿にもキュンとする女性もいます。
そんな「ネクタイフェチ」女性がさらに興奮するのは、男性がネクタイを片手でクイッと緩める仕草です。
「ネクタイフェチ」の女性は、男性がネクタイを緩め、緊張感のある社会人の姿からプライベートな姿へと切り替わる瞬間にたまらなく興奮します。
装備品フェチ5:靴フェチ
「靴フェチ」は男性に多いフェチで、女性の履いた靴に対して興奮するフェチです。
女性の靴を眺めたりにおいをかぐだけならまだ可愛いものです。
ディープな「靴フェチ」男性は靴を舐めたり、キスをしたり、先端を口に含んだりもします。
また、靴を使ってオナニーしたり、靴の内外に射精する人もいます。
「靴フェチ」男性は自分の性癖を第三者に隠す傾向があります。
そのため、靴のにおいを嗅ぐために、彼女が寝静まるのを待ったり、友人や彼女の靴を揃えるふりをしたりします。
また、靴を履き替える必要のある施設、例えばボウリング場などを好む傾向があります。
そんな「靴フェチ」男性が好きなのは、あくまでも「靴」であり、女性の靴下や生足には興味が無い人が多いです。
これは非フェチにとっては謎な部分ですね。
装備品フェチ6:マスクフェチ
「マスクフェチ」といってもおおまかに2種類あります。
自分がマスクをつけることで興奮する「装着派」とマスクをつけた異性に興奮する「鑑賞派」です。
普通の白いマスクが好きな人、ガスマスクが好きな人など好みは様々です。
マスクをつけると興奮するという装着派は男性に多いです。
中には女性の使用後のマスクを好む人もいます。
マスクは目や口などの開口部を塞ぐという目的があり、つけると頭や顔を拘束された状態になります。
そのため、SM傾向の強い人が「マスクフェチ」になりやすいとも言えるでしょう。
言動に関するフェチの種類3選
フェチの中には見た目に興奮するのではなく、喋り方や行動に興奮するものも存在します。
今回は「方言フェチ」「吃音フェチ」「くすぐりフェチ」の3つを説明していきましょう。
1:方言フェチ
「方言フェチ」は男女問わず見られるフェチです。
男性に特に人気の女性の方言は、博多弁、京都弁、大阪弁などです。
女性の方言の中でこの3つを可愛いと感じるフェチ男性は多いです。
一方、女性に人気が高いのが、大阪弁、博多弁、広島弁などです。
その理由は男性と違い千差万別です。
大阪弁は面白かったり、チョイ悪風なところ。
博多弁は男らしくてかっこいい。
広島弁はいかつくて男性的。
「方言フェチ」の男女は、方言で愛の言葉を囁かれるだけで萌え死にます。
2:吃音フェチ
異性が饒舌な喋り方ではなく、詰まりながら喋る姿に惹かれるフェチです。
この「吃音フェチ」も男女問わず見られるフェチです。
昔、「裸の大将放浪記」というドラマがありましたが、その主人公のような喋り方が好きという人もいます。
ちょっと早口な喋り方でどもるのが可愛いと思う人もいます。
さらに吃音プラス赤面症のダブルコンボに萌える人もいます。
ただ、「吃音フェチ」は「吃音症」という障害に関わるフェチなだけに「不謹慎かもしれない」という思いを抱く人が多いです。
そのため、あまりおおっぴらにフェチを公言するのは避けている傾向があります。
3:くすぐりフェチ
「くすぐりフェチ」といっても、大まかに2種類存在します。
それは「くすぐる側」と「くすぐられる側」です。
「くすぐりフェチ」はくすぐったりくすぐられたりする行為に興奮するフェチのことです。
くすぐる側は相手が笑ったり、苦しんで泣き叫んだりする声や表情などに興奮します。
くすぐられる側は、くすぐられる感触や逃げられない状況などに興奮します。
これは一種のソフトSMであり、セックスの前戯として取り入れている人も多いです。
ちなみに「くすぐり」の世界では「くすぐる側」を「ぐり」、「くすぐられる側」を「ぐら」と呼ぶことが多いです。
まとめ
いかがでしたか?
フェチにもたくさんの種類があります。
あなたの好きな相手にも何らかのフェチがあるかも知れませんね。
今回の内容をぜひ参考になさって下さいね。






