新婚なら誰しもパートナーとラブラブなのだと周りからも思われていますが、実際にはそうでないケースも存在します。
特に、既婚者の中には新婚にも関わらず不倫関係を築いてしまう場合があるのです。
なぜ、新婚なのに不倫をしてしまうのでしょうか?
今回は新婚なのに不倫をしてしまう人の心理から、あなたがもし新婚で不倫されてしまった場合、どう対処すればいいのかご紹介していきます。
新婚で不倫をする心理と理由10選
新婚でラブラブなはずなのに、なぜか不倫をしてしまう人がいます。
まずはそんな人の、不倫をする心理と理由からご紹介していきましょう。
理由1:環境の変化によるストレスから
新婚となると環境は大きく変わってきます。
例えば、結婚前に同棲をしていなかったのであれば籍を入れる前後で一緒に住み始めることになるでしょう。
一見、一緒に住む新婚生活はラブラブで楽しいものと思われがちですが、いざ一緒に住んでみると「自宅に自分以外の人がいる」ということから生活環境は大きく変化してしまうものです。
特にこれまで自分の好き勝手できていた部分ができなくなってしまうのは大きなストレスとなってしまうでしょう。
パートナーは大切だけれど、これまでの自分が行ってきた生活習慣が変えられないことに苦痛を感じたり、お互いの行動に対して過敏になったりすることが、不倫へと走らせてしまいます。
理由2:結婚できたことからの安心感から
「結婚」は人にとって安心感を与えてくれるものです。
家族がいることの安心感はもちろんですが、これまで結婚するように言われていた人、早く子どもを産みたいと思っていた人、なかなか結婚できなかった人にとっては焦りからようやく自由になります。
ただ、自由になったことで人は箍が外れてしまい不倫をしてしまうケースは珍しくありません。
結婚で焦っていた分、結婚できたことがゴールになってしまい、新しい恋愛を始めてしまうのだと考えられます。
理由3:結婚してから変貌した相手に嫌気がさした
結婚すると安心感や家族になったことから、これまでの恋愛で見せていなかった素の部分がお互いに出てきます。
結婚後、身だしなみに気を遣わなくなったり、体型がだらしなくなったりすることは一般的なことです。
しかし、パートナーの中にはそんなあなたの姿を見て、魅力が感じられなくなってしまう場合もあります。
結婚後の変貌した姿を見て嫌気がさし、不倫をしてしまうのでしょう。
これはお互いの「結婚」に対する価値観の違いや、パートナーに対して「いつ・如何なる時も身だしなみなどが整っている」という幻想のせいでギャップが生じてしまいます。
結婚する前に「結婚=家族になる」ことについて話し合っておくと良いでしょう。
理由4:結婚というプレッシャーからの現実逃避
結婚したからには様々なプレッシャーがかかるようになってきます。
「仕事で養わなくてはいけない」、「子作りについて考えなくてはいけない」など、意識していなくてもつい感じてしまうものです。
パートナーはそんなプレッシャーから逃げ出したくなります。
逃げ出した結果、不倫にハマってしまうのです。
結婚のプレッシャーというと、結婚前によく聞かれるものですが実は結婚後も感じています。
パートナーが現実逃避をしないためにも気を付けなくてはなりません。
理由5:本当は別に好きな人がいた
結婚したあなたにとっては信じられないかもしれませんが、パートナーには元々別の好きな人が存在し、その人と交際を続けていることもあります。
例えば元カノと結婚前後に復縁し、そのまま関係が続いてしまっているケースが挙げられるでしょう。
本当は好きな人があなたではなく、不倫相手だった場合、新婚なのに心まで離れてしまっている場合があります。
パートナーがのめり込む前に少しでも怪しいと感じたら対策を講じましょう。
理由6:既婚者になった途端にモテるようになった
既婚者になると突然モテだす場合があります。
これは、既婚者が独身者と異なり、安心感から得られる余裕と落ち着き、安定感や包容力などが態度に表れやすいためです。
また、独身者より既婚者に惹かれてしまい積極的に不倫関係を築きたいと考える人もいます。
例えば、既婚者だからこそ手を出してみたいという気持ちに駆られてしまったり、スリルを味わいたいと思ったりしているのです。
パートナーはそんな人から熱烈なアプローチを受けて嬉しくないわけがありません。
特にこれまではモテなかった人が突然モテだすと調子に乗ってしまいます。
そこから不倫に発展してしまうでしょう。
理由7:独身気分が抜けていない
新婚だとまだまだ既婚者ならではの自覚が持てていない場合があります。
独身気分から抜けられず、「恋愛をしたい」と考えてしまうのでしょう。
女性は比較的、結婚を人生の中で大きなイベントと捉えることが多く、切り替えができるタイプなのですが、男性の中にはうまく独身と結婚を切り替えられない場合があります。
だからこそ女性はマリッジブルーに陥りやすく、男性で陥るケースは少ないです。
もちろん女性でも独身気分が抜けていない人もいますが、特に男性のパートナーに見られやすい、不倫の心理と言えるでしょう。
理由8:もう遊べないという束縛感からの反動
結婚して子どもができるとなかなか自分の時間が持てなくなってしまうものです。「もう遊べなくなる」と考えてしまうと、その反動から不倫に走ってしまいます。
特に結婚したばかりだと禁止された反動が大きくなるものです。
パートナーがいるからと心の中で分かっていても、つい不倫をしてしまいます。
これまであまり派手な遊びはしてこなかったという方に、多く見られる心理です。
理由9:安心よりも刺激を求めるようになったから
新婚というとまだマンネリとは程遠いように感じられますが、既にお互いが「家族」になっていることから「安心感」は強く得られるものの、刺激が少ないと感じてしまう場合があります。
人間は元々様々な欲求を持っています。
結婚することも欲求の1つと言えるでしょう。
しかし、結婚が落ち着いてくると新たな欲求として「刺激が欲しい」と感じてしまいます。
刺激を欲求することは人間の本能的な部分になってくるため、欲求を満たそうと行動してしまうものです。
もちろん、理性で止めることはできますし、他の欲求を満たすことで不倫に対する気持ちは失くせますが、人によっては刺激欲しさに不倫行為へ走ってしまうと考えられます。
理由10:結婚したことでパートナーへの興味が薄れた
結婚前と結婚後はパートナーとの関係も変わってきます。
結婚すると家族になるため、色んな性格が垣間見られるようになり、相手を知ることができるでしょう。
ただ、結婚したことで「パートナーは自分のものになった」と感じてしまうと、急にあなたへの興味が薄れてしまうことがあります。
これは、恋愛において追いかけられたい人よりも、追いかけていたい人に見られる現象です。
新婚なのに不倫をされていることに気付いたときの対処法
新婚なのにパートナーの不倫に気付いてしまった場合、あなたは困惑から冷静な態度がとれなくなってしまう可能性があります。
しかし、そんな時こそ冷静になって対処することが大事です。
パートナーの不倫に気付いた時に行うべき対処法を事前に知っておくことで、正しい行動を取れるようになります。
それでは、その対処法をご紹介しましょう。
1:まずは本当に不倫をしているのか確かめる
気付いた時点では、まだ疑惑の段階にすぎません。
今後、どのような行動に出るのか判断するためにも、まずは不倫の事実を明確にするところから始めます。
不倫の事実が確認できないままパートナーを責めたとしても、離婚や慰謝料を求める際に認められない可能性があるでしょう。
また、本当に勘違いしているケースもあるので、決定的な証拠が必要です。
個人で不倫の事実を調べる場合、主にスマホやパソコンに入った写真やメールのやり取り、クレジットカードの明細などをチェックする方法があります。
他にもボイスレコーダーなどを車やカバンに仕込み、音声を記録する方法も定番です。
しかし、どれもバレるリスクがあるため、慎重に調べなければなりません。
1-1:確認ができない場合は探偵に頼るのもアリ
個人の私物や履歴などから不倫の事実を確認できない場合は、探偵や興信所を頼ってみましょう。
スマホやパソコンはロックがかけられ、妻であるあなたでも解除できない場合があります。
また、調べている際にバレてしまっては、逆に警戒心を持たれ尻尾を出さなくなったり、怒りを買ってしまったりするリスクもあるでしょう。
探偵は尾行や張り込みなど様々な手段で不貞行為を調査するプロです。
パートナーと近いあなたよりもリスクなく事実を確か、決定的な証拠を残してくれます。
さらに、探偵は不倫相手の身元まで調べ上げてくれるので、離婚や慰謝料を請求する際に必要な証拠を用意できる点もメリットです。
2:自分に非はなかったか振り返る
そもそも、なぜパートナーが不倫に至ったのか、その原因は自分にあるのか振り替えることも大事です。
例えば、今まで冷たい態度を取っていた、文句ばかり言っていた、何かと我儘を言って振り回すことが多かった、セックスを断ってばかりいたなど、不満を与える言動はありませんでしたか?
ほんの些細なことであっても、相手からにしたら心が離れる理由があったかもしれません。
他にも結婚前はおしゃれだったのに、今ではラフなスタイルが中心で魅力がなくなり、冷めて不倫に走るケースもあります。
相手を責める前にまずは自分に非がなかったか振り返り、あればきちんと受け止めて改善に努めるようにしましょう。
3:冷静に話し合える場を設ける
不倫の事実がある程度確認でき、自分がどうしたいのか考えがまとまったらパートナーとの話し合いが必要です。
きちんと話し合うことで、円満解決に至る可能性があります。
ただ、不倫に関する話は感情的になってしまうところがあります。
冷静に話せる自信がない場合は、あなたの両親や義両親、または友人、上司など第三者を交えての話し合いをセッティングしましょう。
実際に話し合う際、どう対応すればいいのか悩む人は多いはずです。
それでは、話し合いのポイントを見ていきましょう。
3-1:叱るべきところはきちんと叱る
パートナーと話し合いをする際は冷静を保って進めるようにしてください。
ただし、相手に完全な非がある場合は、「不貞行為で傷ついている」という旨をきちんと伝えて叱りましょう。
もしここで簡単に許してしまうと、相手は「謝れば許してもらえる」と不貞行為を軽く見てしまう場合があります。
そうなると、もう不倫しないと約束しても守らない可能性が高いです。
不貞行為に対して怒り、傷つき悲しんでいること、やり直す気があるなら裏切らないでほしいなど、自分の気持ちを冷静な態度で伝えてください。
3-2:過去を持ち出さない
話し合いを進めているとどんどん感情が高ぶり、つい過去の話を持ち出したくなる部分があります。
しかし、冷静に話を進めるのであれば、過去を持ち出すのは避けましょう。
一度解消した過去を蒸し返されると、相手があなたに対して不信感や反感を持ってしまいます。
特に夫婦関係の修復を望んでいるのであれば、過去を引き出して反省させる方法が逆効果です。
もしそのまま寄りが戻ったとしても、夫婦の間にどこか溝が生じたまま生活を続けるはめになるでしょう。
話し合いをする際は、過去の出来事よりも現状に焦点を当てることを心掛けてください。
3-3:彼の今後の行動を信じる
大好きで結婚した相手が不倫に走ると、どうしても信用できなくなってしまうでしょう。
しかし、これからも一緒にいたいという気持ちがあれば、彼を信じることが大事です。
また、不倫するのではないかと疑い続ければ、相手は再びあなたに愛想を尽かす恐れがあります。
そうなると再度不倫し、今度は完全に修復できない状態になりかねません。
今後不倫はしないと約束したのであれば、その言葉を信じて夫婦円満が続くように努力しましょう。
3-4:お互いの改善点を洗い出す
不倫の原因は必ずしもパートナーだけに原因があるとは限りません。
自分でも非を振り返ることは大事ですが、相手に言われて初めて分かる非もあります。
例えば、夫婦での会話が少ない、何気ない言葉がプレッシャーになっているなど、自分が想像していた新婚生活とのギャップに不満を持つ男性は多いです。
あなた自身も無自覚に取っている行動である場合が多いので注意しなければなりません。
お互いが気持ち良く夫婦生活を過ごしていくためには、悪い部分を改善する心掛けが重要です。
自分が彼に思っていた不満な部分を指摘し、直すように努力してもらいましょう。
逆に相手から何か指摘された際は、それを受け止めて同じく改善に努めてください。
また、夫婦の意見だけではなく、第三者を入れて客観的な指摘から改善点を見つけ出すのも良いでしょう。
さらに、守らなければならない約束事などは、念書にしておくと安心です。
新婚で浮気をしてしまう人の特徴
新婚であっても浮気に走ってしまう人には特徴があります。
ここから挙げていく特徴を知って、自分のパートナーにも当てはまるかどうかチェックしていきましょう。
特徴1:社交的で異性の友達が多い
誰にでも優しく接する社交的な男性は多くの人から好かれることでしょう。
ましてや異性からの人気も高いとなれば、自然と浮気しやすい土台が作れてしまっているということになります。
一見優しいことから不貞なことは侵さないように見えますが、実は不倫を楽しんでいたという男性は多く存在します。
内心、根が優しいというわけではなく色んな人からよく見られたいと思う八方美人な男性は特に隠れて浮気をしやすいタイプなので注意が必要です。
特徴2:金銭的に余裕がある
浮気は金銭的に余裕がある男性の方が成功しやすい特徴を持っています。
お金がなければ頻繁にホテルに行くことはできないですし、プレゼントだって用意することもできません。
飲食代であっても毎回のように奢ってくれる男性であれば、必然的にお金が必要です。
また、金銭的にたくさんの余裕がある人は複数の女性と浮気をしている可能性もあるので、男性が何にいくら使っているのかを確かめることをおすすめします。
特徴3:性欲が強い
浮気をする男性には性欲が強い人が多くいます。
デートが狙いではなく、性行為だけで欲を満たしたいとなれば、既婚女性でも果敢にアタックしていき成功する確率が高いです。
今やセックスレスな夫婦は多く、現在は約半数の夫婦が月に一度もセックスをしていないと言われています。
「誰でもいいから性欲を満たせるセックスをしたい」という男女の欲で不倫は成立してしまうのです。
特徴4:気分屋・飽き性で好みが変わりやすい
気分屋であったり飽き性であったりする男性も浮気に走りがちです。
好みが交わりやすいという特徴から、妻に飽きて別の女性を探すことでしょう。
中でもどんどん違ったことにチャレンジしたいという男性は特に危険です。
浮気の刺激的な経験がさらに男性をワクワクさせてしまい、バレずに浮気を繰り返しすことが喜びになってしまいます。
特徴5:押しに弱く断れない
チャレンジ精神旺盛な男性が浮気しやすい一方で、押しに弱い男性も浮気する可能性は低くありません。
女性からの積極的なアプローチがあり、なおかつ男性の好みのタイプであったら、浮気してしまう流れにいきやすくなっています。
最初は遠慮して断っていても、いつしか断り過ぎて申し訳なくなってくる気持ちが出てきます。
「一度くらいなら…」という判断が浮気につなげてしまい、浮気をしなさそうな人の嘘のような本当の話は多くあります。
特徴6:寂しがり屋で常に誰かといたい性格
パートナーに構ってもらいたいと思う男性は、妻に甘えられないと別の女性で寂しさを埋めようとする傾向にあります。
寂しさを埋める程度で女性をからかっていたら、いつの間にか女性を好きになってしまっていたという経験をした男性は多いです。
最近夫婦間のスキンシップが減ったと感じたら、相手が浮気に目覚める前にお互いの関りを大事にしていきましょう。
些細なことを報告し合うのでも大丈夫です。べったりする必要はないのでとにかく関わりましょう。
新婚から不倫に走らせてしまう5つの行動
新婚だからといって浮気する確率は低いものではありません。
実は男性を不倫に走らせている原因には妻であるあなたにある可能性も高いです。
ここからは妻がパートナーを不倫に走らせてしまう原因をご紹介していきます。
行動1:相手を束縛するルールが多い
相手を束縛するルールばかりを決めてしまっていては、男性は疲れる一方です。
仕事と同じようにルールが多いであれば、くつろげるはずの自宅で癒されることはありません。
男性は女性に癒しを求める傾向にあります。
自宅のルールによってさらに縛られてしまっては人生の楽しみもなくなります。
そうして束縛がきついと感じた男性は自ら新たな癒しを求めて妻以外の女性と不倫関係を築いてしまうでしょう。
行動2:夫婦喧嘩が多い
夫婦喧嘩も束縛同様に居心地の悪い空間を作ってしまっています。
パートナーとの喧嘩が頻繁になってしまっていては、離婚問題にまで発展してしまうのも同然です。
しかし、男性は離婚という面倒を起こすことなると、子どもがいる家庭では養育払う必要が出てしまうため、バレないように浮気をして居心地の良い別の女性の元へ行ってしまいます。
喧嘩という理由があるから浮気するのは当たり前と言う男性もいるので、喧嘩が多く悩んでいるのであれば、一度真剣にお互いについて話し合ってみましょう。
行動3:セックスレス気味である
結婚後に旦那との夜の営みがだめになったとしてセックスレスになっていませんか?
セックスレスは浮気の原因になりやすいもので、女性よりも比較的性欲が強いとされる男性は欲を満たしたりセックスで自分の存在価値を確かめたりする人もいます。
「セックスを求められない=自分は必要ではない」と感じてしまい、容易くセックスができる相手がいれば何度もその人と浮気を重ねることでしょう。
特に若くまだ性欲が強い男性であるとその傾向は強くなり、新婚であっても油断できない状況だと言えます。
行動4:いつでもべったりでコミュニケーション過多
夫が大好きで構ってほしいとべったりしている女性の行動ですが、実はNGです。
男性自身がいくらパートナーのことは好きであっても、女性があまりにしつこくくっついてくるのであれば、可愛いというよりもうんざりしてしまいます。
男性というのは多くの女性に遺伝子を残したいという本能があり、好きという気持ちをアピールされても他の女性を追いかけようとします。
結婚しても夫が追いかけたくなるような距離感を保つのが浮気をなくすための方法です。
行動5:だらしのない生活を送っている
結婚してめでたくゴールできたのだからと、ダラダラ生活してしませんか?
男性は結婚がゴールというように思ってはおらず、結婚後2人の生活になってようやく第二の人生がスタートしたと思う人が大半です。
結婚前と結婚後の印象がまったく違う女性になっては、結婚する意味があったのかと疑問に思ってしまいます。
女性も結婚してもパートナーとの新たな歩みとして、結婚後も変らない容姿や生活を送れるように意識して行動しましょう。
今後の不倫を防ぐための7つの方法
新婚で不倫をされてしまうと大きなショックを受けるはずです。
特に、1度の不倫ではなく、何度も不倫をされてしまうケースもあるため、大きな不安を抱えることになってしまいます。
続いては、今後の不倫を防ぐための方法についてご紹介しましょう。
不倫をされないために参考にしてみてください。
方法1:自分磨きを怠らない
不倫を防ぐためには、自分磨きを忘れないことが重要なポイントになります。
結婚をすると、交際中とは違い安心感を得られるため、ついつい自分磨きを怠ってしまう人が多くなっています。
結婚すれば簡単に別れることができないため、交際中よりも別れるリスクは少なくなるでしょう。
しかし、形では別れていなくても、心が離れていく可能性は大いにあり得ます。
心が離れていかないようにするためにも、自分磨きを忘れないようにしてください。
少し意識を変えるだけでも不倫をしたいという気持ちをなくすことができます。
方法2:共通の友人との関わりを持っておく
共通の友人との関わりを持つことは、万が一不倫をされてしまった時にも心強い味方になってくれる可能性が高いです。
不倫を辞めるように説得してくれたり、証拠を手に入れるために協力してくれたりする人もいるので、早い段階から共通の友人を作っておくことは重要だと言えるでしょう。
また、共通の友人との関わりを持つことができれば、怪しい行動をしていた時に教えてもらいやすくなります。
それは、不倫をしていた証拠になる可能性もあるため、強力な味方となることは確かです。
方法3:義父母との交流を深めておく
配偶者の両親との関係を良好な状態に保っておくことも、不倫の抑止効果が期待できます。
いくら成人して自立していたとしても、実の親から言われる言葉は心に響くため、不倫をしたことを反省する可能性が高いと言えるでしょう。
また、配偶者の両親と仲が良ければ、不倫された時に味方になってくれるケースも多いです。
味方を1人でも多くつけておけば、不倫をした罪悪感を配偶者により感じてもらえるはずです。
なかなか義父母と良好な関係を築くのは難しいかもしれませんが、万が一の時に備えて仲良くしておくことをおすすめします。
方法4:「次はない」ということを伝えておく
不倫をする人は、1度許されると「どうせまた許してもらえるだろう」という気持ちを持っています。
そのような考えを持たれてしまうと、何度も不倫を繰り返してしまう可能性があります。
不倫を2度とされないようにするためには、「次はない」ということを伝えておくことが重要なポイントになるのです。次に不倫をしたら、どのような対処をするのかをはっきり伝えましょう。
離婚や別居、慰謝料の請求など不倫を理由に取れる対応は色々とあります。
「次はない」と分かれば、不倫をすることもなくなるでしょう。
方法5:主張ではなくお願いをするような言葉使いを意識する
不倫をされてしまうと、自分の立場や怒りを主張するような言い方になってしまう可能性があります。
そして、自分の考え方を押し付けるような感じになってしまうこともあるでしょう。
しかし、それでは不倫を防ぐための有効な手段とは言えません。
不倫を防ぐためには、「もう他の女と遊ばないで!」といったような主張をするのではなく、「他の人と遊ばれるとつらい気持ちになってしまうから不倫はしないでほしい」というように、お願いするような言い方をしましょう。
甘えるような感じで気持ちを伝えられれば、頼られているとか大切にされていると感じられるため、不倫を再発させずに済む可能性が高まります。
方法6:パートナーへの愛情表現を忘れない
不倫をする人は、浮気することに対する罪悪感を持っていないケースも少なくありません。
配偶者からの愛情を感じなければ、「不倫をしてもこの人は何も思わないな」と思われてしまい、不倫をされてしまいます。
不倫を防ぐためには、配偶者に対して愛情表現をすることも重要なポイントになります。
愛情表現と言っても、大げさな表現をする必要はなく、いつもより「好きだ」という気持ちが伝わるような言葉や態度を示すだけで良いのです。
あまりにも露骨に愛情表現をしてしまうと、逆に怪しまれてしまう可能性があるので要注意です。
方法7:気遣いや思いやりの心を大切にする
仕事で疲れて帰ってきた場合、癒しを求めている人が多いです。
家庭は安心できる場所でもあるので、配偶者からの気遣いが嬉しいと感じる人は少なくありません。
普段の生活の中で、ちょっとしたことを褒めたり、感謝の気持ちを伝えたりするだけでも十分です。
気遣いをするといってもどんなことをしたら良いか分からないという人は、小さなことから実践してみると良いでしょう。
そうすることで、配偶者の気持ちも家庭へと向いていくので、不倫したいという気持ちもなくなると考えられます。
新婚で不倫をされて離婚を考える時にしておきたいこと
新婚であっても、不倫をされてしまうと離婚を考える人もいるでしょう。
離婚をする場合、不倫をされた側が有利になりますが、しっかりと準備をしておかなければいけません。
最後に、新婚で不倫をされて離婚を考える時にしておきたいことをご紹介します。
1:不倫の証拠を確保する
配偶者の不倫が原因で離婚をする場合は、不倫の証拠を集める必要があります。
不倫された側の方が有利になりますが、不倫されていたという証拠を集めておかなければ、不倫されたかどうかが明確になりません。
しかし、個人的に証拠を集めようとしても、決定的な証拠になるのはどのようなものか分かりませんし、調査していることがばれてしまうリスクもあります。
バレずに証拠を集めるためには、不倫の調査経験がある探偵に依頼するのがベストです。
証拠が不完全だと、離婚が認められなかったり、慰謝料の請求ができなかったりしたケースもあるので、有利に進めるためにも探偵への依頼は必須だと言えます。
2:弁護士に相談をする
離婚をするためには、多くの書類が必要になります。
自分だけでは作成が難しいものもありますし、法的な知識がなければ作れないものもあります。
そのため、できるだけ早く弁護士に相談する必要があるのです。
弁護士は、メンタル面のサポートもしてくれるため、安心して離婚の準備が進められるようになるというメリットもあります。
特に、離婚関係の実績が多い弁護士の場合は、これまでの経験からより的確なアドバイスをしてくれるので、弁護士選びも重要なポイントになると言えるでしょう。
まとめ
新婚で不倫をされてしまう原因にはいくつかの理由が考えられますが、早い段階で対処ができれば、離婚などに発展しないケースもあります。
冷静に話し合いをしたり、今後の方針をしっかりと考えたりしながら、2人の在り方を決めていきましょう。
どうしても無理だと感じるのであれば、探偵や弁護士に相談し、離婚へと進めていくことになります。
不倫は夫婦だけの問題ではありませんが、まずは2人でしっかりと今後について話し合い、然るべき対処を取るようにしてください。






