20代や30代の頃とは違う50代のセックス事情。
50代でセックス終了!?という声も聞こえる中、年々激しくなる人もいたりと両極端。
中には、パートナーとの冷めた関係にガッカリしたり、セックスレスに悩む人も多いかもしれません。
50代の夫婦やカップル達は、セックスについてどう思っているのでしょうか?
ここでは50代のセックス事情に迫り、セックスレスの割合や50代の性の悩み、その解消法まで、男女別にご紹介します!
50代夫婦のセックスレスの割合
50代中盤になった頃から「性生活が一切なくなった」という夫婦はたくさんいます。
ただ、その夫婦のセックス事情はそれぞれ違うので「年齢的なもの」と決めつけることはできません。
30代からセックスレスになっている夫婦は「20年間なし」といったケースも少なくはないのです。
以下は、Comingoutのアンケートで「現在セックスレスですか?」という質問の回答結果です。
アンケートの結果、25%が「セックスレス」で75%が「現在もセックスしている」と回答しました。
50代の4人1人がセックスレスになっているということです。
また、後で紹介するアンケートでは「もっとセックスしたい」という女性が男性の半分以下であることがわかっています。
女性はすでに「セックスしなくても別にいい」という心境になっているのでしょう。
フランス人夫婦は80歳になっても現役だと言いますが、日本人夫婦ももう少し改善できるのではないでしょうか?
ここからは、50代の男女がセックスレスになっていく理由やきっかけについて深堀していきます。
50代男性がセックスレスになる理由
セックス回数が少ないとは言え「セックスしている」「していない」では夫婦に大きな問題をもたらします。
50代の男女のセックスの悩みは、夫婦にとって重大な問題に発展することも。
男女のセックスに対する意識の差が目立つ50代。男女それぞれの悩みや傾向について見ていきましょう。
50代男性に多いセックスの悩みや傾向
熟年夫婦に差し掛かり、妻とも大きな喧嘩はなくて生活も割と安定している……。
そんな50代男性が抱えるセックスの悩みとは何でしょうか。
40代からセックスレスになりつつある50代だからこそ、こんな悩みが露呈するようです。
今さら妻とセックスする気になれない
多くの50代の男性が「今さら妻とセックスするなんて」と思っています。
結婚してから月に1回くらいはセックスしていても、マンネリ感によって魅力が薄れてしまいいつしかセックスしなくなるように……。
妻側も「もうしなくていい」という態度であれば、ますます誘う気持ちにはなれないはず。
とは言っても性欲処理のために自慰行為ばかりするのは味気ないので、別の方へ気持ちが向かうのは当然の流れかもしれません。
持続力に自信がなくて誘えない
50代男性が抱えるリアルな悩みと言えば「男の更年期」です。
勃起不全……つまりEDだったり持続力の問題も抱えてしまうと深刻化します。
妻を抱きたいと思っていても「途中で中折れしたら……」という不安が邪魔をするでしょう。
男としての自信を失った時、女性には理解できないほど男性は気力さえも失うことがあります。
セックスするなら若い女性としたい
自分と同じように年を取った妻と今さらセックスできない人はこう思うでしょう。
「セックスするなら若い女性としたい!」と。
50代男性であれば時間も金銭的なゆとりもあるので、その気にさえなればすぐに相手は見つかります。
最近は「パパ活」をする若い女性も多いことから、手段さえ選ばなければ何とでもなりますね。
セックスしなくても生活できれば別にいい
妻とはすでにセックスレス状態になっていても「生活できれば別に問題ない」と感じる男性もいるのは確か。
夫婦喧嘩も特になければ離婚する原因にもならないでしょう。
ただ夫婦がそう思っていればいいでしょうけど、そうでなかった場合も多いから「熟年離婚」も増えているのが現実です。
50代女性がセックスレスになる理由
50代にもなると女性は男性よりもセックスに対する関心は薄くなる傾向にあるようです。特に専業主婦になると、夫以外の男性と接触する機会が減少することから、より関心はなくなるかもしれません。
50代女性に多いセックスの悩みや傾向
50代女性にとってセックスとは何なのか?
性をオープンにできない日本人女性だからこそ、人に言えない悩みがあるようです。
ただ、「いつまでも女であること」を忘れられない女性が意外と多いことが判明しました。
子供を産んでから1度もセックスしていない
驚くべき事実が「子供を産んでから1度もセックスしていない」夫婦が意外と多いという事実。
「2人目を産んだら性欲が失せた」という女性は多く、早い人であれば30代からすでにセックスレス状態になっているんです。
だから日本はセックスレス王国になるんだろうと感じてしまう内容ですが、50代になれば「終わったこと」と何も感じなくなるようですね。
性欲よりも愛情が欲しい
セックスレスに悩む人の根底にあるのが「愛情不足」という深い悩み。
ただの欲求不満では片付けられない、精神的苦痛を抱えたまま”夫婦を演じている”50代女性も多いです。
離婚はしたくないけど夫から求められない寂しさから大きな孤独感を生み出してしまっています。
閉経してから感度が下がった
閉経後の性生活は性交痛を感じやすく、もともと性欲が少ない50代女性にとって「苦痛な行為」になってしまうことも。
「夫とのつながりを持ちたい」と望んでも、濡れにくくなった自分に自信を失ってしまい精神的疾患を患ってしまう女性も少なくはありません。
ただしやり方次第では楽しめるはずなので、必ずしも女性だけの責任ではないと言えます。
年齢的にセックスしなくていい
「いつまでセックスするのか」とセックスに嫌悪感を持っていた女性なら、セックスレス状態に喜びさえも感じるようです。
自分の時間を楽しめるようになった女性であれば、趣味や友人と過ごすことで心は埋められるもの。
ただ、夫が「セックスしたい」と望んでいる場合は夫婦に溝ができてしまいます。
50代夫婦の平均的なセックスの頻度・回数
「もうセックスなんてしないんじゃないか」
50代にこんなイメージを抱く人は周りだけではなく、本人達もそう思っているかもしれません。
では50代夫婦は月に何度くらいセックスしているのでしょうか?
Comingoutのアンケートで「あなたのセックス頻度は?」という質問は、以下の結果になりました。
月平均に換算すると、男性は「9.8回/月」女性は「5.6回/月」という計算になり、平均値は男性の方が高いようです。
しかし、「毎日している」という女性は男性の2倍という結果になりました。
いかがですか?意外とセックスしているな!と感じませんか?
50代の性欲事情
セックスに関しては、40代よりも”今さら感”が深まるのが50代。
「セックスしている人」と「全くセックスしていない人」の差が大きく広がっているのも50代のリアルですが、男女の間でもその差は大きく広まっています。
ここでは50代男女それぞれの性欲について深掘りしてみました。まずは、現役でセックスしている人たちのセックス事情から紹介していきます。
50代男性の性欲
50代男性は見た目も体型も中年らしさが出ています。
しかし!性欲に関してはまだまだ現役!という人が多いです。
Comingoutが行ったアンケートで「もっとセックスしたいですか?」という質問にはこう答えています。
「もっとセックスしたい」と答えた50代男性は50%。
なんと5割が「セックスしたい」と感じています!
しかし、これに対して女性はわずか25%と大幅な差が生まれていることも判明。
夫婦間での性に対する意識がこれだけ違うことが、50代男性の不倫が多い大きな原因なのかもしれません。
50代女性の性欲
子育てはもちろん仕事も落ち着き、自分の時間をようやく持つことができた50代の女性達。
更年期の悩みを抱えている人も多い中、週に1度はセックスしているという女性もいるなど、その差は大きいです。
1年以上セックスしていない「セカンドバージン状態」の女性も58%おり、セックスレスや夫の不倫に悩んだりと精神的な苦痛も感じている人も少なくはありません。
とは言え、30代からセックスに「面倒」という思いを抱えていたなら「やっとセックスから解放される」と感じる女性もたくさんいます。
つまり50代女性には「全くしなくても平気」とセックスから離れている人が圧倒的に多いです。
しかし、中には「50代になり、感度が上がった」という女性もいます。
こちらは、50代以降の感度の変化についてのアンケート結果ですが、「感度がやや上がった・上がった」と回答した女性の割合は男性の2倍いることがわかります。
女性の場合は、年齢を重ねるごとに性感帯の開発が進み感度が上がる傾向にあるようです。
50代でもセックスを楽しめる相手に出会いたいあなたには、「華の会メール」がおすすめです!
創業20年を超える老舗マッチングアプリの「華の会メール」は、他のアプリと違って年齢層が高いのが特徴。一般的なアプリでは50代の会員数は少なく、登録しても出会いにまでつながらないことが多めですよね。
それに比べて、華の会メールの会員年齢は50代から70代が半分以上を占めるから、50代でも圧倒的に出会いを掴みやすいんです!
登録につまずいても、専門オペレーターがいるのですぐに相談できます。
そして、「華の会メール」には大人の関係を求める男女もたくさん。だからこそ、今までにないシチュエーションでセックスを楽しめる相手にも出会えます!
すぐにマッチングして、会う約束をとりつけて熱い時間を過ごす…なんていうのも、「華の会メール」なら期待大。
さっそく登録して、あなた好みのパートナーを探してみませんか?
50代以降のセックスの変化
Comingout編集部が50代の男女を調査した結果、50代になる以前と50代になった後では性生活に変化が訪れることがわかりました。
50代に起こる性生活の変化は、大きく分けて「セックスのスタイルの変化」「満足度の変化」「セックス相手の変化」です。
それぞれを詳しく解説していきます。
50代男女のセックスのスタイルの変化
編集部が50代の男女に調査を行ったところ、50代になるとセックスのやり方や好きな体位などに変化が訪れる傾向にあることがわかりました。
男女別に変化を見ていきましょう。
50代男性のセックスのスタイルの変化
50代男性は、まず好きな体位に変化があるようです。以下は、50代になってからの好きな体位についてのアンケート結果で50%以上の男性が「騎乗位が好き」と回答しています。
そして、もっともスタンダードな体位である正常位が好きな50代男性は0人という結果に。騎乗位が好きと回答した方の声が以下です。
また、正常位を避けて騎乗位を求める理由は体力的な理由もあると考えられます。正常位は男性に負担がかかる体位のため、50代男性によっては体力的にキツいです。
一方、騎乗位は男性側が仰向けになるだけで良いので負担が少なくなります。50代男性は、体力の低下に応じてセックスの趣向が変化するようです。
50代女性のセックスのスタイルの変化
50代の女性は、好きな体位に関してはあまり変化がないということがわかりました。
上記は、年代別に女性の好きな体位について調査したアンケートです。50代以降の女性にも正常位が人気1位の体位であることがわかります。
しかし、40代以前と50代以降では正常位が好きな理由に変化が出ています。
やはり、50代にとってセックスで疲れないことが重要な観点であることは男女共通のようです。
50代男女のセックスへの満足度の変化
50代の男女のセックスの満足度はどのように変化しているのでしょうか?
上記のグラフは、50代以降の性生活の満足度と満足度の変化を男女別に示したグラフです。
現在の満足度についてみると、男性は12.5%が「満足」と回答しているのに対し、女性は「やや満足」「満足」と回答している割合が60%となっています。
満足度の変化も「満足度ダウン」と回答した女性の割合は男性より20%以上低いという結果になっています。
女性の方が性生活に満足している割合が高くなっていますが、満足度を決める理由は男女で異なります。
男性の回答を精査したところ、男性は「定期的にセックスする相手がいるかどうか」「精力の低下」が満足度に強く影響していました。
一方、女性は「年齢と共にセックスの感度や性欲が強くなっているケース」と「セックスをしない生活が満足」という2つのパターンが多く見られました。
50代男女のセックスの相手の変化
50代のセックス相手は、実際に変化しているケースはほとんどありませんが「セックスしたい相手」は男女で大きく違いが見られました。
新しく異性との出会いが欲しいかどうか調査したところ、男性の約60%、女性の約20%が新規で異性との出会いが欲しいと思っていることがわかりました。
男性は半数以上が異性との出会いを求めているのに対し、女性は新しい異性との出会いにはあまり興味がないようです。
また、「何歳の異性と出会いたいですか?」という質問には男性の過半数が30代以下の若い女性との出会いを求めているのに対し、女性の過半数が50歳以上の同年代から年上の男性に出会いを求めている結果に。
やはり、多くの50代の男性は若い女性とセックスしたいと思っているのです。
50代でも婚外セックスしたい!オススメの出会い系
「今のパートナーとは何年もセックスレス。身体の関係を持てる同年代の相手と出会いたい……」
そんなあなたには、日本最大級の出会い系サイト「ワクワクメール」がおすすめです。結論、50代のセフレを作る方法は出会い系が最も手っ取り早いんです。
しかし、出会い系は「相手の身元が分からない」「不正請求されるのでは?」と不安に思う人も多いはず。
安心してください。ワクワクメールには身分証審査があるので、やりとりをする人は全員身元がしっかりとしています!ワクワクメールは、15年以上の運営実績を誇っています。あなたが30代の時からずっと、日本の出会いを支えています。
会員数も2,200万人を突破し、ユーザーからも高評価の出会い系サイトです。
50代に年齢を絞って異性の検索を掛けると、大人の関係を求めている男性・女性が↓
「妻・旦那とのセックスは興奮しない」
「妻・旦那にセックスを強く断られてしまった」
「そろそろ妻や旦那以外とセックスを楽しみたい」
こんな悩みを抱えた男女が、たくさん集まっています。
写真で相手の顔を確認することができ、メッセージを重ねてから会うことができるので安心です。地域も指定できるので、近所の異性と出会うことも簡単にできます。旦那や奥さんにバレたくない人は遠くの地域を選びましょう!
さらに、男女ともに登録は完全無料!
今日からワクワクメールを使って、お気に入りの相手と出会いましょう!もちろん、50代好きの若い男女もたくさんいるので、自分好みのパートナーが選び放題です!
無料会員登録は30秒で行うことができるので、今すぐ下のボタンをタップして同年代の方とのセックスを楽しんでみてください。
【ワクワクメールを使用するメリット】
・利用者の多くが大人の関係を求めている
・本人確認が必要なので、未成年に出会ってしまう心配がない
・プロフィールを確認すればすぐに年齢がわかる
・年齢でフィルターをかけて検索できる
Love&(ラブアン)
人気急上昇かつ一番勢いのある注目のパパ活サイトです。
プロフィール動画機能やオンライン顔合わせ機能など色々な機能が充実しており、女性も安心して使えるため会員が急増しています。
Paters(ペイターズ)
日本のパパ活アプリの老舗で会員数140万人超の王道マッチングアプリです。
初心者にもやさしく、今一番安心して使えるアプリと言えるでしょう。
50代のセルフプレジャー事情
50代の男性と女性たちは、50代になってもセルフプレジャーをしているのでしょうか?
50代のセックスについて悩むようにセルフプレジャーについても悩む方が多くいるでしょう。
ここでは、50代のセルフプレジャー事情について50代について聞いてみました!
50代のセルフプレジャーの頻度
Comingout編集部が50代の男女に「1ヶ月あたりのセルフプレジャーの頻度は?」と質問した結果、以下のグラフような回答が得られました。
内訳を見ていくと、50代の8割近くが月に1回以上セルフプレジャーをしているということがわかりました。
さらに、4人に1人は3日に1回以上のペースでセルフプレジャーをしているそうです。多い人では、ほぼ毎日セルフプレジャーを行っていると回答しています。
男女比については、0~5回の回答者数は男性が多く、11回以上の回答者数は女性が多いということもわかりました。
50代は、女性の方がセルフプレジャーを頻繁に行っていて男性は頻度が下がったと考えられます。
また、50代以降のセルフプレジャーの頻度の変化についても質問しました。
アンケート結果を見ると、半分近くがセルフプレジャーの頻度が減ったと回答していますが、意外にも22%以上は50代以降になって頻度が増えたと回答しています。
50代になり子育てから解放されて、家で1人の時間ができるとセルフプレジャーをするようになるのかも知れません。
50代の性の悩みと解決策
50代になると「性欲が減少してしまった」「膣が濡れない」などの悩みが出てきます。
ここからは、50代の男女の持つ代表的な性の悩みと解決策についてご紹介していきます。
50代の性の悩み1. 性欲が減退している
50代で特に男性に多かった悩みが性欲の減退です。男性の性欲は30歳を境に減少していきます。
性欲を高めることは、性生活の満足度を高めるだけでなく仕事や趣味へのやる気を高めることになるので非常に有効です。
性欲を高める方法は、いくつかありますがここでは最も手軽で効果的な方法をご紹介します。
それは、運動です。特に下半身の運動です。運動と聞くと当たり前過ぎて、「はいはい、運動ね」と聞き流してしまうかも知れませんが、現代人は運動する機会が少なくなっており運動不足の人がとても多くいます。
運動といっても、激しい運動をする必要はなくウォーキングで十分で、1日5,000歩〜10,000歩を目安に歩くと良いと言われています。
わざわざウォーキングの時間を取る必要はなく、普段の移動を徒歩に変えるだけで5,000歩は簡単にいきます。
精力の減退に悩んでいる方はまず、歩くことから初めてみるとすぐに効果が実感できるはずです!
パートナーの性欲に悩んでいる女性は、パートナーの男性に「一緒に運動しよう」と誘ってみると良いでしょう!
50代の性の悩み2. 性器が濡れない
女性器が濡れないという悩みを持つ50代の女性は多くいます。女性器が濡れるメカニズムは少し複雑なため、人によって濡れない原因が異なります。
詳しい原因や解決策を知りたい方は、専門家に尋ねることをおすすめします。ここでは、多くの人に応えられる解決策をご提案します。
それは、ラブローションを使うことと新しい刺激を与えることです。特にパートナーがいる方に、おすすめのアイテムがこちら。カップル専用バスローション「トロケアウ」!
トロケアウは、お風呂に入れるだけでお湯全体がローションになります!オリーブ果実油を配合しているので、お風呂から上がったお肌もすべすべ!官能的な香りが、2人のイチャイチャムードをより盛り上げてくれるので、試しにパートナーとお風呂に入る時に使ってみるといいでしょう。
体験談はこちら!
[nlink url=”https://recomens.com/27484″]
50代の性の悩み3. 避妊について
50代になると女性の閉経や男性の精力の低下などで妊娠する確率が低下するため、避妊しなくて良いのではないかと考えている方も多いと思います。
以下は、50代以降も避妊をするかどうか調査したアンケート結果です。
50代男性はセックスをする男性のうちの半数が避妊をすると回答し、女性は60%が避妊をしないと回答しました。
避妊をするという女性は90%以上が「まだ閉経していないから」という理由で避妊をしており、避妊をしない女性は「閉経している」ことが避妊をしない理由だと回答していました。
避妊をするかしないかの判断基準は、女性が閉経しているか否かということになると考えられます。
閉経については女性にしか分からないことなので、男性はパートナーの女性に閉経しているか確認した上で避妊するか判断するようにしましょう!
50代の性の悩み4. セックスレスを解消したい
先述のように、50代の4人に1人はセックスレスに悩んでいます。出産や性欲の減退など何かしらのきっかけでセックスレスになり、セックスレスの期間が長引くほどカップル感で性の話題を切り出しにくくなっていくためセックスレスの解消から遠ざかってしまいます。
しかし、多くの50代を調査した結果、きっかけさえあればセックスレスの解消は難しくないことがわかりました。
次の章から、セックスが始まるきっかけについて詳しく紹介していきます。
50代夫婦がセックスするきっかけ4選
ここからは、50代のカップルがセックスをするきっかけについて紹介していきます。
アンケートに回答していただいた方の実例を見ていきましょう。
「妻が女である」ことを夫に認識させる
ネット通販で下着を選んでいた妻がセクシーな下着コーナーの商品の画像を夫に見せたところ、『いいね!』とノリノリになったので注文してみました。実際に注文した下着を試着したところ、夫が興奮してセックスレスが解消するきっかけになったと言います。
この例は、妻側が積極的にアプローチして成功したものです。男性の下着の好みは様々なので、下着を選ぶときは夫と一緒に選ぶことが大切です。選んだ下着が旦那さんの好みではなかったら、せっかくの試みも台無しですからね。
マッサージの効果
マッサージ用のオイルを用意して、足が疲れているからマッサージして欲しいと旦那さんにお願いしてみましょう。始めは足だけマッサージしている内に、お尻やその他のところにも手を伸ばしてみたくなるのが男というものです。
これをきっかけとして、徐々にスキンシップが増えていき、セックスレスの解消に繋がっていくこともあるのではないでしょうか。
映画を見る
恋人時代に観た映画をもう一度鑑賞するのもおすすめです。これを自宅で試した夫婦は、当時のことを思い出し、手を握ることから始まり、肩を抱き寄せ、唇を重ねてスキンシップが増えていったそうです。
薬の力
ある男性はED気味なことを医師に相談して、バイアグラを処方してもらいました。その日の夜、薬を処方してもらったことを奥さんに正直に打ち明けたそうです。すると、奥さんも興味を示し、薬を試してみたところ見事に復活して、約10年ぶりのセックスだそうで、それを機にセックスレスは改善しました。
50代のセックスの魅力やメリット
50代になるとある程度セックスの経験を積んでいて新鮮味がなくなっていたり、妊娠する確率が少なかったりして、今更セックスに魅力を感じない人も多くいるでしょう。
しかし、50代ならではセックスの魅力もあります!今こそ50代の魅力やセックスするメリットを探しましょう!
お互いを愛しみ合うことを目的にできる
あの頃のようなハードなセックスはもう求めることはできません。
それでもいつも隣にいるパートナーを愛しむことは十分できます。
これまで寄り添って来た夫や妻をいま一度見つけてみることはとても大切なこと。
たまには2人でお風呂に入ってみてはいかがでしょうか?
普段話せない内容のことや「実はセックスに自信がない」といった悩みを打ち明けるチャンスになります。
避妊から解放された最高のセックスができる
すでに閉経した女性限定ですが。
もう妊娠する不安がない女性であれば避妊から解放できます!
欧米の夫婦は、40代を過ぎると避妊手術をしてその後も夫婦生活を楽しんでるんです。
セックスに閉鎖的な日本人は「そこまではしたくない」と感じるかもしれません。
ただ閉経後であればその負担もなくなります。
ただ50代でも閉経していない女性もいるため、男性はパートナーの女性に確認をとってから避妊するかの判断をしましょう。
夫婦2人でじっくりセックスに向き合える
子供から手が離れる50代夫婦だからこそ、
目の前にいる人とじっくりセックスに向き合うチャンスです。
子供が横に寝ていることもなく、子供が独立していれば隣の部屋に気をつかうこともないでしょう。
その分不倫しやすい環境でもありますが、そこを食い止めるためにも、
もう1度夫婦の時間を過ごすべき。
セックスによってホルモンが活発になれば若返りにもつながります!
50代のセックスの楽しみ方6選
「もう諦めている」とセックスから遠のいてしまわず、自分の性欲に素直になりましょう。
色んな経験をしてきたことが50代の魅力です。
夫婦生活がないことが当たり前になっていたとしても、心のすき間風に耳を傾けてみてください。
ここではパートナーが心から気持ちよくなれるセックスの楽しみ方をご紹介しますね!
スローセックスでじっくり焦らして感度を上げる
50代のセックスのテーマは「ゆっくりじっくり」です。
持続力に自信がない人こそスローセックスにチャレンジを!
濡れにくい女性でもスローセックスに切り替えることで集中力が高まり、結果的に感度をあげることに成功します。
久々に肌を合わせる2人なら緊張感で溢れてしまいますよね。
その状態のまま行為に及んでしまうのではなく、まずお互いをオイルマッサージしあって体をほぐすことから始めてください。
挿入後はじっと動かずお互いの体温を感じ合う
挿入したままじーっと動かずにいることで、女性はそこに意識を集中しやすくなるので濡れやすく。
男性も途中で中折れしてもそのまま挿入を続けることで復活しやすくなるでしょう。
先ほどのスローセックスと同じことですが、ガンガン突くようなセックスは50代には不向きです。
女性側も痛みを感じやすい状態なので動きは最小限に抑えましょう。
動かないとは言え、その状態でイク男女はとても多いですよ!
温泉に一泊してマンネリ化を離脱!
マンネリ夫婦に必要なのは環境を変えることです。
いつも見知った布団の上では性欲どころか気持ちも冷めてしまうはず。
それならば夫婦2人で温泉などに出かけてみましょう。
2人きりの空間になれば日ごろ言えない要望も言えるのでは?
もし性交に至らなかったとしても、お互いを思いやる気持ちを持って愛情を確かめ合ってください。
大人のオモチャを取り入れてみる
セックスをするにも体力がいりますよね。でも、アダルトグッズを使えば体力を使わず、簡単にパートナーを気持ちよくしてあげることができます。
初めて使うときは抵抗があると思うので、最初は小さ目なローターや、、電マなど、初心者でも使いやすい定番なアイテムから選んでみるといいですよ。
また、もしグッズを購入したいと思ったら「NLS」のネットショップがおすすめです。
なんとグッズの販売数12,000点超え!ここで買えないグッズはないほど、品数が豊富です。
最近のアダルトグッズは性能も良いので、1回使うとハマってしまうかもしれません。
いつものセックスにアクセント付けに、試しに1つ購入してみては?
負担がかからない体位で愛を高め合う
「セックスは正常位かバックだけ」という固定観念を取り払いましょう。
寝そべった状態で挿入できる寝位なら体の負担も減らせます。
女性を後ろから抱きしめたまま挿入するのも良し。
そのままじっと動かなくてもお互いの熱量を確かめ合うだけでも、ジワジワと血流の流れが早くなるのを感じられるでしょう。
ソファーに座ったまま女性が上に乗る「座位」もおすすめ。
勃起に自信がない男性なら、女性上位になってもらった方が根元までしっかり挿入できるでしょう。
セックスしなくても抱き合って眠る
60歳70歳を迎えても仲が良い夫婦は手を握りあって眠ることを忘れません。
「恥ずかしくてできない」と思うのは最初だけ!
ぜひ眠る時は、ほんのひと時でも抱きしめ合ってみてください。
抱き合うだけで大きな安心感や信頼感が生まれます。
たとえセックスしなくても、お互いの体温を分け合うことを忘れずに続けましょう。
50代なりのセックスを楽しんで
50代夫婦のセックス事情を調べてみると「今さら感」が大きく流れていることがわかりました。
だけど性欲は意外とあり、実は「セックスしたい」と思っています。
子育てから手が離れた今、ようやく思い描いた夫婦生活が送れるはず!
ぜひパートナーともう1度向き合ってみる機会を持ちましょう。






