ママ活背面座位とはどんな体位？動き方は？気持ちいいセックスになるテクニックも解説
最終更新日 2023.05.30
背面座位とは、どんな体位でしょうか？背面座位の動き方も詳しくお伝えします。
正常位や騎乗位、後背位などに比べるとマイナー体位のように思えますが、背面座位は奥が深く、素晴らしい快感をもたらす体位なのです。
本当に気持ちいい背面座位について研究！背面座位をマスターできるように、徹底的に紹介していきます。
今夜から背面座位を取り入れて、新鮮なセックスを楽しんじゃいましょう～！
背面座位とは？
背面座位とは、2人が同じ方向を向いて座って行う体位のことです。座位は座位でも、女性が背中を向けて座り、挿入するスタイルです。正常位や騎乗位とは違い、お互い顔を見合わせないセックス。
座位とバックを合わせたイメージと言うと分かりやすいでしょう。そのため「座りバック」とも呼ばれています。
上に乗った女性も頑張って腰を動かしたり、男性が下から突き上げたり、どちらも楽しめます。
背面座位は姿勢的に後背位に近いイメージがありますが、挿入感の違いや太ももとの触れ合いの違いなど、後背位とは一味違った感覚を味えます。
特に「最近セックスがマンネリ化してるな…」というあなたは背面座位を習得して、マンネリに終止符を打つことをおすすめします。
あなたのテクニックでセフレや彼女をゾッコンにさせちゃいましょう。
背面座位のやり方・動き方
背面座位は正常位や騎乗位などの体位とは違い、男性も女性も主導権を握ることができる珍しい体位です。
いつもは受け身なあの子も背面座位ではここぞとばかりに腰を動かしていたりと、意外な一面を見ると心にもペニスにもグッと来るものがあります。それくらい背面座位は素晴らしい体位。
ここでは、3種類の背面座位のやり方を紹介します。
定番ピストン！上下に動く
まずは定番の上下ピストンからご紹介していきます。これは1番オーソドックスな方法なので、まずはじめに身につけておくといいでしょう。
女性を男性側に寄りかかかせ、腰を反らしながら上下に動くと根元奥深くまでの挿入感を楽しめます。
最初はゆっくり腰を動かし、徐々にスピードをあげることがポイントです。特に、ペニスや膣内の感触を味わいたい場合はゆっくり動くことがオススメです。
擦り付けるように！前後に動く
次に擦り付けるように前後に動く方法です。女性を腰をムチのようにメリハリをつけながらしなやかに前後に動かし、男性はそれを支えるように骨盤を持って動かします。
こうすると、太もものむちむちとした感触を楽しみながら股間にグリグリとした刺激が伝わるのでオススメです。
ただし、背面座位は前後に動くとペニスが抜けやすいためゆっくり動かす必要があるので注意が必要となります。
女性の上半身の角度を変化させながら動く
背面座位では女性の両手が空いてしまうもの。
女性を空いた両手で男性の太ももや膝に両手をつけたりベッドの手すりに掴まらせます。バランスが取れるので上半身の角度を変えながら腰を動かしていきましょう。
前かがみでおっぱいを揉みしだきながら小刻みに腰を動かしたり、反った状態でペニスの奥深くまでしっかり挿入してゆっくり腰を動かすなど、姿勢に合わせて腰の動かし方も変えると同じ体位でも感じ方がかなり変わってきます。
気持ちいい背面座位ができる場所3選
背面座位の基本的な場所はベッドの上・椅子の上・ソファの上と大きく3種類。
「する場所が違うだけで全部一緒じゃないの？」と思うかもしれませんがそうではありません。同じ背面座位でも行う場所で楽しみ方や気をつけなければいけないことが変わってきます。
シチュエーションが異なれば背面座位だけでもセックスのマンネリ化は防げて常に女の子に新鮮さを与えることもできます。
ベッドの上で行う
まずはベッドの上で行う方法から紹介していきます。
ベッドの上では背もたれがある椅子やソファーと比べて不安定な姿勢になりやすいため、女性の腰をしっかりと持ってホールドしてあげる必要があります。
男性はベッドに腰かけて女性の腰を支えながらピストンを行うとバランスを保つことができます。また、ベッドの上なので正常位や騎乗位など他の体位へスムーズに移りやすいです。
椅子を使って行う
椅子はベッドと比べて安定しているため、人気のやり方です。
女性は両足を地面につけ、足を開いた状態で男性に背中を向けて挿入しましょう。
男性は女性の体重が軽い場合は椅子の奥深くに座り、重い場合は浅い位置に座って行うとピストンしやすくなります。
ここで、女性の腰を持って支えながらピストンすると抜けることなく奥深くまで挿入することができるのでオススメです。
ソファを使って行う
ソファを使って行うやり方では、椅子に比べて低い位置にあるため女性は跨りやすくなります。
椅子を使って行う場合と同様に、女性が男性の膝の上に両手を置きながら足を開いて前屈みになる姿勢で行うとより安定するでしょう。
ゆっくり上下に動くと、お尻の肉感と太ももの接着感を楽しみつつ根元奥深くまでの挿入感を味わえるので、男性に人気の体位です。
背面座位を気持ちよくするセックステクニック11選
基本的なやり方や腰の動き方を紹介してきましたがここからはさらに背面座位を気持ちよくする11個のテクニックを紹介していきます。
背面座位は一見マイナー体位に思えますが、知れば知るほど奥が深い体位です。それでは1つずつ見ていきましょう。
密着感を大事にする
ペニスを挿入し、ゆっくりと動きながら両手で相手を抱きしめて「愛してるよ」といった愛の言葉を耳元で囁きましょう。簡単に背面座位で女性を気持ちよくさせるテクニックの1つの手です。
お互いの上半身をしっかりと密着することでしっかりと包まれている安心感を与えましょう。女性は好きな人に抱きしめられていることで、大切な人から守られている安心感を感じます。
世の太もも好き男性は必見の、太ももを包み込むように密着させるやり方もあります。
男性が足を開き、女性の足を閉じさせながら前かがみに倒し、両手で男性の太ももを掴ませてから太ももを包み込むように密着させます。
女性の内腿の付け根あたりをなぞったりして責めてあげると、背筋がゾクッとするような快感を与えることができます。
女性のリズムに合わせて腰を振る
女性は男性の上に乗って腰を振るため、女性が男性のリズムに合わせることが難しいので男性が率先して相手の動きを読みながら息を合わせて腰を振り合っていきましょう。
背面座位は不安定な姿勢になるためお互いのタイミングを合わせる必要がある体位です。そのため、女性のリズムに合わせて一定のリズムで腰を振らなければ気持ち良さが半減してしまいます。
早くガツガツ動けばいいという訳ではなく、最初はゆっくりで動くとお互いのリズムが取りやすくなります。
女性が苦痛そうな表情を浮かべるなど、痛みを感じているようならまず腰の動きを止め、ペニスを抜き前戯をして雰囲気作りに徹すると吉です。「ごめんね、痛かったでしょ？」と相手を気遣った言葉を投げかけるように意識をし、自分本位のセックスではなく相手を思いやるようにしましょう。
女性の脚を持ち上げて大きく開かせる
まず、両手でしっかりと女性の太ももを支えて大きく開かせると、奥まで入りやすい上に恥辱を受けさせることができるのでオススメです。
ただし、腰を早く動かしてしまうと抜けやすいので、焦らずにお互いの腰の動きを合わせるようにゆっくり動くとうまくいきます。
責められる所は全部責める
責められる所は全部責めていきましょう。これで女性も絶頂を容易く迎えさせることができます。
背面座位は挿入に夢中で両手がお留守になりやすいので、女性の反応を楽しみながら愛撫を忘れずに行うようにするとよいです。
乳首、クリトリス、耳、太もも、責めるべき所は沢山あります。責めるのいう意識ではなく、優しく丁寧に触る感覚で。
手を添えるだけでもいいですし、意外と鷲掴みするのも良い反応が返ってきます。
責めてる間はバランスが崩れやすく、不安定になりやすいので腰をゆっくり動かしながら、おっぱいを揉んだり乳首をコリコリといじるように変化をつけて責めるのがポイント。
アナルを優しくいじる
「アナルは別腹」と言われるように、アナルからは膣から感じられる刺激とは別の種類の快感が感じられます。
右手で女性の前へ手を伸ばし、アナルの表面をなぞるように優しくいじります。
力強くしてしまうと気持ち良さは半減してしまうので注意が必要。また、なぞるだけでなく優しく指の表面で押してあげるのもいいでしょう。
軽くお尻を叩く
女性がM気質なのであれば、お尻を軽く叩くのも1つのテクニックです。
背面座位では、お尻の肉感がより強調されるのでペニスを挿入し腰を動かしながら、お尻を軽く叩いたり揉みしだりするなどするのもいいでしょう。
あまり強く叩きすぎると、快感より痛みが増してムードが崩れてしまうので注意が必要です。
耳を舐めたり甘噛みする
耳を舐めたり甘噛みするのもいいでしょう。女性は後ろが見えないので、耳への不意打ちな責めが効きます。
発情した獣のように息をハアハアさせながら耳を舐めると、情熱的なセックスをしているような興奮が味わえます。
また、軽く甘噛みをしたり首筋に息を吹きかけたりすると背筋がゾクッとするような気持ちよさを与えることができるのでオススメです。
男性があぐらの状態で座る
世の太もも好きの皆さん、またまた必見です。男性があぐらの状態で座り、その間に女性が脚を閉じた状態で座るやり方です。
ムチムチとした太ももの感触を足全体で楽しむことができ、脚を閉じているのでペニスからは膣の締まりの良さを感じることができます。
腰が曲がった状態だと腰を動かすのは難しいので背もたれがある椅子やソファーで行うのが◎。
鏡を女性の見える場所に置く
背面座位は女性の正面が見えません。そのため正面に鏡を置いておけば、女性の顔や結合部が丸見えになります。
「丸見えだよ」「全部見えて可愛いね」など言葉責めをし、恥ずかしがったり感じたりしている表情を見ながら女性の膣奥深くにペニスを挿入して腰を振る背徳感と興奮はたまりません。
耳責めしている最中に正面の鏡を見ると、芸術作品かと思うほどセクシーに恍惚と快楽に溺れる絡まった裸を眺めることができます。
窓の近くなど誰かに見られそうな場所でする
窓の近くや玄関など、誰かに見られたり声を聞かれたりしそうな場所で行ってみましょう。
「そんな声出したら見られちゃうよ、聞こえちゃうよ」といった言葉責めも合わせると大変有効です。
終わったら頭を撫でながら「よく我慢できたね」と褒めてあげるとあなたに堕ちること間違いないでしょう。
言葉責めをする
女性は雰囲気で興奮することも多く、言葉責めは有効打になります。ペニスを挿入して腰を動かしつつ生暖かい吐息を吐きながら耳元でささやくように責めるのがポイント。
「えっちだね」「気持ちいいよ」などセックスに関する言葉責めもいいですが「好きだよ」「可愛いね」「愛してるよ」など感情を伝えるような言葉責めも女性に喜ばれるテクニックです。
女性の身を焦がさせるような熱いオリジナルの言葉を考えてみるのもよいかもしれませんね。
背面座位で行うセックスの注意点
テクニックやコツ以外にも、背面座位ならではの注意点があります。そういった場面に直面する前に、今一度背面座位をする上で気をつけなければいけないことを確認しておきましょう。
備えあれば憂いなし、ありとあらゆる場面に備えておくとよいかもしれません。
男性は女性の体をしっかりと支えておく
必ず男性は女性の体をしっかりと支えておくようにしましょう。背面座位はいくつかある体位の中でも特に不安定な姿勢になります。
後背位のようにがむしゃらに腰を振ったところで、すぐにペニスが抜けてしまったりバランスを崩してしまうので注意が必要です。
前後の腰を動かす時には激しく動かない
背面座位では特に前後に激しく動くと抜けやすいため、必ずゆっくり腰を動かさなければなりません。
どうしても腰を早く動かしたいときは、ピストンを前後ではなく上下に変えて徐々にスピードを上げましょう。それくらい前後に動かすとペニスが抜けやすい体位です。
ペニス抜けが続くとリズムが狂いギクシャクとした空気が流れてしまうので注意しましょう。
痛みや不快感を覚えたらすぐにやめる
セックスは刺激による快感よりも相手を思いやる気持ちが大事です。
痛みや不快感を覚えたら再び前戯からやり直すか、場合によってはセックス自体をやめてもいいくらいです。
相手が不快そうだったり痛そうな表情をしていたらすぐにペニスを抜き、「痛かったよね？ごめんね」など気にかける一言を添えてあげると、相手からの好感度はアップします。
背面座位の5つのエロい魅力
マイナー体位でありながら一部では根強い人気を誇る背面座位。それには何かしらの理由があるはずです。
背面座位の5つの魅力について読み進めていくと、その奥の深さに納得するかもしれません。
マンネリ脱却・気になるあの子を堕とすためにも背面座位の魅力について詳しく見ていきましょう。
エロい魅力1、包み込まれているような安心感がある
背面座位の1番の魅力は包み込まれている安心感があることです。
背面座位は後ろから抱きしめられるセックスと言っても過言ではありません。女性はセックス中にリラックスすることでより快感を感じやすくなります。
エロい魅力2、相手の顔が見えないのでドキドキする
相手の表情が見えない女性は、脳に刺激が集中するのでドキドキ感が続きます。
ペニスを挿入してピストンしながら不意打ちで首筋に息を吹きかけたり耳元で熱い息を漏らすなど変化球を加えることで興奮度が増加します。
エロい魅力3、どこかに映せば結合部が丸見えでエロい
背面座位は正面が見えません。そのため、鏡を正面に置けば女性の裸や表情、接合部が丸見えになります。
結合部が丸見えなのでクリトリスもいじりやすいですし、何より恥ずかしがっている表情も丸見えです。
感じている表情を隠そうにも隠しようががありませんので耳元で「全部見えてるよ」と小声で囁くと興奮度が増し、締まりもよくなるのでオススメです。
エロい魅力4、他の体位に比べて同時責めがしやすい
背面座位は密着して相手が背を向けているのでおっぱいやクリトリス、アナルなど他の体位に比べて同時に責めやすい体位です。
耳を舐めたり息を吹きかけたり言葉責めをするなど、性器以外に耳も活用するとよいでしょう。アナルが性器かどうかはここでは議論しないものとします笑
エロい魅力5、男性は征服感を満たせる
男性には、女性を性的に支配することに興奮する支配欲というのがあります。
背面座位はどこを責めるも自由、主導権は全て男性にあるので征服感を満たせることが魅力の一つです。
さらに、男性は相手に見られることなく女性の全体を眺めることができるので征服感を増大させることができます。
背面座位の種類
背面座位が含まれる四十八手をご紹介します。
扇情的な見た目が魅力「乱れ牡丹」
乱れ牡丹とは四十八手の3つ目の背面座位です。牡丹は花の名前ですがイノシシの隠語でもあります。
つまり、乱れ牡丹とは男女ともに乱れ狂うという意味です。やり方はとてもシンプル。
座った男性の上に女性が背中を向けてしゃがみ、挿入する…
女性が積極的に動く「絞り芙蓉」
絞り芙蓉（ふよう）とは四十八手の2つ目の背面座位です。綺麗に開いた芙蓉の花を女性に見立て、芙蓉が男性のペニスを絞り上げるように動くことからこの名前がつきました。
大きな特徴は、女性が主導権を握り積極的にアプローチをするという点です。そのため、女性にはとにかく動きやすい体勢を取らせることが重要となります。
渦のようにかき回す「鳴門」
鳴門とは、四十八手の4つ目の背面座位です。
女性が腰を大きく回す様が鳴門の渦潮に見えることから鳴門という体位ができました。
女性が主導権を握るという意味では、絞り芙蓉にも似ていますが違いはピストンのアプローチの仕方。
絞り芙蓉は強弱や緩急、挿入の角度を自在に操りながらピストンをします。鳴門は、その動きに加えて腰のねじりが加わります。
椅子に座って行う「手懸け」
手懸けとは対面座位に比べるとどうしても挿入が浅くなってしまうのが難点ですが、工夫次第で挿入感を深くすることも可能です。
ポイントは、脚の開きと閉じの使い分けです。男性が開き、女性が閉じれば膣の締まり具合がアップ。
男性が閉じ、女性が開けば深くまで挿入される感覚を味わうことができます。
男性が主導権を握れる「本駒駆け」
「乱れ牡丹」「絞り芙蓉」「鳴門」「手懸け」は女性が主導権を握る体位ですが「本駒駆け」は男性が主導権を握り、力強く下からピストンをする体位となります。
それではやり方を紹介します。まず、普通に背面座位の体位で挿入をします。
そして、男性は両手を後ろにつき、膝を曲げます。こうすることで、腰が動きやすくなり力強く動くことができるようになるのです。
背面座位でのセックスを楽しもう
背面座位はマイナー体位でありながら一部から根強い人気を誇る、男性も女性も主導権を握れる珍しい体位です。
上手に背面座位をするには女性の腰を支えて安定させ、抜けないようにゆっくり動くことが大切です。
同時責めも行うことでより一層女性を快感に導きやすくなります。
正常位や騎乗位などのメジャーな体位に加え、いつもとは一味違ったセックスを2人で楽しんでみてはいかがでしょうか。
