男性は、女性の上目遣いに弱いものです。上目遣いはいわば「自分の顔がより魅力的に見える角度」のことです。上目遣い=古い・ぶりっ子なんてイメージはそれこそ古い考え。上目遣いをいかにあざとく自然にエロく使いこなせるかが、いい女の近道。
今回は、上目遣いの効果や男性の本音、上目遣いのやり方、シチュエーションなど、上目遣いを徹底解説!あなたも可愛い上目遣いをマスターして、意中の彼をドキッとさせちゃいましょう!
上目遣いって実際どう?男性の本音
では、実際に上目遣いをされた男性側の本音はどうなのでしょう?上目遣いをされた男性の心理を4つご紹介します!実際の男性の声も合わせて解説します。
可愛がりたくなる
「彼女に上目遣いされると、何でも聞いてあげたくなります!」(28歳/広告業)
「同期が酔って上目遣いしてきた時に、思わず頭を撫でていました!」(30歳/営業職)
上目遣いをしてくる女性は小動物や子どものように、無条件で可愛がりたくなります。上目遣いは真っ正面から見た顔よりも瞳が際立つので、顔の造形がいつもより可愛らしくみえます。
だから余計に可愛がりたいという思いが強くなるのでしょう。無意識に女性に対する態度が優しくなっていたり、お願いされたら聞きたくなる男性が多いです。
守ってあげたくなる
「上目遣いで相談されると、俺が守ってあげたくなる!」(25歳/消防士)
「女友達に上目遣いで頼られた時、守らないとと使命感がでた!」(33歳/販売業)
上目遣いをする女性を守ってあげたくなるのも、男性の性です。上目遣いをされると、男性よりも低い身長と目が強調されますよね。目の印象が強いといえば、可愛い小動物や小さい子どもです。いつもよりも子どもっぽく見えて、可愛らしく見えることで、男性の”守ってあげたい欲”が刺激されます。
支配欲が満たされてSな気分になる
「彼女に上目遣いをされると、興奮してドキドキする!」(38歳/公務員)
「上目遣いが可愛くて、虐めたくなる!」(27歳/システムエンジニア)
支配欲が満たされて、若干興奮してしまうのも男性心理です。上目遣いは、お願いをするときや甘えたいときに有効だという説明をしました。お願いをするのは、その人を信頼しているからこそできることですよね。
男性は、甘えや信頼を含んだ可愛い目で見つめられると、S心がくすぐられてしまうのです。
エロく見えてムラムラする
「合コンで上目遣いされた時は、即持ち帰ります!」(30歳/教師)
「彼女の上目遣いはエロくて可愛いので興奮します」(25歳/営業職)
上目遣いは正直言ってエロいです。男性のありとあらゆる想像力が掻き立てられます。
しかも、男性が女性を見つめるときに、目が強調されていると同時に、ちょっと胸元や鎖骨が目に入ったりするのですよね。だから可愛いだけでなく、エロさが際立つのです。上目遣いをされるとムラムラしてしまうのも男性の心理になります。
自分のことを好きだと思ってしまう
「気になる子に上目遣いをされ、俺のことが好きなのかもと思った!」(31歳/技術職)
「上目遣いで話してくる女の子は、基本的に落としやすいです!」(24歳/運送業)
上目遣いをされると、「もしかしてこの女性は俺のことが好きなのでは?」と思ってしまうのも男性の心理になります。一種の「隙」ですね。
さらに言えば、女性は嫌いな相手には上目遣いをしないということも、なんとなく察している人が多いんです。なので、男性は上目遣いをされると、自分のことが好きなんだなと勘違いしてしまうのでしょう。
狙いすぎてて引く
「わざとらしく上目遣いをされても、別に可愛いと思わない」(28歳/営業)
「上目遣いばかりしている子を見ると腹黒いなって思う」(30歳/サービス業)
上目遣いは必ずしもいい意見ばかりではありません。あまりたくさんやりすぎると「狙っている」「性格悪そう」という意見もありました。確かに可愛いと思われる上目遣いですが、やりすぎないように気をつけましょう。
男性を落とす可愛い上目遣いのやり方7選
次は、可愛い上目遣いのやり方について説明していきます!ただ単に上目遣いをしても効果は半減します。プラスαで、男性の心をより確実に仕留めていきましょう。恥ずかしがり屋の女性には少し難しいかもしれませんが、可愛いと思われるように頑張りましょう。
少し笑う
上目遣いをすることを意識しすぎて、笑顔を忘れてはいけません。無表情で上目遣いをしても、ただ上を見ている人、怖い人になってしまいます。上目遣いをするときは、基本的には笑いましょう。少し口角を上げるだけで印象が変わります。
目の形が変わるほど笑うよりも、口元だけを動かすのがポイントです。固くなってしまうと怖い顔になってしまうので、固くなりすぎないよう鏡の前で練習をしてみましょう。
困り顔をする
困り顔の可愛い上目遣いをマスターすれば、男性の心を掌握したと言っても過言ではありません。
メイクの時に眉毛を平行にしておくと、さらに効果がアップすることでしょう。吊り眉は男性受けがよくなく怖いので、男性受けを狙うのであれば平行眉がおすすめです。少し困った表情をしてお願い事をすると、小さいお願いくらいなら100%通るでしょう。
わざと嘘っぽい怒り顔をする
わざとらしい怒り顔をするのも良いでしょう。会話の流れで自然に出すことがポイントです。固まりすぎると「慣れてないな」と一瞬で相手に伝わってしまいます。
女優さんが可愛く怒り顔をやっているのは見たことがありますよね。好きな女優の表情を真似して練習してみましょう。少し頬を膨らませても可愛いです。自分自身の骨格にもよるので、自分に合う口の動かし方や眉、目の形を研究してください。
首を傾げる
上目遣いの鉄板です。首を少しかしげてみてください。普通に上目遣いをするよりも可愛いです。ドラマや漫画などでも、女性キャラクターが首をかしげるシーンをよく目にすると思います。それをイメージしてください。
男性の顔をチラッと見る
人は、一瞬だけ見えたものが脳裏にずっと残ります。その一瞬が大事なんです。うつむきがちに話している途中に、相手の目を一瞬だけ上目遣いで見てみましょう。男性の脳裏にはあなたの上目遣いの顔が印象付けられます。印象付けというのは大事なものです。男性は今後も、あなたを見るときに意識してしまうでしょう。
視線をそらさずに見つめ続ける
目は口ほどにものを言うんです。相手の目を見ながら話すことによって、あなたの目のインパクトはもっと強く、可愛らしくなります。
また、目線を逸らさずに見つめることによって、男性はあなたのことを強く意識してしまうでしょう。相手の目を見ながら話すというのは、対人コミュニケーションではよく言われる話ですが、できる人は意外と少ないんです。
ウルウルした目をイメージする
可愛い小動物のような、うるうるとした目をイメージするのが大事です。何事でも、最終的にはイメージが大事になります。理想とする上目遣いは、うるうるとした輝かしい瞳です。
理想の目を頭の中で想像することによって、より魅力的な上目遣いができるようになります。
男性を落とす効果的な上目遣いのシチュエーション7選
それでは、次に上目遣いの使いどころについて説明します。常に上目遣いだと目も疲れますし、周りの女性に引かれることも。なので、上目遣いはここぞという時に使うのがポイントです。次は、男性を落とす上目遣いのシチュエーションをご紹介していきます!
顔の距離が近いとき
顔の距離が近いときは、上目遣いの絶好のチャンスです。少し顔をうつむきがちにして、目を相手の方向に向けましょう。相手の顔が近いとそれだけでドキドキするもの。そこに上目遣いが加われば、もう瞬殺です。ドキドキを超して心臓がバクバクすること間違い無しです。
しかも、相手にしか上目遣いが見えないので、周りの女性から「あざとい女」と思われることもありません。他の男性に見えない点でも、距離が近いときに上目遣いをするのはおすすめです。
お願いしたり甘えたいとき
何かをお願いしたり甘えたいときは、上目遣いを使いましょう!お願いの成功率がグーンと上がります。女性の甘えに男性は弱いものです。上目遣いをしてお願いをすることによってさらに弱くなります笑
男性視点からでも「上目遣いでお願いされたら断れない」「上目遣いで甘えられたら最強」という意見も多くあるので、間違いありませんよ。
少し怒っているとき
少し怒っているときにも上目遣いをしてみてください。
自分が少し怒っているときでも、相手が少し怒っているときでも上目遣いは有効です。自分が少し怒っているときに、上目遣いをしながら相手に意見を言うことによって、喧嘩になりにくくなります。
また、相手が少し怒っているときに、申し訳なさそうな顔をしながら上目遣いをするのも効果ありです。しかし、本気で怒っているときには1mmも通じないので注意してください。
お酒を飲んでいるとき
お酒が入って少し火照っている時に上目遣いをしてください。
男性の想像力が最大限にかき立てられます。お酒が入ると、その人間の本性が出てしまうもの。お酒の席で上目遣いをすることによって、ひと味違うかわいらしさが発揮され、男性はあなたを意識してしまうでしょう。シラフの時よりも大胆になりやすいですし、恥ずかしがり屋さんの女性にもおすすめのシチュエーションです。
腕を組んでいるとき
腕を組んでいるときも上目遣いをするチャンスです。腕を組める状態となれば必然的に顔も近くなりますし、何より相手にしかあなたの上目遣いは見られません。これほど都合の良いシチュエーションは他にはないでしょう。腕を組んでいる時は積極的に彼に話しかけて、上目遣いをする機会を狙ってください。
別れ際やキスをする前
別れ際やキスをする前は上目遣いのチャンスです!
帰りたくない時、キスをしたい時に、うるうるとした瞳で相手のことを見つめてみてください。普段とは違うあなたの可愛い顔を見せることで、彼を魅了することができます。帰り際に上目遣いで見つめて、キスをせがんでみるのも効果的です!帰り道は、頭の中があなたのことでいっぱいになるでしょう。
セックスでの正常位
セックスの最中、正常位で相手の目を見つめるようにすると自然に上目遣いになります。正常位だと目線は下にいきがちで、目を合わせないようにしているという女性もいるかもしれません。でも、正常位での上目遣いは顔もとろんとしてるし目も潤んでいるので、男性からしたらかなりインパクトありです。
上目遣いと一緒にこのセリフで男を落とせ
上目遣いと一緒に言うと効果倍増のセリフを紹介します。ここぞというタイミングで使い、相手の心をがっつりと掴みましょう。
「〜〜しちゃだめ?」
「~~しちゃだめ?」というおねだりと同時に上目遣いをするとかわいくて「NO」とは言えません。むしろ「喜んで!」とあなたの役に立ち、喜ばせられる機会が巡ってきたことに男性は感動するでしょう。とはいえ、使い過ぎるとただのわがままになってしまうので、ここぞというタイミングでのみ使ってください。
「〜〜を手伝って?」
「荷物を運ぶのを手伝って?」「パソコンの設定を手伝って?」など、上目使いで可愛くお手伝いをねだられたら多少忙しい男性でも手伝わずにはいられません。「やって欲しい」ではなく「手伝って欲しい」という姿勢が謙虚で好感度を上げられます。もちろん、手伝ってもらった後はお礼も忘れないでください。
「まだ帰りたくない」
デートのラストに上目遣いで「まだ帰りたくないな」と言われてうれしくない男性はいません。「もっと一緒にいたい」「今日は楽しかった」という意味が含まれているからです。関係をもう一歩進めたい、確実なものにしたいという時に使ってみましょう。
「ねえ、好き?」
彼が煮え切らなくてモヤモヤするときには、上目遣いで「ねぇ、好き?」と聞いてみましょう。外堀を埋めるのが大好きな男性であっても、女の子にここまでさせたら腹をくくってくれます。
ただし、こちらも頻繁に使ってはいけません。面倒に思われてしまう可能性もあります。
身長が高い女性用の上目遣いをするやり方・シチュエーション3選
これまで、上目遣いの効果ややり方などを紹介してきました。でも、身長が高い女性は上目遣いを使えませんよね。男性と身長が近いと、真っ正面から見た顔ですし、男性よりも身長が高いと逆に男性から上目遣いをされることも。次は身長が高い女性が上目遣いをするやり方、シチュエーションをご紹介していきます!
高低差を利用する
まずは定番の高低差。階段や、エスカレーター、その他の段差を有効活用してみてください。昇るときは男性の後ろに、降りるときは男性の前にいることを意識していれば、上目遣いをする機会は必ずくるはずです。自分から男性に話しかけて、上目遣いをしてみても良いでしょう。自然な上目遣いで男性を見つめられるのでおすすめです。
男性が立っていて自分が座っているとき
男性が立っているときに、自分は座っている状況を作ってみてください。必然的に上目遣いを使えるはずです。床に座った状態だと離れすぎなので、ソファに座るくらいがちょうど良いでしょう。飲食店でも使えますし、男性と出かける機会があったら是非使ってみてください。もちろん、オフィスでも使えるやり方です。
セックスで優位になるとき
セックスをするときは、普段とは全然違う体勢をとりますよね。
男性の顔が自分よりも上にある事って、結構ありませんか?そうなると上目遣いをする機会が山ほどでてきます。電気は全部消さずに、薄暗いくらいに調整しましょう。暗すぎると、上目遣いをしても男性は気づくことができません。
男性の乳首を舐めるときや、仁王立ちフェラ、男性を座らせてのフェラ、正常位で身体を起こした時など、チャンスはたくさんあります。
こんな上目遣いは怖い…
上目遣いと言っても、怖いと思われる上目遣いもあります。
それは、顎を引きすぎてにらんでしまうように見えてしまう上目遣い。上目遣いはアゴを軽く引いた状態になりますので、必然的に輪郭がシャープに見えますがやりすぎは禁物。
正面から見たときよりもアゴや口元がスッキリして見えるので、その分顔がきつく見えてしまいます。作りすぎの上目遣いは自分では気づけないので、鏡での練習は必須。自分より背の高い男性相手だったら、目を見るだけで自然と上目遣いになっているので、意識的に作らなくてもOK。
上目遣いをするときの注意点
練習が大事
上目遣いは、慣れていないと不自然になりがちです。やるタイミングや、いかに自然にできるかが鍵です。女性からみると、上目遣いをしているだけでぶりっこであざとく見えますし、不自然であれば男性からもそう思われてしまう可能性があります。
不自然さがいきすぎると変顔になることさえあります。上目遣いをするときは、自然に、上手に、タイミングを見計らって行いましょう。
怖い顔にならないように
目を上に向けすぎるとただの変顔になるので、使う前には練習をした方が良いでしょう。身長の低い女性だと、無意識のうちに上目遣いをしている場合もあります。
好意のない男性にはしない
上目遣いは基本的に好意のある男性にすることです。上目遣いをする女性は、男性に甘えたい、可愛いと思われたいという気持ちがあります。他者からの評価を気にする女性や、美容に気を遣っていて褒めてもらいたい女性の心理と同様です。
また、男性をドキッとさせたい、好きになってもらいたいと思った時も上目遣いをする女性は多いです。好きな男性に自分の好意を伝えたい時や、男性をドキドキさせたい時に限ってやりましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上目遣いのやり方やシチュエーション、心理などについてまとめてきました。
上目遣いは低身長の女性であれば無意識のうちに出てしまっている人もいますが、その上目遣い、結構強い武器になるんです。
使うときに使えば男性の心を掌握できるでしょう。身長が高い女性も諦めずに頑張ってみてください。
でも、やり過ぎには注意ですよ。






