アメリカで大流行中の電子タバコ、JUUL(ジュール)って知っていますか?近年、電子タバコブームでIQOS(アイコス)やglo(グロー)、PloomTech(プルームテック)を吸っている人が増えましたよね。
日本ではまだ流行っていませんが、JUUL(ジュール)はアメリカ電子タバコシェアの約75%を占めています。
電子タバコJUUL(ジュール)とは?
JUUL(ジュール)とは、POD型VAPEと呼ばれている電子タバコです。アメリカのサンフランシスコに拠点を置くPAX Labsという電子タバコ会社によって、2015年に発売されました。
アメリカでの電子タバコシェア75%ってすごくないですか?数年間でここまで爆発的に利用者が増えるなんて!そんなアメリカで大人気のJUUL(ジュール)の特徴や使い方を解説していきます!
電子タバコJUUL(ジュール)の使い方
JUUL(ジュール)はデザインがシンプルですが、使い方もシンプル。リキッド入りのポッドを挿し込んで吸うだけで起動します!
面倒なチャージや加熱等はありません。吸いたい時にいつでも吸えます。ポッドは簡単にいつでも取り替え可能なので、味もすぐに変更できます。
JUUL(ジュール)の充電残量確認方法
電子タバコの充電残量って、スモーカーにとってはとても重要ですよね。JUUL(ジュール)ではデバイス正面のライトの色で、バッテリー残量が確認できます。
- グリーン点灯時 バッテリー残量50%-100%
- イエロー点灯時 バッテリー残量25%-49%
- レッド点灯時 バッテリー残量25%以下
吸い殻をトントンと落とす動作をすれば、デバイス正面のライトがバッテリー残量の色に点灯します。
JUUL(ジュール)専用のステッカーまである!
ヴィトンやGUCCI、COACH、Supremeなどの有名ブランドのJUUL(ジュール)専用ステッカーもあります!JUUL(ジュール)専用グッズまで売られているなんて、JUUL(ジュール)の人気が伺えますよね。
ステッカーを貼れば、JUUL(ジュール)を自分好みにアレンジして使うこともできるのでおすすめです!
電子タバコJUUL(ジュール)の魅力とは?
アメリカ電子タバコ業界を牛耳っているJUUL(ジュール)には、その人気を裏付ける魅力があります。JUUL(ジュール)には今までの電子タバコにはなかった特徴が盛り沢山なんです!では、ここからはJUUL(ジュール)の魅力的な点を詳しくご紹介します!
吸い心地にキック感がある
電子タバコに不満を持つ人は、「電子タバコは軽すぎて吸いごたえがない」「ニコチン感がない」とよく言いますよね。長年紙タバコを吸っていた人は、電子タバコでは物足りないと感じる傾向があります。
しかし、JUUL(ジュール)はリキッドにニコチンソルトを使用しているため、紙巻きたばこに劣らぬキック感(煙の喉越し)があります。JUUL(ジュール)のニコチン含有量は5%と低めですが、それも感じさせないほど強めのキック感を感じられます。
コンパクトでスタイリッシュ
縦幅9.4cm(ポッド装着時)、横幅1.5cm、重量50gという圧倒的なコンパクトさ。コンパクト過ぎて失くしがちなくらい…(私はもうすでに2つ失くしています笑)
でもこれだけ小さければ持ち運びが楽ですよね。タバコでポケットがパンパン!みたいなこともなくなります。充電するときもコンパクトでスタイリッシュ。充電時のJUUL(ジュール)は、知らない人からしたらUSBメモリーに見えちゃいます。
フレーバーの種類が豊富
JUUL(ジュール)が公式で出しているフレーバーは8種類あります。
- Virginia Tobacco(タバコ味)
- Classic Tobacco(アロマ風タバコ味)
- Classic Menthol(メンソール味)
- Mint(ミント味)
- Mango(マンゴー味)
- Creme Brulee(クリームブリュレ味)
- Fruit Medley(ピーチ、グレープ、ベリーとハーブを配合した味)
- Cucumber(季節限定キュウリ味)
カートリッジ1つあたり200回吸うことができます。
マンゴー味、クリームブリュレ味、フルーツメドレー味、キュウリ味は人気のため、価格が高騰しています。
特にマンゴー味はアメリカでは滅多に手に入らないそうです…。
タバコ味、アロマ風タバコ味、メンソール味、ミント味は18ドル!!
フルーツメドレー味とキュウリ味は24ドル。
マンゴー味とクリームブリュレ味は、なんと34ドル……。
互換品も選べる!
「JUUL(ジュール)純正カートリッジはお金がかかる」「マンゴー味やフルーツ味をもっと安く手に入れたい」という方は、互換品を選びましょう。
JUUL(ジュール)純正のフレーバーと比べても遜色ないのでおすすめです!
有名な互換品メーカーは主に10社程度ありますが、特におすすめなのはaltpod!いろんなフレーバーがあってワクワクしますよ!
匂いがしない
JUUL(ジュール)にはたばこの臭いの原因となるタールが含まれていないので、臭いが全く残らない!狭い部屋の中で吸った直後でさえも無臭です。口臭にも影響はなし!
カートリッジ式で吸い殻も発生しないので、ゴミ箱の中がタバコ臭くなることもありません。副流煙も発生しないので、周りの人に迷惑をかけずにタバコを楽しむことができます。
充電が長持ちする
電子タバコユーザーの方は、出先でチャージャーの充電がなくなって辛い思いをしたことがあるはずです。
でもJUUL(ジュール)なら充電残量を気にする必要はありません。充電はだいたい丸1日保ちます。2日保つ事もあるくらいです。IQOSやglo、PloomTechと比べると、約2倍程度の時間充電が保つ感覚です。
さらに、急速充電も魅力の1つです。付属のUSBアダプタで1時間でフル充電できます。
個人輸入で電子タバコJUUL(ジュール)を買う方法
日本にはまだJUUL(ジュール)の専門店がなく、もちろん店頭にも並んでいません。一方アメリカでは、コンビニやガソリンスタンドで手軽に購入できます。
かと言って、「JUUL(ジュール)を買うためだけにアメリカ(グアムやハワイ含む)に行く!」という方はさすがにいないでしょう。
今日本でJUUL(ジュール)を入手する方法は1つ。個人輸入です!現在日本でJUUL(ジュール)を購入できるおすすめのネットショップは、次の3つ。
どこも同じような品揃えです。価格差もほとんどありません。日本でもじわじわとJUUL(ジュール)ユーザーが増えてきたので、どの店舗も欠品状態。
アマゾンで電子タバコJUUL(ジュール)を買ってみた!
実は最近アマゾンでもJUUL(ジュール)が出品されました。商品価格がドル表記の個人輸入サイトに抵抗のある人も多いはずです。でもアマゾンなら気軽に購入できますよね。
ということで、JUUL(ジュール)本体とJUUL(ジュール)カートリッジを実際にアマゾンで買ってみました。
JUUL(ジュール)本体の購入
本体はアマゾンで日本の店舗から購入できます。注文から数日後にアマゾンの箱で届きました。アマゾンのいつも通りのスムーズな配送でした!
発送元は先ほどご紹介したBeyond Vape Nic。
JUUL(ジュール)カートリッジの購入
アマゾンでは、正規品のカートリッジは売られておらず、互換品のみの取り扱いでした。
互換品のカートリッジのレビュー評価が悪いのが気になるところでしたが、カートリッジがなくては私のJUUL(ジュール)ライフは始まらない!
…って届くのおっそ!!JUUL(ジュール)本体持ってるのにカートリッジ届かないって生き地獄…。
注文から2週間後くらいに、やっと商品が手元に届きました。レビューを見る限り、カートリッジの配送が遅いのはデフォルトのようです。
そして届いた荷物がこれ!
英語がびっしり…外国からはるばる来たんだなぁ…こりゃ時間もかかるわけだ…としみじみ。
では、いざ開封!!
左上:マルボロミント味
右上:ミックスフルーツ味
左下:メンソール味
右下:マンゴー味
箱を開けるとこんな感じ。
正規品と同じような見た目です。
いよいよ実食!いや実吸(?)とにかく実際に吸ってみました!!
正規品にこだわる必要はなく、互換品で十分だという印象。使い方も、正規品と互換品で違うというわけではありません。
液漏れが多少気になりましたが、JUUL(ジュール)正規品のカートリッジでもたまに液漏れは起こるので、そこまで気にならなかったです。
価格も1,600円程度で安い。届くのが遅くても、早めに定期的に購入すれば、カートリッジを切らさずに吸い続けられそうです。なので、アマゾンだけでも充実したJUUL(ジュール)ライフを送ることができます!!
JUUL(ジュール)を利用する際の注意点
JUUL(ジュール)は吸いたい時にいつでも吸えるのが良いところです。一方で注意点もあるのでご確認を。
紙タバコと同様、吸い過ぎに注意
無意識のうちにたくさん吸いすぎてしまいがちなので注意が必要です。
アメリカでは、未成年がジュールを吸い過ぎてしまっていて、「JUUL(ジュール)は若者のニコチン中毒を加速させる」と社会問題にさえなっています。
紙タバコなら自然と間をおいて吸うことができますし、IQOSなどの電子タバコにはチャージ時間や加熱時間があります。しかし、チャージや加熱時間がないJUUL(ジュール)は、気づけば吸ってしまっていることが多いです。
JUUL(ジュール)個人輸入の注意点
JUUL(ジュール)本体とカートリッジのまとめ買いには注意が必要です。
タバコ関連製品の個人輸入量には制限があります。規定量を超過しないように気をつけて、輸入規制をかけられないようにしましょう。
- 個人輸入(ネットショッピング)の国内持ち込みの回数制限は月に1回。なおかつ一度に購入できる数量は本体2つ、一月60カートリッジ(JUUL(ジュール)だと15箱)まで。
- JUUL(ジュール)等の電子タバコを海外免税店で購入する際の輸入制限もあります。購入合計金額が16,666円を超えた場合は、通関時に関税を追加で支払う義務が生じます。
JUUL(ジュール)を1ヶ月で60カートリッジは、紙タバコ1ヶ月60箱計算なので、よっぽどのヘビースモーカーでない限りは輸入規制をかけられることはありません。
まとめ
最先端の電子タバコ、JUUL(ジュール)をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?健康志向のスモーカーはぜひこの機会にJUUL(ジュール)に乗り換えちゃいましょう!
「タバコ臭い!」なんて言われることはなくなるでしょう。ではみなさん、素敵なJUUL(ジュール)ライフを!






