「試される大地」、北海道。
その広大な大地は地図の縮尺すら他県とは異なります。
そんな道内各地では「あるあるネタ」が尽きません!
ネットやテレビなどのメディアでは、北海道のごく一部の地域のあるあるをさも北海道内全域が対象のように伝えています。
今回は巷にあふれかえっている北海道あるあるの中から、北海道出身の筆者が北海道あるあるを50個集めてみました!
北海道あるあるネタ【日常編】
1.おにぎりを温める
北海道のコンビニでおにぎりを購入した際、「おにぎり温めますか?」と聞かれることがほとんどです。
この「おにぎり温めますか?」という言葉は、北海道出身で有名な俳優・大泉洋さんが出演している番組名にも使われているんですよ。
コンビニおにぎり、温めるととても美味しいんです!
特に寒さの厳しい冬は、コンビニおにぎりの温かさに心もほっこりしてしまうほど!
この習慣は寒さの厳しい北海道では、昔からコンビニのおにぎりを温めて食べる習慣があったからといわれています。
温めたコンビニおにぎりのおいしさに目覚めたら、コンビニおにぎりは温めるのが常識というのも納得できますよ!
2.真冬にアイス
これも北海道ならではでしょう。
北海道の窓は冬に室内の気温が下がりにくいように、「二重窓」になっています。
そして寒さが厳しいため、室内では暖房をガンガン入れ、冬でも半そで・ショートパンツで過ごしている人もいるほど。
そんな冬の暑い室内で、「アイスを食べる」人が多いです。
これがなぜか夏に食べるよりも、数倍美味しいんですよ!
そしてなぜか、夏よりも冬の方がアイスの売れ行きがよいそうです。
3.電車=汽車である
これは全北海道民というわけではないのですが、「電車=汽車」といっている人が多いです。
札幌あたりだと電車と呼ぶ人が多いですが、北海道では私鉄は札幌と函館しかありません。
北海道民の多くが「電車=汽車」というのは、きちんとした理由があります。
道内を走っている電車はそのほとんどが「ディーゼル燃料」で動いているんです。
現在は電気で動くものを「電車」と呼んでいるため、道民の「汽車」という呼び方は間違っていないんです!
4.ゴミは「捨てる」のではない!「投げる」んだ!
北海道民が道外に行ったときにショックを受ける方便のひとつに、「ゴミを投げる」があります。
道外で「ゴミを投げる」というと、「北海道民?」と聞かれることが多いほど有名な方便です。
道民の中には「ゴミを投げる」が標準語だと思っている人もいます。
5.ゴミ捨て場=ゴミステーション
こちらも「ゴミを投げる」同様、道民が標準語だと思っている確率が高い言葉です。
北海道では「ゴミ捨て場」のことを、「ゴミステーション」と呼んでいます。
調べてみたら北海道民だけしか、ゴミステーションと呼ばないようですね…。
6.本州のことを内地という
北海道道民は、道外の他県のことをひっくるめて「内地(ないち)」といいます。
人によっては沖縄も内地に含めていることもあります。
これには歴史的背景があると言われていますが、現代では差別的な意味で使う人はいません。
「内地=市外」みたいな感覚で、単純に道外を指して言っていることがほとんどです。
7.ソリは遊び道具ではない?
ソリといえば関東や関西では、スキー場で子どもが遊ぶものですが、北海道ではそれ以外の使い道があります。
冬は積雪でベビーカーを使えないため、小さな子どもをソリに載せて、親がソリを引っ張って移動することがあります。
またお年寄りなどは、ソリにスーパーで購入したものを乗せて帰宅することも。
8.ママさんダンプは必需品
関東や関西などで雪が積もったときはスコップでも十分ですが、北海道のように積雪量が多い場合はスコップでは間に合いません。
北海道では腰への負担が少なく1度に大量の雪を運ぶことのできる、「ママさんダンプ」は必需品です。
9.郊外に行くと近くの店までの距離が書かれた看板がある
道内各地、繁華街や住宅地をちょっと外れると、そこはもう山だったり、畑が広がっています。
旭川から富良野まで40~50分、旭川から札幌は高速を使わなければ2時間ちょっとかかるんです。
道中畑ばかり、山道ということも多く、ドライブインなどの休憩場所がない所も多いです。
そのため郊外の道路わきには、最寄りコンビニやスーパーまでの距離が書かれた看板が立っています。
10.道路わきには下向きの矢印が無数に付けられている
海外や道外の観光客が訪れたとき、道路にある赤と白の下向きの矢印を、疑問に思う人は多いです。
実はこれ道路の路肩の位置を示しているもの。
冬に雪が積もると路肩の位置がわからなくなるために、設置しているんです。
ちなみに夜に光るタイプのものもあります。
11.雪で傘をささない
冬の北海道では、コートのフードなどを利用する人は多いですが、傘をさす人は少ないです。
だって、傘に雪が積もって重いんですもん…。
もちろん、雨降りのときははちゃんと傘さしますよ?
12.冬はドライバーの間で胃炎や潰瘍を起こす人が増える
これは実際に北海道に住んでいた時に医者に聞いた話です。
冬は車のタイヤが滑りやすく、ブレーキを踏んでも氷で滑って追突してしまう事故や貰い事故が多いです。
そのためドライバーは冬場は、事故を起こさないよう夏場よりも神経をすり減らしてしまうんです。
そのせいで冬道の運転に対するストレスのために、胃炎や潰瘍になる人が多いのだとか。
13.「絆創膏=サビオ」は年齢もバレる!
北海道内では絆創膏のことを「サビオ」といっている人が多いです。
サビオはニチバンとライオンが販売していた絆創膏です。
2002年に製造中止されているので、「絆創膏=サビオ」が通用する場合、年齢バレしてしまう可能性が高いです。
14.「ミスター」といえば鈴井さん!
ひと昔前は「ミスター=長嶋茂雄」でしたが、現在は「ミスター=鈴井貴之」さんをイメージする人が多いでしょう。
鈴井さんは全国レベルで大人気の、北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」を作りだした人。
また大泉洋さんや安田顕さんを始めとする、「TEAM NACS」の所属事務所会長であり、放送作家・映画監督活動も行っています。
15.「送料無料」に北海道は含まれない!
楽天やYahoo!などのショップをはじめ、さまざまな通信販売で「送料無料」が当たり前になりつつあります。
しかし北海道と沖縄だけは、送料無料から除外されることがほとんどです!
そのため北海道民は送料無料が適応になると、歓喜します!
16.節分で使用するのは「落花生」
何故だか、北海道では豆まきに使用する豆は、昔から「落花生」と決まっています。
千葉県民じゃないのに…。
しかし落花生は地面に落ちても、殻をむくのでわざわざ洗って食べる必要がないので手軽ですよね!
ただ「年齢の数だけ食べる」ことを考えたとき、殻の状態で1つと数えるのか悩みます。
17.「焼き鳥」なのに「豚肉」
北海道のやきとり屋さんで「豚肉」を使用していることがあります。
ちなみに書き方は「焼き鳥」ではなく、「やきとり」です。
全国やきとり連絡協議会のHPによると、使用する材料に関しては地域の食文化による、とも記載されています。
道南は昔鶏肉よりも豚肉が調理の主流だったため、やきとりも自然と豚肉を使うようになったのでしょう。
18.「おつゆ」は味噌汁のこと
何故だか北海道ではうどんやそばのつゆではなく、お味噌汁のことを「おつゆ」と呼ぶ人が多いです。
地域によっては「みそつゆ」と呼ぶところもあるそうです。
そしてこの言葉も、標準語だ思っている人が意外に多いんですよ。
19.唐揚げとザンギの違いがよくわからない
北海道の料理として全国的に有名な「ザンギ」は、鶏肉を使用しています。
唐揚げのように、ザンギにもさまざまな味があります。
しかし何故ザンギと呼ばれているのかや、唐揚げとの違いを答えることのできない道民がほとんどです。
私もから揚げ=ザンギだと思ってた人です。
20.トウモロコシ=とうきび
農業の盛んな北海道では、ジャガイモのほかにとうもろこしも代表的な農産物です。
北海道民はどうしてか、とうもろこしのことを「とうきび」と呼びます。
観光客に人気の「とうきびワゴン」は、札幌の大通公園で春~秋に出店していますよ!
21.めんつゆといえば「めんみ」
北海道ではめんつゆといえば「めんみ」です。
キッコーマンが販売している商品なので、全国で販売されていると思っている道民が多いですが、これ北海道限定商品なんですよ!
北海道の家庭では、必需品、あって当たり前な調味料です!
5種類のだしを使っていて、麺料理以外にも卵かけご飯に使ってもなまら(非常に)ウマい!
22.カップ焼きそばは「ヤキソバ弁当」が鉄板
全国レベルでは「ペヤング」や「UFO」がカップ焼きそばでは人気がありますが、北海道ではマルちゃんの「やきそば弁当」を支持する人が多いです。
付属の粉末スープは、湯切り後のお湯を利用して作るように設定されています。
道外では北海道フェアなどで見かけることが多いですが、滅多にスーパーなどで販売されないため、実家や道内住みの友人に頼んで送ってもらう人もいます(私もその一人)。
23.自分の使っている言葉が方言だと思っていない
北海道の方便は、比較的標準語に近いものが多いですが…。
北海道民のほとんどが、自分の使っている北海道ならではの方便を、標準語だと思っています。
そのため就職や進学で道外へ引っ越した時に、カルチャーショックを受ける人が多いようです。
私も道外に引っ越しするまでは、自分は標準語だと思ってましたよ、ええ。
24.お花見はGWでジンギスカン
テレビのニュースなどで、都内の桜の花の開花宣言を見ても、道民にとっては他人事。
悲しいかな、日本最北端の土地だけに北海道で桜の花が咲くのは、ゴールデンウィーク前なんです!
そのため「GW=お花見」と考えている人が多いです。
そしてお花見では焼き肉よりもジンギスカン率が高い!
25.ジンギスカンのたれで口論になる
北海道といえば「ジンギスカン」。
ジンギスカンには「たれ」がつきものですが、道内でジンギスカンのたれといえば、「空知ジンギスカンのたれ」「ベルの成吉思汗のたれ」の2つが主流です。
ジンギスカンのたれにこだわりを持っている人が集まると、ベル派と空知派で派閥ができ口論になることがあります。
ちなみに私はベル派です。
26.平地でもホワイトアウト
冬の雪山で、吹雪のため目の前が真っ白になり何も見えなくなる「ホワイトアウト」。
映画の中のお話だと思っている人は多いでしょう。
しかし冬の北海道では、平地でも「ホワイトアウト」が起こることがあります。
国道でも郊外の畑ばかりの場所や、山道などではふぶくと道路が見えません。
気がついたら目の前の車が路肩に落ちていた、なんてことも筆者は体験しています。
ちなみに北海道で働いていた時のお話ですが、営業さんが外回りに出て、10分で戻ってきたことがあったんです。
本人曰く、駐車場から出ていたと思ったら吹雪で前が全く見えず、道路を走ってるつもりが駐車場内の雪山に突っ込んでいたとか…。
27.海水浴場でキャンプ
道外の人に話すと「ありえない」と言われたのが、「夏の海水浴場でキャンプ」。北海道の海水浴場では、普通に浜辺にテントを張って宿泊することができる場所が多いです。
これは北海道では地震が滅多におきないため、津波などの被害の心配がないからではないでしょうか。
28.キツネを素手で触ってはいけない
野生のキツネのいる北海道ですが、「野生のキツネは触ってはいけない」んです。
「エキノコックス」という寄生虫が、キツネの体内にいるのですが、この寄生虫は人間に感染すると肝臓を破壊してしまいます。
そのため野生のキツネを素手で触れない、というのは北海道民なら常識となっています。
29.ガラナ好きに派閥がある
北海道のご当地ドリンクに「ガラナ」があります。
コーラのような炭酸飲料なのですが、独特の味があり製造しているメーカーも多数あります。
そのためガラナ好きが集まると、どの商品がよいかという派閥ができてしまうこともあるんです。
30.距離感覚がおかしい?
実は札幌~釧路間の距離は、東京を始点で考えると名古屋まで行けちゃいます!
旭川から稚内は約270km、関東なら下手すれば県3つくらい跨げる距離です。
長距離ドライブ慣れしている道民は、距離感覚が関東や関西の人と違い過ぎて、1時間くらいなら「ちょっとそこまで」レベルで考えている人が多いです。
【北海道あるあるネタ】学校生活編
1.冬は制服の下にジャージ
冬の北海道容赦なく、マイナス20度近くになることも珍しくありません。
女子中高生は、スカートの下にストッキングやタイツを穿くだけでなく、寒さ対策でスカートの下にジャージを穿くこともあります。
このときズボンのすそを太ももまでまくる子もいれば、そのまま普通にジャージを穿いている子もいます。
授業の1時間目が体育の場合は、ジャージ履きで通学する子が多いです。
「スカートの下にジャージは許さん!」と言っている男性は、真冬の北海道で1シーズン素足にショートパンツで過ごしてみるといいですよ!!
2.幼稚園や小学校では「大根抜き」という遊びがある
北海道の子どもの間では「大根抜き」という遊びがあります。
これ他県では知らない人が多いようです。
遊び方は簡単で、床に腕組をして座り、鬼の子が座っている子の足を引っ張って、どんどん抜いていき、最後に残った子が勝ちということシンプルなもの。
昼休みや体育の授業のときに、遊びでやることが多いです。
3.冬はグランドに「スキー山」がある
これは北海道内でも積雪量が多く、冬の体育授業にスキーがある学校限定です。
近くにスキー場がない場合は、グラウンドに雪を集めてスキー授業用の、「スキー山」を作ってしまうんです!
ちなみに道内で積雪量が少ない地域ではスキーではなく、スケートの授業というところもあります。
4.学校のイベントにスキー遠足がある
北海道内の学校では、学校行事に日帰りで一般のスキー場へ行ってスキーを滑る、「スキー遠足」なるものがあります。
きちんとバスをチャーターし、スキー場に行って滑りまくる!
ただ学校によってはスキーの技術レベルに分けて、指導を行うこともあるようです。
しかしこの日、生徒は自宅からスキー道具一式持って通学しなければならないので、滑り疲れて帰宅するのは結構苦行だったりします。
5.プールにはビニールの屋根が付いている
北海道の学校では「屋内プール」がほとんどです。
しかし屋内といえど体育館のように校舎のような建物の中にあるのではなく、「ビニールハウスの屋根がついた屋外プール」のようなもの。
冬は積雪のため、当然ビニールハウスは撤去されます。
学校によってはプール開き前に、生徒にプール掃除させるところもあります。
6.学祭の模擬店で迷ったら「あげいも」もどきを売る
北海道の「あげいも」は、中山峠のものが有名です。
高校の学校祭での出店では、「模擬店の商品で迷ったらあげいももどき」というケースが多いです。
しかし意外に売れ行きがよかったりするんですよね。
7.学習塾といえば代々木ゼミナールではなく北大学力増進会
全国レベルで有名な代々木ゼミナールですが、北海道ではそこまで人気があるわけではありません。
北海道では昔から「北大学力増進会」という、地域密着型の学習塾があり、人気が高いです。
8.体育の授業で「歩くスキー」がある
スキーといえばゲレンデを軽快に滑るもの、というイメージがある人が多いでしょう。
しかし北海道の一部の学校では、「歩くスキー」の授業を行っているところもあるんです。
歩くスキーはつま先だけがスキー板に固定され、かかとが動くようになっています。
学校のグラウンドや、裏山などの専用コースを文字通りスキーを履いて「歩く」のですが、ときには坂道もあります。
9.通学時につららを食べる
これは小学生低学年くらいまでに、やったことがあるという人が多いのではないでしょうか?
冬の北海道は屋根などにつららができるんですが、通学中に見つけたつららを折って、食べてしまうんです!
今思うとなんで食べたんだろう?と思う人も多いのではないでしょうか。
10.小学校では「体操着」が存在しない
関東や関西では、小学校でも体操着のあるところがほとんどでしょう。
北海道の幼稚園や小学校では、「体操着」そのものが存在ない所が多いです。
じゃぁ、体育の授業はどうするの?と疑問に思うでしょう。
答えは簡単。
体育の授業のある日は、「朝からジャージを着ていく」。
ただ必ずしもジャージでなければならない、というわけでもないのでジーンズやチノパン、女の子ならショートパンツにタイツなど動きやすい服装で通学する子が多いです。
【北海道あるあるネタ】恋愛編
1.結婚式は会員制
北海道の結婚式は昔から「会費制」がほとんどです。
会費が一律なので個別にご祝儀を包む必要がなく、会費は受付で袋に入れずそのまま、お財布から出して支払うことが一般常識化しています。
そのため道民が道外の結婚式に参加する場合は、ご祝儀制の結婚式に戸惑ってしまうことが多いです。
2.結婚式はスーツで出席する人が多い
関東や関西では結婚式に出席するときは、パーティドレスや着物で参加する女性が多いですが、北海道では結婚式に「スーツ」で参加する人が多いです。
パーティドレスや着物で参加すると、新郎・新婦の親族と思われることもあったり。
またパーティドレスは周囲がスーツの人が多いので、気合を入れ過ぎると目立ちすぎてしまうことも…。
3.結婚式の席次は他県と異なる!
北海道では結婚式の席次が「上座が上司・主賓、その次に親族」という決まりがあります。
そのため他県出身の方と結婚式を挙げるときに、席次を決める際両家でもめることもあるんです。
北海道の結婚式はどちらかというと「結婚祝賀会」という風潮が強い傾向にあります。
新郎・新婦の親しい友人が発起人となって、お祝いしようというスタイルのため、このような席次になったのでしょう。
4.おおらかな人が多い
道外の人からは北海道の人は、全体的に「おおらかで優しい・マイペースな人が多い」といわれることが多いです。
北海道出身者が道外へ行った際は、車の運転などの荒さや、せかせかした人が多くでびっくりしてしまうほどです。
北海道の雄大な自然が、このような印象を与えやすい人物を作りやすいのでしょうね。
5.男性は大人しい人が多い
北海道出身の男性はおおらかさだけでなく、昔からのしきたりや風習にこだわりを持たない人が多いです。
他県に対する偏見を持っている人も少なく、自分からあまり話しかけることのない、大人しい人が多いです。
ただ、新しいものが好きで、飽きっぽい傾向があります。
6.女性はサバサバした人が多い
北海道の女性は男女平等という考えの人が多く、性格は男勝りでサバサバしている傾向にあります。
また内陸と港町でも性格が異なり、港町住み野女性は、ハキハキしている性格、内陸住み野女性は真面目な人が多いです。
男性同様に他県に対して偏見を持つ人が少なく、新しいもの好きという特徴があります。
7.デートスポットは観光地
北海道にもカラオケや映画館などはもちろんあります。
だがしかし、悲しいかな。
夜景が綺麗な場所や自然が綺麗・カップル向けの温泉地などは、ことごとく観光地となっていることが多いです。
そのため住んでいる地域によっては、車での長距離ドライブで観光地に行くということも珍しくありません。
8.恋愛運をあげるために神社に行く人が少ない
北海道は道外の地域よりも他市との距離が長く、神社もそれほど有名な場所がありません。
一番有名なところで、札幌の札幌神宮、旭川の上川神社あたりでしょうか。
そのため、恋愛運や結婚運上げのためだけに、神社を参拝する人は少ないです。
9.摩周湖の霧が晴れて湖が見えたら別れる
観光地として有名な摩周湖は世界一級のカルデラ湖で、2001年には北海道遺産に選定されています。
摩周湖は霧に覆われていることが多いためか、カップルで訪れた際に霧が晴れて湖面が見えると、そのカップルは別れるという噂があります。
10.雪まつりにカップルで行くと別れる
冬の北海道では、寒さの厳しい1月下旬~2月中旬あたりまで、各地で雪や氷にちなんだお祭りが開催されています。
そんな雪まつりにまつわるジンクスに、「雪まつりにカップルで行くと別れる」という噂が!
特に札幌の大通公園で行われている「さっぽろ雪まつり」が、別れる可能性が高いといわれています。
北海道のあるある、50個ご紹介しましたが、いかがでしたか?
広大な北海道では、港町や内陸部などでもあるあるネタが異なることが多いです。
もしも北海道旅行や、北海道へ引っ越しを考えているのであれば、この記事を熟読し自分で今回ご紹介できなかったあるあるネタを探してみても面白いかもしれませんよ!








